2014 5月

ディスペック

 

ドアを開けてざっと見渡す
空気感、肌触り、天井の高さ、何となくの広さ

 

まずは大きく捉えて見る
部屋の配置関係や動線と呼ばれる人間が動き回る見えない線

 

広さや形から想像してみる
寝る場所やくつろぐ場所、食事を作る場所、食べる場所

 

具体的にイメージを落とし込む
カーテンの色、家具の配置、ベッドの向きに始まり
ここで寝起きして、ここで本を読み、一緒に笑っている誰か

 

いよいよ立体的になって来たら時間軸も加わって
朝、窓を開けた時の清々しい緑のそよぐ音や匂い
日中は室内も明るそうだ、夕方の西日がきついかな?
台風はどうだ?
いやいや西日が入るというのは明るいという事かも
と肯定と否定の入れ替え合戦が繰り広げられる。

 

今日も物件に立ち入っては、めくるめく想像を楽しんでいる

 

ひとりのはずが、頭の中はにぎやかで
まるでページをめくる様に次々に情報を整理していく

 

ようやく落ち着いた頃に目がいくのは、物の形や素材や質感

 

いつの頃からだろう
他愛もない物に興味がそそられるようになったのは

 

ディスペック

 

例えば、照明器具
デザインや光の明暗よりも、電球や根元の器具であるとか
ドアのデザインや色よりも、それを取り付けている部品
物そのものよりも、部品と部品のつなぎ目や金具など
素材や質感を確かめたくてまじまじと眺めたり、触ったり

 

部品に記してある小さな文字やマークなどは
素材に合わせて印字や刻印やシールと表現方法もさまざま
それらが何を意味しているのかをひも解いては、なんだか嬉しくなる

 

そういった一連の動作をだいたいは密かに楽しんでいるのだけれども
時々お客さまをご案内時に、思わず声に出してしまって
予想外にも共有して下さる方もいたりして、心のなかでハイタッチ!

 

ディスペック

 

申し遅れましたが、私の仕事は不動産スタッフ
小さな頃からの変わった習慣は相も変わらず
ご縁があって今こうして建物や土地をご紹介する仕事に就いています

 

沖縄不動産文庫 Okinawa Real Estate Libraryでは
セレクトしたこだわりの空間をインターネットでご紹介

 

情報を受け取って、欲している人にお届するべく
伝書鳩のように今日もあっちら、こっちら飛びまわっています。

 

 

オーナーさまから
こういうのがありますけど・・・
自分では手に負えない・・・
そんな声が聞こえたら、まずは飛んでいきます。
不動って言うぐらいのものだから、当然こちらが向かいます
電話やメールでは分からない、肌で感じるものが大切だと知っているから

 

ディスペック

 

私たちの仕事を文字で書くと
不動産情報を提供する事
不動産の売買や賃貸をお手伝いする事
不動産を管理する事
不動産の維持、再生をお手伝いする事
生活スタイルをサポートする事

 

しかしながら、いちばんの仕事は
借りたい人や買いたい人の声を聞き
貸せたい人や売りたい人の声も聞き
そのどちらも笑顔にする事で「仕事」と言えると思っています

 

いつまでもお客さまの気持ちでいたいと思う
ここではオーナーもお客様で考える
過去に不動産にまつわる事で感じた
良くない思いはしたくないし、させたくない

 

そうする事で最終的には
私たちディスペックも含めてみんなが笑顔になると思っています

 

世の不動産業界、まだまだ減点法の評価が多い気がします
駅から距離があるからどうだ
キッチンが狭いからなんだかな
築年数が古いからイマイチだ
とか

 

それと違ってディスペックでは加算形式をとっています
ここが良い、でプラスポイント
使い様によってはイケる、でプラスポイント
なにこれ素敵、でプラスポイント
古いけど貴重だな、でプラスポイント

 

考え方。捉え方。見る角度。使い道。
もっと柔軟でいいと思うのです

 

物件の決め手も人それぞれでいい
住まう方が主人公なのだがら
好きなように使えばいいし、常識なんてあってないようなもの

 

ルールを犯して良いと言う事ではなくて
TVコンセントの前にTVを置く必要はないし
ベッドなんて必ず壁側に寄せなくてもいい
カーテンが嫌いなら付けなければいい
コードを伸ばしたり、場所や用途を特定しなければ
もっと自由に、もっと楽しく生活できるはず

 

住まう人のライフスタイルが反映されれば、そこはあなたの空間
空間を活かすも殺すも、それを利用するひと次第

 

借りたい人も買いたい人も
まずはその建物や土地(空間)に身を置いてみて下さい
感じて下さい。想像して下さい。

 

イメージができたらば、そこがあなたの場所になるのでしょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ディスペック

 

ありきたりな間取りに満足できない方
良くある素材に見飽きた方
もっと何かあるでしょう?と思っている方
お探しの空間は、こういのうではないですか?

