2014 9月

 

女性がまったくの0から起業する際、このようなことで悩んだりしませんか?

 

◆そもそも起業ってどんなカタチをいうの?
◆集客とか宣伝など、どんな方法でやればいいか全くわからない
◆お金はどんなふうにやりくりしていったらいいの?
◆ネットで情報を調べたけどやることがたくさんあって混乱してしまう
◆自分の強みやウリが全くわからない・・

 

「起業」というキーワードをインターネットで検索するとマーケティングやブランディング、ビジネスプランニングや資金調達、・・など小難しい言葉がたくさんでていて、見ていると結局何を学んでどんな行動をしていけば良いのかわからなくなったりしますよね!

 

このセミナーでは主に以下の点にポイントをおいて、わかりやすく誰でも実践できるようにお話していきます。
◎起業とは
◎起業前に準備すること
◎ビジネスプランニング
◎起業を成功させるための金銭感覚の身につけ方 etc・・

 

また、セミナー後に参加者のみなさんで悩みや課題をシェアし、起業に関するヒントを共有し
ていきたいと思います(*^^*)

 

開催日:2014年10/3 (金) 
時間:10:15~12:00
場所:場所:ティーダスクエアカフェ1F「集まルーム」
http://www.tida-square.co.jp/c151272.html
参加費:2,000円
定員:8 名様
お申込み方法:下記ページの「WEBお申込み」ボタンからお願いいたします。
http://tidasquare.ti-da.net/e6750752.html
■お問合せ:女性起業パートナーズ
【TEL】090-4750-6035(直通)
【E-mail】motono@shiodome.co.jp

 

HP: http://jkp-okinawa.net/
ブログ:http://encourageworks.ti-da.net/
FB: https://www.facebook.com/motono.oikawa

 

2014 9月

 

【ブックパーリーNAHA2014参加イベント】
『本の逆襲』(朝日出版社)発売を記念して、本にまつわる企画・ディレクション、東京・下北沢で本屋「B&B」を運営する内沼晋太郎さんと、日本一狭い古本屋の店主・宇田智子さんが、沖縄で本の仕事をすることについて語ります。【入場無料】
●整理券は必要ありません。ご参加無料です。
●席に限りがございます。満席の場合はお立見になります。
■イベントに関するお問合わせは下記にお願いいたします。
ジュンク堂書店那覇店 TEL 098-860-7175 那覇市牧志1丁目19-29

 

開催日:2014年10月12日(土)15時~
場所:ジュンク堂書店那覇店 地下1階イベント会場(那覇市牧志1-19-29)

 

ジュンク堂書店那覇店 http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=72
ブックパーリーNAHA Facebook https://www.facebook.com/pages/%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BCnaha2014/392994484152884
Blog http://bookpartynaha.blogspot.jp/

 

2014 9月

 

簡単ですぐに実践できるお料理。だけどちょっと幸せのエッセンスを加えたおもてなし料理のお教室です。
テーマに合ったテーブルコーディネートもお楽しみくださいませ 。
調理師、食育指導士、ジュニア野菜ソムリエ、豆腐マイスターの新崎亜子がとっておきのおもてなしを提案いたします。

 

ワインやお酒のおともに喜ばれるお料理

 

お野菜のゼリー寄せ
デビルズエッグ
簡単だけど本格的なキッシュ
おうちフレンチchickenのブレゼ

 

15日(水)
16日(木)
24日(金)
25日(土)
30日(木)

 

参加費:4000円10時~12時半
エプロン・筆記具・ハンドタオルご持参下さい
1週間前より50%のキャンセル料金かかります。
当日は100%になります。
場所:コザの創作キッチン IPPEI 
沖縄市越来2-25-3
090-4536-6492
新崎亜子
*留守電にメッセージを入れていただく場合、お電話番号が履歴に残りませんので
電話番号もご伝言に残してください。

 

http://heartyparty.ti-da.net/

 

 

2014 9月

 

虹を見ると多くの人は幸せな気持ちになる、そう思ったことがこの『虹展』のきっかけです。

 

虹を見上げて綺麗だと思う心は自然(地球)にたいする愛だと思います。
地球と人が愛し合う世界になりますように! ーーーー湖城里子

 

アトリエカロの里ちゃんから虹をテーマにした作品を作りませんか?と誘われてこの虹展に参加することにしました。虹を染めるって僕にとってはスゴい挑戦です。
ぜひ見に来てくださいね!ーーーーDoucatty 田原幸浩

