2013 3月

PIZZERIA ONDA

 

これが一人前? と、思わず目を見張るほど大きなピッツァ。
モッツァレラチーズ、生ハム、たっぷりのルッコラをのせた「モンテビアンコ」だ。

 

「本当はもっと大きい。これでも少し小さくしたくらいです」
と、オーナーの鈴木学さん。

 

フォークとナイフで切り分けて口に運ぶ。
生ハムが主張するピッツァかと思いきや、意外にも最初に香るのはルッコラ。
その独特な匂いがツンと鼻をつくのだが、これがモッツァレラチーズの風味と最高にマッチする。
それにしても、ルッコラってこんな香りだっただろうか? 存在感の大きさに少々面食らいつつ、まじまじと見ると、葉のサイズもなんとなく大きい気がする。

 

「新鮮なルッコラを厳選して買いつけています。元気に大きく育ったものは、甘みと苦みがしっかり出るんです」

 

瑞々しいルッコラは、甘みのある生ハムとの相性も抜群だ。

 

「イタリア産の生ハムを使っています。塩加減が絶妙で、日本のものと違ってしょっぱくない。逆に甘いんですよ」

 

そんなこだわりのピッツァを焼き上げているのは、厨房の中央に鎮座するイタリア製の薪窯(まきがま)。
ナポリのピッツァ窯職人、ステファノ・フェッラーラ氏によるものだ。

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA

 

オーダーが入ると、生地を収めた木製ケースの蓋を開ける。
もっちりと膨らみ、つやつやと光る生地は、焼く前といえどいかにもおいしそうだ。
その中から、ほどよく発酵し、今がベストと言える状態のものを一つ選ぶ。

 

「発酵が少しでも足りなかったり逆に進みすぎたりすると、おいしく焼き上げることができないんです」

 

素人目にはどれも同じように見える。目をこらしても違いを見つけることは難しいが、鈴木さんは迷いなくひとつの生地を手に取った。

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA

 

選んだ生地をリズミカルに伸ばしていく。

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA

 

トマトソースを塗り、モッツァレラチーズとフレッシュバジルを置いていく。

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA

 

パルミジャーノレッジャーノを惜しみなくふりかけ、いざ窯の中へ。

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA

 

窯は生きていると、窯を扱う人々は言う。
ピッツァ職人、パン職人、陶芸家、ガラス職人…。
窯の内部の状態だけでなく、その日の天候や、薪一本の位置によって、窯の状態はがらりと変わる。自分ではどうすることもできない要素も関連してくる。窯は難しい、だから楽しいと。

 

「一枚一枚が真剣勝負ですよね。
ピッツァの種類によっても焼く時間を変えています。マルゲリータは粉の香りを引き立て甘みを出すため、一分半前後焼きます。モンテビアンコの焼き時間はもっと短い。焼きすぎると、ルッコラの苦みと生ハムの甘みが飛んでしまうのです。だからといって生焼けではいけない。軽く、でもちゃんと焼く。
また、窯の中でピッツァを置く位置も、のせる具材によって細かく変えています」

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA

 

窯に入れてから焼き上がるまで1〜2分。あっという間だが、鈴木さんはその手を休めることはない。
薪の位置を微妙に変え、焼き上がる直前まで調整し続ける。

 

「当店一番人気のマルゲリータです、熱々のうちにお召し上がりください」

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA

 

濃厚なモッツァレラチーズに負けじと、生地が強く香る。
鈴木さんの狙い通り、絶妙な火加減で焼き上げられたことで、粉の匂いが引き立っているのだ。
さくっとした歯応えのあとにモッチリ感がやってくる生地は、これが本格的なナポリピッツァだということを証明している。

 

イタリアの味を覚え、その技を身につけるため、ナポリに短期滞在したこともある鈴木さんは、イタリアンの料理人として14年の経歴をもつベテランだ。
本場の味にこだわり、素材も週3回、イタリアから空輸便で取り寄せている。

 

 

「ソースを添えるフレンチと違い、イタリアンはシンプル。だからこそ、素材選びで手を抜くことはできません。粉、生ハム、モッツァレラチーズなどはイタリア産のものを使っていますが、野菜は自然農を貫く、沖縄の『モリンガファーム』さんのものを使用しています。野菜が本来持つ甘みが引き出されていて、とてもおいしいんです。例えば、セロリは全然えぐみがないんですよ。苦手だという人も食べられると思います」