 

那覇市松川
「ちょうどいい都市暮らし」

中古リノベーションマンション
2LDK+ウォークインクローゼット 
価格:1,860万円

 

販売見学会開催します
5月24日(土)、25日(日) 13:00〜18:00 
( 掲載写真の気になる部品や金具を採用しています )

 

ディスペック

 

ディスペック

 

写真/文 沢岻 久子

 

 

沖縄不動産文庫 Okinawa Real Estate Library
ディスペック株式会社
http://www.dspec.jp

 

〒901-2201宜野湾市新城2-39-8 MIX life-style 2F
tel:098 893 5015  fax:098 894 2285

 

2014 5月

写真 文 田原あゆみ

 

                          
shoka

 

 

友人であり、私の敬愛する Jurgen Lehl(ヨーガン レール)さん。
彼は、自身の目がとらえる自然の中の美からインスピレーションを得て、それをモチーフとして衣服や雑貨をデザインし企画して来た。若い頃ヨーロッパでテキスタイルの仕事をしたあと、3~4ヶ月の滞在予定で訪れた事がきっかけで、日本に拠点を移して40年が過ぎたそうだ。

 

母の代から縁があって、レールさんの仕事に触れ、本人と交流をしてきた。その交流を思い起こしながら、時折不思議に感じている事がある。
それを言葉にすると、なぜか何年経っても“ 飽きない”という事。

 

その言葉だけを受け取ると、変な風に感じる人もいるかもしれけれど、人は年月とともに変化するものだと思っている。
10年前の私と、現在の私は違うし、20年、30年前となるとそれはもう別人のように生活も考えも全く変わっている。
そうやって、変化して以前より少しずつ成熟してきたように感じても、まだまだレールさん自身と彼の仕事から新鮮な驚きが消えないのだ。
ほってもほってもつきない泉のように、彼の考えや、もの作りの姿勢からはまだまだ受け取れるものがある。

 

すごい事だと思っている。

 

 

レールさんと一緒に過ごしている時に、特に印象的なのが彼の持つ「目の力」。

 

 

shoka

 

 

視点というのは、有形無形どちらにも持つ事が出来る。そのどちらもレールさんの「目の力」は卓越している。
一緒に海辺を歩いていても、はっとするようなものをすごい速さで見つけ出すのだ。
まるでものが目に飛び込んでくるような、そんな速度。

 

それはとてもうつくしい形をしていたり、じわじわと深い味わいが出てくる深遠なる美を秘めていたり、ユニークだったり、茶目っ気があっったり、楽しかったりと、魅力溢れるものばかりなのだ。

 

ちょっと遅れてやって来た私は彼の手にしたものを見てずるい、と思う。
やられた、と。
ちっ。表情にださないで心の中で舌をならす。

 

しかも彼は健脚で、ビーチサンダルで歩きづらい砂地の道を滑るように歩くのだ。目も早くて、足も速いし、手もずっと長い。
ああ、もうどうやったってかなわない。

 

 

同じ事をやっても駄目だと悟った私は、猫背になって砂浜に覆い被さるように、じっくりと探す。時には、砂浜に打ち上げられた流木や、干涸びた海藻をよけたその下に、何かうつくしいものが隠れていないかと、しつこくはいずり回るのだ。
浜辺についたレールさんの足跡から出来るだけ離れたところを歩きながら、彼がまだ見つけていない何かを見つけようと。

 

 

浜歩きの後、レールさんが選んだものを見ていると、最終的にはやっぱりそれ私も欲しいわ、となる。
そんなレールさんの視点を基盤として営まれてきたからこそ、ヨーガン レールというブランドはこんなに長く愛されているのだろう。
彼の視点から生まれたものは、人々を魅了するのだ。

 

 

shoka

 

レールさんのコレクションのごく一部。

 

