2015 1月

 

米粉食品認定指導員のオーナーが、丁寧に指導し、お菓子づくり初心者の方でも、失敗なく完成させるための講習です。
デモンストレーションの後に、実際にケーキをお作りいただきます。
レッスン後は、ご試食いただきながら、ゆっくりとティータイム。
各自お作りいただきましたケーキはそのままお持ち帰りいただけます。
http://ocrepe.ti-da.net/e7179399.html

 

【3月のレッスン内容】 
ひな祭りにぴったりのイタリアの伝統菓子『ミモザケーキ』を米粉でお作りします。
イタリアの3月8日は「すべての女性に対して感謝の気持ちをミモザの花とともに贈る1日」ひな祭りのように小さい女の子だけではなく、おばあちゃんになっても、ずーっとお祝いしてもらえる女性にとっては素敵な1日。男性はこの日、街の至るところに出る屋台でミモザの花束を購入し、年齢に関係なくミモザをプレゼントします。

 

お子様にはもちろん、お母さん、お祖母ちゃん、お世話になっている女性へプレゼントするのも素敵ですね。
『米粉のミモザケーキ』
・・・ 米粉のスポンジに、米粉のカスタードを挟み込んだ、
ミモザのお花に見立てたかわいらしいケーキです
講師プロフィール⇒http://ocrepe.ti-da.net/c287891.html

 

【レッスン日】 *約2.5時間
①2月24日(火) AM11:00~
②2月24日(火) PM18:30~
③3月3日(火) AM11:00~ 
④3月3日(火) PM18:30~ 
【レッスン料】
4000円 (材料費・お持帰り用ケーキ込) 
【定員】
各クラス 4名様 ※最小2名様より
【場所】
sweets cafe O’CREPE オークレープ 
沖縄県那覇市松尾2-6-12 2階
http://ocrepe.ti-da.net/
【ご持参品】
エプロン ハンドミキサー
【お申込み・お問い合わせ】
下記の内容を、お電話またはメールにてご連絡下さい。
定員に達し次第、締め切らせていただきます。
①名前(フリガナ) ②電話番号 ③ご希望の日時
TEL 098-868-3113(オークレープ 比嘉)
MAIL crepeokinawa@yahoo.co.jp

 

2015 1月

 

2月は、新年度に向けて
〜キレイの根っこ!内面から♪綺麗が長続きする〜
[あなた色の花を咲かせる♪1dayセルフプロデュースレッスン]

 

自分の魅力とは?
どんな印象にみえる?
似合う色、質感とは?
伸ばすべきチャームポイントは?
自分が好きになる考え方とは?
毎日のテンションが変わる考え方のコツは?

 

☆2/24(火)10時~16時
☆3/8(日)10時~16時
(※いずれかを選択)
ランチ休憩あり
ゆんたくしつつ、交流&午前の内容をシェア♪
受講料:各8000円
(ランチ代金は各自負担)
少人数企画☆各4名様限定!
前回の受講者の感想は、http://sanomarimo.ti-da.net/e6400467.htmlをクリック
詳細は、http://sanomarimo.ti-da.net/e7163123.htmlをクリック
場所:沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」にて

 

http://sanomarimo.ti-da.net/

 

2015 1月

 

五木寛之
作家。
1932年、福岡県に生まれる。戦後、北朝鮮より引揚げ。早稲田大学文学部ロシア文学科中退。
’66年、『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、『蒼ざめた馬を見よ』で第56回直木賞、
『青春の門』で吉川英治文学賞を受ける。
’02年度第50回菊池寛賞、’10年、NHK放送文化賞、第64回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
小説以外にも幅広い批評活動を続ける。
代表作に『風に吹かれて』『朱鷺の墓』『戒厳令の夜』『蓮如』『風の王国』『大河の一滴』
『TARIKI』『21世紀仏教への旅』『下山の思想』『親鸞』などがある。
最近作に、講談社『親鸞 完結編』がある。

 

開催日:2015年3月19日(木)
開演 19:00(開場 18:00)
場所:那覇市民会館大ホール

 

国際ソロプチミスト沖縄
http://www.soroptimist-okinawa.org/

 

2015 1月

 

ミュージシャン、音楽プロデューサー、DJとして活躍する小西康陽さん。
ジャケットデザイナー、映像ディレクター、映画監督として活躍する信藤三雄さん。
90年代、TOKYOから世界に向けて、日本の音楽文化を発信した二人の巨匠による、ジャケットデザインを糸口に語り合うレコードと音楽談義イベントを、カフェユニゾンにて開催!
トークショーのあとには、おふたりによるDJパーティも!!