 

 

 

 
PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA
ショートパスタにはBARONIAのリガトーニを使用。イタリアから届くモッツァレラチーズはパッケージも愛らしい。

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA
使用している粉は、ナボリの老舗メーカー「CAPUTO」のもの。ナポリのピッツァ屋スタッフがそうであるように、CAPUTO のロゴ入りTシャツとエプロンがユニフォーム。

 

鈴木さんのこだわりは、「創作しないこと」。
あくまでも、本場ナポリの味を追求する。

 

「長年イタリア料理を作り続けていますが、一番好きなのがナポリピッツァなんです。材料が同じでも、作る職人が変わると味がまったく違う。窯の扱い方もそうですが、繊細で難しい。好きな理由は、やはりそこにあるのかもしれません」

 

料理だけでなく、店内の雰囲気にもナポリを感じさせるよう、工夫をこらしている。例えば、店内で流れているイタリアのラジオ。

 

「ナポリのピッツァ屋って大衆食堂みたいな感じなんです。そこでは常にラジオがかかっているんですね。それを再現したくて」

 

ナポリピッツァの専門店としては珍しく、テイクアウトも可能だ。

 

「ナポリでもあるから、というのも理由の一つですが、小さいお子さんがいるご家庭でも味わっていただきたくて。当店も家族連れ大歓迎なのですが、外出できないくらい小さいお子さんがいらっしゃるとか、子どもが風邪を引いたから外で食べられないとか、そういう時にも楽しんでいただけたらなと」

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA
1936年創業の老舗メーカー「フィオレンツァート」のエスプレッソマシーン。

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA
ピッツァを手に持つ道化師の名は「プルチネッラ」。ナポリピッツァの協会に認定された店舗に掲げられる認定マークには、このプルチネッラがピッツァを焼いている図柄が使用されている。

 

ランチセットのドリンクとして、ワインを注文できるというのも珍しいサービスだ。

 

「イタリアでは、おいしいものは酒と一緒に味わうという習慣があります。良い酒が料理を引き立てると考えられているんですね。そういう価値観や文化も楽しんでいただけたら」

 

また、夜はバール(=バー)をオメージし、ビールやイタリア産ワインに合う肉料理も提供している。

 

「ワインは今10種類ちょっとあるのですが、いずれ100種類くらいまでは増やしたいと思っています」

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA

 

鈴木さんが目指しているのは、「ナポリピッツァが沖縄そばのように身近な存在になること」だと言う。

 

「沖縄の方って、かならず行きつけのそば屋さんがありますよね? 『自分はあっちのそばが好き』という風に。ナポリピッツァもそれくらい店が増えて、好みの店を選べるくらいになったらいいな、と」

 

県内ではまだ数少ないナポリピッツァを食べに、同業者が訪れることもよくあるという。その際、「どういう材料を使っているのですか」といった質問があれば、鈴木さんは快く粉などを分けている。

 

「ナポリピッツァが好きだからこそ、沖縄にもっと広まってほしいんです。そしていつか、ピッツァ職人協会沖縄支部を作るのが夢。イタリアには実際そういう組合があるんです。みんな夏になると1ヶ月ほどバカンスをとるのですが、その間店を閉めるのではなく、組合が職人を店に派遣するんです。そうやって店を手伝いあったり、情報交換したりする。沖縄でもそういうことができたら素敵だろうなーって」

 

名字と間違われるという「オンダ」は、イタリア語で「波」の意。「いい波に乗って末永く愛される店となるように」との願いを込めた。
誠実で一本気な鈴木さんの人柄、そしてもちろん本格ナポリピッツァはきっと、これからも多くの人を惹きつけるだろう。

 

写真・文 中井 雅代

 

PIZZERIA ONDA PIZZERIA ONDA
PIZZERIA ONDA(ピッツェリア オンダ) 
浦添市港川2-13-7 41番
098-943-2960
open
11:30~14:30(LO.14:00)
18:00~23:00(LO.22:00)
close 水

 

HP http://www.pizzeriaonda.com

 

2013 3月


 
BAND
unripe
CONTRA
Leave All Behind
 
GUEST DJ
さきぽよ
 
POUND DJ
ATM
eriko
 
SHOP
REVEAL
ラフティ
 
 
沖縄でHARDCOREイベントを主催するPOUNDによる毎月第四金曜日に行われる定期イベントです!今回からイベント終了まで泡盛FREEも¥800で販売しています!!
 
