2013 8月

 

NICOの小箱 9月だけのキャンペーン☆
普段の撮影にプラスして1ポーズ撮影し、パノラマ写真をデザインしてデータをプレゼントします!
もちろんデザイン前の撮影カットもDVDに入ります。
※注:編集したデータをお渡し。プリントはつきません。DPショップなどでパノラマプリントできます。
お申し込み・詳しくはコチラから
http://takarabako2.ti-da.net/e5218299.html

 

期間:2013年9月4日(水)〜9月28日(土)
場所:NICOの小箱 北中城村安谷屋2162-2安里アパートA-501
NICOの小箱ブログ「ふたつめの箱」http://takarabako2.ti-da.net/

 

 

2013 8月

 

GUEST
HOOD IN THE DARK
NYAN CHU WAN
SIC!!
HEART
金城小町

 

POUND DJ
ATM
eriko
角煮

 

SHOP
REVEAL
ラフテー

 

開催日: 2013. 8/23 (金)
時間:21:00 START
@cyber-box ¥1500/with1drink

 

https://twitter.com/POUND098

 

2013 8月

圏外へ
吉田篤弘・著 小学館 ¥1,995/OMAR BOOKS            

 

ひどく眠い。夢うつつで本を読み終わる。
まだ本の中にいるような余韻をまとったまま、最後に続く黒い数枚のページを閉じた。
今回紹介するのは小説『圏外へ』。

 

目を引くのはその厚さ。509ページもあって普通に机に置くと4cmほどの高さになる。このヴォリュームがたまらない。
また紙の質がざら紙(最近でもこう呼ぶんだろうか)のようで、その手触りも気に入っている。

 

繰り出される話は、作家である男/カタリテとその話の中の登場人物たちの話が奇妙に交錯していく。とりともない空想が膨らんでは縮んでいくなんとも自由な小さな世界。

 

著者の吉田さんの小説を読んでいていつも思うのは、現実と非現実の境にハードルがあるとしたらそれがとても低いということ。そのハードルはまたごうとと思えばいつでもまたげる。それはだいぶ読者に委ねられるのだけど。
現実の生活で意味ばかりを求めすぎて、あるいは求められて疲れてしまった人にはとても心地良い、と思う。

 

章のタイトルに「夢うつつで聴く深夜ラジオみたいに」とあるようにひっそりとした真夜中の深夜放送みたいに、読者に淡々と語りかけてくる、あの甘やかな感じ。

 

使われる言葉の響きも魅力的。「中古(ちゅうこ)」をチュウブル、電信柱をデンシン・バッシラと読んでみたりする。それだけで見慣れた現実があっという間に非現実へと変身する。まさに今いる世界から、圏外へ。
本のいいところは、時間も空間も遠く離れたところへ行けたと思ったら、すぐまた戻って来れること。無事帰還。眠気が覚めたら今度はお腹が空いてきた。

 

あと注意するべきはこの本を読むと何かしら食べたくなること。今はワンタンスープが頭の中をちらちらと横切っている。

 

宮沢賢治や稲垣足穂が好きな人や、ぼんやりとただ空想の世界をさまよいたい気分のときにおすすめの一冊です。

OMAR BOOKS 川端明美




OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp

 

2013 8月

 

開催日:8/29木曜日
時間:演奏20:00~21:30 (それ以外の時間は通常営業)
場所:MAFALi cafe(那覇)
住所:那覇市安里1-1-3 2F *牧志駅から国際通りを渡ってすぐ!
料金:2000円(1ドリンク付き)
電話:098-894-4031

 

弦楽士・コウサカワタルによるライブ☆
開催日:9月7日 土曜日
時間:19:00 Open * 20:00 スタート
料金: ¥2000 1ドリンク付き
場所:ヤソウカフェyamacha(沖縄市)
住所:沖縄市久保田1-21-12
電話:098-927-0554

 

6月の関西ツアーから一曲(11分)、動画をアップしました!スペックシステムスピーカー使用で、芯のしっかりした音で撮れています!
http://www.watarukousaka.com こちら、公式サイトのトップページでご覧ください!。

 

今度のライブでも使用する、沖縄生まれの楠のスピーカーについての使用感や
大きく改造を施したオリジナルサロッドについての解説は
http://www.watarukousaka.com/live.html

 

2013 8月

 

夏の夕暮れ、読谷・座喜味のがじゅまるの木の下で、みみをすませてみませんか?

