2016 1月


上出長右衛門/KUTANI SEAL マグ (ペーズリー)

 

テーブルウエアブランド『GOOD PEOPLE & GOOD COFFEE』から上出長右衛門窯に依頼したマグとボウルが入荷しました。
職人が1点1点 轆轤(ろくろ)で成形することで温かみのある仕上がりになっております。

 

 


上出長右衛門/KUTANI SEAL マグ (ペーズリーブルー・レッド)¥7,344
上出長右衛門/KUTANI SEAL ボウル (ペーズリーブルー・レッド)¥8,424

 

 


BANDANA-LUNCHEON / バンダナ柄 ランチョン ¥2,700

 

綿麻生地を使用することで濡れても速乾します。

 

 

 

MIX life-style
宜野湾市新城2-39-8
098-896-1993
open:11:00~19:30
HP http://www.mixlifestyle.com

 

2016 1月

写真・文 金城 由桂

 

shoka

 

 

湯船に浸かるのが気持ちの良いここ最近ですね。
記録的大寒波との事で全国各地のニュースを賑わせていましたが、皆様は体調など崩されていないでしょうか?

 

わたしはやっと待ちに待った冬が来てくれて嬉しいのです。
出番を待っていた温かい服を着込んでにんまり。
Shoka: では1月になると咲き出すピンクボールですが、今年は年を越したらすぐ咲き始めました。
プリッと実った子たちがとってもかわいくて、晴れた日はちらりと見ながら日光浴。

 

この日久々に晴れたのでお庭で撮影。
扉のスタッフ マキちゃんが着ているのは、ヨーガンレールのチュニックワンピース。
ヨーガンレールからは早くも春物が続々届いています。

 

 

shoka

 

 

色違いのカットソーは、デニムとカジュアルに着るとかわいいです。
まんまるは、ぽこぽこと少し浮き上がっている生地です。

 

 

shoka

 

 

伸縮性があって、とてもきやすいカットソー素材で、毎日のアイテムにフィットしそうですね。

 

 

shoka

 

 

ミナ ペルホネン からも春の第一弾が到着しています。

 

身長のある方もチャーミングに、小柄なわたしでも雰囲気良く着れるのが良いですね。
春に向けて、足取りが軽くなるような素敵なテキスタイル。
もうすぐ立春。春までもう一息。

 

これからもどんどん春のお洋服が季節に先駆けてやってきます。HPを楽しく見ていてくださいね。

 

 

現在1月・2月は「お直しや修理、お手入れサポート月間」としてShoka: や旧沖縄ヨーガンレールで買った服や雑貨類のお直しや修理をサポートいたします。
なんとなくラインが合わなくなって着なくなっているけれど、好きな素材の洋服や、丈が長すぎてちょっと気分がのらないパンツなどクローゼットに眠っていませんか?冬眠から目覚めて今一度活躍するように、どうぞこの機会にShoka:までお持ちください。

 

私たちがサポートしてまたお気に入りの一枚になるよう尽力いたします。

 

先日、買った頃より痩せてウエストが大きく感じているとのARTS&SCIENCEのパンツを預かりました。
ウエスト詰めをしたら、随分はき心地が良くなったと大喜びの様子を見て、たったこれだけでも”今まで”が新しくなるのだなと感じました。

 

 

 

2016年も企画展が目白押しです。
皆さんに気に入ってもらえると嬉しいです。

 

trippen展
3月5日(土)~ 21日(祝)

 

 

shoka

 

 

trippenは言わずと知れたドイツのシューズブランドです。
trippen の魅力はブログやcalend-okinawaの記事などで今までもたくさんご紹介してきているのですが最大の魅力を一言で言うなら「とにかく歩き心地が良い!」。

 

デザインもわたしの好みで、革の風合いもまた素敵で・・・、と続くとキリがないのでこれぐらいにしておきます。
trippenは、デザイナーと医療チームが人間工学に基づいて設計しているのです。

 

街では、デザインが素敵!と思っても、少し履いているうちに足が痛くなってくるものがたくさん。
ブーツを購入しても、冬の間ずっと痛い思いをして徐々に慣らしていた数年前のわたし。
冬の間じゅう履き続けていたのに、春が来て靴を履き替える段階になってもまだ慣れていないこともしばしば。trippen のブーツは2週間も経たないうちにしっくり来たのがとても印象的でした。足は全体重を支えてくれる大切な体の一部なので、履き心地がいいのは本当に嬉しいものです。

 