 

虹からイメージする、うきうきと高揚する気持ち、ラッキーと感じる事。
そんな楽しい気持ちを思うままに作ってみようと思います。
ご機嫌な毎日を! love ーーーー Doucatty 田原琴子

 

開催日:2014年10月17日(金) 18日(土) 2日間  
時間:11:00〜16:00
場所:café ionca(カフェ イオンカ) 
西原町幸地208 http://www.cafe-ionca.com/

 

 
✳︎参加アーティスト✳︎
✳︎Doucatty (ドゥカティ)  http://doucatty.com/
手ぬぐい、靴下、Tシャツ、マルチクロス等身に付ける物、生活の中で使うものを中心に手染めで制作。
✳︎Atelier CARO (カロ) http://carookinawa.com/
那覇市真嘉比でネイルサロンと手描きTシャツを作っています。
✳︎aya itabashi
現在紅型工房に勤務。虹をテーマに手染め作品を準備中。

 

 

 


(写真はイオンカのランチプレートの一例です。10月に予定されているレインボープレートではありません。)

 

2014 9月

 

【ブックパーリーNAHA2014参加イベント】
晶文社『あしたから出版社』の発売を記念して、著者の島田潤一郎さんと、地元ボーダーインクで編集をされている新城和博さんのトークセッションを開催いたします。[入場無料]
●整理券は必要ありません。ご参加無料です。
●席に限りがございます。満席の場合はお立見になります。
■イベントに関するお問合わせは下記にお願いいたします。
ジュンク堂書店那覇店 TEL 098-860-7175 那覇市牧志1丁目19-29

 

開催日:2014年10月4日(土)17時~
場所:ジュンク堂書店那覇店 地下1階イベント会場(那覇市牧志1-19-29)

 

ジュンク堂書店那覇店 http://www.junkudo.co.jp/mj/store/store_detail.php?store_id=72
ブックパーリーNAHA Facebook https://www.facebook.com/pages/%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BCnaha2014/392994484152884
Blog http://bookpartynaha.blogspot.jp/

 

2014 9月

 

☆琉球王朝時代、宮廷料理として食べられていた「琉球料理」。
伝統的な琉球料理を、親から子、子から孫へ伝えていきたい。
チャンプルーや沖縄そばも美味しいけれど、昔から伝わる琉球料理も家庭に取り入れてほしい!という想いを込めてご提供いたします。
材料にもこだわり、県産食材や旬の食材を使います。
また、自ら一つ一つ選んだ器でお出しいたしますので、「食と器」両方を楽しんでいただけると思います。
てぃーあんだ(手の脂=愛情)たっぷりの琉球料理を味わってください。

 

=お品書き=
黒米ごはん
イナムドゥチ
天ぷら
ラフテー
もずく
でんがく
(材料の調達がむずかしい場合は紅芋の茶巾しぼり)
ビラガラマチ
旬の野菜の酢の物
ドラゴンフルーツゼリー
ぜひ、あなたの大切な方を誘ってお越しくださいませ。

 

日時:9月28日(日)18:30~21:00
料金:お一人様 2,500円
定員:20名
場所:沖縄ガールズスクエア
那覇市松山1-13-18フォレシティ松山3F
Tel:098-988-0670
※事前予約制(2日前までにお願い致します)

 

詳細・お申込みは→http://www.girls-okinawa.jp/2014/09/28/%E3%81%95%E3%81%A4%E3%81%8D%E3%81%AE%E7%90%89%E7%90%83%E6%96%99%E7%90%86-%E3%81%93%E3%81%A0%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AE%E9%A3%9F%E6%9D%90%E3%81%A8%E5%99%A8%E3%81%A7%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%97/

 

2014 9月

 

期間限定で、常設の作家物うつわ屋の店先に、「工藝書肆 ◇ よかりよ」という名の本屋を開きます。
友人の古書店3軒(市場の古本屋ウララ、ちはや書房、言事堂。)の協力を得て、各々の店主の眼線に加えてよかりよ好みの、工芸、うつわ、美術、に関する書籍を集めてみました。
一風変わった本屋になってくれたら嬉しく思います。

 

*)この催しは、NAHA ART WALK 2014の一環として行ないます。

 

