2013 6月

 

沖縄県工芸士認定の紅型作家、金城宏次の作品展示です。
伝統的な技法を用いた新しい感覚の紅型作品を展示いたします。

 

会期:2013年7月23日(火)~29日(月)
場所:ギャラリープルミエた

 

http://gallery-premier.com/

 

2013 6月

津堅にんじんロール

 

沖縄県うるま市の津堅(つけん)島といえば、県民なら誰しも「にんじん」を思い浮かべるだろう。
そのおいしさは有名で、津堅島は別名「キャロットアイランド」とも呼ばれている。
しかし実際に食べたことがあるか、普段の食卓に津堅のにんじんを使ったメニューが上がることがあるかと問われると、首を横に振る人が多いのではないか。

 

「津堅にんじんが一般の市場に出回ることはそれほど多くありません。
品質、味に対する評価が高いことから、ほとんどが県内外のホテルやレストランに出荷されてしまうからです」

 

うるま市地域雇用創造協議会(地域活性化プロモーションうるま)の中村さんは言う。

 

そんな沖縄が誇るブランド野菜を使ったロールケーキ、「津堅にんじんロール」が2013年5月に発売され、女性を中心に人気を博している。

 

津堅にんじんロール

 

「スポンジ、クリーム、中心に入れた餡のすべてに津堅にんじんのパウダーを入れています。
にんじん独特の青臭さがなく、糖度の高い津堅にんじんの魅力を際立たせるお菓子になったと思います」

 

一口食べるとにんじんの香りが漂うが、主張はそれほど強くはない。
しかし、喉を通ってしばらくすると、再度にんじんの風味がたちのぼってくる。
もっちりとした食感のスポンジに、しっとりとしたクリーム。そのどちらも上品な甘さでおいしいが、決め手はやはり餡だろう。

 

「ロールケーキは洋菓子の中でも人気が高く、すでに全国各地で様々なご当地ロールケーキが販売されています。その中で個性を出すために、何らかの特徴を持たせたかったんです」

 

洋菓子の中に餡という和菓子の要素を取り入れたのは半ば遊び心だったと言うが、試食会ではすこぶる評判が良かった。

 

「洋菓子を食べ慣れていない年配の方にも喜ばれて。『これだ!』と思いました」

 

 

県内外で人気の津堅にんじんだが、実は生産農家は年々減少し続けている。

 

津堅にんじんロール
箱にはポストカードを添え、オリジナルの風呂敷で包む。

 

「津堅島のにんじんがおいしいのは、海からのミネラルを多く含んだ土壌との相性がいいこと、また、無農薬を貫くなど生産方法にもこだわっていることなどが理由です。
しかし、無農薬で作るからこそ虫がついたり、形の整っていない規格外のにんじんが大量に出たりしてしまう。
B級品・C級品となると、一つずつ綺麗に手洗いして出荷しても手間に見合うほどの売買価格はつかないため、農家の方は『捨てたほうがいい』とおっしゃるんです。
実際、大量の津堅にんじんが廃棄処分されていて…。
見た目はよくなくても、味はA級品と変わりません。B級品・C級品をどうにか生かせないかと考えました」

 

中村さんが津堅にんじんの使い道を考えあぐねていたとき、2012年の産業まつりでとある商品に出会った。

 

「津堅にんじんで作ったパウダーです。こんなものがあるなんてと驚きました」

 

津堅にんじんロール

 

農業生産法人合同会社 萌芽(ほうが)は、津堅島の農産物を生産・加工販売しており、津堅にんじんを使った「にんじんパウダー」は主力商品の一つだった。

 

「萌芽の方にお話を伺うと、僕らと同じように廃棄処分される大量の津堅にんじんに付加価値をつけたいと考えていることがわかりました。
にんじんパウダーを口にしてみると津堅にんじんの味わいそのもので、これを使えば可能性が広がると感じました。

 

当時、にんじんパウダーは乾麺に練り込むなどの用いられかたをしていましたが、より多くの方に楽しんでいただくため、お菓子に使えないかと考えました」

 

ともに商品開発にあたる洋菓子店をうるま市内で探し、プティ・フールに白羽の矢が立った。

 

