2014 6月

 

新譜のタイトルは”Heaven On the Ground”

 

RaBiRaBi Profile

 

新譜”Heaven On the Ground”リリースツアー沖縄

 

二人の打楽器と声の独創楽団。場と一体となり、またたくまに多幸感あふれる祝祭空間を創り上げるDANCE HEAVEN MAKER。

 

国境、人種、時空を軽々と超えるサウンドは”縄文トランス”SHAMANISTIC GROOVE HOUSE”と呼ばれ、マツリ、フェス、パーティ、カフェから神社まで、音楽とダンスを愛する人々に導かれ音旅を続ける。年間100本を超えるライブは日本列島各地、奥地をはじめ、シカゴ、カナダ、オーストラリア、タイ、韓国など世界へおよび、地球各地のMa-Tsu-Riを更新する。

 

2013年奇才ALTZプロデュースによる”Mt.WAVE”をリリース。今夏にはALTZ/kuniyuki Takahashi RemixによるEPのリリースも控えている。2012,13年FUJI ROCK FESTIVAL出演。2010,11,12年RISINGSUN ROCK FESTIVAL出演。

 

水野みさをプロフィール

 

東京・西麻布出身。86年渡米後、写真家、ライター、詩人として活躍。フラカヒコ(古代フラ)に出会い、ハワイでクム・ペケロ・ディ(ケアリィ・レイシェルの師)に5年間師事。99年先住民会議オープンニングセレモニーでのパフォーマンス後、クムによりソロ活動の承認を得る。2001年より、サンフラン シスコ、バークレイ、オークランドの大学、高校、主要スタジオでフラカヒコ(古代フラ)を教える。
天河神社や白山比咩神社での奉納ほか、明治神宮アースデイいのちの森、BE-IN、山水人、ワンアースなどに出演。「フラカヒコ(古代フラ)を学ぶことは、自然の中に潜むスピリットを感じながら生きること。そのような宇宙につながる感性を大切にすることなのです」。

 

6/7(sat)@café ionca
Open AM 11:00/Start PM 4:00
場所:〒903-0116
沖縄県中頭郡西原町幸地208
電話︎098–943-3434
http://www.cafe-ionca.com/

 

  
http://www.rabirabi.com/top/top.html

 

2014 6月

 

那覇の熱血社交場にて、大変ホットな盛り上がりをみせたパーティー、RPSが一周年を記念し、スペシャルなお祭りを開催!!
ケニードープのレーベルと契約し、生きる伝説であるDJハーヴィーからも一目置かれている冨永陽介と全国各地からラブコールの絶えない、DJ光の二人がSpecial Guestとして参加します。
沖縄勢もDJ yassy、ウルトラマイク、ROOTLESS、RPSと個性的なラインナップ!!
先着特典で冨永陽介の1stフルアルバムのCDーRをプレゼントします。

 

開催日: 2014年6月21日(土)
時間:22:00-5:00

 

https://www.facebook.com/RPS.jpn?fref=ts

 

2014 6月

 

「世界のCMフェスティバル」は世界30カ国のCMを150本いっきにみせちゃうというイベントです。
フランス人プロデューサーのジャンクリスチャンブーヴィエ氏も解説MCでやってきます。CMは字幕付き。
国際的な広告賞をとったCMから地方のアイディア勝負のCMとよりどりみどり。
那覇のスペシャルゲストはATSUKO+によるアイリッシュ音楽を、宮古島はスペシャルゲスト川満先生のトークです。
E-MEIL(k-tori@nirai.ne.jp)で予約も受け付けます。

 

日程:<那覇>2014年6月13日 昼14:00 夜19:00
<宮古島>2014年6月14日 夜19:30/2014年6月15日 昼13:30
場所:<那覇>パレット市民劇場  <宮古島>シネマパニック宮古島

 

https://www.facebook.com/events/714495851925593/?ref_dashboard_filter=upcoming

 

 

2014 6月

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

幾種ものパンに色とりどりのお惣菜、ワインや調味料、生き生きとした野菜があるかと思えば、インテリアグッズまで。ベーカリーだと聞いていたのだけど、一体ここは何屋さん?

 

「食と住のコンセプトショップなんです。DIYを通して、自分の生活を豊かで楽しいものにしてほしい。そんな提案ができるお店を目指しています」

 

そう話すのは、キュートな笑顔が印象的なオハコルテアートディレクターの豊田里絵子さんだ。

 

DIY =Do it yourself.