期間:2014年10月3日(金)〜13日(月・体育の日)
時間:10:00〜19:00 入場無料
*)10/8(水)は定休日をいただきます。
陶 ◇ よかりよ
〒902−006那覇市壺屋1−4−4 #101
☎098−867−6576
http://www1.ocn.ne.jp/~yokariyo/

 

 

2014 9月

 

11時~14時 「布ナプマルシェ」
カフェ「ブラウンシュガー」にて、2人の布ナプ作家による布ナプキンコーナー
(「ちくちくSato9」と「CHOCOLA」の布ナプキンや、布おむつ、ベビーにぎにぎなど)がつくられます☆
この機会に、手に取ってみてくださいね。
※入場無料

 

14時~17時 「布ナプカフェ」
布ナプキンをめぐる、あれや、これやを、ほっこりしながら語り合える、そんな「布ナプカフェ」
まだ使っていなくて、興味はあるけど、話を聞いてみたいなぁ…
布ナプキンをすでに使っていて、他の人がどんな風に使っているか交流したいな♪ etc…
布ナプ紙芝居も誕生し、布ナプ漫談もあったりと、うふふと楽しんで、今回で4回目♡
ありそうでなかった、女の子のおしゃべり空間。

 

定員は6人程度なので、興味のある方は、お早めにご連絡ください☆
布ナプカフェ参加費:1000yen(ドリンク・スイーツ付)

 

++主催・お問い合わせ+++
「ちくちくSato9」(那覇・水上店舗)さとこさん&「Chocola」(豊見城)のちーちゃん☆
問合せは、「ちくちくSato9」まで。
iszk-satoko@hotmail.co.jp
050-3470-9116

 

開催日:9月28日(日)
午前11時〜14時「布ナプマルシェ」/14時〜17時「布ナプカフェ」
場所:(location)
ベジカフェ「ブラウンシュガー」
Tel 098-994-1770
沖縄県糸満市糸満967-23(糸満ロータリー近く)

 

http://blog.goo.ne.jp/satoko9_tikutiku/e/f4d75b34d07ad4d7c7aa0b591b02c553

 

 

 

 

2014 9月

 

読谷村のガラス工房 日月(ひづき)を主宰するおおやぶみよの展示会をカフェ店内で行います。
水の流れを一瞬止めたようなとろりとした印象のガラス。
その滑らかな形や閉じ込められた小さな空気の玉に遊ぶ光。
軒先の水たまりが日差しを映して天井につくる揺らめく波紋のよう。
天井から下げると、灯りもまた滑らかに部屋に溶け込んでくる。
2011年の展示会のとき同行したパリの記憶が、おおやぶみよの作品とヨーロッパの古いものを結びつける。
作品に遠い国の古い空気が含まれているように感じる。
今回はたくさんのランプシェードと吊り下げ飾り。
美しい光に包まれる秋のひと時、どうぞごゆっくり。

 

期間:2014.10.11sat-26sun
mofgmonaの営業時間に準ずる
Lunch
mon-fri 11:30-15:30
Cafe&dinner
mon, wed-thu 17:00-24:00
sat 15:00-24:00
sun 15:00-22:30
場所:mofgmona (モフモナ)
宜野湾市宜野湾2-1-29-1F
098-983-7303

 

mofgmona
http://mofgmona.com/
おおやぶみよ 日月
http://www.hizuki.org/

 

 

2014 9月

スーリール

 

スーリール

 

「パンで楽しい気持ちになれますように…と思って作ってます。たまにパンを見ながら『ププッ』って噴き出すお客様もいて、そうなるとこちらも『やったー!』って嬉しくなっちゃいますね」

 

宇地泊製パン所スーリールの店長 町田千亜希さんが言う。スーリールが目指すのは、美味しさはもちろん、面白さも味わえるパンだ。

 

「週末限定の上に、1~2個しか作らないレアな登場の“スパイシーベーコンハブ”ってパンもその一つで、見かけたらラッキー!です(笑)。フランスパンの硬い生地でリアルなハブの姿を作っているので、皆さん一瞬『何これ!』って驚かれますね。中身はベーコンとカマンベールチーズが入ってます。黒胡椒も効いてて、強烈な見た目のインパクトに負けないぐらい美味しいんです」

 

他にも、ウインナーを火星人に見立て、“囚われた火星人”と名付けられたパンや“エロガッパ”など、ネーミングとキャラ達のそれっぽい表情が笑いを誘うパンもある。

 