 

第一部:ワークショップ「みみをすます at 水円」16:30~(1時間程度)
音の案内人:津田貴司
簡単なガイダンスの後、「水円」さんの近くの木陰で音を聴く 静けさを聴く みみをすますという3つの意識状態をガイドする予定です。いつもの散歩道も、注意してみみをすますと、驚くほど豊かな音の風景が広がります。
どなたでもご参加いただけますが、野外でのワークショップですので、各自で水筒や日除け、虫除け等のご用意をお願いいたします。

 

第二部:音とことばのひととき「水の縁辺」18:00~(1時間程度)
朗読:白井明大(詩人) 音:津田貴司(サウンドアーティスト)
「水円」さんに戻り歓談ののち、詩人・白井明大による朗読と、サウンドアーティスト・津田貴司の音のコラボレーション「水の縁辺」を行います。夕暮れと解け合う音とことばの世界をお楽しみください。

 

開催日:8月28日(水)
時間:16:30~
場所:パン屋 水円
904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味367 
tel 098-958-3239
料金:2000円+ドリンク1オーダー

 

http://www.suienmoon.com/

 

2013 8月

 

沖縄で美術を学ぶ学生、県外で美術を学ぶ県出身者の学生から公募して開催する美術展覧会。今回は、出品者の中から、展示作品とポートフォリオにより審査し、各賞を決定します。
審査員 :秋友 一司(ギャラリーラファイエット オーナー)
宮津 大輔(アート・コレクター)

 

表彰式&トークイベント:
2013 年9 月7 日(土)午後2 時〜4 時 沖縄県立博物館・美術館 講義室
審査員のお二人と美術展出品者を交えて、社会に出てからのアート活動、社会とアートの関係性などについてお話を聞きます。 一般の方もお気軽にご参加下さい。

 

期間:2013 年9 月3 日(火)~8 日(日)
時間:午前9:00~午後6:00(金・土は午後8:00 まで)
料金:入場無料
会場:沖縄県立美術館・博物館内 県民ギャラリー・スタジオ
住所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1 番1号
出品者:沖縄で美術を学ぶ学生、県外で美術を学ぶ県出身者の学生、卒業生総勢36名が出品します。
問合: 090-1515-9784 沖縄学生美術展2013 実行委員会事務局
(沖縄アートステーション)
黄金忠博 kigane@art-station.biz
詳細: http://artist.art-station.biz/gakuseibijyututen2013/index.html

 

 

2013 8月

 

期間:2013年8月29日(木)〜9月24日(火)  ※水曜日定休

 

米軍関係者のために建設された外人住宅。 コンクリート建築で平屋、一見箱のようなシンプルなつくりの中に、戦後、アメリカに影響をうけた、沖縄の歴史や文化を垣間みることができます。
岡本尚文さんが過去10年に渡って撮影した「OFF BASE U.S. FAMILY HOUSING」シリーズ。その写真から感じる、沖縄とアメリカが混ざりあった文化、独特の雰囲気、デザイン性。今回は、同シリーズの外人住宅を中心に、沖縄の特徴が表れている沖縄建築の写真を紹介します。
詳しくはこちらから

 

http://www.mixlifestyle.com/

 

2013 8月

 

沖縄で、夫婦展示を開催することになりました。

 

昨年の秋、「ルヴァン」さんにて「雫」をテーマにした『3人展』
をさせて頂きました。
その時に作成した絵本の原画全てと、そこにお話しを添えて。
また、色々な「雫達」に小さなお話しを添えて展示致します。
文字とDMデザインは『3人展』に引き続き「小宮山 洋」さん。
http://yohkomiyama.com/
会期中は、原画の販売、オリジナルの絵本やTシャツなども
ご用意して皆様のお越しを心よりお待ちしています。

 