 

本来の意味は、”自分で作ろう”。ただ、オハコルテベーカリーにかかると、この言葉が広がりを持つように感じられる。”自分で生活を楽しく彩ろう”。そんな風に聞こえるのだ。

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

DIYって日曜大工のことと思いがち。だけど暮らしをより楽しく工夫することもDIYなんだよと、気づかせてくれる。

 

例えば毎日の食事。適当にすますのではなく、自分で丁寧に作れば、それもDIYだ。オハコルテベーカリーでは、お店のメニューを家でも作ってほしいとレシピを公開している。人気メニューの”たっぷり野菜のもちもち生パスタ”は、野菜を炒めてペペロンアンチョビオイルを加え、茹でたパスタと絡めて味を整えるというシンプルな作り方。本格的な味なのに、自分にも作れそうと思わせてくれる手軽さが、このレシピのいいところ。レシピが掲載されている小さなブックは自由に持ち帰ることができるし、主な材料をお店で買うこともできる。

 

また、早起きして出社前にここでおいしいコーヒーとサンドイッチをのんびり味わう。そんな風に1日を気持ちよくスタートさせるのも、DIYと言えるかもしれない。

 

お店には、食事をしている人だけでなく、ワインとオリーブマリネをテイクアウトする人、植木鉢のサイズを比べている人、ランプシェードについて質問している人も。

 

こんな風に、暮らしにちょっとした楽しさを持って帰りたくなるのが、オハコルテベーカリーだ。

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

「ほんのちょっとしたことで、生活が豊かになると思うんです。そのヒントをここで見つけてほしい」そう言うのは、里絵子さんの旦那様の規秀(のりひで)さんだ。

 

2人は、2008年にフルーツタルト専門店オハコルテをオープンさせ、沖縄の洋菓子界に新風を吹き込んだ。今回はなぜ、専門店とは反対の店にしたのだろう?

 

「僕、街を変えたかったんです。街って色々な選択肢があるべきだと思うんです。このあたりは、オフィス街であり、住宅街でもあるのに、居酒屋とか夜の店ばかりで、選択肢が少ないでしょう。みんなもっと毎日の暮らしを楽しみたいと思ってるんじゃないかって。だから暮らしを楽しむヒントを提供できる店にしたんです」

 

規秀さんの言う暮らしの楽しみとは、例えば、朝の時間を充実させるというのがある。

 

「僕の実家がある名古屋は朝からやってる喫茶店が沢山あって、みんなそこで朝ごはんを食べて、朝から元気いっぱいだった。この辺は朝から人がたくさん動いている地域なのに、朝ごはんが食べられるお店がないでしょう。だから店名にベーカリーをつけて、朝ごはんを食べられるお店にして、この店を皮切りに朝から活気のある街にしたかったんです」

 

お店を出すとき、先に業種を決め、それから場所を探すのが一般的だろう。しかし規秀さんの場合は、先に場所ありきで、”そこにあったらもっといい街になるのに”と思う店を出す。普通と順番が逆で、面白い。

 

「潜在的なニーズがなければ街は変わらないと思います。僕は、朝の時間をもっと充実させたいと思っている人が沢山いて、街が変わりたがっていると感じたんです。でも絶対的な確信があったわけではなかったですよ。実際やってみないとわからないですし。どっちだろどっちだろって、51パーセントと49パーセントのものがあって、自分の考えが正しいという自信が51パーセントの方だったら、やる。結構ギャンブルなんです(笑)」

 

規秀さんの”ギャンブル”は、大当たり。まだ開店して1ヶ月程だというのに、朝から客はひっきりなしに訪れ、途切れる気配はまるでない。

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

2人は、この新しいお店を街の人に楽しんでほしいと思っているが、自分達の“楽しい”を押し付けるようなことはしない。里絵子さんは言葉を続ける。

 

「自分たちがいいと思っていても、それをお客様が欲しがっていなかったら、それはただの自己満足だと思うんです。そこはお客様の顔を見ながら、お客様が求めていること、潜在的なニーズを汲み取って、それをお店作りに反映させなくちゃね」

 

里絵子さんがこう考えるのは、手痛い経験をしていたからだ。

 