「プティ・フールさんは長年、山芋・黄金芋・山城茶などうるま市の特産品を使ったお菓子作りに熱心に取り組んでおり、オリジナルの商品が全国菓子博覧会で金賞を受賞するほどの実力を持つ菓子店です。
また、看板商品の一つに『東山ロール』というおいしいロールケーキがあったので、にんじんパウダーを使ったロールケーキを作ったらどうだろう? とひらめいたんです」

 

津堅にんじんロール
開発・試作に携わった、プティ・フール石川店の崎原店長

 

津堅にんじんロール

 

津堅にんじんロール

 

添加物はできるだけ使わない、素材本来の味を最大限に生かすなど、プティ・フールのオーナー石川さんは菓子作りに強いこだわりを持つ人だと言う。

 

「山城茶を使った『みほそまんじゅう』は、緑茶の上品な香りが楽しめますし、黄金芋を使った『うるまの埋蔵金』は、甘くしっとりとした黄金芋そのものの味わいを菓子で再現しています。
プティ・フールさんなら、津堅にんじんの魅力をしっかり引き出してくれると確信していました」

 

塩は、うるま市に工場をかまえる「ぬちまーす」を使用している。(関連記事:人類を救う塩。「塩はからだに悪い」という常識を覆したい

 

「ミネラルが豊富でまろやかな味わいの塩なので、津堅にんじんの甘さがより生きるんです」

 

10回にも渡る試食会議を行い、老若男女の意見を幅広く聞きとり、改良を重ねた。

 

「途中で、津堅にんじんをしりしりーして入れてみたりもしましたよ(笑)。
パウンドケーキに入れるフルーツのような感じで食感を楽しめるという意見もあれば、歯に挟まって食べづらいという意見もありました(笑)
試食会議の回数は10回ですが、試作品の数は数十個にもおよびました」

 

津堅にんじんロール
うるま市の自然の恵みが詰まった菓子

 

津堅にんじんロール
津堅にんじんロール

 

津堅にんじんロール
看板メニューの一つ、うるま市産の山芋を練り込んだ「やまいもシフォンケーキ」

 

津堅にんじんロール
商品開発に携わった、うるま市内の4事業者のメンバー。(津堅島のにんじん畑にて)

 

完成したロールケーキは、甘さ控えめの上品な味わいで、すでに多くのファンを獲得している。

 

「プティ・フールさんが作った第一号の試作品と比べると、砂糖の量が25%ほど少ないんです。
砂糖を控えることで津堅にんじんの持つ自然な甘みを引き出しているので、甘すぎるお菓子が苦手な男性にも人気です。
また、にんじん特有の臭みがないため、にんじん嫌いのお子様にも好評。
我が家のこどもたちも大好きなんですよ」

 

また、パッケージやロゴデザインは、うるま市のデザイン会社「mono box(モノボックス)」が担当した。

 

「ロールケーキそのものだけでなく、パッケージやロゴデザインにもこだわりました。
全体的な商品イメージを mono box の河野さんに伝えると、再利用可能なリユースボックスや風呂敷といった素晴らしいアイディアを出していただきました」

 

うるま市の特産品を生かし、うるま市の企業が協力しあって産まれたロールケーキは、販売もうるま市でのみ行われている。

 

「実は、すでに県内外から色々とお声がけいただいているのですが、しばらくは当地での販売にこだわろうと思っています。
津堅にんじんロールをきっかけにうるま市の良さを知っていただけたら嬉しい! ぜひ足を運んでください」

 

津堅にんじんロール

 

うるま市の良さを話しだすと止まらない中村さんは、実はなんと那覇市の出身だ。

 

「子どもができたのを機に移り住んだのですが、正直に言うと、引っ越すまではうるま市がこんなに魅力的な地域だとは思わなかったんです。
住んでみるとインフラはしっかり整備されているし、子ども達の教育環境も良い。
なんでもそろっていて便利なのに、豊かな自然にも囲まれていますし、古き良き沖縄の雰囲気も残っている。
今ではもうすっかりうるま市のトリコです」

 

中村さん、プティ・フールのオーナー、津堅島のにんじん農家の方をはじめとして、うるま市を愛する人々によって生み出されたロールケーキは、老若男女に喜ばれる味わいで手みやげとしても人気だ。
保存料を使用していないため、賞味期限までそれほど長くはない。
しかしその分、うるま市の豊かな素材の味わいをしっかり楽しめる。

 

文 中井雅代

 