 

「東京は夜の7時」ならぬ、2/27は「普天間は夜の8時」、90年代「渋谷系」で育ったかたがたには必見イベント。
ぜひご来場ください。

 

このイベントに関連して、2月のカフェユニゾンの展示は、県内中古CD・レコード店4店共催による、レコードフェアを開催。
詳しくは↓ ぜひあわせてチェックして下さい!
http://cafeunizon.ti-da.net/e7189455.html

 

2015年2月27日(金)
開場:19:00/開演:20:00
前売・ご予約2,500円+1ドリンク/当日3,000円+1ドリンク
場所:CAFE UNIZON カフェユニゾン
〒901-2201 沖縄県宜野湾市新城2-39-8 MIX life-style 2F
TEL&FAX:098-896-1060/E-mail:info@cafe-unizon.jp
HP:http://www.cafe-unizon.jp/twitter:@cafeunizon

 

http://cafeunizon.ti-da.net/e7189428.html

 

 

 

2015 1月

 

日本画家・岡信孝氏は、祖父・川端龍子、義父・浜田庄司らの薫陶を受け、日本画家としての美の世界、古美術蒐集家としての美を見る眼を培ってきました。
平成2年、岡信孝画伯は開館間もない浦添市美術館に190件余の琉球漆器をはじめアジア各地の漆器、琉球王家縁の酒器などを寄贈されました。それらは、琉球漆器の魅力が一般に知られておらず、また沖縄戦で地元にほどんと残っていないことを知った岡氏が、いつか沖縄の地へ返そうとの思いで収集を続けてきたものでした。その後も当館には、琉球王国時代の皿や、葛飾北斎「琉球八景」の校合摺りなどをご寄贈いただいています。
本展では、岡信孝画伯の描いた屏風などの作品を展示します。あわせて王国時代の琉球漆器や木彫品など岡氏が新たに蒐集した未公開作品や今まで当館に寄贈された作品約150点を展示します。岡画伯の制作品と蒐集品から広がる美の世界をご堪能ください。

 

期間:平成27年1月16日(金)~2月15日(日)
午前9時半~午後5時(金曜日は午後7時まで)
場所:浦添市美術館

 

http://museum.city.urasoe.lg.jp/

 

2015 1月

 

沖縄が好き過ぎて従業員ごと会社も沖縄に引っ越ししちゃった松本がお陰さまで来月2周年を迎える事に。
支えていただいた皆様への感謝をこめて、プロレスラーによる餅つきありーの、ミュージックありの、芸術ありーのグルメありーのないちゃーもうちなんちゅーも関係なく、この2年間に関わり合いのあった方々による方々のための異業種交流、特に情報交換をメインにしたイベントを企画させていただきました。非お越し下さいませ。参加費無料で、楽しいこと満載です。
音楽を聴きながら美味しいものを食べて皆さんとのゆんたくをお楽しみください。

 

開催日:2015年2月18日 11時より
場所:恩納村ベース
沖縄県国頭郡恩納村真栄田2662-2

 

http://yuntakutsuuhan.ti-da.net/e7163674.html

 

2015 1月


エリザベス・ストラウト著 早川書房 ¥2,500(税別)/OMAR BOOKS 

 

「ここ」から遠い場所の物語に触れたくて読み始めたのが、読み重ねていくうちに違和感よりも共感の方を多く抱いていることに気付いた。それが“翻訳小説”を読む楽しみの一つだ。違う国の、話す言葉の違う人々の、生活や夢や恋や家族などについて語られた小説はは決して理解することが出来ないものではない。むしろ私にとっては共感出来ることの方が多くて、それによって励まされることも。遠い、と感じる人々の話だからこそ、逆に彼らもまた同じ、起きて、ごはんを食べて、働いて、悩んで、笑って、泣いて、眠る、ようにして暮らす人なんだと思うとどこか安心し、勇気づけられる。

 

今回ご紹介するのは、以前紹介したことのある『オリーヴ・キタリッジの生活』でピューリッツァー賞を受賞した著者の、現在翻訳で読むことの出来る最新長編小説『バージェス家の出来事』。ニューヨークに暮らす、ジムとボブ。ボブの双子で故郷のメイン州に暮らすスーザン。ある事件をきっかけに離れて暮らす兄妹の生活に波紋が広がっていくという、家族の物語。