あれだけ浜辺をはいずり回って探し当てた私の宝物は、急速に色あせてしまう。
なんてなんてきれいなのでしょう。

 

 

 

彼は究極の目利きだ。

 

私はそう信じている。

 

そんなヨーガン レールさんの仕事は、テキスタイルや服、ジュエリー、テーブルや椅子などの家具、食器やスプーンなどのカトラリーのデザイン企画など。後は選ぶ仕事だ。
自然のなかから、目に留ったものを選び取り、それをくらしの中に“どうですか?”と、差し出す仕事。

 

 

現在本社の一階にあるbabaghuriのショップで開催されている「自然の工房」というイベントがその代表だと思う。
珊瑚を箸置きにしている人は、私をはじめとして世の中に結構いるだろう。
けれど、やはり圧倒的にセレクトが良いのだ。
グループに分けて、セットにしているそのコレクションのうつくしさにもそそられる。

 

それから見せ方もとてもいい。

 

 

shoka

 

トップの写真の中のレールさんが手にしているスカーフには藍のプリントが施されている。
Shoka:にも入荷しているこのスカーフにはインドネシアのバティックの柄のような、自然の中の花や蝶蝶や、他にも様々なシンボルがハッピーに収まっている。
そして、この柄の中には、自然讃歌ともう一つのメッセージが隠されている。是非彼の little protesta を読んでみて欲しい。
ババグーリブログと名付けられたこのブログは、レールさんから発信されているもので、彼が主催している企画展の案内や、音楽のセレクト、自然の中から見つけたうつくしいものが並んでいる。
このブログを覗いてみると、レールさんの視点に触れる事が出来る。

 

そんなレールさんのお仕事の中から、Shoka:で2014年5月23日(金)から始まっている、「初夏のお出かけ展」では山羊革を手で編んだメッシュのバッグ・ポーチ・サンダル・シューズ、藍染めやメタルフリーの染色を施したストール、インドの天然石の瑪瑙で作った一点もののジュエリーや、季節を楽しむ天然素材の服たちを揃えてみた。

 

他にも、trippenのシューズやShoka:のセレクトしたリネンやコットン素材の服たちで、Shoka:のスペースには一足先に夏の快活な風が吹いている。

 

shoka

 

 

今年は旅行用の大きなメッシュのバッグや、かごのように小さなバッグまで様々な色と形のものが楽しめる。

 

 

shoka

 

小さなゴートメッシュのバッグ。
手で持ってみると、サイズのかわいらしさがより分かりやすい。
普段大きなバッグにたくさんものを詰め込んで持つタイプなので、このサイズの身軽さに憧れる。
お財布と携帯だけを入れて、軽やかに歩いてみたい。

 

パソコンと、眼鏡と、本と、両替バッグや、スケジュール帳や・・・いつからこんなにものを持ち歩くようになってしまったのやら。

 

 

shoka

 

shoka

 

バッグ以外にも、夏らしいサンダルたちもやってきた。
スリッポンはずっと欲しくて、待っていた形。
なんて良い色と形なのだろう・・・・。
10年ほど前にヨーガン レールで買って、履き込んだ牛革のスリッポンがあまりに便利なので、何時かメッシュのスリッポンが出ないかなと待ちに待っていたのだ。

 

このゴードメッシュの製品は、山羊革を細いリボン状にカットしたものを、中国の職人さんたちが手で編み上げて成形し仕上げてゆく。
以前その行程を動画で見た事があるが、機械でカットされた革の細さと、その革を手で編み上げる職人さんたちの手元に釘付けになった。
バッグの底に丸みをだすために編む方法や、変わり編みの手の器用さといい、手仕事には程よいぶれがあってきっちりとした機械の仕事には無い味わいが出てくるのだ。
職人さんの手の違いから出る編み上がりの表情もまた良いものだ。

 

去年と一昨年に開催したメッシュ展の時の記事の中には私の母の20年来の愛用品が載っている。
経年変化もうつくしく、しなやかに育ってゆく艶を眺めていると愛着がわいてくる。
興味のある方は是非読んでみて下さい。

 

 

2013年 世代を超えて残るもの  手編みのゴートメッシュと、大切に作られた服

 

2012年 「暮らしの中の旅日記」 母のバッグたちと、バッグと靴展始まりますの巻き

 

 

 

shoka

 