「僕達、一度店を潰してるんです。自分たちが思う“新しくてかっこいい”カフェを、みんなに求められているかを考えずに、自分たちのやりたいようにやっていたから。そしたら周りに受け入れられなくて、お客さんが全然来なかった。色々試行錯誤して店を変えていってはいたんだけど、どうしたって数字がついてこなくて。しまいには従業員のお給料の支払いが半月くらい遅れてしまって。『自分たちのエゴのために、この子達の生活を脅かしちゃいけない』と、店を畳む決意をしました」

 

最初に出したカフェは、2年しか続かなかったのだ。フルーツタルト専門店オハコルテは、今や本土や海外からも多くの客が訪れる沖縄を代表する店に成長した。そして立て続けにこのベーカリーカフェもオープン。2人は順風満帆な人生を歩んでいると思っていたけれど…。

 

店を潰した後は住む家も失い友人宅に居候をし、多額の借金を抱えて自販機のジュースを買うことすらためらったという。そんな苦労話を、今では笑い話であるかのように明るく豪快に話してくれた。辛酸を舐めた経験をしていることを意外に思う反面、だから2人の発する言葉一つ一つに揺るぎがないのかと、納得もする。

 

規秀さんは、この苦い経験を今のお店作りに活かしている。

 

「最初の店をしていた時、僕の120パーセントの力を出して、すごい一生懸命頑張ってたんです。でも潰れたことで、人1人の力ってなんて小さいんだろうって。それがわかったから、今は周りの人の力を借りて、みんなで一緒にやってるんです」

 

そういえば、規秀さんも里絵子さんも、経営者でありながら、経営者然としていない。上に立つものの権威的なオーラが全くないのだ。肩の力が程よく抜けていて、堅苦しくなくて、なんだか自由。机を並べて仕事をしている従業員とは楽しそうに笑いあい、まるで同士のようなのである。

 

オハコルテベーカリー

 

規秀さんは、生活でも仕事でもなんでも楽しまなくちゃと考えている。

 

「だって、そうじゃないと勿体無いって思うんです。沖縄に来て初めて、仕事って楽しめるんだと知ってしまったから、というのもあります。僕の両親はいつもひたむきに仕事をしていて、そんな2人を見て育ったから、昔は僕も仕事は辛くて当たり前だと思っていたんです。まわりの友人たちも、皆歯を食いしばりながら仕事をしてた。でもね、沖縄に来てカフェに勤めていたとき、オーナーの友人はいっぱい遊びにくるし、お客さんたちとカウンター越しにおしゃべりしながら仕事をして、すごく楽しかった。こんなに楽しいのにお金もらっていいんだって、ちょっと衝撃的で。そしたら上司のイジメに耐えながら仕事をしてたのが、バカバカしくなって。みんなに『何でも楽しくやっていいんだよ』って教えたくなっちゃったんです(笑)」

 

里絵子さんが言葉を継ぐ。

 

「だから、うちのスタッフの仕事は、パンを焼くこと、料理を作ること、接客をすることじゃなく、ズバリ“お客様を楽しませること”。楽しい気って伝わるから、スタッフ自体も仕事を楽しんで、お客様にもその楽しさが伝わればいいなと思っています」

 

楽しむ秘訣として、規秀さんは、嫌なことはやめ好きなことだけをすることだ、ときっぱり言い切る。

 

「例えば、横柄なお客様がいらしたとしても、無理にへりくだる必要はない。僕達は僕達ができることを提供するし、お客さんはそれを気に入ってくれたら求めてくれればいい。対等な関係だと思うんです。だから無理に接客して、嫌なことをする必要はない。仕事に限らず、みんなもっと心に正直に生きたらいいし、やりたくないことはやりたくないっておっきな声で言ったらいい。みんな色々と我慢しすぎだなって思うんです」

 

一方、里絵子さんの楽しむ秘訣は、何でも1人で抱え込まないことという。

 

「1人で作り上げるより、チームで作りあげる! 例えば、単純作業を1人で10時間続けるより、2人でおしゃべりしながら5時間でやるほうが、絶対楽しい! 私は器用だけど、頭で考えるのは苦手とか、頭で想像するのはすごい楽しいんだけど、それをどう形にすればいいかわからないとか、苦手なことは、みんなで知恵を出して補え合えばいい。1人で全て抱え込まないで、みんなでワイワイやるの。みんなと一緒だったらできないことなんてないように思うの」