革の良さと、ソール、木型などそのデザインは人間工学に基づいたつくりなので、あちこちどこまでも壮健な歩みで!
憧れてえい!っと買ってから2年履いていますが、後悔した事は一度もありません。

 

 

今回の企画展では通常お店で扱っているベーシックなものから、色鮮やかなもの、変わったデザインのものなど、種類も豊富に用意する予定です。
写真にあるのは、レースアップの二足ですが、closedというソールのシリーズでいわゆる普段履きに適した形の靴という感じのものから、cup、pennaというとても履き心地が軽快なソールシリーズ等あるので、いろいろな好みの方に合うようたくさんの中から選べます。
サンダルも揃えますので、いち早く夏に向けて用意できますね。
そうそう、trippennが創業した時に作っていた木ソールのサンダルも届く予定です。

 

 

 

 

そして今回もMen’s をご用意します。機能性を重視される方にはtrippenは特にオススメです。
この機会に旦那様や彼や友人知人にご一報を宜しくお願い致します。皆さんで遊びにいらしてくださいね。

 

 

もちろん、「待ちきれない~!」という方は、店頭に幾つかベーシックな形をご用意しています。
桜が満開を迎えるこの季節。
お出かけも増えますし、旅や仕事環境の変化、移動などで忙しくなる前に履き心地を試しにいらしてくださいね。

 

 

 

       

 

 

mon Sakata 展
4月15日(金)~ 24日(日)

 

 

 

 

mon Sakata の服は緊張せずのびのびした気持ちで着れるものが多いのです。
だからと言って、ヤワな作りなわけではないのですよ。
少し変わったデザイン、パターン合わせ、ディテールが凝っていて、素材も良い。
サラッと着こなす「大人の日常着」。

 

坂田さんは、着心地の良い素材を手で触って、どんな形にしたらいいかしらと、会話するように服を作るのです。
細かいところに遊び心を感じるような仕上げがしてあって、シンプルなのに楽しい服が多いのです。

 

 

 

穏やかな微笑みをこちらに向けているのは、mon Sakata 坂田敏子さん。
この方にお会いした時、「この人だからこそこの服が出来上がったんだ!」と感じました。
和やかでいて、大人の余裕がある ー 私にとってはそんな服です。

 

Shoka: のオーナーあゆみさんがよく着ていてこの服好き!と言う服のひとつに mon Sakata のニットがあります。
以前のお店を経営している時、坂田さんの服に惚れ込んで「mon Sakataの服の企画展を沖縄で是非やらせてください」と勇気を出してお願いしたのだそう。その前の年にも行ったけれども、坂田さんがあまりに素敵で言い出せなかったのだそうです。
開催の約束があったからこそ、前のお店を閉めた後、いい空間を作ろうというきっかけになった出会いだそうです。
人の出会いは不思議ですね。

 

わたしもすっかり mon Sakata のファンになってしまって、私にコレはまだ早いのか?いや、いけるのか?自問自答しながらあれこれ選びたいと今から浮き足立っています。

 

mon Sakata もmen’s の入荷を予定しています。
Shoka: では2年振りの開催です。
ぜひお気に入りの一点を探しにいらしてくださいね。
どうぞお楽しみに!

 

 

2016年企画展のお知らせは今日はこの辺で。
また近くなったらお知らせします。

 

 

 

     

 

 

 

       
そしてShoka: の一角は今、アンティークショップになっているのをご存知ですか?
2度目の買い付けに、年末年始に行ったパリでは、またいろんな出会いがあったそうです。
今回はベルギーまでも渡りました。
大荷物を抱えて帰って来てくれたオーナーが私たちに見せてくれたのは、小さなブローチやアクセサリー、佇まいの美しいポットやお皿たち。

 

 

 

 

 

これは19c始めのフランスのレストです。
リスの立ち方が可愛いいですね。
その他にも、心がうきうきするものがたくさんで、手に取るとパリへ行きたくなるものばかり。
今週末から店頭にどんどん並びます。

 

 

オーナーの田原あゆみさんの旅日記。
決してものとだけの出会いではなく、ものから始まる人との出会い、人から繋がるものとの出会い。
たくさんの出会いから生まれるストーリー。
こちらもどうぞご覧ください。

 

 

 

「目に宿る星の話」

 

 

 

Tavi Shoka: で小旅行気分、それも良いですね。
ぜひぜひ手に取ってご覧くださいね。

 

 

それでは、まだまだ冷え込む北風の冬。風邪をひかないように気をつけてくださいね。

 

そして、一足早い春をShoka:で迎えてみませんか?