津堅にんじんロール
津堅にんじんロール
※初回限定パッケージは3000個限定。以降はパッケージ・価格の変更予定あり。
価格:1050円(税込)

 

<取り扱い店舗>
プティ・フール石川店
うるま市石川東山1丁目22-20
098-965-4702

 

プティ・フールみどり町店
うるま市みどり町6丁目1-20
098-972-3575

 

プティ・フール江洲店
うるま市江洲74-2
098-973-5784

 

※ 今後、うるま市内にて販売店舗を拡大予定。

 

2013 6月

 

東京からスペシャルな二人を迎え、沖縄×東京が融合したアツい夜になること間違いなし!
当日はファッションスナップ撮影も行いますので、是非トロピカルなファッションで遊びにきてください!
シークレットゲストもご期待ください♪

 

guest DJ’s
Supermaar aka Dj MAAR
VAN CLIFFE (ELLI-ROSE)
OKINAWA SIDE DJ’s
OHCHUXXX(ACHICOCO)
MIYASHITA(NEKKE2)

 

開催日:2013年8月3日土曜日
場所:LOVEBALL
沖縄県那覇市久茂地2丁目13番14号 ヨーロピアンビル4F
098-867-0002
http://loveball.ti-da.net/
前売り券:2000円(ワンドリンク付き)
当日:2500円(ワンドリンク付き)
前売り券取り扱い店
LOVEBALL
那覇市久茂地2-13-14ヨーロピアンビル4F
098-867-0002

 

BRANCA closet
那覇市牧志1-3-11
098-863-5425

 

http://naozumitsuchiyama.wix.com/tropicalnightout

 

2013 6月

 

自分のお肌が好きですか。
素肌に自信はありますか。
お肌がかわると 気持ちもかわり
気持ちがかわると 行動がかわり
行動がかわると 人生がかわります。

 

佐伯チズ氏の 全ての女性を美しくしたいという想いから
氏のもとで学んだ美肌理論、栄養学、運動学、メイク学、
そして 女性が美しくあってほしいというこころ。

 

その全てを5回の形に凝縮してお伝えします。
概要
1.手で肌を知る。肌診断とスキンケア計画。
2.化粧品を知る。佐伯式スキンケア実習。
3.アンチエイジングを知る。美肌エクササイズ実習。
4.中から美しくなる。目からウロコの栄養学講座。
5.素肌美人を知る。佐伯式スキンケアメイク実習。

 

開催日: 7/6.13.20.27.8/3(毎週土曜日 全5回)
時間:14:00〜16:00
場所:男女共同参画センター てぃるる
(那覇市西3-11-1)
受講料:21000円
講師:佐伯式認定ビューティシャン sako*

 

参加申込み・お問合わせ
mail nacayukui@gmail.com
タイトルに「素肌美人塾」とご記入のうえ、
お名前・連絡先(携帯)・メールアドレスをお書き添えください。

 

blog:http://nacayukui.ti-da.net/
HP:http://nacayukui.com/

 

2013 6月

文/写真  金城由桂

 

shoka

 

木漆工とけしの器を持ってみて驚いた。
鉄のような、燻し銀のようなものかと思って持ってみると、あまりにも軽くてギャップがある。
手に取って器を底から見上げたら、なんだかとても懐かしい気持ちになった。
幼い頃どこかの岬だったか海で泳いだ時の、海面から見上げた岩を思い出した。
質感があの岩肌の感じに似ていたのだ。

 

 

Shoka:では30日(日)まで、企画展「手で見る 目で触る」を開催中です。
漆器に、陶器に、アクセサリー、モビールと暮らしを楽しむ道具がたくさんやってきました。
木漆工とけしのおふたり、小関康子さん、喜舎場智子さん
みんなそれぞれ素晴らしい仕事をしている作家さんたちです。

 

shoka

 

小関康子さんのたわみ鉢。鉢の縁からこぼれる釉がとても美しいです。
器をさかさまにすると、釉薬はまるで重力に逆らって伸びた木々のように見え、うっすら夕暮れの森のよう。
よく見てみると、他の器にも森、森、森
小さな森へショートトリップしてしまいます。

 

shoka

 

 

 

shoka

 

意図しないところから生まれる偶然の賜物です。
天の中心へと吸い込まれていきそうな穴。

 