 

著者は登場人物たちのそれぞれの立場から、繊細に心の機微を描き出す。
もし兄妹がいる読者であれば、こういう場面あるよなあと頷くこともあるだろうし、もし兄妹がいなければ、いたらこういう感じなんだろうなと想像しながら読むことになるだろう。

 

読んでいて意外だったのは、なんとなく可笑しくて笑えることがあるところ。深刻な話をしている姿を滑稽に感じてしまう。兄妹は成長して皆いい大人なのに、子どもの頃と変わらず互いを比べてはくよくよ悩み、あるいはフォローし合って、家族の関係をどうにか維持しようとする。傍目にはうまくいっているように見えて、その実何がどうなっているかは外部の人にはよく分からないもの。誰もが皆、小さなものから大きなものまで様々な問題を抱えてもいる。言葉にしなくても共有出来るものがあるというのは家族の持つ強さでもある。

 

文化も歴史も違う、遠い場所に住む人々の話であっても、つくづく人って面白いなあと思わせてくれる小説だった。なかなか翻訳小説を手にしたことがない人にも読んでもらいたい一冊。おすすめです。

OMAR BOOKS 川端明美




OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp

 

 

2015 1月

提供/Mr.MOOK

提供/Mr.MOOK

 

「カメラ目線にはこだわってないんです。僕たちが撮りたいのは、自然な写真。泣き顔やクセとかも含めて、子どものありのままを残すようにしています」

 

写真館ミスタームックのカメラマン鈴木陽祐(ようすけ)さんが狙うのは、子どもの飾らない表情やしぐさ。それは無造作に撮れるものではなく、丹念に引き出していくものだという。

 

「ただ、『ハイ、笑ってー!』って言ったって大人でも難しいですよね。ニィーって作った笑いになっちゃう。だから少しだけカメラを向けずに『おかあさん、どんな顔してる?』って声をかけてみると、ふっと何か抜けて素の顔が出るんですよ。僕たちはそんな風に自然体を作りこむというか、その子らしい表情が出るための演出をするんです」

 

奥さんの菜菜恵さんが続ける。

 

「演出といえば、問題を出すのはよくやりますね。ちょっと開けるのが難しいオモチャの缶を渡して、『これ、開けられる?』と聞くとか。それを頑張って開けて、『できたよー!』って教えてくれる時ってすっごく自然な顔してるんですよ。今ってケータイにもカメラ付いてて、もうみんな小さい頃から撮られ慣れてるから、ちゃんと止まってニコッって作れちゃう子が多いんです。年齢が上がるにつれて特に。だけど、そういうおりこうさんの上手な表情をどう崩してあげようかって」

 

表情だけでなく、自然なしぐさを引き出すための演出もある。

 

「1才前後のあんよとか。せっかくのあんよ、靴履いてお座りしちゃうのはもったいないから、お母さんに少し離れて立ってもらって『おいで~』って呼びかけてもらって、あんよ待ちしたりもするんです。寝返り、お座り、ハイハイ、あんよ…あと1ヶ月早くても遅くても見られないしぐさってたくさんありますよね。それもちゃんと残しておきたいんです」

 

提供/Mr.MOOK

 

提供/Mr.MOOK

赤ちゃんの小ささをより際立たせるため、あえて大人の手を入れる”演出”も。「比べる対象があると、赤ちゃんの手ってこんなに小さいんだ!って伝わりますよね」

 


 

演出をひとつひとつ積み上げ、撮影はたっぷりと時間をかけて進む。子どもがオモチャの缶を開ける様子を見守ったり、赤ちゃんのしぐさを待ったりと、のびやかな光景だ。必然的に、一日に撮る人数は限られる。陽祐さんは言う。

 

「1日に2組ですね。最初は4組いけるかなと思ったんですけど、すぐに無理だと気づきました。4組だと1組あたり2時間ぐらいしかないから、お子さんが慣れる前に終わっちゃう。2組なら3~4時間かけられるから、3人兄弟が七五三で同時に撮影でも大丈夫ですし、ゆったり貸切ですから、赤ちゃんが途中でコテッと眠っちゃうぐらい落ち着いて撮れるんです。それで起きてる顔、アクビした顔、寝顔って3コマ漫画みたいな連続した写真が撮れることもあって」