 

 

 

金城由桂

 

 

 

 

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Tavi Shoka: open !
Shoka:オーナー田原あゆみが自分の足で回って、自分の目で見つけてきたヨーロッパ、主にパリのアンティークを紹介しています。
「アンティークは誰かに見出され、愛されたからこそ受け継がれてきたものです。時間という篩にかけられて、残ってきたものには確かな魅力があるのです。そ んなものを自分で見て回り集めてきました。ヨーロッパの銀製品や、手仕事を生かしたものたちには独特の雰囲気が詰まっていて、暮らしの中で使うと独特の景 色が美しいと感じます。暮らしの中に、時間を超えたストーリーを迎えることも愉しいことだと感じます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
http://shoka-wind.com

 

沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791(火曜定休)
営業時間 12:30~19:00

 

2016 1月

 

奥武山公園内沖宮(おきのぐう)にて、『喜びを分かち合う』をテーマに、フラワーデザイナー目時泰子が、フラワーデモンストレーションを行います。
開催場所である沖宮は、琉球八社でもあり、伝統ある由緒正しき神社。その本殿で、参加者と共に制作プロセスを楽しみ、分かち合いながら、その制作過程を神様に奉納いたします。
題して、『奉納花(ほうのうか)』。
2月の沖縄は、春の芽吹きを感じる季節。南国沖縄の植物や果物をも用い、これらとの対話を通して制作する目時泰子ならではの、一足早い春の表現をお楽しみください。

 

フラワーデザイナー 目時泰子プロフィール
公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会本部講師
厚生労働省国家検定1級フラワー装飾技能士
「フラワーデザイン☆きらり」主宰
日本フラワーデザイナー協会 花ファッションデザインチーム
≪主な受賞歴・活動・著書等≫
・「フラワーデザイングランプリ2000」NFD大賞
・「NFDグランプリ2007」ゴールドフラワー賞 京都府知事賞
・「NFDグランプリ2008」シルバーフラワー賞 岡山市長賞
・現在、全国各地にてデモンストレーションを実施。
・著書「四季のフラワーデザイン」スタジオタッククリエイティブ

 

開催日:2016年2月6日(土)7日(日)
16:00~17:00 開場15:50(両日とも)
場所:沖宮本殿(奥武山公園内)

 

申込方法
お一人様 2,000円 
事前にチケットをお求めください。

 

《 販売場所 》
☆ 沖の茶屋(沖宮内) http://okinochaya.com/

 

《 チケット予約受付 》
1.チケットのお申込み
おうのやまハッピーマルシェFBメッセージにて、お名前、ご連絡先、開催日、枚数をお知らせ下さい
https://www.facebook.com/OnoyamaHappyMarche/?fref=ts
2.チケット代金の支払い
現金でのお支払いのみとなります
3.チケットの受取り
2月3日(水)までに「沖の茶屋」にてチケット代金のお支払いと
引き換えにチケットをお受取り下さい
※2月3日(水)までにご連絡がない場合は、自動キャンセルとさせて頂きますのでご了承下さい

 

 

おうのやまHappy♪マルシェ
おきなわ花と食のフェスティバル2016同時開催
https://www.facebook.com/OnoyamaHappyMarche/?fref=ts​

 

2016 1月

 

美味しいハーブを育てましょう!有機栽培は土作りから!!
園芸に関するテレビ出演や、多数の書籍を手がけていらっしゃる農学博士の木村正典先生をお迎えして、木村式の有機栽培を楽しく学びます。
4日の講座では植物の種、5日の講座ではチンキのお土産付きです。
ご予約・お問い合わせは、098(869)8186カリス成城沖縄リウボウ店まで。

 

開催日:
①2月4日(木)13:00~15:00 ¥2,000(税込) 『有機で楽しむハーブ』
②2月5日(金)10:30~12:30 ¥2,800(税込) 『植物の学名を学ぼう』
③2月5日(金)13:30~15:30 ¥2,800(税込) 『ハーブの成分、組織、形態』
場所:全講座デパートリウボウ4階お客様サロンにて行ないます。

 

カリス成城のHP http://www.charis-herb.com/

 

2016 1月

 

もうすぐバレンタインデー♪
こばやしでは珍しい赤(シラーズ)のスパークリングワイン、『ティレルズ』を期間中グラスでお試し頂けます(120ml540円)♪
通常はフルボトルのみ(4320円)なので、なかなかお試し頂けなかった方も、この機会にぜひお試し下さい!