期間:2013年9月18日(水)~9月22日(日)
時間:水曜日~土曜日 12:00~22:00
日曜日 12:00~17:00
場所:Roguii
沖縄県沖縄市与儀2-11-38
Tel: 098-933-8583

 

HP
http://www.studiohatch8.com/
blog
http://studio-hatch.tumblr.com/

 

 

2013 8月

 

今回は沖縄県内で琉球漆器を生産・販売している角萬漆器の工房をなんと初公開いたします!
琉球漆器? 漆って何? 漆器の扱い方は難しい? 漆器はなぜ高いの?
様々な疑問があるかもしれません。そこで実際の現場を見て、その疑問を解き明かすようなワークショップを予定しています。
また工房内では熟練した職人による繊細な手作業や漆から器に変わるときの様子を見学することができます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

開催日と時間
2013 年 8 月 24 日(土)
①午前の部 10:30 ~ 12:00( 受付開始10:00 ~) 10 人まで
②午後の部 13:30 ~ 15:00( 受付開始13:00 ~) 10 人まで

 

 

場所
角萬漆器 前島本店(http://www.kakuman.jp/
〒900-0016 沖縄県那覇市前島2丁目1-6
( モノレール美栄橋駅から徒歩3分)
※当日の駐車場は角萬漆器裏手、ユニオン前島店向いの
コインパーキングをご利用ください。

 

 

●会費:1,000 円(会員500 円)
●主催:メイド・イン・沖縄・プロジェクト【MIOP】
www.facebook.com/MadeinOkinawa

●お申し込み・お問い合わせ
メイド・イン・沖縄・プロジェクト【ゆいまーる沖縄㈱内】
TEL:098-870-1363
E-mail : npomiop@gmail.com(担当/鈴木・由利)
受付平日10:00~17:00

 

 

https://www.facebook.com/MadeinOkinawa
http://miop.ti-da.net/

 

 

2013 8月

 

沖縄リアル脱出ゲームの第3弾が開催決定です!!
第2弾では参加者1700人超えを記録した大人気の体験型ゲームイベント!!

 

このイベントは実際にあなたが体を使って謎を解いて閉じ込められた部屋から脱出するゲームイベントです。
5〜6名のチームで脱出に挑んでもらいます。暗号を解いたり、アイテムを組み合わせたりして、最後の扉を開けるカギとなるものを手に入れてください。

 

 

10/26(土) 11時★/14時★/16時半/19時
10/27(日) 10時★/13時★/15時半/18時
11/2(土) 11時★/14時★/16時半/19時
11/3(日) 11時★/14時★/16時半/19時
11/4(月・祝) 10時★/13時★/15時半/18時

 

-注意事項-
・★マークは学生チケット販売回です。
・学生チケット購入の方は当日学生証をご持参ください。
・開場は上記、開演時間の30分前です。
・開演時間に遅れますと、ゲームの性質上参加できない場合がございます。ご了承ください。
・未就学児無料。小学生以下は保護者同伴をお願いいたします。
・天候その他の事由により、主催者がやむを得ず開催を中止にする場合がございます。開催に関するお知らせなど、オフィシャルウェブサイトを必ずご確認くださいませ。

 

会場:RBCホール(琉球放送会館4F)
前売チケット 一般2,500円 学生2,000円

 

 

「マグノリア銀行からの脱出」についての詳細はこちら!
http://realdgame.jp/magnolia/

 

 

公演詳細やチケット情報はこちら!
http://www.pmnet.co.jp/

 

 

最新情報はツイッターにて!
https://twitter.com/realdgame_oki

 

2013 8月

ララミー

 

熱々のパンケーキの上には、ひんやり冷たいクリームチーズと爽やかなパッションフルーツのソース、そして、シロップ漬けしたフレッシュパイナップルをたっぷりと。

 

「パッションパイン “ オノ” パンケーキ」は、クリームチーズのコクと、南国フルーツのすっきりとした甘さがパンケーキの味わいを引き立てる贅沢な一皿だ。

 

トッピングがこれだけ特徴的なのに、一番印象に残るのはパンケーキそのもののおいしさ。

 