 
開催日:2013/3/22(金)
START21:00~
¥1500with1drink
 
場所:cyber-box
 
https://twitter.com/POUND098http://098pound.tumblr.com/
http://www.facebook.com/pages/P
http://pound.xxxxxxxx.jp/
 

2013 3月


 
新生、アートプロジェクトCOTONOHA Art Exhibition 「Art26°N」
「Art26°N」は、ナイトミュージアムと云うテーマにて、アートを共感するアミューズメントの観点にてアートスペースを創造。
 
今回の展示会は、絵画・写真作品を、オーケストラの演奏に見たて、音の無い楽曲作品を提供する展示会です。
楽器は無いはずなのに
どこからともなく、音の聴こえてくるような….
詩がながれているような….
 
オーケストラの公演のような空間を提供いたします。
一枚の作品が一曲であり、三部作は組曲として表現。
合同作品は、様々な音色が重なり合う交響曲であります。

鮮やかだが、淡く、透明感のある色彩
日常のドローイングやスナップにおいて、その時々の感情の揺れ動く様子がわかる
そして、日常の中にある、微かな音や、微かな光を作品に取り入れる
このアート展は、詩的であり
大切に言葉を選ぶ
2人の異なる表現者の共通点を結びます。

それは、小さなくずやかけらが、キラキラと光り、その個体が意思をもって一つの場所に集ってくるようだ。
今回の展示会にあたりテーマを二人の創作者は、このように語ります。

「音は波であり、光もまた波である。
音色には、色が含まれ、写真は光を
絵画では色の重なりを必要とし、音楽と、平面作品の共通点も見いだす事が出来た。
 
互いのキーワード「静寂」と「吹奏楽」から共通のイメージ(個体が意思を持ち、一つの場所に集う)をあわせて 
「音の無いオーケストラ」というテーマに至った。
 
絵画やインスタレーションと写真。
違う分野での制作者と共通したテーマを決めて、合同で制作を進めて行くことにより
お互いへの刺激や発見を視覚化し、見る人にも新たな感情や発見をして頂きたい。
そして、来場者の皆様に、感情の揺れを感じとることが出来る…
見る事で新たな発見や、その人の中の記憶を呼び起こすようなアート展である。 
 
ご来場のお客様がその場にいることで完成する展示です。
 
それは、見た後….
負の感情でなく、喜びや微笑みがこぼれてくるような展示で有ります。
 
 
期間:2013年4月6日(土曜日)~2013年5月12日(日曜日)
場所:COTONOHA artspace+cafe (コトノハ アートスペース プラス カフェ)
住所:宜野湾市赤道1-5-7 
 
 
 
料金:アートチャージ(入場料) 500円
会期中は、入場料として、アートチャージを申し受けます。
 
詳細は、こちらをご参照願います。
http://shop.cotonoha.com/?pid=55703736
 

2013 3月


 

 
大阪出身
毛糸・ハギレ・ビーズ・おもちゃ・スキな物を
くっつけたりはなしたり
身につけてアート制作
カラフルな世界
 
【a girl called Q】
 
BLOG http://s.ameblo.jp/hereisagirlcalledq/
 
雑貨屋ちいさなにじにとっても
a girls called Qにとっても
初めての展示会です!
 
初めての展示会この作家さんしかない!
と思わせてくれた作品タチが一同に揃います!
 
ヘアアクセサリー
ピアス
ポーチ
ZINEetc…
 
ぜひ遊びにきてください☆
 
期間:2013年3月20日(祝)~4月7日(日)まで ※会期中24日(日)・30日(土)・31日(日)のみ休み
時間:11:00ー17:00 (定休日なし)
場所:ゲストハウス・雑貨屋ちいさなにじ
住所:沖縄県中頭郡読谷村大湾662
電話:098-921-5312
 
 
http://www.chiisananiji.com/
http://ameblo.jp/chiisananiji/
 

2013 3月

「去年の3月に始まってやっと一年が経とうとしている『ちむちむ市場』。
 
糸満公設市場と言う今では古い市場を借りて、今では薄れつつある人と人との触れ合いがある生活の市場。
そういうものを目指してやってきました。
 
おかげ様で少しづつ皆さんに知って頂けるようになり、賑わいも増えてきました。
  
その中で新しい物との出会いや事との出会い、人との出会いがあり、繋がりが生まれて来ています。
 
そういった、緩やかで穏やかな、でも確実なものを育んでいける、そんな市場を一緒に作っていきましょう。」

開催日:3/24(日)
時間:11:00~17:00
場所:糸満市中央市場(糸満公設市場)
ブログ:http://chimuchimuichiba.ti-da.net/
HP:https://www.facebook.com/chimuchimuichiba