 

日時:2月1日~13日のランチ、ディナーとも(7日は定休日)
場所:食飲工房こばやし
那覇市おもろまち4-6-17
那覇新都心公園目の前

 

http://nahakobayashi.ti-da.net

 

2016 1月

 

パン作りはじめてでも、基本からレクチャーします。
おうちで、パン屋さんみたいな
バンが焼けるようになりますよ。
玄関あけたら、ふわ~っとパンの香りが漂う生活はじめてみませんか?
元パン職人がプロの技とともにお伝えいたします。

 

2月の内容は、しっとりした生地につつまれたほくほくのさつまいもおやつにも、遅めのブランチにもよいね!!
・さつまいもたっぷり
スイートポテトパン
・新玉ねぎとたっぷりチーズの
オニオンチーズブレッド

 

焼き立てパンのお持ち帰りあり
Lesson料 3500円

 

季節のおいしいスープをご用意して、焼き立てパンと召し上がっていただきます

 

日程:
・2月18日 (木)10時半~
・2月25日 (木)10時半~
・2月28日 (日)14時半~
場所:豊見城市

 

http://s.ameblo.jp/ncooking

 

2016 1月

 

【島の美味しいと、島素材・島の手仕事があつまるマーケット】
石垣島・八重山の「島素材」「島の手作り」を「島に暮らす人」自らがお話ししながら提供し、古き良き沖縄の風景「ゆんたく」の場を創出します。
趣ある港の桟橋で爽やかな海風に吹かれながら石垣島を感じてみませんか?

 

開催日:平成28年2月6日(土)・7日(日) 15:00~21:00
2月12日(金)・13日(土) 15:00~21:00
3月19日(土)・20日(日) 15:00~21:00
4月9日(土)・10日(日)15:00~21:00
場所:石垣港旧離島桟橋(離島ターミナルとなり)

 

【HPアドレス】http://www.sanbashi.jp/
【FBページ】https://www.facebook.com/sanbashimarket

 

 

 

 

2016 1月

 

Londonで立ち上げた服のブランドma’onaと共に本帰国し、地元沖縄で初めての展示・受注会を行います。今シーズンは”I’m home→”(ただいま)というコンセプトのもと自由奔放な女性の日常着、オーガニックシルクのトップスからフレンチリネンのワークコートまで制作いたしました。
ぜひお気軽にお立ち寄り、ご覧ください。

 

期間:2016.2.10(水) ~ 2.14(日) 12:00 ~ 20:00
(*初日10日は13:00~、最終日14日は19:00まで)
場所:Favori: 宜野湾市新城2-44-18

 

Website: maona.me
Facebook: https://www.facebook.com/maona.me/

 

2016 1月

 

“MOON biorhythm” organic aroma oil
月のバイオリズムに沿ったアロマオイルで、大自然と調和する

 

月は、その引力により、潮の満ち干きを引き起こします。
その力は当然、私たちの体にも様々な影響を及ぼしています。
なぜなら、人間の体は、80%以上が水分。
体の中でも、潮汐作用が起こっているのです。

 

新月から満月へ満ちるとき、吸収力が高まり、気力も充実するときです。
満月から新月へ欠けていくとき、浄化力が高まり、不要なものを手放すときです。

 

月のリズムを意識することは、自身の心と体の状態を知ること。
本来のリズムに体を整えると、自らの美しさが引き出されやすくなるのです。

 

満ちては欠け、欠けては満ちる月。
その神秘の力を味方につけ、貴方がすでに持っている真の美しさを引き出しましょう。

 

※精油は全てオーガニック認証を受けたものを使用しています。それぞれのオイルに沖縄で育った月桃(自然栽培)のアロマオイルも加えました。

 

 

 

◆新月 new moon “start up” 30ml  ¥3,000 ※税別 (限定20本) 
月のアロマ

 

新しい始まりの時。手放したいことを思い切って手放し、 新しい風を入れましょう。直感を磨いて、さあ、リセット、リスタートする時です。

 

[主なブレンド精油]
サイプレス・ティートゥリー・ゼラニウム

 

 

 

◆上弦の月 quarter moon “growing” 30ml  ¥3,000 ※税別 (限定20本) 
月のアロマ

 

エネルギーを蓄える時期。チャレンジ精神旺盛で、人とのコミュニケーションもうまくいきます。
心身ともにポジティブで、仕事もプライベートも充実する時です。

 

[主なブレンド精油]
アンジェリカ・ユーカリ・フェンネル

 

 

 