 

shoka

 

シャボン玉みたいなこのシルバーは、いろんなアイテムに付け替え可能なチャームです。
下のシンプルなフープ3連のチャームを紹介します。

 

shoka

 

ペンダントトップとして

 

 

shoka

 

 

 

 

ピアスのチャームとして 
連なったフープのどこからとってもいいので、いろいろな付け方が楽しめます。

 

shoka

 

ペンダントはブレスにもなる

 

 

shoka      

 

3連を重ねて指に通せば華奢なリングにもなる

 

ひとつのチャームは色々なアイテムに様変わりします。
しかも長くしたり短くしたり、身に着ける人が自分の好きなように着けられるのです。

 

「私のアクセサリーはどこか未完成で、誰かが身に着けた時、その人がその日の気分で自分流にアレンジする事で完成するんです」、と喜舎場さんがそっと教えてくれました。

 

 

陶器や漆器のうつわや、装身具やモビールと、
イマジネーションを掻き立てられる、暮らしの中の道具たち。
作っている人に触れると、道具に温もりが増してきます。
どんな思いで作っているのかを知ると、ますます愛着が湧いてきます。

 

 

 

 

企画展は、6月30日(日)まで。
どうぞ楽しい道具たちに会いに来てください。
作っている人に触れに来てください。

 

shoka

 

 

 

 

 

 

「手で見る 目で触る」
30日(日)まで
12:30~19:00
手で見るように素材を感じ、目で触るようにフォルムを探す
ものを作ることが人生そのもののように暮らしている作家たち
思わず触れたくなるような肌の器を生み出す小関康子の陶器
ウイットとユーモアのある作品をつくる彫金作家喜舎場智子のアクセサリーとモビール
暮らしに寄り添う素材と形を追求する木漆工とけしの漆器たち
様々な感覚を楽しむ暮らしの道具たちが Shoka: へやってきます。

 

今回の企画展は、何だか不思議なタイトルです。
けれど、もしかしたら私たちが何かに意識を集中している時、自然とやっていることではないでしょうか。

 

お料理をする時に、素材を感じて何を作ろうかと考えている時。
ものづくりをする時に、材料の中に眠っている形を探り当てる時。

 

自分の中にある感覚を描いたり、形にする時。
大好きな人と親しくなる時に。

 

 

 

 

 

 

 

 

shoka

 

 



暮らしを楽しむものとこと
Shoka:


http://shoka-wind.com


沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791

2013 6月

 

EXIT CAFE(エグジットカフェ)昼下がりアコースティックライブ 6月30日(日)
昼下がりアコースティックライブライブチャージ無料ですが、
通常のEXIT CAFEメニューからのご注文はお願い致します、ご予約も可。

 

通常のカフェ営業ですが EXIT CAFEのデッキor店内にてアコースティックライブが有ります。
(フォーク、三線演奏 沖縄民謡等)
ゲスト出演は佐渡山豊さん等ともライブをしているYOSIKIYOさん(フォーク)
伊集 タカボ(クーペさん等と共演)(フォーク、沖縄民謡)
てっちゃん(地元、ライブハウス等で活動)(フォーク)
石川曙リバーストーズ(沖縄県内にて事業を展開中のナイチャーと地元うちなーんちゅのユニット)RCサクセションやローリングストーズのコピー他
席数に限りが有りますのでご予約もをお進めいたします。

 

 

EXIT CAFE 音楽好きな皆で作り上げる音楽祭 7月14日(日)
音楽好きな皆さんで作り上げる音楽祭 in EXIT CAFE
出演者   参加条件
音楽の演奏を人前で披露したい人で一人又はグループで持ち時間内(20分支度時間含む)に1曲以上の曲を完演奏、もしくは踊る等で披露しきれる事が条件。
皆で楽しみ作り上げるイベントですので、上手、下手は問いません。但し機材等は、有る物内でお願いしています、必要な機材がある場合ご持参願います、但し使用設置出来ない場合もございます(要問い合わせ)
近隣が住宅が有る為、あまり大きな音は出せません。当局の指示には従っていただきます。

 

ギャラリー 参加条件
¥1,000- ワンドリンク付き 
以降 生ビール、ワイン、等¥500-
フード¥500- 他通常メニューより数点
また当日はお得なボトル等の販売も有ります、来場者にございます。