 

2013 3月


 
現在、途絶えてしまった久高島のイザイホー祭り「ニライカナイ・海洋崇拝思想」に魅了され今もなお制作意欲を掻き立てるモチーフ・イザイホーと旅を通じて感じた海外の風景を独自のタッチで表現した作品を展示致します。
 
何卒、ご高覧くださいますようご案内申し上げます。
 
期間:2013年3月26日~4月1日
場所:ギャラリー・プルミエ
ブログ:http://premier.ti-da.net/e4493677.html
HP:http://www.gallery-premier.com
 

2013 3月

アメリカ南部の家庭料理 A Taste of The Southern Home
アンダーソン・夏代 著 アノニマ・スタジオ ¥2,310
 
ここ最近、ご近所さんからの差し入れが多い。どれも新鮮な採れたての野菜。春先の野菜は瑞々しい。昨日はもらった皮つきトウモロコシを塩茹でして、バターをのせて、アルミホイルに包んで温めた。湯気の立つそれを取り出すと、一粒一粒が際立って色も鮮やか。一口齧ると実がジューシーで柔らかい。シンプルな調理でこんな幸せな気持ちになれるとは。
 
個人的に料理のプロセスは簡単な方が好み(腕の問題もありますが)。今回ご紹介する『アメリカ南部の家庭料理』は、表紙に打たれた「プロセス多数、求めていた味。実用アメリカ料理の本」という言葉に魅かれて手に取った。
  
この本の冒頭で著者も言っているように、アメリカ料理のイメージが特に美味しい、というイメージはそんなにない。それよりも量が多い、味付けが大ざっぱ、あとはとにかく「肉」!という勝手な偏見が横行している気がする。「確かにそういう部分はありますけど、家庭料理はまた別ですよ」というのがこの本のポイント。
  
正当なレシピ本の趣きがある大判のこの本を開いて見てみると、まずはアメリカ南部というのがどこを指すのか、丁寧な図解があり続いて目次。南部料理の説明に、それに使われる食材に調味料の紹介のページ。それを見てちょっと安心する。これなら自分でも作れそうだと。
 
よくありがちなのは、レシピを見て作りたいと思っても、食材などが近くのお店で手に入らず(変わったハーブの種類だとか)他で代用してなんだかな、というときがある。でもこの本で出てくる食材や調味料は、思ったほど入手が難しくなさそう。というのも、ポークチョップ、コーンブレッド、パングレービー(グレービーソース)、レモネードなどお馴染みのものもたくさん出てくるから。
 
前菜、スープ・サラダ、メイン、デザートといったようにコース料理順に章立てされていて、写真が大きくて見やすく、プロセスが具体的で分かりやすい。
 
アメリカ南部の家庭料理 A Taste of The Southern Home
 
プラス朝食・ブランチの章、コラムもあってボリュームたっぷり。ケイジャンポップコーン、バターミルクビスケット、バナナプディング、パンケーキシロップ、見てると食欲が刺激されてくる。もちろん肉料理も多数取り上げられていて、アメリカ南部(アメリカ合衆国南東部16州)が主に豚肉文化というところは沖縄に少し似ている。 
 
ちなみに、県内のスーパーマーケットでよく見かけるEggo(うちではマヨネーズと一緒にマッシュポテトに入れます。よりクリーミーに。) 。もしやアメリカ南部製品かなと調べたら、製造元はカルフォルニア州で違った。ただし、沖縄向けに作られたブランドらしく、アメリカ国内には無いのだそう。不思議。
 
写真を見ているだけでも楽しい、実用的なレシピ本。これは使えます!