 

ヨーガン レールのプレスのヨネちゃんがかけているのは、夏物のスカーフたち。
手前の柄は邪悪なものから身を守ってくれる祈りの言葉がサンスクリット語で描かれているそうだ。
一見そう見えないのが、面白いし、さわやかな風が吹いているように感じる。
身につける人だけが知っているメッセージ。

 

水に文字を映したような揺らめきがとてもきれい。
直接的でないこの方法の中にも、レールさんの洗練された視点を感じる。

 

 

 

shoka

 

 

こちらは、インドのグジャラート地方にあるラタンプールで採れた瑪瑙の原石をペンダントにしたもの。
全く人工的な研磨は行わず、形も色も自然のまま。
自然の中で何万年もかけて、この形になっているのだ。
見つめていると、まるで惑星のようにも見えてくるし、砂漠のようにも、塩湖のようにも見えてくる。

 

この瑪瑙たちも、現地を何度も訪れてレールさんが自分で集めてきたものだ。
きっと、浜辺を歩く時のように素早くうつくしい原石を見つけて、どんどん歩いてゆくのだろう。

 

 

shoka

 

 

話を海辺へと戻そう。
先日のゴールデンウイークの事だ。

 

レールさんは石垣島にいる時には毎日のように浜辺を歩いては、様々なものを拾い集めている。
私も数日一緒に過ごして、毎日毎日海辺を歩いた。
だいたいは、レールさんの歩調と見つけるスピードについていけずにいるのだが、たまに一緒に肩を並べて歩く。
そんな時には、「あ、それ、ピンクの」とか、「その青いの」と、言って私の前にあるものまで先に探し出してしまう。
それを聞いてから、私はきょろきょろとして、やっと見つけては袋に入れる。

 

「レールさんって、視力が良いの?そんなに速くどうやって見つけるの?」
そう聞いた時に、面白い答えが返ってきた。

 

 

「目が勝手に動くよ」

 

 

shoka

 

 

 

目が勝手に動く・・・・・?

 

目をまん丸くしている私に、説明してくれた。
目が勝手に動いて、とらえるものが面白いのだという。
「こんなものが欲しいと探していると、そのものが頭にあるからそれ以外は見つからないよ。けれど、目が勝手に動いたものを手にとると、面白いものが見つかるよ」

 

と。

 

 

ほほ~。

 

目に任せると、自分の概念を超えた形やものと出会えるという事か。

 

目が勝手に動く・・・・

 

それを日本では「目が利く」というのだな。

 

レールさんはやっぱり目利きな人なのだと、感心する私。
そして、こんな話を聴く事が出来る事が嬉しいのです。

 

 

おまけ

 

レールさんと浜歩きをしていると、ときにこんな思いがけない事も起こる。

 

 

生き物の力強さも、太陽の光も、犬たちの好奇心も、緑の青さも、みんなうつくしい!

 

 

 

 

そんなヨーガン レールさんの視点を基に作られた、バッグや靴、スカーフや、お洋服たちを集めて「初夏のお出かけ展」を開催中です。
6月15日(日)まで。
ヨーガンレールの仕事を知っている人も、未体験な方もこの機会に是非触れにいらして下さい。

 

 

 

shoka

 

 

夏のお出かけ展 vol2 5月23日(金)~6月15日(日)
(会期中の火曜日は定休日になります)

 

夏のお出かけ展第2弾は、ヨーガンレールの夏服と、
山羊革のリボンを手編みしたメッシュのバッグやサンダル、
靴たちがShoka:にやってきます。
もう何十年も使っている方達にしっかりと信頼されているヨーガンレールのメッシュ製品。
どんなものがみれるのか、私もとても楽しみです。

 

 

shoka

 

そうそうイラストの女性が持っているメッシュのバッグは、何とリバーシブル。
オレンジ一色のバッグの内側を表にだすと、こんな風に格子模様が出てくるようになっています。気分で変化を楽しめるそんな楽しいものに仕上がっています。

 

 

 

 

shoka

 

暮らしを楽しむものとこと
Shoka:

 

http://shoka-wind.com

 

 

沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791

 

2014 5月

 

肝高の阿麻和利や各地域の現代版組踊卒業生が作り上げる新感覚舞台。
遂にきむたかホールでお披露目です。

 