 

2人とも、仕事もとことん楽しんでいるのが伝わってくる。そんな中、最後の言葉は、確固たる自信が満ち溢れているように聞こえた。

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

オハコルテベーカリー

 

「僕ね、街並みを作りたいんです。色んな国の街作りを見てきて、みんなが好きな街というのは、日本であれば、京都だったり、鎌倉だったり。そういうところに共通しているのは、街並みが統一されているということだと思うんです。でも沖縄には揃った街並みがないでしょう。だから沖縄に、統一された街並みを作りたいんです。その街には、リアルに人が生活していて、自分の理想とするお店が並んでいて。お店っていうのは三次産業だけど、その店の背後に、二次産業や一次産業もある、地場産業を持っている街作り。今僕がやっているタルトショップやベーカリーは、その街の中に作りたい店の1つで、実はそこへ向けてのステップなんです」

 

なんと、オハコルテも、このオハコルテベーカリーも、2人にとって夢の入り口の店にすぎなかったとは。夢のあまりの大きさに驚いていると、里絵子さんがそっと教えてくれた。

 

「この人、食と住は得意なんだけど、衣はあんまり得意じゃなくて。でも、その街では食と住だけでなく衣もやりたいって。それは、自分が着る洋服を選ぶの面倒臭いから、誰かに自分の好きなテイストの服屋をやってもらって、自分はそこで買うからって(笑)」

 

規秀さんの頭の中には、沖縄の新しい街並みの具体的な青写真がすでにできているようだった。彼の頭の中は、こんなのがあったらいいな、あんなのがあったら楽しいな、と”楽しい”がいっぱい詰まっている。なんだか聞いているこちらもつられて楽しくなってしまう。

 

そんな新しい街を想像していたら、ふと、オハコルテベーカリーのコンセプトである、”DIY”の本当の意味がわかった気がした。

 

”DIY” 本来の意味は、”自分で作ろう”

 

でもオハコルテベーカリーの”DIY”は、”自分の思うがままに、自由に、人生を楽しんで”。そんな意味に感じた。

 

文 和氣えり

 

オハコルテベーカリー
oHacorté bakery(オハコルテベーカリー)
那覇市泉崎1-4-10
098−869−1830
open 7:30〜22:00
close 水
http://ohacorte-bakery.com

 

お知らせ
oHacorté、oHacorté bakeryではスタッフを募集しています。
詳しくはこちらを御覧ください。
関連記事:oHacorté Bakery(オハコルテベーカリー)暮らし全部をDIY! 食と住のコンセプトカフェ

 

2014 6月

 

イベント第一弾
6月1日~8日に開催される『日替わり限定品SALE』では、ビタミンCがたっぷり入ったエイジング美容液やパック!!
トウモロコシ由来のアルコールを使用したオードトワレ!!
アロマな虫除けロール、ラベンダーとベルガモットの天然アロマなマッサージオイルが、通常SALE価格から更に、『5~20%OFF』!!
8日間、毎日お勧め商品が変わるお楽しみイベントです!!

 

イベント第二弾
6月6日~8日の三日間限定イベント!!
当店大人気商品、セルライトやむくみをすっきり引き締めてくれ、フェイスにもボディにも使用できる、美容液が大破格の75%OFF!!

 

イベント第三弾
6月9日~15日は、父の日フェアを開催!!
オーガニックなメンズ化粧品や、シェービングクリーム、シャンプー等多数ギフトをご用意しております。
※ラッピングは無料で承ってますので、お気軽にお声かけ下さい。

 

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

期間:2014年6月1日~15日
時間:10時~20時
場所:沖縄アウトレットモールあしびなー 357区画
Organic Market&Outlet

 

ブログ URL:http://organic.ti-da.net/
HP URL:http://ashibinaa.com/shop_detail.html?shop_id=357

 

2014 6月

写真 文  金城 由桂

                    

 

shoka

 

 

朝バケツをひっくり返したような大雨が降っていたと思えば、昼には太陽がのぞいていたり
陽気に包まれていた午後を過ごした後、おなかの空く夕暮れ時にはしとしと降る雨とピカゴロと鳴り響く雷。
さらに、眠りにつくころには雨がピタッとやんでいたりする。

 

 

まったく ころころと変わりやすい天気だ。

 

 