ふんわりと柔らかい。
でも、ほどよい弾力性があり、食感はもっちりとしている。
生地の味付けは控えめで、素朴な甘さがたまらない。

 

一口食べて、反省した。
ごめんなさい。私、これまでパンケーキのことを軽く見ていました。
「家でも食べられるお手軽おやつ」「初心者でも作れる簡単メニュー」だと思っていたけれど、ララミーのものはそうじゃない。

 

パンケーキの格を上げるパンケーキ。

 

とは言え気取ったところはない。逆に、家庭の温かさすら感じる。
ツンとすました店の味ではなく、お母さんが作るまあるい味。

 

ララミー

 

その美味しさの秘密を丁寧に探求したいなら、シンプルな「オリジナルパンケーキ」をオーダーするといい。
シロップを吸い込んだやわらかな生地の味わいは、素朴でありながら上品だ。

 

隙のないおいしさを実現するため、ララミーではシロップも手作りしている。

 

「市販のシロップは味が濃くて、どんなパンケーキも同じ味になっちゃう。
甘みを抑え、生地をしっかり味わっていただけるシロップを手作りしています」

 

と、店主の安里あすかさん。

 

ふんわりとした生地に思い切ってナイフを入れ、少し大きめに切り分ける。
ちょびちょびではなく、大口開けて頬張りたい。
そうすれば口の中も心も、一瞬で幸せに満ちるから。

 

ララミー

 

安里さんのこだわりは、コーヒーにも表れている。

 

厳しく品質管理され、豆の特性に合わせて丁寧に焙煎された「スペシャルティコーヒー」を使用し、紙ではなく布製のフィルターで抽出する「ネルドリップ」方式を採用しているのだ。

 

「紙製のフィルターで淹れると、コーヒー豆に含まれる油分を紙が吸収するため、すっきりとした味わいに抽出されます。
一方、布製のフィルターは紙よりも目が粗く、油分を通すため、とろみのあるこっくりとしたコーヒーになるんです。

 

布製フィルターは使い捨てできませんし、色々と手間もかかりますが、深煎り豆の魅力を最大限に引き出す抽出方法だと思っています」

 

ララミー

 

コーヒーを口に含んですぐに感じるキリッとした苦味は、ゆっくりとまろやかになっていく。苦味の奥に感じるのは、カカオのようなほのかな甘み。
深煎り豆なのに口当たりはまるく、トゲがない。

 

ララミー

 

沖縄では特に需要の高いアイスコーヒーは、多めに淹れて置いておくのが一般的だ。
しかし安里さんは必ず、オーダーが入ってから一杯ずつ淹れ、急冷している。

 

「淹れたての香りの豊かさは、時間が経つとどうしても失われてしまいます。
グラスに口を近づけたときの香りと、飲んだあとのしっかりとしたコクを味わっていただきたいので、作り置きはしないんです」

 

ララミー
「パンケーキスペシャルランチ」。バターを使わず全粒粉と豆乳で作った甘さ控えめのパンケーキに、あぐーソーセージ、ベイクドポテト、季節の一品、サラダ、スープが付いて1,100円。

 

ララミー

 

ララミー

 

2013年6月、ララミーは安里さんの手によってリニューアルオープンを果たした。
店そのものの歴史は、すでに50年を超えている。

 

「夫の両親が始めた店で、最初はビアホールとして運営していたそうです。
その後、レストランやスナックなど業態を変えたり、営業場所を変えたりしつつ店を続けていました」

 

高齢の両親は店をたたむ方向で準備を進めていたが、現在の場所でリニューアルオープンさせることを安里さんの夫が提案した。

 

「私は夫と一緒に東京に住んでいましたが、コーヒー屋を営むのは長年の夢だったし、両親の店を継ぎたいという思いもありました。
そこで、思い切って沖縄に移住することにしたんです」

 

ララミー

 

ララミー
ざくざくとした歯ざわりが特徴的なスコーンは、安里さん一推しの一品。「コーヒーに合うように改良を重ねました。日替わりでさまざまなお味をご用意しています」

 