2013年、国立劇場おきなわでの初演、2014年のお正月はうるま市民芸術劇場での新春公演を成功させ、今度は私たちTAO Factoryの、そして、現代版組踊のふるさとでもある、きむたかホールで公演をすることになりました。

 

若い才能が刺激しあい、共鳴しながらつくりあげる、斬新でファンタスティックな世界を是非、お楽しみください。

 

<内容紹介>
東の風が吹けば、東の波に覆われ、西の風が吹けば、西の波に覆われる、小さな島をみつめる神。
「アマミキヨ」と「シネリキヨ」
二人の神の祈りが鳴り響く神秘の時-
〝祈りの島、沖縄”をテーマに、歌と踊りで繰り広げられる琉球誕生の物語。

 

出演は現代版組踊シリーズの卒業生を中心とした、Team Next TAOのメンバー。
今までの枠にとらわれない若い感性がぶつかり、共鳴し、新たな次代のステージです。

 

<チケットのご予約>
1.(一社)TAO Factory
お電話でのご予約(10時~18時半)→098-983-0144
FAXでのご予約→098-983-0155
Mailでのご予約→info@tao-factory.com
※本公演は全席指定席となっております。座席表を参考の上、ご予約ください。

 

2.イープラスチケット
WEB購入→イープラス購入画面
ファミリーマート各店舗
※イープラスでは座席の指定はできません。

 

開催日:2014年6月21日(土)
昼公演 13:30開場/14:00開演
夜公演 17:30開場/18:00開演
場所:きむたかホール
〒904-2312 沖縄県うるま市勝連平安名3071

 

TAO Factory HP→http://www.tao-factory.com/entry-1698.html

 

 

2014 5月

 

~あじさいを使った6月のブーケセミナー~受講者募集!
那覇新都心にありますフラワースクール フルールから1dayセミナーのお知らせです♪

 

開催日:6月1日(日)
時間:10:30~12:00
場所:フルール(那覇新都心)
那覇市安謝1-10-26 ♯101
TEL.098-860-8787
受講料:4000円(税込)材料費込み

 

1時間半程のお時間で一つのブーケを作ります。日常の中のほんのひと時の時間。
お花に触れ、お花からの癒しを感じてみませんか(^_^)

 

レッスン料、花材代込みのお得なセミナーとなっております♪
道具もまた全てこちらでご用意いたします。

 

皆様のご参加を、スタッフ一同心よりお待ちしております!

 

※注意点
お申込みの翌日迄にご入金をお願い致します。
7日前のキャンセルについては受講料の返金は致しかねます。
7日前キャンセルの場合、セミナー使用の材料(完成品)を差し上げます。
写真はイメージです。当日花材は変更になる場合があります。

 

H P :http://d-farbe.com/
ブログ:http://shopfleur.ti-da.net/e6297747.html

 

2014 5月

 

普通のカルチャースクールには見られない講座も存在する、西原にあるカルチャースクールです。

 

「Zaoricの面白いかぎ針編み」「の~饅頭」や「島マースストラップ」や「ミルク神」を編むなんて普通の編み物講座ではやらないでしょう。

 

「大人のらくがき講座」大人がイラストではなく「らくがき」を楽しんで、オリジナルTシャツ等をつくろうって講座ないよね。

 

「琉球かれん」聞いた事も無い人もいると思われる沖縄発祥の楽器「琉球かれん」の練習講座

 

普通の「スムージー講座」や「ヨガ」「ビーズ教室」「三線教室」「琉球舞踊」「紅型染め」もあるので安心して下さい。

 

6月~9月までの4ヶ月間の講座の受講生募集中です。

 

6月スタート
場所:西原グリーンセンター
http://sangyou.takunan.co.jp/gc/

 

 

2014 5月

 

長寿の島からメタボの島になってしまった沖縄が、「これじゃイカン!」と立ち上がる食の映画集会『沖縄まーさん映画祭』が、昨年好評につき、今年も開催されます。
あなたは“たべもの“を手にする時、何を基準に選んでいますか?賞味期限?原材料?生産地?製造者?それとも値段?食品表示にはない“たべもの”の裏の世界、一緒に覗いてみませんか?
今年の上映作品のテーマは、食品廃棄、フェアトレード、遺伝子組み換え、メタボリックシンドローム、ファーストフード、種の未来をピックアップ。
映画を観れば観るほど、沖縄が健康になること間違いなし!のラインナップです。