OMAR BOOKS 川端明美




OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp
 

2013 3月


 
“沖縄県らしさ”とは何か
ロングライフデザインをテーマに活動するD&DEPARTMENT PROJECTが、47都道府県それぞれにある、その土地に長く続く「個性」「らしさ」を、デザイン的視点から選び出して、観光ガイドとしてまとめたものが『d design travel』です。
 
節目の10号目となる「沖縄県」を今夏6月に発売予定です。“沖縄らしさ”とは何か、また、“沖縄らしさ”を持つ場所とはどんな場所か?ナガオカケンメイ編集長や、すでに現地取材中の編集スタッフが、沖縄取材の拠点としているD&DEPARTMENT沖縄店に集まり、これまでに見つけた場所や感じたことを報告しながら、参加者の皆さんから地元・沖縄県のお薦めをお伺いします。
 
 
日時
2013年3月19日(火) 19:30-21:30(19:00開場)
 
場所
D&DEPARTMENT PROJECT OKINAWA by OKINAWA STANDARD
 
沖縄県宜野湾市新城2-39-8 2階(地図を見る)
 
※お車でお越しの場合は、臨時駐車場をご利用下さい。
 
参加費
 
無料(事前申込制) 
 
定員
50名
 
お問い合わせ:沖縄店(098-894-2112)
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
申し込み受付
 
http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=4358280953019858
 

2013 3月


 
ダンボールの紙でつくるメッセージカード
誰でも簡単にできる「SIMPLE PAPER MADE (シンプル ペーパー メイド) 」という製法でつくられている、rubodan (ルボダーン ) のステーショナリー。ベトナム、タイ、フィリピンなどでもワークショップや商品開発に携わっている、制作者の儀間朝龍さんをお迎えして、ワークショップを行います。
 
今回つくるのは、メッセージカード。「SIMPLE PAPER MADE」製法の1工程を体験した後、用意されたダンボールの紙を好きなカタチに切ったり、絵を描いたりしてメッセージカードをつくります。
 
分解されたダンボールの紙の質感は、さまざまです。カードを使う場面もいろいろ。誕生日やクリスマス、母の日や父の日、旅立つあの人やいつもお世話になりっぱなしでお礼を伝えていないあの人にも、CASE BY CASEで自分だけのオリジナルメッセージカードを楽しくつくります。
 
日時
2013年4月7日(日) 14:00~15:00
 
場所
D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD(地図をみる)
 
参加費
無料 
 
定員
15名
 
※ご使用になりたいぺんなどの筆記用具がありましたらご持参下さい。
 
※お車でお越しの場合は、臨時駐車場をご利用下さい。
お問い合わせ:沖縄店(098-894-2112)
 
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
申込はこちら
 
 
お申込み方法
参加無料ですが、事前予約が必要となります。
 
1)D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD店頭でお申し込み用紙にご記入の上、お申し込みください。
 
2)D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD(098-894-2112)にて、お電話で承ります。
 
3)予約申込受付フォームより必要事項をご記入の上、お申し込みください。
 
※お車でお越しの場合は、臨時駐車場をご利用下さい。
 
http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=7329943059943617
 

2013 3月


 
ダンボールの紙でつくるA6ノート
誰でも簡単にできる「SIMPLE PAPER MADE (シンプル ペーパー メイド) 」という製法でつくられている、rubodan (ルボダーン ) のステーショナリー。ベトナム、タイ、フィリピンなどでもワークショップや商品開発に携わっている、制作者の儀間朝龍さんをお迎えして、ワークショップを行います。
 
今回つくるのは、A6ノート。「SIMPLE PAPER MADE」製法の1工程を体験した後、用意されたダンボールの紙を組み合わせてA6ノートをつくります。
 
分解されたダンボールの紙の質感は、さまざまです。数ページごとに揃えたり、バラバラにしたり、表情豊かな自分だけのオリジナルノートをつくります。
 
 
日時
2013年4月28日(日) 14:00〜15:30
 
場所
D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD(地図をみる)
 
参加費
1,000円 
 
定員
10名
 
※お車でお越しの場合は、臨時駐車場をご利用下さい。
お問い合わせ:沖縄店(098-894-2112)
 
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
申し込み受付
 
 
お申込み方法
参加には事前予約が必要となります。
 
1)D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD店頭でお申し込み用紙にご記入の上、お申し込みください。
 
2)D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD(098-894-2112)にて、お電話で承ります。
 