 

出演希望の方は一般¥1,500-営利目的又は企業宣伝者等¥3,000-のエントリー代金が発生致しますがこちらは会場を借りる経費等に利用致します、ご協力ご了承下さい。出演応募10組又は10名 締め切り7月13日(土)迄

 

開催日:
第一弾25年6月30日(日)16時30分~20:00時
第二弾25年7月14日(日)16時~20時
場所:うるま市石川曙1-9-28 134-B EXIT CAFE (エグジット カフェ)098-989-9966

 

http://ishekawaakebono.ti-da.net/
http://ameblo.jp/diver-kenmomo/
https://www.facebook.com/pages/Exit-Cafe/202434853173016?ref=br_rs

 

 

 

2013 6月

 

「庭のおくりもの」 主宰 北 めぐみさんをお招きしての、夏のガーデニングセミナー。
北さんのアレンジする寄せ植えは、スイートでやさしさが伝わるアレンジです。
長く暑い夏を、心地よく変える植物との時間を、是非、体験してみて下さい。

 

開催日:2013年7月21日(日)
時間:10:30 ~ 12:00
場所:フルール
那覇市安謝 1-10-26
お 問 合 せ:098-860-8787(フルール)

 

HP:http://d-farbe.com/
ブログ:http://diefarbeowner.ti-da.net/e4959517.html(←詳しくはこちら)

 

2013 6月

やっほー!

 

こちらやんばる三角山の頂上です。
目指すは峰続きの安和岳(標高432m)。

 

hadana

 

眼下には名護湾、遠くは勝連半島まで見渡すことができます。

 

本部町の山里地区は国内唯一の円錐(えんすい)カルスト地形の地域として知られていて、2億年以上前に海底の珊瑚礁が陸地となり、その後長い年月をかけて
雨水などが石灰岩を溶かして形成されたもので、安和岳、嘉津宇岳、古巣岳(アワダケ、カツウダケ、フルシダケ)などの独特の景観をつくりあげています。

 

 

hadana

 

 

そんな向こうに見える、
きれいな円錐形の山(三角山)と
その奥の雲にすこし隠れている安和岳が
今から登ろうとしているお山です。

 

勝山公民館を後にして、
さあ、ここからてくてく歩いて行きまーす。

 

hadana

 

メンバーは僕たち夫婦、
仲良しの京香さん。
そして一緒に登ってくれる
勝山生まれ勝山育ち「勝山つたえ隊」の具志堅さんです。

 

hadana

 

のどかな畑を横目に登山口をめざします。

 

hadana

 

途中カニステルの実がたわわに。

 

hadana

 

ふかした芋のような食感
かすかにあまくて、おいしいです。

 

hadana

 

さあさあ、いよいよスタートです。
安和岳、古巣岳、勝津宇岳へに向かう登山口から
シークヮーサーの畑を歩いていきます。

 

hadana

 

パパイヤ!

 

 

hadana

 

まだまだ余裕の京香さんと僕。

 

hadana

 

左に見えるのは涸れ沢

 

hadana

 

 

ん!?枯れ葉が木にとまってます。

 

hadana

 

よーくみると
この枯れ葉のそっくりさんはコノハチョウ!

 

翅を開げるとブルーとオレンジのきれいな色。
沖縄の指定天然記念物なのだそうです。

 

そういえば、伊丹市(兵庫県)の昆虫博物館で見たことがありました。
お~ほんものだ~生きている~!

 

具志堅さんに教えてもらわなければ、ぜーったいに気付きませんでした。

 

hadana

 

足下は土の地面からごろごろした石に変わっていきます。

 

hadana

 

さらに、石は岩となってきました。

 

標高432mの低山といってもを侮ることなかれ、
沖縄の山で毎年のように遭難者が出ていることに納得。
なだらかな道なんかありません。
岩を掴みながら登っていきます。

 

hadana

 

気分はすっかりジャングル探検隊!
テンションもマックスです。

 

具志堅隊長のもと薮をかき分け、
道の目印は木に貼られたテープのみ。
すべらないよう、慎重に進んでいきます。

 

hadana

 

hadana

 

つるつるした岩肌
気を抜くと滑り落ちます。

 

hadana

 

ふと見るとこんな渦巻き模様。

 

hadana

 

頂上まであともうちょっと!