 

開催日:2014年5月24日(土)~25日(日)※上映作品によって異なります
場所:桜坂劇場(沖縄県那覇市牧志3-6-10)

 

https://www.facebook.com/OKINAWA.maasan

 

2014 5月

 

☆ ご自分で染めたアイテムを贈り物に!
☆ 特別に!黒の染料が登場☆
素材:
☆ 厳選した大判ストール(カーキ) [ 限定 30枚 ]
☆ お洒落なポロシャツ [ 限定素材 M、L、LL ]
☆ 待ち運び便利なタンブラー [ 限定 60個 ]
※ポロシャツの指定サイズ以外を、ご希望の方は3日前までにお問い合わせ下さい。
LLサイズ以上、追加料金 108円 頂きます。
※通常体験のTシャツ、トートバック、風呂敷(欠品中)もございます。
内容:サンゴ染体験40分程 ※ご予約制 9時~17時
料金:3,240円 ※小学生以下は、2,700円
素敵な商品も多数お揃えしております。

 

日程:5/14(水)~6/15(日)[ 父の日 ]まで
場所:首里琉染(P有り)

 

http://ryusen.ti-da.net/e6293815.html

 

 

 

2014 5月

 

戦後沖縄音楽のレジェンド、再臨!
民謡アイドルの草分けとして、1970年代の沖縄を席捲し、後のネーネーズをはじめとするグループらにも多大な影響を与えた伝説のグループ・フォーシスターズ。待望の本格的なライブが、宜野湾・カフェユニゾンにて開催。カフェの穏やかな空間に響く、四人の美しい歌声をお聴き逃しなく!

 

また、オープニングアクトには、
ちょっと変わったジャズオーケストラ<勢理客オーケストラ>が出演。
この日限りのコラボレーションもあるかも!? 乞うご期待!

 

【プロフィール】
フォーシスターズ
1960年、沖縄県石川市(現うるま市)出身。
伊波貞子をリーダーに、久美子、みどり、智恵子の四人姉妹で結成。
沖縄が米国の統治下であった時代も反映して「フォーシスターズ」と命名される。
名付け親は沖縄のチャプリンと慕われ、終戦直後の沖縄の文化継承に尽力した「小那覇舞天(おなはぶーてん)」。
結成時、伝統民謡・沖縄舞踊を、流派を超え多くの師匠方に師事。
これまでにない新しいステージ展開を繰り広げ瞬く間に沖縄芸能界のアイドルグループとなる。
66年より作曲家「普久原恒勇」に師事。これより数多くのオリジナル曲のヒットで新境地を開く。
代表曲「ちんぬくじゅうしい」「丘の一本松」「豊年音頭」「はたち美童」「やっちー」等多数。

 

Opening Act:勢理客オーケストラ
浦添市勢理客にあるライブハウスgrooveのオーナー上地“gacha”一也(Ba)を中心に結成。
現在は上地の他、城間和広(Dr)、波平雄太(Gt)、二宮賢司(Sax)、田原幸浩(T.Sax)、
滝川有人(Tp)、桑原真理音(A.Sax)、小林しおり(Tb)で活動中。
2011年にリリースされた普久原恒勇トリビュート・アルバム『普久原メロディー』では、
ゲストボーカルに元南国ドロップスのKINOを迎え、「娘ジントーヨー」にて参加。
ジャズ・オーケストラとして音楽の新たな可能性を探る。

 

開催日:2014年6月6日(金)
開場:19:00/開演:19:30
前売・ご予約:3,000円/当日3,500円(ともに1ドリンク付)
【出演】
フォーシスターズ
opening act:勢理客オーケストラ
場所:CAFE UNIZON(カフェユニゾン)
〒901-2201
沖縄県宜野湾市新城2-39-8 MIX life-style 2F
TEL&FAX :098-896-1060
E-mail:info@cafe-unizon.jp
HP:http://www.cafe-unizon.jp/
http://cafeunizon.ti-da.net/e6270695.html

 

 

2014 5月

hadana

 

 

イギリスでも過酷な土地として知られる北海に面した東南部エセックス州、ロンドンから列車で1時間ほど、コルチェスターの町の中心から車で15分ほどのところにあるベス・チャトーガーデンを訪れました。

 

 

hadana

 

 

hadana

 

 

ここはもともと石ころだらけで地層は重い粘土質のやせた土地。

 