そんな天気を睨みつけながら
明日の休みには映画を観に行こう!と決意する。
けど、いざ休みの日になったら、買い物へ出かけよう!と即変更。
いざエンジンをかけて走り出したら、買い物なんてしている場合ではない!と温泉へ向かっていたりする。

 

 

気まぐれな私。
空模様に似て、移り気になってしまう。

 

 

シックな色のバッグが欲しいと思って探していたのですが、
一目惚れして、全然違うものを選んでしまったりします。

 

shoka

 

 

ただ今Shoka: では、ヨーガンレールの季節のお洋服に加えて、夏を楽しむ雑貨たちを集めて「初夏のお出かけ展」を開催しています。シックな色あいからカラフルな色あいまで、たくさんの色であふれています。

 

「初夏のお出かけ展」では、山羊革を職人さんが手で編んだメッシュのバッグ・ポーチ・サンダル・靴、そしてストール、インドの天然石の瑪瑙で作られた一点もののジュエリーなど、手仕事によって作られたものたちが届いています。

 

 

山羊革を細いリボン状にカットしたものを、熟練した職人さんが編み上げて作ったゴートメッシュの雑貨たちはすべてハンドメイドで作られています。
使い込むほどに柔らかくなり、深みのある艶が増していきます。

 

 

もう何十年も、使っている方々にしっかりと信頼されているヨーガンレールのゴートメッシュ製品。
牛皮ほどのハードさや、重たさが無く、しなやかで軽い。
人気の定番から新作まで、たくさんの作品が発表されています。

 

 

今年の新作では、こんな小振りなバッグも登場しています。

 

shoka

 

 

バケツ型のこのバッグ、よく見ると紺一色ではありませんでした。
群青色とグレーの二色取りで編まれたバッグ。
少し冷たい感じがいい。

 

きっと二色にしたことで編まれた表情がよくなったのだな、ふむふむ。

 

 

 

shoka

 

 

 

シンプルなコーディネートに、市松模様のショルダーをかけたくなる。
白と黒の細いリボンで編まれた市松模様。
グレーに見えてグレーじゃない。

 

目をくらます仕掛けなのか、とついつい目がいってしまう。
物だけより、身に付けるとグッとまた引き立つ。
あとからジンジンくるスパイスのよう。

 

 

shoka

 

 

 

黒いバッグは一見重く感じがちですが、メッシュで編まれているのでとても軽やかです。
深い黒は、バチッとかっこよく決めてくれます。

 

このデザインは、いっぱい入る上に肩にかけられるので持ちやすい。
鞄自体が軽いので、ついついたくさん入れすぎてしまう人にも良いかもしれませんね。

 

 

shoka

 

 

ほんのりミントとレモンイエロー、二色で編まれたサンダル。
柔らかなレモンイエローが、足下を女性らしく仕上げてくれる。
インソールが白いと、履いた時につま先がきれいに華やいで見える事を発見して、心が躍る。

 

 

shoka

 

履くのが待ちきれなくなるような、楽しいサンダル。
夏がくるのが待ち遠しくなるような、果実の香りが漂うようなそんな色。

 

 

 

外での撮影も、思うようにいかないこの気まぐれな天気。
雨が降ったら、しばしの間室内で休憩。

 

shoka

 

黒のメッシュサンダルは、女性らしさを引き出してくれて、憧れる。

 

あやさんが着ているブラウスは、ARTS&SCIENCE の定番ギャザーブラウス。
極薄に美しく織られたリネン生地の風合いと、大人のギャザーを取り入れて仕立てられたブラウスに
美しい佇まいを感じて、うっとりしてしまいます。

 

さらっとした肌触りは、夏の肌に心地いいでしょう。

 

 

 

 

 

雲の動きは速い。
南西に泳ぐ雲をじっと見る。

 

よし、晴れた!