満月 full moon “heart warming” 30ml  ¥3,000 ※税別 (限定20本) 
月のアロマ

 

月の力が最大限に達し、自分の中の秘められた力を発揮できる時期。新月から取り組んでいたことが形になりやすい時です。

 

[主なブレンド精油]
ラベンダー・イランイラン・オレンジ

 

 

 

下弦の月 waning moon “detox” 30ml  ¥3,000 ※税別 (限定20本) 
月のアロマ

 

浄化作用が高まっていく時期。解毒、浄化しやすいので、体のメンテナンスをして、静かに自分を振り返るのに適している時です。

 

[主なブレンド精油]
フランキンセンス・ゼラニウム・ローズマリー

 

 

 

お試し4本セット 5ml×4 ¥2,000 ※税別 (限定35セット) 
月のアロマ

 

おうのやまHappy♪マルシェで販売いたします。
当日は公益社団法人日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクターによる、ハンドトリートメントを実施いたします(本商品は、マッサージ用のオイルです)。

 

おうのやまHappy♪マルシェ
2016年2月6日(土)7日(日)
10:00〜18:00
沖宮境内(奥武山公園内)
https://www.facebook.com/OnoyamaHappyMarche/

 

上記イベントは、無事終了いたしました。ハンドトリートメントを受けていただいたお客様、ご購入いただいたお客様、ありがとうございました。

 

今後は、「食と自然療法のサロン なかゆくい」で販売いたします。

 

食と自然療法のサロン なかゆくい
沖縄市松本1-1-1 幸地ビル1F(5月下旬移転予定)
090-9409-3761
nakayukui888@gmail.com
http://nakayukuisalon.ti-da.net

 

 

2016 1月

 

生花を使ったレイメイキングのワークショップです。
編むとき、そして身につけるときのレイの感触をぜひお楽しみください!
レイメイキング初心者の方でもて丁寧にお教えいたします。
生花のレイ、フラダンサーさんやハワイ好きのお友達へのギフトにも最適ですね♪

 

会場のLAULA ILIKAIさんは目の前が海!海風の気持ちいい素敵なハワイアンレストランです。心地いいハワイアンな雰囲気の中レイメイキングを楽しみましょう。

 

●日 時:2016年2月16日(火)
昼の部:14:00~16:30 夜の部:18:30~21:00
※お申し込みの際にご希望の時間帯をお知らせください
●参加費:7,000円(税込7,560円)/おひとり ※材料費込
●内 容:ハワイではとても神聖な植物とされるティーリーフという植物の葉を三つ編みしながら、植物を編みこんでいくHAKUというスタイルのレイを作ります。編みこむ花材はスイートピーを予定しています。たっぷりのスイートピーの甘い香りに包まれながら、ひと足早い春を感じましょう。60cm程度の長さのレイをおひとり1本作ります。
※写真はワークショップで作るHAKUスタイルのレイのイメージです。当日使用する花の色合いは異なる場合があります。
●持ち物:ハサミ・出来上ったレイや材料を持ち帰るための容器・袋など
●会 場:LAULA ILIKAI(ラウラ イリカイ)
〒904-0117沖縄間中頭郡北谷町北前1-17-5 ?098-989-6766
※当日会場にてドリンクなどのご注文をお願いいたします。
●定 員:昼の部:9名 / 夜の部:9名
●講 師:Leimana Farm 嘉数 純枝 下記リンクよりfacebookで公開しているレイのアルバムがご覧いただけます(facebookのアカウントをお持ちでない方もご覧いただけます)。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.139758102767670.35840.100002004438144&type=1&l=081369c4d9
●事前予約制です。お申し込みは、下記の必要事項をフェイスブックからのメッセージ送信、あるいは件名を『2/16レイメイキングワークショップ申込み』として、leimanafarm@hotmail.co.jp までのメール送信にてお知らせください。折り返し、お申込み確認のご連絡をさせていただきます。 先着順に定員に達し次第、お申し込みの受付を締め切らせていただきます。また締め切りと入れ違いでお申し込みのご連絡をいただいた際には、お申込みをお断りする場合がございます。ご了承ください。
●お支払いは、お申込み確認のご連絡にてお知らせする口座へ1週間以内のお振込をお願いいたします(お振り込みにかかる手数料はご負担下さい)。お振込の確認がとれた時点でお申し込みの完了とさせていただきます。 材料のお花の準備の関係上、お申込み完了後のキャンセルはお受けできませんことをご了承ください。

 

