2016 3月

 

サラッとした風合いのリネンは、肌に心地良く速乾性に優れていて、高温多湿の沖縄にぴったり。
今回beでは、リネン製品で定評のあるfog linen workのアイテムから、2016春夏コレクションを中心に多数ご紹介致します!

 

デザイナー関根由美子氏が生み出す着心地の良いデザインと、他のリネンウェアにはないオリジナルの色・柄で作られるfogの洋服は多くの方から愛され、現在では海外でも多くのファンが。
いろいろな体形、顔、好み、年齢に、絶妙な間合いで寄り添ってくれます。

 

スタイリストの大橋利枝子氏をデザイナーに起用し立ち上げられた派生ブランド、「FLW」も入荷致します。シンプルながら大人っぽいコーディネートができるのが魅力です。

 

※期間中、fog linen workの商品を¥10,000以上お買い物されたお客様に次回使える¥500のbe商品券をプレゼント!

 

期間:2016年3月19日(土)〜4月10日(日)
Open11:00 〜19:30
場所:be(ビー)
宜野湾市新城2-39-8
TEL 098-896-1994

 

URL http://www.be-okinawa.com

 

2016 3月

 

赤ちゃんの味覚を 楽~に おいしく 育てます!!そして ママは 美く(*^^*)!!
もっと早く知っておきたかった!と大好評イベント♪
妊婦さん・産後親子を対象に、3回そのつど開催ごとに内容をかえ食&美の大切さを多方面から楽しく学びます。
沖縄タイムスさん 別冊子 ほーむぷらざさんにも掲載いただいた沖縄未来応援テーマの「味育 みーくー美クラス 」
楽ロビ ・ ゆるめるピラティス ・ 助産師の仲良し先生3人の主催ワクワクコラボ企画です。 
ママに役立つ情報満載なので参加対象となるお友達などにお知らせいただけると嬉しいです!
クッキング担当 大城佐和子さんは 「ほーむぷらざ」 食とレシピについて年間で執筆されているので記事をご存知の方も多いかも♪

 

<日時・内容> 
☆第1回 H28 4/19  ( 火 ) 13  時~ 15 時  
重ね煮のお味噌汁・麻炭入り酵素玄米(楽ロビクッキング講師)& ベビーケア(助産師)
※ベビーケア : 育てやすい赤ちゃんに育てる為に、歪みをつくらないだっこの方法など
赤ちゃんの姿勢と発達に注目した新しい育児方法。
☆第2回 H28. 5/17  ( 火 ) 13 時~ 15 時   
玉ねぎの白味噌ポタージュ・麻炭入り酵素玄米(楽ロビクッキング講師)&マインドリセットピラティス
※マインドリセットピラティス:腰にやさしいピラティス 美しい だっこの姿勢~
ピラティス なのに ゆるめて猫背を改善 気分もスッキリ! 美姿勢に導きます。 
☆第3回 H28. 6/21  ( 火 ) 13 時~ 15 時   
はと麦のデトックススープ・麻炭入り酵素玄米(楽ロビクッキング講師)&骨盤ケア(助産師)
※骨盤ケア : 女性の大切な骨盤を整えて、内臓を上げて、支える、自己管理方
☆料金 各クラス3000円 おつりがないよう ご用意ください
☆参加対象 妊婦さん 1歳までの親子
※第2回  ピラティスは 転倒防止 安全のため妊婦さん対象外です
☆服装 第2回ピラティス 第3回骨盤ケアは 運動しやすい服装でお越し下さい
場所:母子未来センター2F 沖縄市中央4-15-12 会場隣に 市営無料駐車場あり
地図http://bosimirai.com/access.html

 

楽ロビとは? : マクロビオティック(玄米菜食) を楽しく楽チンにお洒落に作る調理方法。
講師によるデモンストレーション型レシピつきお料理講座をうけて最後に先生がつくったお食事をみんなでいただきます。後片付け不要でとっても楽♪食材は、すべて自然栽培のお野菜を使用。
骨盤ケアとは?:女性の大切な骨盤を整えて、内臓を上げて、支える、自己管理方法。
気になる骨盤ゆがみチェックもあります♪
マインドリセットピラティスとは: 意外にもゆるめることで 猫背を改善!
今回は親子クラスということで ピラティス流 腰にやさしい 美しいだっこの姿勢をお伝えします。