火星人こと、カリッとしたウインナーには、さらに香ばしく焼かれたチーズもまぶされている。エロガッパは、抹茶の練りこまれた生地にメロンパン生地で頭の皿を作られ、中にはホワイトチョコ。ひとつひとつがなんとも凝った作りなのだ。どちらも、いろんな素材の味がして、舌が忙しい。

 

「ウチのオーナーの儀間はダジャレとかお茶目なことが大好きなんです。パンに名前を付けたり、アイデアを出したりするのは、だいたい彼ですね。店名のスーリールは、フランス語で微笑みって意味なんですが、いつもどうしたらお客様が笑ってくれるか、考えながらやろうねって言ってるんです」

 

 

スーリール

人気No.1の”あんバター”は、北海道産の小豆を使用。苺の時期には”イチゴあんバター”も。

 

それにしても、パンの種類が多い。ところ狭しとパンが並ぶ棚には、ユーモラスなパンだけでなく、旬のタンカンを使ったデニッシュや、具だくさんなのが見てとれるサンドイッチなど、いわゆる定番のパンも。ひとつひとつのパンや説明書きをじっくり見比べても、どれにしようか全然決められない。

 

「今、全部で80種類ぐらいかな。とにかくたくさん置きたいので1種類につき、3~4個しか作らないものがほとんどです。品揃えも、朝と夕方で違いますし、季節の野菜やフルーツもふんだんに取り入れるので、入れ替わりも激しいですね。食べる時だけじゃなくて、パンを選ぶ時から楽しんでほしいので、いっぱい作ります。いっぱい迷ってほしいですね」

 

スーリール

 

スーリール

 

スーリール

 

スーリールでは、新たなパンがどんどん生みだされていく。そのスピードと量が凄まじい。

 

「季節とかあんまり関係なさそうなカレーパンも、春から夏にかけての短い間に“根菜カレーパン”から“夏野菜カレーパン”に切り替えたりとか、旬を感じるようにしてますね。もちろんスパイスからルーを手作りしてますよ。あとは季節のイベント…お正月やクリスマスやバレンタインはシュトーレンや干支のパンなど、当然それに合わせたパンを作るんですけど、他にもW杯の時は開催国のブラジルにちなんでシュラスコサンドを作ったり、ある美術館でピカソ展をやっていた時は、ピリ辛ソーセージとゆで卵でピカソの自画像を表現したピザパンを作ったりとか…突発的なイベントのパンもよく作ります」

 

スーリール

 

スーリール

 

スーリール

 

選びきれず、立ち尽くしてしまうほどの種類の多さ。でも、こんなにパンがあるのに、似たようなものはひとつとしてない。たとえば、クルミが入ったパンだけでも、“クルミのカンパーニュ”“クルミロール”“クルミのミルク棒”“クルミベーコン”と何種類もあるのだ。クルミのアクセントを効かせつつも、組み合わせた具や生地でそれぞれに個性がちゃんとある。

 

その個性を際立たせるために、土台となる生地も何種類も揃えているという。

 

「ハード系の生地だけでも、一般的なフランス生地、カンパーニュ生地、天然酵母を使った生地の3種類ありますね。あとはバターロール生地や菓子パン、ブリオッシュの生地とかも。クロワッサンの生地は3日間かけて作ったりと、長時間発酵させるんです。野菜やフルーツなどの具材もたくさんありますが、生地で食感の変化をつければ、より多くのパンを表現できるので、何種類も用意してます」

 

スーリール

“まんまる” 外側のサクサクしたクロワッサン生地と、内側のブリオッシュの生地の食感のギャップが不思議。棚の木目と同化するかのような見た目も個性的だ。

 

スーリール

 

面白いパンも、もちろん美味しさがあってこそのもの。町田さんも美味しいのが大前提だと胸を張る。

 

「儀間はダジャレ好きではありますが、パンを作る時は小麦粉の1g、焼き上がりの1秒の差にもこだわるぐらい物凄く几帳面なんです。一番おいしいパンを作りたいっていう情熱が人一倍ありますし、そのためのアイデアもたくさん出てくるんですよ。食感でいうなら、“クローネ”というクロワッサン生地のパンは、注文を頂いてから中にクリームを詰めるので、生地のサクサクした感じが失われないんですよ。夏に人気の、冷やしパン”ブリオッシュフロマージュ”も、通常のパンよりも卵やバターをたっぷり使って、冷やしても生地がキュッと縮んじゃわないようにしてます。そういう工夫や手間を惜しみたくないので」

 