 


 

ひとりひとりにじっくり向き合い、ストーリーさえ感じられる写真に仕上げる。また、引き出した自然の表情やしぐさが映えるよう、舞台装置にもこだわった。写真館では、なにより太陽光がたっぷり入る大きな窓に目がいく。

 

「自然体を撮るのに、背景に奥行きがなかったら現実的でなくなる気がして。だから、背景紙が上からササーっと降りてきて、その前で撮るというのではなくて、自然光の中で窓の外の景色も含めた奥行きのある場所で撮るようにしてます。ここの建物は窓が大きいのが良くって決めたんです。この階段みたいなセットなんかも僕たちで足場組んでトントンカンカン作りました」

 

ミスタームックの写真には、どれも立体感があることに気づく。それは対象の子どもそのものだけでなく、背景や光までも自然体にこだわっているから。

 


 

そんな舞台には、センスの良さと子供の好みを兼ね備えたオモチャなどの小道具が並ぶ。写真館周辺の人々の協力もあって揃ったものも多い。

 

「コラボというと少し違いますけど、周りの方々にも本当に助けられてるんです。ウチの右隣はリッチエピさんってカフェで、バースデー撮影で小道具的に本物のケーキがあったら良いかもと思って相談したら、『ケーキだとグチャグチャになっちゃうけど、ワッフルなら手に持てるし見た目も可愛いよ』って期待以上の答えをくださって。これはバースデー撮影の時に、オプションで付けられます。向かいは、木のオモチャ屋カーサマチルダさんで、こちらも『子どもが夢中になるオモチャって?』と相談したら、ボールを落として遊ぶオモチャを紹介してくださって。これは下を向かずに遊べるから、遊んでる姿をそのまま撮れる理想的なオモチャなんですよ。そして左隣の保育園からは園児の賑やかな声が聞こえてきて、撮影中の子どもの緊張をほぐしてくれるんです(笑)」

 

 

演出や舞台、小道具。すべては、自然で広がりのある一枚を撮るための技。それは2人が、映画の世界から学んだもの。

 

「僕は以前は映画の仕事をしてたんです。撮影効果業といって、カメラを載せたクレーンを操ったり、カメラ移動車のレールを敷いたりと特殊機材を動かすパートですね。後は特殊効果‥雨や雪を降らすのもやってました。今の写真とはまた違う世界ですけど、今も前も何をどうしたらどんな絵が撮れるかを常に意識する仕事ではありますね」

 

菜菜恵さんも続ける。

 

「映画はもう全てが作りもの。監督がいて、脚本があって、役者がいて、照明や衣裳とかプロフェッショナルが集まってワンカットごとに作りこんでいく。そんな中で、私も作りこむことをしてきました。たとえば、船が沈没する場面があるとしますよね。台本には『ガタガタ揺れる船』としか描写はないけれど、じゃあどうやって恐怖感を作ろう、船内の食卓にポタッポタッと飛沫を付けていったら怖くない?とか、たった一瞬の場面のために、たくさん考えて演出するんです。今も色々作りこんで、自然体の子どもを撮るってことではドキュメンタリーに近いのかもしれない。映画の現場で学んだことはすごく活きていますね。演出だけじゃなくて、今、衣裳ひとつ選ぶのでも、衣裳のプロとチームで一緒にやってきて、それこそ現代だけじゃなくて時代劇もファンタジーもやってきたから、こんな場面にはどんな衣裳が映えるのか、こんな着方が合うというのは感覚で分かるんです」

 


衣裳もよりすぐり。「GENERATORのスーツは本当にシルエットがキレイなので、着られちゃってる感がないんです」 蝶ネクタイは作家さんにリクエストして作ってもらったもの。

 

そんな映画の世界で生きてきた2人が、写真館を開くことになったきっかけがある。

 

「私たちも、娘が3才の時に七五三の写真撮ったんです。昔ながらの写真館で、白い背景があって、その前で撮るような。そうして撮った中に、娘が『きをつけ!』じゃなく『バンザーイ!』ってしてる一枚があったんですね。せっかくのお着物だけれど、大はしゃぎしちゃった!みたいな。でも私たちはそれが一番ウチの娘らしくて、可愛くて。写真館の方には『もっとちゃんとした写真のが記念になるんじゃないですか?』って言われたんですけど、私たちはそれを迷わず選んだんです。だから写真館を始める時は、こんな風にその子らしい写真を撮ろうって決めていたし、娘が小さい時にも欲しかった、あったら良かったなってことをやろうって」