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2/16レイメイキングワークショップ参加申し込み
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◎会場:LAULA IKIKAI
◎時間:昼の部14:00~ or 夜の部18:30~
※ご希望の時間帯を残し他方を削除してください
◎お申込み人数:(   )名
~お申込み代表者~
・お名前:
・ご住所
・お電話番号:
・メールアドレス

 

~ご同伴者~
①お名前:
 メールアドレス:
②お名前:
 メールアドレス
③お名前:
 メールアドレス:
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2016 1月

 

「少しでも、世の中に元気を、笑顔を届けられたら」そんな想いから2003年に始まった“PIECE OF PEACE~「レゴ®ブロックで作った世界遺産展~”2012年からは「世界遺産条約」採択40周年を記念して第3回展が始まりました。日本を飛び出し280万人もの世界の皆さんにご来場いただいています。第2回展より4年ぶりの沖縄開催で、世界遺産13点、アーティスト作品等を含めると70点の作品が追加展示、世界をより身近に感じる展示会です。
なお、UNESCOによって登録されている「世界遺産」は1031(2015年現在)。
ぜひ、この機会に世界遺産に会いにきて下さい。収益の一部はユネスコ協会連盟が行う世界遺産活動へ寄付されます。

 

期間: 2016年2月20日(土)~2016年4月10日(日)
午前9時30分~午後5時(入場は、午後4時30分まで)
※月曜日休館、但し3月21日(月)は開館           
※金曜日は午後7時まで。最終入館は閉館の30分前まで。
場所:浦添市美術館

 

http://press.okinawatimes.co.jp/cad/2015/12/21/piece-of-peace

 

 

2016 1月

 

オーガニックのスパイスを使用してオリジナルブレンドのガラムマサラを作り、それを使ったチャイの作り方をご紹介し、みんなで作ってみたいと思います。
もちろん、ガラムマサラはご自宅のカレーやマリネ、サブジ(炒めもの)などにも使えます。
講座終了後は、チャイにぴったりの焼き菓子と、作ったチャイとでお茶会です!

 

材料の準備などございますので、全日程完全予約制になります。
ブログをご参照の上、メールかお電話でお申し込みください。

 

開催日:1月28日(木) 11時~(所要1時間半程度)
場所:ビン food cafe ‘eju’ (南城市玉城當山124 COCOCOのおにわ)

 

http://binfood.ti-da.net/e8313958.html
https://www.facebook.com/cafe.eju

 

2016 1月

 

「祖母がよく言ってたのよ、『優(まさるぅ)、ターンムがわらと〜み〜(笑っているねぇ)?』って。正月とか田芋を家で蒸す時はいつも、僕が火の番をしてた。すると隣からこの声が聞こえてくるの」

 

幼い頃の思い出を懐かしそうに話すのは、田芋を自然栽培で育てる農家、サンキューファームの宮城優さんだ。田芋は収穫後、一度蒸す。蒸された田芋の皮にはヒビが入り、その裂け目からは薄い藤色の実が顔を出す。その様子を「ターンムが笑う」というのだ。収穫時期真っ只中のこの日も、宮城さんは、田んぼに併設されている小屋で黙々と田芋を蒸す。

 

「こうして蒸してるといい香りがしてきてさ、蓋を開けると真っ白な湯気が上がって、その向こうで田芋が笑ってるわけよ。それ見たらさ、自分の顔もほころぶの。この1年が報われたなあって、もう農家である喜びだよね。ああ、祖母が言ってたのは、この意味だったんだって。田芋だけじゃなく、自分も笑うってこと。35年経ってようやくわかったんだよね(笑)」

 

後継者の古勝アンドリュー直次郎君。「本土から帰ってきて、直感的に田んぼへ行かなきゃと思った。地元大山の伝統と関われるのが楽しいです」

 

 

その笑顔が見たくて、手塩にかけて育てた田芋。宮城さんには、オススメの食べ方がある。

 

「僕のイチオシは素揚げ。ここの湧き水は琉球石灰岩を通っているから、カルシウムとかミネラルが多いんだよね。だからかわからないけど、大山の田芋は味がぎゅっと濃いの。素揚げは、その味を活かせる一番の食べ方だと思う」

 

農薬も肥料も使わずに育てているからこそできる、皮のついたままの素揚げ。蒸した小芋を縦に4等分して、油の中に放り込む。一度蒸されているから、中まで火を通す心配は無用。高温で皮がパリッときつね色になるまで揚げたら取り出して、塩をパラパラと振って出来上がり。この上なく簡単な一品。

 