 

<講師> 楽ロビクッキング講師:大城佐和子(楽ロビ沖縄)5人の美人ママ
助産師:きくやまひとみ (助産院プルメリア)頼れる美人助産師さん
ピラティス講師: 山下ともこ TOMOLATES
(トモラティス)癒しのレッスン 
☆申し込み・お問い合わせ先・・・ピラティス 山下ともこ まで
メール tomo-lates-tomolates@yahoo.co.jp  
※メールでのお申込みは 開催日の一週間までとなります。
℡   090-9582-4218            

 

☆ボランティアさんも募集中♪(女性のみ)
クラスのあいだ 同じお部屋のなかでかわいい赤ちゃん子供さんをみてくださる方を数名募集しています。お友達とのお申し込みもOKです!!
無料でクラスがきけて 最後にデモンストレーションでつくったおいしいスープがいただけてレシピももらえます(*^^*)

 

TOMOLATES(^^) 山下ともこhttp://www.tomolates.com/
助産院プルメリアhttps://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fkikkuu.ti-da.net%2F&h=2AQGgwdrs
大城佐和子https://www.facebook.com/profile.php?id=100003073864800&fref=ts

 

2016 3月

 

『足踏みで全身を踏みほぐすフーレセラピー、足とは思えない!どうやって動いてるの!足踏みの気持ちよさ、新しい感覚を体験してください。

 

3/19~3/21の3日間限定で20分¥1000で体験いただけます。※予約制
ご予約・お問い合わせ
090-3796-0728(神谷)またはt.kamiya.27@gmail.comまで』

 

開催日:3月19日(土)・20日(日)・21日(月)
場所 :『フーレセラピーサロンaile』那覇市小禄1504-14

 

http://s.ameblo.jp/foulee-aile/entry-12136578601.html

 

2016 3月

 

那覇カーゴス パウダーパレット ファンデーション 体験イベント参加者募集!
※先着 100名様 参加費無料(応募先着順)
運命のファンデーションと出会える!
ファンデーションのエキスパート「カバーマーク」独自のカラー理論に基づきぴったりのファンデーションがみつかります。
イベント参加の方には素敵な特典がいっぱい♪
皆様のご参加お待ちしております!

 

【日時】4/8(金)または4/9(土)  Ⅰ部:11時~13時/ Ⅱ部:14時~16時/ Ⅲ部:17時~19時
【会場】 那覇カーゴス 2階 イベントスペース(宮脇書店横)
【応募方法】電話受付のみ(月~金 10時~12時/ 13時~17時)
【専用受付電話】 0120-004-834 (キャンペーン事務局)
【イベント内容】
①自分にぴったり合ったファンデーションの色選び
②ファンデーションと下地でベースメイクアップ体験
③ファンデーションモニター品進呈
※2週間以内に必ずアンケートをご持参いただくことが条件となります。
【参加特典】
イベント参加の方全員に、関西で大人気の神戸スイーツ「ケーニーヒースクローネ」のミニケーキ進呈。

 

2016 3月

 

ヌノモノワークスさんの春らしいリネンのお洋服とモクヨビさんの季節の焼菓子とアクセサリーをお楽しみ下さい。会期中は作家さんも在廊します。

 

期間:3/23(水)-27(日) 11:00-18:00
場所:Lamp
http://www.lamp-cafezakka.com

 

2016 3月

 

簡単ですぐに実践できるお料理。だけどちょっと幸せのエッセンスを加えたおもてなし料理のお教室です。
テーマに合ったテーブルコーディネートもお楽しみくださいませ 。
調理師、食育指導士、ジュニア野菜ソムリエ、豆腐マイスターの新崎亜子がとっておきのおもてなしを提案いたします。

 

4月はスキレット大活躍レシピでおもてなし
4月14日(木)
4月13日(水)
4月15日(金)
4月16日(土)
4月23日(土)

 

●スキレットでアツアツミートボウル
●ミラノ風ドリア
●魚介類たっぷりのアヒージョ
●ダッチベイビー(ドイツ風パンケーキ)
●島野菜のミモザサラダオリジナルドレッシング
参加費4000円10時~12時半