スーリール

 

スーリール

 

スーリール

 

スーリール

 

また、今までにない味わいでお客さんを楽しませたいともいう。

 

「抹茶とサツマイモの甘露煮に、オレンジピールを効かせたパン…試食してみたら美味しいし斬新だったんですけど、どうもイマイチ人気が出なくて…。イチジクとブルーチーズのパンも甘さと塩気が絶妙で、私は大好きだったんですけど、やっぱり皆さん、味のイメージがしやすいものを手に取られる傾向があるので、この2つは涙のお別れとなりました。だけど、独創的なパンを作りたいっていうのはいつも頭にあります。まだ誰も作ったことがないようなパンも喜ばれるかなって」

 

面白さと美味しさの両立を追求するあまり、空回りすることもあるようだ。でも、決して一人よがりにはならない。

 

「ウチの店は製造部門と接客担当みたいにスタッフを分けずに、全員がレジに立つんです。パンを作る時も、売る時もあるんです。その方がお客様の反応が直に分かりますよね。そうしてつかんだ声をまた新しいパンに活かそうと思って」

 

それは決して、売れた個数などの数字ばかりを重視するというわけではない。

 

スーリール

 

「お客さんにウケが良いか悪いかはもちろん大事ですけど、たった1人でも気に入って頂けたなら、その人のために作るようなこともあります。“ミルクフランス”なんかがそうですね。あるお客様が数年に渡って、これだけを週2のペースでずーっと気に入って買ってくださってるんですよ。いらっしゃる曜日はバラバラですけど、いついらっしゃっても大丈夫なように、切らさないようにって。そういうコアな方が他のパンにも付いてるので、そんなパンはちゃんと残しますね」

 

スーリールは2009年にこの地でオープンした。その前は与那原で、ガマシバル商店という名前で3年ほど。場所や店名は変わっても、お客さんを楽しませるパン屋でありたいという想いは変わらない。そんな姿勢が、幅広い世代から愛されている。

 

スーリール

人気NO.2のふわふわ白パン。スーリールのパンはEM牛乳がたっぷり使われている。大きく焼くことでふわふわの食感を実現。卵不使用で、離乳食の時期の子供でも食べられる味と柔らかさ。

 

スーリール

 

「『この子、ここの食パンしか食べないんだよ』って、お子さん連れの方に言われた時はうれしかったですね。お子様も多いですね。ふわふわ白パンは1才前でも食べれますし、チョコでコアラの顔を書いた“コロネパン”も可愛くて人気です。抹茶生地のものや餡が入った和風のパンはお年寄りの方に好かれていて、菓子パンだけでもいろんな年齢の方に来て頂けるのが自慢です」

 

この楽しげな雰囲気に感化されるのだろうか、お客さんもパンの楽しみ方を研究しているようだ。

 

スーリール

 

「一番うれしいのは、私たちも思い付かなかったような楽しみ方をお客さんから教えてもらえることですね。“ショコラフランボワーズ”ってチョコレートのパンがあるんですが、『あれ、温めて食べるとフォンダンショコラみたいにトローリとして、すっごく美味しいからやってみて!』とか『クロワッサンにアンチョビとオリーブオイルがすごく合った!』とか」

 

ここには、週末にしか会えないパン、見た目がひょうきんなパン、季節の移り変わりを感じるパン、味わったことのない味を冒険するパンなど、遊び心にあふれたパンが豊富に揃う。ここに立って、パンをじっくり眺めていると、スーリールの名の通り、知らず知らずのうちに口角が上がっていく。そして、苦心して選んだ個性豊かなパンを口にした時、より一層の笑顔が弾けるのだ。

 

文/石黒万祐子(編集部)

 

スーリール
宇地泊製パン所 sourire(スーリール)
宜野湾市宇地泊734
098-953-7070
定休日 月曜・隔週火曜
営業時間 10:30 ~ 21:00
blog http://pangamasii.ti-da.net

 

2014 9月

 

江戸の古典柄からモダンな現代柄、季節ごとの手ぬぐいまで取り扱う、手ぬぐい専門店”かまわぬ”がふくら舎にてお目見え!
その”かまわぬ”から、ユニークな琉球張り子で大人気の豊永盛人さんがデザインした「沖縄どうぶつ手ぬぐい」が発売になりました!このめでたい出来事を記念して、琉球張り子と手ぬぐいがふくら舎1階に大集合!!