 

提供/Mr.MOOK

提供/Mr.MOOK

 

一児の親としての経験と共感が、個性的な撮影プランにも繋がっている。

 

「『月刊ウチの子』ってプランがあるんです。平日限定ですけど、今月はウチの子こんな感じだったよっていうのを残そうってものです。月刊といっても1ヶ月ごとじゃなくて、しぐさごとの場合もあって。『お座り始めたら、また来ますね~』みたいな。これは1回2800円とリーズナブルに設定してます。それに、マタニティ写真も1回だけ撮るところは多いんですけど、うちでは毎月毎月、おなかが大きくなっていく過程を撮るプランもあります。うちは2014年の春にオープンして、まだそんなに経ってないから、お客さんと話しながら『こういうのあると嬉しい』と教えてもらったアイデアを取り入れたり、いろいろ考え中な部分もあるんですけどね」

 

日常使いできる写真館。シンプルなプランを採る背景には、こんな想いがある。

 

「写真館ってお誕生日や七五三とかのイベントで気合入れて来る場所、しかもそれで何万円とかかっちゃうイメージですよね。だけど私たちはもっと気軽に、大切な記録を残してほしいんです。衣裳は持ち込みも大歓迎ですし、料金プランもシンプルにしているので、寝返り成功記念だとか、仲良しのおともだち同士で撮りたいとか、もういろんな時にここを使ってくださったらと思ってて」

 

大切な記録、それは克明な記録とも言える。ありのままを留めた写真は、一瞬で記憶を呼び起こしてくれるから。菜菜恵さんが言う。

 

「ウチの娘はもうだいぶ大きくなっちゃって、もっと小さい頃って何が得意で何が嫌いで、何で笑って、何でイヤイヤ言ってたんだっけ、あの子の1才らしさ、2才らしさってどんなだったかなって忘れちゃうんですよね。毎日濃すぎて。だけど写真を見たら思い出せる。そんな写真が残せたら、すっごく嬉しいし、将来大人になった子どもに渡して一緒に笑えたら楽しいだろうなって」

 

2人の想いは、お客さんにもしっかりと伝わっている。

 

「皆さん、初めはお子さんが衣裳やメイクした姿見て、『わぁ、ウチの子じゃないみたい!大変身だ!』って驚かれるんですよ。でも、写真を確認していくと、『あ、これすっごくウチの子らしい顔…!』って喜んでもらえますね」

 

どの写真からも、写真のこちら側に子どもを包み込むような2人の温かいまなざしを感じる。

 

我が子と過ごす日々はめまぐるしい。必死過ぎて上書き保存が追い付かず、忘れかけてしまう記憶も正直ある。そんな時に、全てを映しこんだ一枚があったなら。

 

作り笑いも肩に力が入ったポーズも、それはそれで思い出。でも、我が子らしい自然な表情やしぐさ、情景までも伝わる写真ならば、「そういえば、あの頃…」と鮮明に当時が蘇るよすがになる。ミスタームックの写真を見れば、菜菜恵さんが言う通り、『ウチの子』という唯一無二のドキュメンタリー映画を観ているような気になれる。

 

「写真集の完成までには1~2ヶ月かかるのですが、お渡しの際にはぜひお子さんも一緒に来てほしいです。どの撮影も思い出深いから、この少しの間にまた成長した姿に会えると嬉しくって」と菜菜恵さん

 

文/石黒 万祐子(編集部)

写真/青木 舞子(編集部)

 


フォトスタジオMr.MOOK(ミスタームック)
沖縄県浦添市港川2-12-8(ミシガンストリートNo.51)
098-911-6202
営業時間 9:00~19:00
不定休
駐車場有(軽自動車 最大3台可)
http://studiomook.com

 

2015 1月

定員に達しましたので、一度締め切らせていただきました。

 

on off yes no 沖縄 ワークショップ

 

こんにちは。カレンド編集部です。いつも取材で様々なお店の方のお話をうかがい、感心することが多い私たち。最近、聞くだけでなくて、教わって実践してみたい!という気持ちがムクムク。

 

そうだ、カレンドでワークショップを開こう!と思い立ち、第一回目を企画しました。

 