 

shoka

 

お仕事にも、またカジュアルなスタイルにも合うゴールドの変わり編みのバッグ。

 

デニム素材のトップスに合わせると、また涼しげでいいですね。
沖縄の夏のストロング陽射しに負けない、きれいなゴールド。

 

ゴールドなどのコーティングをしたメッシュ製品は、金属のような変化が少しずつ出て来て、
8年持っている方のものは、アンティークの風合いが育っていました。

 

経年変化が楽しめる代表かもしれませんね。

 

 

 

 

カラフルなメッシュもありますよ。
シンプルな装いだけではなくて、楽しい服ともきっと合うのだと思います。
ミナ ペルホネン のワンピースやボトムとも、意外に合うのです。

 

 

shoka

 

 

 

ボストンバッグを持ってずんずん歩いてみたくなる。
ビスケットと水筒もいれて。

 

 

 

おいしそうなミントアイスみたいな色も。

 

shoka

 

 

革製品だと、どうしても沖縄だとちょうど今、梅雨の季節~夏が心配な時期ですよね。

 

天敵はカビ!!

 

一番の予防対策は、とにかく「使う事」。
高価なもの、一生ものだから。と言って箱にしまってしまっては、山羊さんが悲しみますよ。
どんどん使う事で、適度に日光にあたり、空気にふれ、呼吸させる事がいいのです。

 

次に、自分のティーアンダー(手の油)。どんどん艶が出て、味わいになっていくのです。

 

そして数年に一度、お手入れをしてあげるといいです。
特別にクリームを買う必要はありません。
紅花オイルとホワイトビネガーを4:1の比率でブレンドしたもの作っておいて、
布に含ませて拭いてお手入れすると良いよ。
とオーナーのあゆみさんが教えてくれました。
擦り剥けに強くなり、防水効果も強まって、艶も増してきます。

 

 

 

 

使い込んだらどうなるのか? とても気になりますよね。

 

あゆみさんや、あゆみさんのお母様の実際に使用しているものを見せてもらった時には、
もう新品よりこっちが欲しい!と思える程のものばかりでした。

 

中でも一番光っていたのは、飴色に育ったこのバッグ。

 

shoka

 

もともとが芥子色だったという。
なんと23年前に初めて買ったゴートメッシュのバッグなのだそう。
「そんなに神経質にお手入れはしていないよ。手ぃアンダーだけよ」と
手でなでなでしながら教えてくれる。

 

大切に持つ事って、大変な事。という後ろ向きな考えではなくて、
楽しい、嬉しい事なんだ!とあゆみさんの笑顔から、教わる方も多いはず。

 

 

 

私は、と言いますと。
まだ買えてはいないのですが、先日あゆみさんからお下がりを譲り受けました。
パールのように光る独特の艶がとても好きです。

 

 

shoka

 

 

デザインは毎年変わっていくので、このデザインは今回はありませんが、
レースアップシューズやバレエシューズ、サンダルが届いています。

 

 

shoka
shoka

 

レースアップシューズが山羊革で編まれているなんて、とてもかわいいですね。

 

 

 

 

去年から待ちに待っていた方も多いと思いますが、「初夏のお出かけ展」に合わせて
ヨーガンレールのジュエリーも揃えました。

 

 

shoka

 

 

 

これは、瑪瑙の原石をペンダントにしたもの。babaghuri(ババグーリ 王様の石)ともいいます。

 

驚く事に、人工的な研磨を一切せず、自然のままの姿をジュエリーとしているというのです。
自然が積み重ねて来た軌跡を感じさせるこの石は、手のひらにおさまる大きさなのだけれど
触れた途端、果てしない世界の偉大さを感じさせてくれる。
ひとつとして同じものはない。
まさにひとつひとつが奇跡のような瑪瑙なのです。

 

この石たちは、ヨーガンレールさんご本人が実際にインド、グジャラート地方へ赴きその手で拾い集めたもの。

 

この記事を書いている私は、改めて写真は難しいなと痛感している。
この美しさを私のシャッターでは伝えきれない。
だからぜひ時間を作って、現物を手に取って見て欲しいのです。

 

 

 

 

前回の記事「目利きの仕事」では、Shoka: のオーナー田原あゆみさんがヨーガンレールさんの仕事を紹介している。
「田原あゆみ」を通して見た「ヨーガン レール」の世界。

 

先日石垣、与那国の旅へ行って来たあゆみさんは、
たくさんの拾い物をしてきたんだよ、と見せてくれた。

 

shoka

 

ヨーガンレールさんを慕うあゆみさんが拾った珊瑚たち。
自然の産物とはなんてこんなにも美しいのだろう ー わずかの間、時間が止まる。

 

砂浜のあちこちに落ちていて、あゆみさんに拾われてここにやって来た。

 

まるで手を繋いで踊り出しそうに並んでいる。

 