 

その他にもカルタもたくさんそろえておりますので、ぜひ見にいらして下さい!

 

期間:9月5日(木)〜10月2日(金)
時間:10:00〜22:00(映画の上映時間で変動有り)
場所:ふくら舎1階(桜坂劇場内)那覇市牧志3−6−10

 

桜坂劇場HP http://www.sakura-zaka.com

 

2014 9月

 

☆カフェをやりたい!飲食店をオープンしたい!

 

そんな想いを抱えている方の交流会を開きます。
「一人でオープンするのって難しいかな?」「なにから始めていいのか分からない。。」
不安を抱えている人も、行動を始めている人も、同じ想いを抱えている人たちと情報交換しませんか?
シェアキッチンで月イチカレー屋を始めて約4ヶ月の山城牧子さんは、調理・配膳などを全て一人でこなしています。
この4ヶ月で感じたこと、一人でやるにあたって工夫していること、こうすれば良かったと思ったことなど、カレーを食べながら座談会形式でお話します。
将来カフェをオープンしたい方、ご一緒しませんか?

 

日時:9月27日(土)14時~15時
参加費:1,000円(カレー、ドリンク付き)
カレーは「タイ風イエローカレー~チキンとジャガイモ~」をご用意します☆

 

詳細・お申込みは→http://www.girls-okinawa.jp/2014/09/27/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%A7%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7-%E9%A3%B2%E9%A3%9F%E5%BA%97%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%90%91%E3%81%91-%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%BA%A7%E8%AB%87%E4%BC%9A/

 

2014 9月

miyagiya

 

以前から考えていたことがありました。
作り手の思う沖縄とはどういうものだろうかと。
温暖で穏やかな時間が流れる一方、重い歴史も横たわるこの南の島に何を思い描いているのだろう。

 

県外に在住している数人の方に、写真と短いコメントを添えて、まるで手紙を送るように(実際はメールなのだけれど)やりとりを始めました。
沖縄をイメージした、いくつかの新しい作品を作っていただくプロジェクトはこうやって始まったのです。
おぼろげで曖昧な投げかけにどんな反応があるのか、とてもドキドキする企画が動き出しました。

 

そう、こんな風に。

 

miyagiya
那覇の小さなビーチ。
観光地ではないので華やかさに欠けるけれど、海であまり泳がない沖縄の人には静かでちょうどよいのかもしれない。

 

miyagiya
海にかかる道路 その隙間から光の線が海まで伸びていた。

 

miyagiya
台風前の夕方。

 

miyagiya
モノレールの駅から飛行場を望む。自衛隊の基地と民間の飛行場が隣接している。

 

miyagiya
首里。丘の斜面にお墓が点在している。

 

これら沖縄から送られたメッセージに返信するように、作り手によって作品作りが進行しています。
それらは来月「地平線、水平線」という企画展として一堂に会することになります。
今はまだ断片的ですが、その一部をご紹介したいと思います。

 

 

*
Satoko Sai + Tomoko Kurahara (TOKYO)
東京を拠点に活動する崔さんと蔵原さんは、陶磁器を使いコンセプチュアルな作品を発表していま す。
白い磁器のカップに、青い染付で北の風景写真が転写されているnorth cupのシリーズがありますが、その南のバージョンとなるsouth cupの企画が進んでいます。
そしてそれは、沖縄と、共通の知人が住む奄美、東京の3か所を繋いでの作品となって完成する予定です。
工房から送られてきた写真には、乾いた土のような逞しい色合いの試作が並んでいました。

 

miyagiya

 

 

*
Colin Adrian (NY Brooklyn)
アメリカ、ブルックリンに住むColin Adrianはガラスのオブジェを作っています。
沖縄をテーマにした羽を作ってほしいと伝えると、すぐに彼のイメージするサンプルの画像や、同時に展示方法のアドバイスを送ってくれまし た。
うねる波や、赤い土のイメージが沖縄とブルックリンで共通のキーワードとして自然に浮かび上がってきました。
それらは、これまでのポエティックな雰囲気を持ちながらも、さらに強く、眩しい色彩のイメージの羽です。

 

miyagiya

 

 

*
wed (TOKYO)
wedは東京から発信するファッションブランドです。毎シーズン、デザイナーが描くプリントの服が際立っています。
洋服作りは、その多くの工程が大量生産を前提に作られているため、当初この企画を受けていただけないと思っていましたが、実際は快く引き 受けて下さいました。
しばらくして届いたメールには、乱反射する光のような、雨上がりの水たまりのような画像が一枚添付されていました。