こんな不毛な土地を草や木でつくった自家製の有機肥料を混ぜ合わせ、試行錯誤しながら土壌改良をするところからはじまったそうです。その後半世紀をかけてこの美しい庭をつくり出してきたといいます。

 

これはベス・チャトーさんが今は亡き夫、アンドリューさんの植物への深い知識に支えられ、並々ならぬ情熱と愛情、そして自然への敬愛によるものだと知ると、この庭がよりいっそう輝いて見えました。

 

「世界一のプランツウーマン」として知られるベス・チャトーさん。ここにある小さな家に住み、90歳を過ぎた今でも植物に愛情と情熱を注ぎつづけています。そんな情熱は遠く沖縄に住む僕の所にも届きました。

 

 

hadana

 

高い生垣に開けられた小さな入り口を抜け、目の前に広がった広々とした美しい庭には「おお〜」と思わず声が出てしまうほど。

 

「優しさに包まれるような庭」

 

そんな庭を僕らの写真の腕では到底伝えることが出来ないと思いますが、
とにかく感動した風景の一コマを。

 

 

hadana

 

 

hadana

 

 

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hadana

 

 

hadana

 

 

hadana

 

 

hadana

 

 

hadana

 

 

hadana

 

 

hadana

 

朝、早めに着いたので、あまり人がいませんでしたが、良いお天気に誘われたのでしょうね。
人がつぎから次へとやってきて、カフェでランチを楽しんだり、ナーサリーでじっくり植物を選んだりこの春先の庭を皆にこにこしながらゆっくりとした足取りで楽しんでいました。きっと何度もここに訪れている人には四季折々の発見や驚きがあるのでしょう。表情からもこの庭が好きなんだなあというのがわかります。

 

hadana

 

 

hadana

 

こんなプレートを見つけたらうれしくなりますよね。

 

hadana

 

 

hadana

 

 

hadana

 

この日はちょうど復活祭、ヒントが書かれた地図を見て、子供達は隠されたタマゴをさがし走り回っていました。

 

hadana

 

 

hadana

 

 

hadana

 

駐車場だったこの場所に、乾燥に強い植物を集めてつくられたグラベル・ガーデン(砂利の庭)

 

イギリスでは近年雨が少なく、半年以上の干ばつに見舞われることもあるというこの土地には、一部政府から水まき禁止区域が出るほど。水やりを一切しなくてもよい庭をつくりたいという想いから植え込む場所の土壌を改良し、エセックス州の気候に適した乾燥に強い植物を集めてつくられたグラベル・ガーデン(砂利の庭)。砂利を敷き詰めることにより雑草を生えにくくし、乾燥と雑草に水を奪われるのも防いでいます。

 

看板には「ここでは水やりをせず、どの植物がストレスに耐えられるか実験中です。水まき禁止区域の皆様にお役に立てればと願っています」と記されています。

 

 

hadana

 

ナーサリーでは2000種を超える苗が販売されているそうです。

 

 

hadana

 

 

hadana

 

 

hadana

 

 

鳥が空から降るように歌い、葉擦れの音がサラサラと聞こえ、どこにいるのかも忘れてしまうような、穏やかな時間が流れるベス・チャトーガーデン。

 

あまりにも気持ちよくて、気づいた時には閉門間近、二人合わせて撮った写真が735枚(笑)

 

もし天国というのがあるとしたらこんなところかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

文・写真 葉棚達也・由真

 

http://www.hadana-g.com
http://hadana.ti-da.net
https://www.facebook.com/hadana.g

 

2014 5月

 

「あなたがつくる世界に一つしかないアクセサリー」
TILLA EARTHデザイナー平良佳保里によるハンドメイドアクセサリーのワークショップ。
6月は誕生石のパールを使ってオリジナルアクセサリー制作をご指導致します。

 

開催日:6月21日(土)
時間:13:00〜15:00、15:30〜17:30
場所:ティーラ・アース首里店
受講料:
ピアス、ブレスレット¥3,000(材料費込)
ネックレス、イヤリング¥5,000(材料費込)
当日お好みのアイテムをお選び頂きます。
定員:各回4名様 事前予約が必要です。

 

ご予約はこちらまで。
tel:098-887-5800
mail:info@tilla-earth.com

 

2014 5月

 

コロンビア生まれのビーチウェアブランド 【 Maaji 】が入荷しました♬

 

いくつもの鮮やかな模様の生地を組合せて作られたビキニは日本でも雑誌に掲載されるなど注目を集めています。

 

ボトムハローライズでヒップラインが綺麗に見えるシルエット。
トップスはソフトカップが付いていて日本人女性も着やすいデザイン。

 

伸縮性に優れた肌触りの良い素材が使用されファッション性・着心地を兼ね備えています。

 

ビーチでは勿論、Tシャツと合わせて普段使いもお勧め。
ファッション感覚で楽しめるビキニです!