 

hadana

 

ジャングルの隙間から麓が見えました。
だいぶん登ってきましたよ。

 

hadana

 

おおお、ついに視界が開けました!

 

hadana

 

最後の岩を登り上がると
僕らを大パノラマが待っていました!

 

hadana

 

左右切り立った山の峰を歩くのは
ちょっとしたミニアルプス。
なかなかの迫力です。

 

気分はマッターホルン制覇だね!という京香さんは
『ファイト~、いっぱ~つ!』とケインコスギならぬ、キョウカコスギ。
僕らもへんてこポーズで喜びをひとしきり分かち合います。

 

hadana

 

岩に張りつくようにゆっくりゆっくり一歩ずつ登ってきましたが、
見下ろせばふもとが遥か遠くに感じます。

 

標高272m(三角山)とは思えない達成感。
しばし休憩。

 

hadana

 

そしてまた道無き道 のジャングルへ。

 

hadana

 

草木に覆われて薄暗い森が続きます。
でもこれでも去年の台風の影響で明るくなった方だそうです。

 

台風がもたらす被害もありますが、台風がもたらす恵みもあります。
風によって大きな木がなぎ倒され、光が地面近くまで入るようになり、そのおかげで木の下の植物がいっきに成長します。
また腐朽した倒木からは種が発芽しやすくなります。
ここもまた生育しやすい環境となり、森が若返っていくそうです。台風は山の大掃除でもあるのですね。

 

hadana

 

葉っぱにかかれた模様は、絵描き虫といわれている虫が。
この薄い葉っぱの中の栄養を摂りながら進んでいった跡。

 

よく見ると細い線がどんどん太くなっています。
これは虫が葉っぱを食べながら成長しているからだそうです。

 

hadana

 

昔はめずらしい花がもっとたくさん見られたそうです。

 

山に入って勝山の自然を堪能してもらえるのはうれしいけど、
ゴミが増えたり、貴重な動植物がどんどん減っていくのがとても残念と複雑な心境を語ってくれた具志堅さん。

 

この日も具志堅さんの背中のリュックには、
心ない登山者が置いていった大きなゴミや、
滑ってこけた人が落としたであろうサングラスの残骸が。。。

 

hadana

 

生まれ育ったこの地の植物の変化など、
地元の人ならではの話もいろいろとうかがいました。

 

そしてこのあとついに安和岳の頂上へ。
三角山の頂上ではしゃぎすぎて、写真摂り忘れ。
どちらかというと三角山がクライマックスでした(笑)。

 

hadana

 

下山途中強い日射しが差し込むと思いきや、
みるみる雲行きが怪しくなり、
ポツポツだった雨の勢いが強くなり遠くには雷の音。
ジャングル探検は、ますます本格さを増してきたのでした(笑)。
さらにつるつるになってしまった岩。
とにかく足下だけを見つめ滑り落ちないように慎重に慎重に。
トドメに京香さん、由真さん、僕の3連発で滑りコケ。

 

登りはじめて4時間半やっとまっすぐ立てるところまで降りてきました。
一安心でこの笑顔。

 

そんなわけで、下山途中はまったく写真を撮る余裕なく
登っている写真ばかりとなりました。

 

無事生還。

 

hadana

 

ここちよい疲労感と達成感につつまれ、
〆に食べた沖縄そばのうまかったことはいうまでもなく。

 

具志堅隊長ありがとうございました!

 

hadana

 

 

『ファイト~、いっぱ~つ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

文・写真 葉棚達也・由真 

 

 

 

http://www.hadana-g.com
http://hadana.ti-da.net

 

 

 

 

 

 

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HADANAからのお知らせ。

 

 

ホームページのWORKSのページを更新しました。
よかったらのぞいてみてくださいね。

 

hadana

 

2013 6月

 

イオン南風原店にて、
食育イベント「親子ピクルス教室」を開催いたします。

 

開催日:6月30日(日)
時間:
①11時~
②14時~ の二回です。
5歳以上とありますが、3~4歳でも可能です。
お申込方法:お申込用紙に必要事項を書いて、お応募ください。

 

また、この教室には別添の通り…なんと!
ミツカンの最新レシピ(1300円相当)や
かんたんいろいろいろ使えま酢
サワードリンク酢
ミツカン50周年ストラップ(非売品)がもらえます!