安里さんは高校時代、喫茶店で初めてアルバイトを経験し、その楽しさに夢中になったと言う。

 

「それからは、『夢はマスター!』って言い続けてましたね(笑)」

 

専門学校を卒業後、東京の様々なカフェで経験を積む中で、安里さんはあるコーヒー専門店の豆と出会った。

 

「堀口珈琲という店の豆を使っていたのですが、それがとてもおいしいんです。
社長の堀口俊英さんは、日本におけるスペシャルティコーヒーのパイオニアと言われている人なので、この店で学ぶことができたら…と思っていました。
するとタイミングよくスタッフの募集が出て、運良く採用されたんです」

 

ララミー

 

入社後間もなく、安里さんは先輩たちに「今までやってきたようにコーヒーを淹れてみて」と言われたと言う。

 

「コーヒーのスペシャリストである先輩たちの前で淹れるのはとても緊張したのを覚えています。
一生懸命淹れましたが先輩方の反応は芳しくなく、『…うーん』という感じ。『味が出てなくて薄いね』と。
せっかく良い豆を使っていても、淹れ方が上手にできていなければ美味しいコーヒーはできないということを知りました」

 

それから安里さんのコーヒー修業が始まった。
堀口珈琲にやってくる人は、休日には150人以上にのぼる。安里さんは正しい淹れ方を習い、ひたすらコーヒーを淹れる日々が続いた。

 

「お客様にお出しする前にかならず試飲するのですが、おいしく入っているとやはり私も嬉しくて。勉強になることばかりで、すごく充実していました」

 

安里さんが堀口珈琲で習得した知識と技術は、ララミーでもいかんなく発揮されている。
それは、安里さんが淹れたコーヒーを飲んだ人なら、誰しもわかるはずだ。

 

ララミー

 

ララミー
「だー、アイスコーヒーもらおうかねー」 先代である夫の父親が来店。「若い人に任せて正解だったよ。私たちでは思いつかないことをどんどんやってくれるからね」と先代。「でもね、お父さんファンのお客さんも多いんだよ。みんな会いたがってるから遊びに来て!」と安里さん。

 

ララミー

 

店内は、レトロな雰囲気とこだわりカフェの風情が絶妙にミックスされている。
古くて新しい、懐かしいけどワクワクする、独特なムード。

 

「改装前の店内に昔ながらのジュークボックスが置いてあり、どうしたらいいか迷ったんです。本来イメージしていた『日本の純喫茶』という雰囲気と合わない気がして。
そこで、まずは店のコンセプトを定めようと思い、『ハワイにある日系人が経営しているコーヒーショップ』というイメージに決めました(笑)」

 

なるほど、そう言われてみれば確かにしっくりくる。
店内にはウクレレが置かれ、壁にはハワイの王の絵が飾られ、スピーカーからは穏やかなハワイアンミュージックが流れている。
そんな店内でパンケーキを頬張り、スペシャルティコーヒーに舌鼓を打つ。

 

ここには、特別な時間が流れている。
店内のムードと、想像を超えておいしいメニューの数々が、私達にそう思わせる。

 

写真・文 中井 雅代

 

ララミー
COFFEE SHOP LARAMIE
那覇市寄宮153-3 安里ビル1階
070-5813-5634
open 12:00〜20:00(木:18時まで 金:22時まで)
close 日・月
ブログ http://laramie-coffeeshop.blogspot.jp
facebook https://www.facebook.com/coffeeshopLARAMIE

 

2013 8月

 

注染(ちゅうせん)とは、明治時代に大阪で生まれ今なお続く、20〜30枚の生地を一度に染められる手染めの技法です。大阪・堺市にある注染工場「ナカニ」の中尾さんが、注染のよさと技法を後世に残したいという想いから立ち上げられた「にじゆら」の手ぬぐいをご紹介します。色合いも鮮やかで「にじゆら」の名の通り、注染の特徴でもある「にじみ」や「ゆらぎ」が美しく、使えば使うほど風合いを楽しめます。

 

2013年8月1日(木)〜8月27日(火)  ※水曜日定休

 

http://www.mixlifestyle.com/