このシンプルさが、宮城さんの田芋の美味しさを十二分に引き出す。その味は、まさに絶品。ホクホクと混じり気のない素直な味で、淡白であるはずの田芋の味がしっかりと濃い。そして目を見張る美味しさがあるのは、皮の部分。パリパリとクリスピーで、大地の香りを閉じ込めたような滋味深さがある。通常、皮と一緒に除いてしまうヒゲの部分も、パリッ、サクッとして、ヒゲってこんなに美味しいんだと驚かずにはいられない。皮とヒゲの部分だけの素揚げも食べたいくらいなのだ。

 

 

こんなに滋味深さを蓄えているのは、余計なものが加わっていないから。農薬や肥料にも頼らない栽培方法のおかげだ。

 

「はっきり言って、農薬やらを使う慣行農法と比べたら、手間は3倍から5倍はかかるね。成長が違うわけ。化学肥料を入れると成長が早いのよね。うちはゆっくり成長するから、その分雑草が多くて草取りの手間が増える。通常は収穫まで3回くらい田んぼに入ればいいのを、5回くらいは入るね」

 

慣行農法だと8ヶ月から10ヶ月で収穫できるところを、宮城さんの田芋は、田植えから収穫まで丸1年かかる。宮城さんは、「別に苦労とは思ってないけど、楽しくてしょうがないってわけでもない。ただあるからやってる」と淡々とした様子。

 

自然のままの状態で「ただやる」理由。それは、宮城さんの幼い頃の思い出にある。

 

 

「田んぼは、僕の遊び場だったの。縦横無尽に駆けずり回って、魚とか追いかけてた。秘密の場所があってさ、こっちに行ったら、夏は冷たくて、冬はちょっと温かい場所があるとか。そっちに行ったら、こんな生き物がいるとかさ。カエルとかグッピーとか台湾金魚とか、もう色々な生き物がいて。嫌なことがあったら、いつも一人でここに来てた。秘密の場所だから、誰にも教えないで(笑)」

 

幼い宮城少年にとって、特別な場所だった田芋畑。大人になって再び訪れた時には、その姿はすっかり様変わりしていた。

 

「その後本土に出て、34歳で帰ってきたんだよね。で、久しぶりに田んぼに来たら、生き物が全然いなくなってたの。それまでに使っていた農薬のせいで、全部いなくなっちゃってたんだよね。生き物を殺してまで、人の食べるものを作るのってどうなんだろうって」

 

よほどショックだったのだろう、田芋畑を継いだ宮城さんは、再び生き物の棲む田んぼにしたいと奮闘を始めた。

 

「最初は、有機栽培から始めたんだよね。人と同じことをするのが嫌な性格だから、みんながしている慣行農法はしたくないっていうのもあった(笑)。その時は知らなかったんだけど、土の状態をちゃんと作ってないのに、有機栽培とかに走ってもダメというか。もう植えたとこ植えたとこ、全部パーで。草に勝てなくて、全然実が入らないし、成長しない。もうこれじゃあ生活していけない、どうしたらいいんだろうって。でもその時、農薬だけは絶対に使わないと決めたんだよね。農薬を使うと生き物って絶対死ぬから」

 

 

 

農薬を使わず、けれども生活のために、化学肥料を慣行農法の3分の1だけ使う方法に切り替えた。栽培がようやく軌道に乗った頃、大山の田芋畑一帯を襲う試練が訪れた。

 

「軟腐病という病気が蔓延したわけ。僕が思うに、これまでの栽培方法に問題があって、農薬と化学肥料の多用で、土の力が極端に落ちていたんだと思う。茎の部分は元気で、見た目ではわからないわけ。収穫しようと思って抜いたら、芋がソフトクリーム状に柔らかくなって腐ってる。回復させる技術もなかったもんだから、そういう状態が2年3年と続いて。60代70代の農家の人には特にきつかったんだろうね。難儀するだけだからって、だんだんみんな畑を放棄するようになって。もちろんうちも少なからず影響がありました。今はもう解決策ができたんだけどね」

 

 

 

軟腐病の影響で、大山の田芋農家の数はガクンと減ってしまった。地権者の相続も重なり、放置されたままの田んぼも増えた。大山全体の元気がなくなっていたちょうどその頃、宮城さんは、大きな影響を受けた人物に出会う。

 