 

今期は、

 

Pualani Hawaii(from Hawaii)
SAHA(from Colombia)
Maaji(from Colombia)

 

3ブランドのビキニをご用意して皆さまのご来店をお待ちしております。

 

【 Gypsea STORE INFO 】
〒904-0113
沖縄県北谷町宮城1-450
Tel 098-989-5872
E-mail gypsea.blue@gmail.com
営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜日

 

【 Blog 】 http://ameblo.jp/gypsea-okinawa/
【 Online Shop 】 http://gypsea.shop-pro.jp
【 Facebook 】 http://www.facebook.com/gypsea.okinawa
【 Instagram 】http://instagram.com/gypsea_okinawa

 

⋆⋆⋆取扱いブランド⋆⋆⋆
【 BIKINIS 】 Pualani Hawaii, Maaji, SAHA
【 JEWELS 】 marihoja, Chibi jewels, LUX divine, Kaiholo
【 CLOTHES 】 ginger and sprout, gillia, Goddis, VaVa, Voom, James&Joy
【 SHOES 】 Ipanema, KOOLABURRA

 

 

 

 

2014 5月

 

昔は一般的に口にされていた雑穀や甘酒、とても栄養満点で美容や健康に効果的です。おまけに、お料理を とっても美味しく、バラエティ豊かにしてくれます。そんな雑穀や甘酒の素晴らしさを、一緒にお料理しながら感じて頂けると嬉しいです♪(甘酒・・・『酒』と付きますが、ノンアルコールなので、お子様も、ドライバーさんも大丈夫です◎)

 

開催日:5月31日(土)
時間:開始11:00~終了14:00
参加費:¥2300
開催場所:沖縄ガス ショールーム2F クッキングスタジオ
那覇市西3丁目13-2 TEL098-863-7750

 

癒がふ家HP:http://yugafuya.com/

 

2014 5月

 

アクアパンダトリックトリップ(3Dトリックアート)入場料(大人)700円→500円(子供)400円→300円(子供) 3歳以下は、無料です!!
合言葉:チャラとチャラ元気!!とスタッフに言えばOK!!割引致しますよ!!!

 

期間:2014年5月19日(月)~2014年6月30日(月)
時間:11:00~20:30
場所:沖縄県中頭郡北谷町美浜15-69
カーニバルパークミハマ3F(観覧車フロア内)

 

http://www.aquapanda.net/

 

2014 5月

 

The沖縄本.comは沖縄本の普及を目指し、沖縄本の書評ライター養成講座を開講します。
沖縄出身のプロのライターが、書評の書き方を文章の基礎から指導します。
受講生の執筆した書評は、講師による添削・審査のうえ、The沖縄本.comに掲載いたします。

 

講師:嘉手川学、宮城一春
開催日:(全5回)
第1回 2014年5月29日(木)18:00~20:00
第2回 2014年6月26日(木)18:00~20:00
第3回 2014年7月31日(木)18:00~20:00
第4回 2014年8月21日(木)18:00~20:00
第5回 2014年9月18日(木)18:00~20:00
会場:沖縄県立武道館 1階会議室
受講料:2,000円(全5回分。資料代含む)
定員:20名(先着順。定員に達し次第、締切)

 

申し込み:ホームページより申込用紙(http://okinawabon.com/?p=929
をダウンロードして、メールまたはFAXにてお申込みください。
E-mail:okinawabon02@piano.ocn.ne.jp
FAX:098-855-7163
URL:http://okinawabon.com/
問い合わせ先:
合資会社 沖縄時事出版(呉屋・洲鎌)
TEL:098-854-1622
E-mail:okinawabon02@piano.ocn.ne.jp
主催:合資会社 沖縄時事出版
支援:沖縄県、公益財団法人 沖縄県文化振興会