3)予約申込受付フォームより必要事項をご記入の上、お申し込みください。
 
※お車でお越しの場合は、臨時駐車場をご利用下さい。
 

2013 3月

Day1
沖縄 スナップ
トップス:TOPSHOP
パンツ:BEAMS
 
沖縄 スナップ
ネイル:Nail Salon vis-a-vis ( ヴィ・ザ・ヴィ)
 
沖縄 スナップ
撮影:キミおばぁの店(糸満市大里)
 
 
Day2
沖縄 スナップ
ピアス お母さんのおさがり。
シャツ:Rails(レイルズ)
デニムスカート:BEAMS
 
沖縄 スナップ
リュック:KANKEN(カンケン)
ピアス:母親のおさがり
 
 
Day3
沖縄 スナップ
ボーダートップス:H&M 
パンツ:BEAMS 
ニット:GU(ジーユー)
 
沖縄 スナップ
ピアス:FAVORI(ファボリ)
 
沖縄 スナップ
靴:ミネトンカ
 
 
Day4
沖縄 スナップ
ワンピース:FAVORI(ファボリ)
ファーベスト:BEAMS
靴:JEANASiS
ピアス:Adam et Rope’ (アダム エ ロペ)
 
 
Day5
沖縄 スナップ
ニット:ユニクロ 
パンツ:global work
ベルト:古着
 
沖縄 スナップ
靴:B.C STOCK(ベーセーストック)
 
沖縄 スナップ
バッグ:ROSE BUD
 
沖縄 スナップ
ピアス・ネックレス:不明
 

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「パンツを履くときは、必ずトップスをインにしたりベルトを巻いたりして、切り替えをつけることでバランスをとります」
「ネックレスをつけたりカーデを肩にかけたりすると、視線が上のほうに集中するので、低い身長が目立ちにくくなります」
「丈の短いジャケットやカーデなどの羽織りアイテムも、背の低さをカバーするお役立ちアイテムなんですよ」
 
アパレルショップで働いているだけあって、着こなしに役立つ技をたくさん知っている。
 
「身長の低いお客様に『どういう服が似合いますか?』と質問されることがあるので勉強したのですが、それが自分のコーデにも役立っているという感じです。
コンプレックスではあるけれど、背の低さは変えられないから、体型を生かしたファッションを心がけています」
 
ほかにも、ワンピの袖をまくったり、ジーパンをロールアップしたり、シャツのボタンを外したりするなど、体型カバーの小技が随所に光る。
 
 
以前は、ふんわりした白のブラウスなど、淡い色合いのアイテムを中心にしたガーリーな格好が多かったというが、最近気になるのは大人っぽいコーデ。
 
「今勤めているショップは大人の女性のお客様が多いので。ところどころに色を効かせた、少し大人なカジュアルコーデを研究中です。子どもっぽい格好をしているよりも、話しかけていただきやすい気がして」
 
ベルトと靴をネオンカラーで合わせたり、シャツにデニスカというカジュアルなコーデにビビッドカラーのピアスをつけたりと、すでに上級者の風格。
 
 
「今気になっているのは、よりシンプルな服装。白いシャツにジーンズだけでも格好よくキマる大人の女性って素敵だな〜と思って」
 
次から次に新たなコーデに興味を持つ、おしゃれ心に終わりはなさそう。
 

写真・文 中井 雅代

 

 

2013 3月


 
『実」があって、
『身』体に良くて、
『美』しい。
実身美のレシピを、酵素理論や調味料についてなどの
健康知識を学びながら進行します。
 
日時
4月16日(火)18時~20時半
4月18日(木)14時~16時半
 
場所
首里公民館調理室
 

http://sangmi.ti-da.net/
 

2013 3月


 
県立博物館で開催中の「マリー・アントワネット物語展」の関連イベントとして、県内で話題のスィーツやアンティーク雑貨などを集めた一日限りの“オープンカフェ&蚤の市”を開催します。チェロやジャズの生演奏もありヨーロッパ気分満載です!
 
オープンカフェでくつろぐのも良し!お気に入りの雑貨を探すのも良し!心ときめくひと時をお楽しみください。
 
2013年3月31日(日)
11時~17時
県立博物館・美術館 屋外展示場
 
http://www.museums.pref.okinawa.jp/museum/topics/detail.jsp?id=984