 

エプロン・筆記具・ハンドタオルご持参下さい
1週間前より50%のキャンセル料金かかります。当日は100%になります。
090-4536-6492新崎亜子 沖縄市越来2-25-3

 

2016 3月

パンドカイト

 

「皮は厚くて攻撃的だけど、中はもっちり感、ハンパないでしょ?」

 

パンドカイトオーナーの河本雅一さんの言葉通り、パンオルヴァンの香ばしい皮目は歯切れよく、内からは弾力が溢れる。

 

「このパンは焼く前の生地だと、柔らかくて手ではつかめないぐらいなんですよ。もう限界まで水分量を高めてるからムッチムチになるんです。それにゆっくり発酵させてベストなタイミングを見極めて焼くから、皮はしっかりしてても噛みちぎりやすくなるんです」

 

このパンオルヴァン、拍子抜けするのは、四人家族でも十分なサイズなのに400円とお手頃であること。ありがたい数字のワケが気になりだす。

 

「毎日のものだし値段を高くしたくないんですよね。うち、毎日同じパンを買い続けてくれてるお客さんも多いんですよ。名前は分からなくてもルヴァンの人だな、バゲットの人だなと顔とパンが結びついて浮かぶぐらいで」

 

パンドカイト

 

パンに込められているのは、好きなパンを毎日でも気兼ねなく手に取って欲しいという、河本さんの願いだ。

 

「普通は、職人なら最高の材料を使って、最高のものを作るんだから、値段も高くなりますとなりますよね。でも、それで美味しいのって僕は当たり前だと思うし、燃えないんですよ。職人っぽくはないかもしれないけど、僕はどうすれば平凡な材料から最高のパンが作れるかってことにやり甲斐を感じちゃうんで」

 

どこにでもある材料で、味わいに納得いくパンを作るには、どんな仕掛けがあるんだろう。

 

「手頃な値段でやっていくには、材料の吟味がつきものです。値段に直結するのは、生クリームやバターだと分かっていたので、まずはバターをマーガリンに変えてみました。でも全くダメで、バターはキープだなと。色々試して、最後にたどり着いたのが小麦でした。一部をブランドに頼らない小麦に変えたら、悪くない出来だったんです。有名な小麦には、品質だけじゃなく名前にお金を払っている部分も正直なところあるんですね。試しに自分のとこでブランド、ノーブランド小麦のブレンドをしてみたら、全然いけるじゃんってなって。そこで、ちょっとずつ配合を変えていって、うちのパンに最適なブレンドのバランスを探りました」

 

パンドカイト

 

パンドカイト

 

名のない小麦を使いながらも満足のいく味を作るカギは、酵母にある。

 

「ノーブランドの小麦の中には、香りが弱いものがあるから、酵母の力でうまく良い香りを引き立ててやるんです。欠かせないのは、うちでライ麦から起こしている天然酵母ですね。そして何より大事なのは、発酵。その見極めを間違えたらダメですね。酵母って小指の先の量を減らしただけで全然この先が違ってきちゃうんですよ。それに時間をかけることで酵母が小麦の旨みを引き出してくれるんですけど、やみくもに時間をただ長くとればいいってものでもないし。そういう酵母の量や時間、あと温度の違いも用心深く見て、ちゃんとわかってやれば、ブランド小麦に負けないくらい、風味豊かなパンに化けるんです」

 

月並みな材料でも、確かな腕で確実にパンを美味しくひきあげる。その技術を持つのが職人だという考えが河本さんにはある。そこにはパンは特別なものではなく、日常のものだというブレない想いがあるからだ。

 

「パンって外国の食べ物だし、どこかよそ行きな感じがしませんか。そこを変えたいんです。スーパーとかコンビニでも気軽に買えるけど、毎日パンを食べるって人はお米と比べたらまだまだ少ないですよね。家でパッと作り始めることもできないし。今でこそ日本人は、ご飯を冷凍保存したりするけど昔は毎朝炊いていたでしょう。炊きたてのご飯が、それだけでご馳走でしたよね。それと同じ感覚で、普通の食事にパンが添えられていたらいいなって。パンをラフに味わってほしいんです」