講師は、非加熱で圧搾するコールドプレスジュースの店「ON OFF YES NO(オン・オフ・イエス・ノー)」(関連記事:真っ白なキャンバスに溢れる鮮やかな自然の色。素材のまんま混じり気なしのコールドプレスジュース)の小田切さん。教わるのは、ローチョコレートの作り方です。

 

チョコレートって、好きでよく食べるし、カカオ豆から作られてることまでは聞いたことあるけど、どうやって豆の形から、トロトロのチョコレートに変身するんだろう。カカオ豆以外の材料は何なんだろう。そう、知らないことばかりなんですよね。

 

しかも、小田切さんが教えてくれるのは、加熱しないローチョコレート。それも、カカオ豆の皮を手で剥くところから!  全工程を学べます。

 

ON OFF YES NOでは、チョコレートもジュース同様、素材と製法にこだわっています。使うカカオ豆は、フェアトレード認証を取得しているパプアニューギニア産。その豆の豊富な栄養を壊さないためにゆっくり時間をかけて作ります。

 

このワークショップの醍醐味は、ちょっと根気の要るところだと、小田切さんは考えています。

 

「豆は、日本ではまだ希少なカカオの生豆を使います。撹拌は、フードプロセッサーを回し続けると温度が上がりすぎてローじゃなくなっちゃうので、48度を超えないように計りながら少しずつ撹拌するんですよ。すると、ちょっとずつ粘り気が出てきて、チョコレートになるんです。既製品のチョコレートバーを溶かして型に流すだけのワークショップだと、お手軽だけどちょっと味気ないじゃないですか? 根気もいるし時間もかかるけど、こういうワークショップがあっても良いんじゃないかなーと」

 

on off yes no ワークショップ 沖縄

 

先日、北谷で開催された食の蚤の市「OKINAWA FOOD FLEA vol.2 」では、持って行った40セットが完売したという人気のチョコレート。完成品を一粒味わってみると、一般的なチョコレートとの違いにびっくりします。カカオ豆やナッツの香ばしさが印象的で、材料はシンプルなのにコクがあり、なんだか「ごはん」みたい。それに、もったりとした甘みがなく、あと味がさっぱりしている。

 

「食べ応えがあるでしょ? 一粒食べたら結構満足しちゃうんですよね。普通のチョコレートってついバクバク食べちゃうんだけど。味がしっかりしてるから、お酒と一緒に食べるって方も多いんですよ」

 

48度以下で調理するので、生のカカオに含まれるポリフェノールやトリプトファン、鉄分・マグネシウムといった30種類以上の栄養素も損なわれない。ごはんのように食べ応えがあるのも納得です。

 

参加定員は、15名です。私たちと一緒にチョコレートづくり体験して、ちょっとだけお料理上手になりましょう♪

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

豆から作るローチョコレートのワークショップ
日時:2015年2月7日(土)
場所:ON OFF YES NO(オン・オフ・イエス・ノー)
住所:那覇市樋川2-1-23(農連市場近く)
時間:14:00〜17:00
募集人数:15名
参加費:2,800円(ON OFF YES NO オリジナルの瓶付き)
持ち物:キッチンばさみ(豆の皮剥きに使用)、エプロン、筆記用具
お申込み:お名前、メールアドレス、お電話番号を明記の上
コチラまでメールにてお申し込みください。

 

30分ほど冷蔵したチョコレートを型に入れたままお持ち帰り頂きます。自宅で完全に固めて完成させます。
画像のチョコレートと、当日使用するチョコレート型は異なります。

 

onoff

 

2015 1月

 

<一部>『数学の演奏会』(ショートバージョン)
出演:森田真生
<二部>『対談 ミシマ社代表・三島邦弘 × 独立研究者・森田真生 』
内容:対談&ブックトーク+ワークショップ
[22世紀をテーマに、数学と出版から考えるわたしたちの未来]
定員:一部  80名
二部  50名
参加費:チケットなし(申し込み制)
一部2,800円(前売り)3,000円(当日)
二部2,300円(前売り)2,500円(当日)
通し4800円
<学割>中学生以上
一部1500円(一律)
二部1200円(一律) ※子ども同伴可
出店:『フクロク亭』『和食 要』
ジュンク堂那覇店/書籍販売あり
主催:OMAR BOOKS(問い合わせ・申込み)
098-933-2585/ suikimama@ybb.ne.jp
協力:チーム222