旅から帰って来るあゆみさんは、私たちスタッフに必ずお土産を工夫して持って来てくれる。
この一粒ひとつぶを好きなのから取っていいよと、選ばせてくれた。

 

そして、そこで見た事感じた事のお土産話が私はいつも楽しみなのだ。
私たちは、抱えきれない程のギフトをいつももらっている。

 

 

 

 

Shoka: にやってきたものたちは、
ヨーガンレールさんの目を通して見つけた、地球の宝物たちが、
あゆみさんの目を通して、Shoka: に辿り着いた。
バトンのように受け継いでここに来た きせき。

 

 

今度は私も、あなたも、見る人がそれぞれの目で見つめる番だ。
良いと思うのも、嫌だと思うのも人それぞれです。
でも、「いいもの」に出逢って嬉しい気持ちになった時、きっと誰か大切な人に教えたくなりますよね。
私は、そんな気持ちで記事を書いています。

 

 

天候に影響を受けて、明日も明後日も私の心は移り気だと思う。
でも、それはそれで自然の呼吸に寄り添って、自然とともに生きているような気もどこかでする。
それでも楽しければ、それでいいのです。

 

その時の気持ちに正直に
笑って、泣いて、怒って、落ち込んで、でもまた笑うので、健康な証拠かもしれません。

 

梅雨の揺れ動く気持ちも一緒に、Shoka: へいろんな色や、珊瑚を見にいらして下さい。
私たちが、付き合いますよ!

 

 

 

 

 

 

 
shoka

 

 

夏のお出かけ展 vol2 5月23日(金)~6月15日(日)
(会期中の火曜日は定休日になります)

 

夏のお出かけ展第2弾は、ヨーガンレールの夏服と、
山羊革のリボンを手編みしたメッシュのバッグやサンダル、
靴たちがShoka:にやってきます。
もう何十年も使っている方達にしっかりと信頼されているヨーガンレールのメッシュ製品。

 

 

 

 

 

shoka

 

 

暮らしを楽しむものとこと
Shoka:

 

http://shoka-wind.com

 

 

沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791

 

2014 6月

 

通常はコンサートホール・ピアノ練習室としてお貸出ししている空間を、期間限定の音楽書籍処分市として解放します。

 

一般古書や音楽関連古書、ピアノの楽譜、クラシック音楽レコードを0円から大放出します。(一部書籍は有料)
【取扱い品目】楽譜、楽典、音楽専門書、他音楽関連書籍、LP(レコード)、一般文庫本、小説、月刊誌、ハードカバー書籍、etc.
また、ご来場いただいたお客さまにはflügelより次回ご利用いただけるクーポン券をお渡しする予定です。
本を捜しながら、音を聞きながら、散歩がてらにぜひぜひぷらっとお立ち寄りくださいませ。
*入場料無料 *駐車場有

 

期間:2014.6/13(金)~6/22(日)
一部)11:00 – 13:00、二部)14:30 – 20:00
※closed…6/15(日)は一部(11:00 – 13:00)のみお休みとさせていただきます。
二部(14:30 – 20:00)はオープンしています。
場所:コンサートホール・ピアノ練習室flügel[フリューゲル]
〒904-0031沖縄県沖縄市上地3丁目23-29

 

http://salonflugel.ti-da.net/

 

 

 

2014 6月

 

こんにちは カイナオフィスです。
2011年開催したカイナアートフェスタから3年 ゆっくりゆっくりですが活動を再開していくことになりました。その第1弾のイベントが『カイナブレックファーストマーケット』です
ハワイ オアフ島 で訪れたファーマーズマーケットが忘れられず ふるさとでこんなマーケットがあると嬉しいな~という想いが形になります。
からだに美味しい嬉しい朝食や県産新鮮野菜のお店やさんが並びます。
当日はハス祭りも開催 開園は6:30 白く美しいハスが満開。そして幻の花にも出会えます。
家族や友人と緑に囲まれたなかでピクニック気分で 素敵な朝食をしませんか?
※植物園の入場料別途
東南植物楽園 http://www.southeast-botanical.jp/

 

参加店舗も募集中です。
お問合せは:sawanico25@yahoo.co.jp 奥原までおねがいします。

 

開催日:2014年6月21日(土) 
時間:am7:00~11:00
場所:東南植物楽園

 

カイナブログ
http://kaina.ti-da.net/