「りんごで無農薬栽培に成功した木村秋則さんの本を読んで、こんな人いるんだ、この人すごいなって。タイミングよく沖縄で講演会があって、偶然にもチケットが手に入ったんで、聞きに行ったんです。木村さんは、9年もの間家族を露頭に迷わせて、最後には死まで考えて。それでも難しいりんごで無農薬栽培を成し遂げた。ある意味、気がおかしい(笑)。話を聞いて、『やらんといかん、これでやらんと』と思った。あれが本当にきっかけだった」

 

講演の翌日から、少量使っていた化学肥料もすっぱりやめ、自然栽培に切り替えた。

 

「これ以上、田んぼに棲む生き物を減らしたくないから。田んぼには、何も入れないし、何も足さないってことを徹底して。入れるのは僕の愛情だけ(笑)。朝来たら『おはよう』って声かける。『美味しくなってね』とか『虫に食べられてごめんね』とか。効果あるんじゃないかと思う。一人で喋って危ないけどね(笑)」

 

成長段階で、光合成をたっぷりしている大きな葉。木が低くなり、葉が小さく黄色くなると、収穫時期の合図。

 

「田芋は、正月やシーミーに欠かせないもの。先祖崇拝とか沖縄の根底にあるものと繋がる、ありがたい食べ物だよね。『ありがた〜いも』を定着させるか(笑)」

 

宮城さんが、これほどまでに田んぼに棲む生き物にこだわるのは、自分が経験してきたことを、子供たちにも経験してほしいからだ。

 

「なんとかここを子供たちの遊び場というか、フィールドにしたかったの。自分がずっとここで遊んで、生き物に触れ合えたからね。例えばこんな思い出があってさ。僕は、ここでいっぱい取った生き物30匹くらいを、こんな小さい水槽に入れて、見て笑ってたわけ。そしたら、翌日全部死んでるわけよ。『ああ、こんなしたら生き物って死ぬんだ』とかさ。まあいっぱい殺生もしてきた(笑)。子供って、そういう経験を通して学んでいくんじゃない?」

 

サンキューファームの一番手前の田んぼは、何も植えられていない。子供たちが裸足で入って遊ぶためにだ。子供たちが田んぼに入ることで、思わぬ効果もあるという。

 

 

「そっちの田んぼは田芋を植える前に、子供たちに入ってもらって遊んでもらったの。そしたら、田芋の成長が早い。子供達は大地とエネルギーの交換をするんだよね。だから子供のエネルギーをもらって大きく成長する。大丈夫、邪気のある大人が入っても、田んぼからエネルギーをもらってきれいになるよ(笑)」

 

自然栽培に成功した宮城さんの次のテーマは、子供たちと繋がること。ここで子供たちが生き物と戯れ、どろんこになって遊ぶ。ここでカフェや食堂を開き、皆で田芋料理を味わう。都市化された中にあって、皆が集まるオアシスのような場所にしたいと宮城さん。田芋は、宮城さんだけでなく、子供たちをも笑顔へと導いていくのだ。

 

 

沖縄で田芋は、親芋に小芋、孫芋が数珠繋ぎのようにできることから子孫繁栄を願う縁起物と言われる。そんな田芋の様子が、宮城さんを慕って集う人々の姿と重なる。親芋である宮城さんから、小芋である後継者の直次郎君、そして孫芋である子供たちへ。田芋が繋ぐ笑顔が、数珠繋ぎのように、この場所から永遠に続いていくように感じた。

 

写真・文/和氣えり(編集部)

 

 

サンキューファーム
宜野湾市大山5-34
070-5538-8965
https://www.facebook.com/39famu/

 

[2016年2月6日 ターンムの日のイベントのお知らせ]

2はウチナーグチでター、それに6(ム)で、2月6日は、ターンムの日。
サンキューファームは、イベントに参加します。ぜひご来場ください。

 

おうのやまHappy♪マルシェ
 日時 2016年2月6日(土)7日(日)
 時間 10:00~18:00
 場所 沖宮(奥武山公園内)
 内容 素揚げやムジ汁の販売
 https://www.facebook.com/おうのやまハッピーマルシェ-1524433831187976/?fref=ts

 

「タイモの夢 ~影絵の夜~」
 日時 2016年2月6日(土)
 時間 17:00開場 18:00開演
 場所 普天間神宮寺
 内容 太古からの水脈を流れた水が注がれる大山田いも畑。
    大きな葉っぱを広げ、土の中で田いもはどんな夢を見てるのかな。
    田いも畑の未来に想いをはせ、親子で楽しむ影絵の夜。
    参加費 大人:1,500円 親子:2,000円(きょうだい何人でも)  
    田いもの素揚げプレゼントつき
    お問い合わせ先 08043660780(古勝直次郎)