 

日時:2015年2月22日(日)
13時開場/13時半開演
場所:普天満山神宮寺
内容:一部と二部入れ替え制

 

 

2015 1月

 

イノシシは琉球列島の先史時代の当初、ヒトにとって最も重要な動物資源であった。
その後、時代が進むと食糧獲得の主要な場は海へと移ることとなるが、一方で少数ながらも絶えること無く継続的に利用されてきたとも言えよう。更に時代が進みグスクの登場と時期を合わせるようにブタがヒトの生活の中に登場するようになり、次第にその数や家畜としての地位を増してゆくようになる。遺跡から出土する動物骨からは私達が沖縄の歴史の流れの中でイノシシあるいはブタといつ、どのように関わってきたかを窺い知ることができる。
本講では出土動物骨の様相を通史的に俯瞰しその変遷を辿るとともに、各時代における出土資料から読み解かれる利用実態について具体的に紹介する。(当館ホームページより)

 

日時:2月21日(土)14:00~16:00(開場13:30)
場所:沖縄県立博物館・美術館 3F講堂

 

http://www.museums.pref.okinawa.jp/museum/topics/detail.jsp?id=1326

 

2015 1月

 

わらび座ミュージカル”笑いはつづくGO ON!GO ON!”プレイベント】
戦後70年、コザの笑いのルーツを辿る。
昔話に裏話、笑い話に人情話、楽しいトーク&ライブショー開催!
お問い合わせ:沖縄市民小劇場あしびなー TEL 098-934-8487(犬塚)

 

開催日:2015年2月1日(日)14:30開場/15:00開演
場所:コージーセントラル(旧マルゴビル・一番街商店街内)

 

2015 1月

 

北谷町宮城海岸沿いにある、ヨガスタジオシャンビオで、アーユルヴェーダに関するイベントを開催します!
ヨガとアーユルヴェーダは深い関わりがありますが、それは何故?ルーツが同じだから?
気になるアーユルヴェーダとヨガの関係についてお話します。
日常にアーユルヴェーダをどう取り入れていったら良いかを、丁寧にわかりやすくお答えします。
今回のイベントに参加してアーユルヴェーダについて学ぶ事で、あなたのヨガライフがきっと変わります!
自分の体質を知って、体質に合わせたアーユルヴェーダのハーブティーを飲んで一緒に楽しみましょう♪

 

開催日:2015年2月11日(水)祝日
時 間:14:00~15:30
場 所:Shanbio Yoga Studio (シャンビオヨガスタジオ)
    北谷町宮城2-208-5F
受講料:2,500円
定 員:20名
参加希望の方は事前予約が必要です。
お電話又はメールにてお申し込み下さい。
TEL:098-983-7778
Mail:okinawa@shanbio.com
詳細は→ http://shanbioyoga.ti-da.net/e7149609.html

 

その他、ご不明な点がございましたら下記までお問い合わせ下さい。
【お問い合わせ先】
Shanbio Yoga Studio
(シャンビオヨガスタジオ)
〒904-0113
北谷町宮城2-208-4F
TEL:098-983-7778

 

2015 1月

 

猫の本や雑貨を集めた『ねこねこフェア』を那覇と浦添の新刊書店•古書店7店舗にて同時開催いたします。
桜坂劇場や周辺にて2/7.8の2日間開催される『Sakurazaka ASYLUM』との連動企画です。

 

参加店舗:市場の古本屋ウララ、小雨堂、言事堂、桜坂劇場・ふくら舎
ジュンク堂那覇店、ちはや書房、hoccorie
(※ 各店舗、営業時間が違いますのでご確認下さいませ。)
期間:2/1(日)-8(日)
お問い合わせ:言事堂 864-0315(お電話は営業時間内にお願いいたします。)

 

2015 1月

 

冷えとりにあると嬉しいウール靴下の編み方を講師に教えてもらいつつ、冷えとりのおしゃべり会。おいしい食事つき♪
冷えとりはしていなくても、興味があってお話しを聞いてみたい方もぜひご参加お待ちしています。詳細はブログをご覧くださいませ。

 

日程:2月3日(火) and 2月17(火)日  
時間:11:00 ~ 14:00
場所:relaxationrom安楽 糸満市西崎町5-12-9 パパラギ内

 

ブログ http://urx2.nu/gtr0  HP anrak.net