 

miyagiya

 

 

*
田仲洋服店(OKINAWA)
沖縄で服作りをしている田仲さんとは、シャツ作りが進んでいます。
シャツの製作はシーチングという仮縫い用の生地で作る試作から始まります。

 

 

大雑把な僕の意見を、田仲さんがひとつひとつ丁寧に形にしていくことを繰り返して出来あがった のが、シンプルでユニセックスで着ることのできるロングシャツです。そのシャツをベースに新たに今回の企画の要素を加えたスペシャルなアイテムが出来あがりつつあります。

 

miyagiya

 

 

*
miyagiya-bluespot 企画展 地平線、水平線
10/3-10/13
(この企画展は10/3から開催されるNAHA ART WALKの関連イベントです)

 

寄せては返す波のように、刻々と変わる沖縄の姿がある。
暗く哀しい過去も現実も横たわっている。
伝統的な文化がありながら、新しい文化を受け入れることのできる風土がある。
沖縄に生まれてもなかなか沖縄を一言で表現することは難しい。
今回、それを代弁してくれるように、県内外の作り手が沖縄の断片のようなものを提示してくれているような気がしています。

 

miyagiya

 

県内外在住の作家やデザイナーとの対話の中から生まれた、
沖縄をテーマにした作品や新作がmiyagiya-bluespotに並びます。
作り手の視線を通して、新しい沖縄の魅力を探ります。

 

主な作家、ブランド 
Colin Adrian(Brooklyn), Wed(Tokyo), satoko sai + tomoko kurahara(Tokyo), lifart…(Nagano), Doucatty(OKINAWA),
田仲洋服店×miyagiya(OKINAWA),北極(OKINAWA)
(予定)

 

 

 

text  宮城博史

 

miyagiya-bluespot
facebook: https://www.facebook.com/miyagiya
web site: http://magasin-miyagiya.com/

 

address 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-12-22
tel/fax 098-869-1426
opening hours 11:00-20:00
closed on Wednesday

 

2014 9月

 

4名とも東京藝術大学音楽学部邦楽科出身。それぞれ国内外での演奏や指導を行っている。各自コンクールの受賞暦や文化庁芸術祭賞新人賞(善養寺)や優秀賞(高畠)などがあり、その演奏には定評がある。レパートリーは古典、現代とジャンルを問わない。今回のコンサートでは、なかなか沖縄では聞くことができない17絃箏のソロや、尺八の曲などもあり、必聴である。

 

About the Event

 

All four players are from the Department of Traditional Japanese Music, Faculty of Music, Tokyo University of the Arts. Each of the musicians performs and teaches music in Japan and overseas. They have a reputation for great performances, and have won several competitions and prizes, including the Excellence Award of Arts Festival by Japanese Agency for Cultural Affairs (Mr. Zenyoji and Mr. Takabatake). Their repertoire transcends genres, including both classic and modern music. The concert is too good to miss because it provides a rare opportunity for people in Okinawa to listen to 17-string koto and bamboo flute solos.

 

開催日:2014年10月2日(木)
2014. October 2 (Thu)
開場 18:30 開演 19:00
Open 18:30 Start 19:00
無料イベント Admission Free
予約はOISTウェブサイトにて只今受付中。
Please make a reservation on OIST Website.
http://www.oist.jp/ja
場所:沖縄科学技術大学院大学 講堂
Okinawa Institute of Science and Technology Graduate School OIST Auditorium

 

http://www.oist.jp/ja

 

2014 9月

 

ストックおかず&すぐできるちょいカワお弁当
【失敗しないオムライス弁当】

 

日程:
10月9日(木)残席3名様
10月10日(金)残席ございます
参加費2500円10時~12時半
お弁当お持ち帰り&ランチつき
+200円でお弁当1つ追加可能です。

 

エプロン・筆記具・ハンドタオルご持参下さい
1週間前より50%のキャンセル料金かかります。当日は100%になります。
円滑なお教室運営のためにご理解、ご協力願いいたします。

 

コザの創作キッチン IPPEI 
沖縄市越来2-25-3
090-4536-6492
ちょっと可愛い、ストックできる便利なおかずをご提案します♪
レッスンの後のコースランチも人気です。

 

http://heartyparty.ti-da.net/
http://ameblo.jp/thiyoikawaobentou/