 

パンドカイト

 

パンは日常のものだと気づかせてくれたのは、河本さんがフランスで見た光景だったという。

 

「修業先の一つが大阪にあって、そこに僕の師匠がいるんです。師匠からはパンとはなんぞやという、基礎の基礎から教えてもらいました。師匠の専門としているフランスのパンの知識なんかを聞くうち、僕の求めるパンはフランスにあるんだ!すぐさまパリに行こう!と。行ったら、もうびっくりですよ。お気に入りのパン屋に、小さな子どもが毎朝パンを買いに走るお遣い姿とか、綺麗な女性がバゲットをちぎり食べながら通勤する風景。どれもびっくりしましたが、すごくかっこいいなとも思えました。みんなパンが好きだし、当たり前にパンが生活のそばにあるんですね。パンは特別なものでもないし、お高いものでもない、それが本物なのかなって意識が生まれた瞬間でした」

 

パンドカイト

この離乳食パンがあれば、30分は赤ちゃんがご機嫌というお客さんの声も

 

日本でもパンをもっと身近なものにしたいから、お客さんの声も新しいパンを生む原動力となる。

 

「離乳食パンは、お客さんのリクエストから始まったんです。『うちの子0歳だから砂糖も卵もいれないでほしいけど、小麦は大丈夫だから子供用のパンがあったらいいな』って言われて、バゲットじゃダメなのかなと思ったけど『バゲットじゃ大きすぎる』って。行き着いたのは、親指みたいな形の離乳食パン。バゲット生地を発酵も取らずに、すぐに焼いちゃうんです。噛みちぎると喉に詰まらせちゃうからって、ガチガチにね。おしゃぶり代わりになるからと、めちゃくちゃ人気がありますよ」

 

パンドカイト

 

パンドカイト

フルーツがたっぷり乗ったデニッシュも100円から

 

パンドカイト

自家製マスタードは旬の野菜とサンドイッチに

 

お客さんに応えたいという熱意は、難しい挑戦にも河本さんを向かわせる。結果的に店に並ばなかったものもあるが、その足跡は情熱の証だ。

 

「苺のジャムパンをどうしても食べたいというお客さんがいたんです。高くなるのはわかってたんですが、苺を買ってきてジャム作りから始めたら一個200円になっちゃって…じゃあパイナップルのジャムパンはってなったけど、まさかの2,000円になっちゃって! だから、ジャムパンはコンビニで買うのがいいねとなりました。喜ぶ形にしたいけど、高くて特別なものになったらうちのパンではないですからね」

 

パンドカイト

 

自身を突き動かしているのは、お客さんからの忘れられない「美味しいね」の一言だったという。

 

「元々は半導体の工場で働いていたんですけど、お金を貰うためにただモノを作っていた感じでした。それが、転職先のパン屋さんで、『美味しいね!』ってお客さんに言ってもらえたのが心底嬉しくって。パンを作ると同時に、人の笑顔も作ってるんだって意識ができて、パン屋の仕事に夢中になっていきました。でもね、そこはチェーン店だったから、冷凍生地のパンなんかも売ってたんです。だから『美味しいね』って言ってもらえるのが段々苦しくなっちゃって…。そこからは餡子やカスタードをイチから炊くような街のパン屋さんを回って、修業を始めたんです。 いずれは自分の店をもって、お客さんを喜ばせたいなって」

 

パンドカイト

 

お客さんのために美味しく、お手頃なパンを店に並べたいという挑戦に終わりはない。

 

「パン作りにゴールってものはないんです。どのレシピだって一度完成しても、また攻めたくなるんです。バゲットでいうと、僕の理想はたこ焼き。ふわふわの薄皮に包まれていて、口どけも最高ってやつ。いったんOKだと思えても、湿度や酵母の状態、オーブンの調子なんかで変わる皮の厚みが気になりだすんです。もっと口どけもよくできるんじゃないかって考えだすから、もう何回変えたかな。クセみたいなものだけど、「これでいいのか?!」って立ち止まるんですね。値段にしたって、200円だったバゲットを180円まで下げられたのも、「これでいいのか?!」が何度もあったから。マラソンなんかとは違って、パン作りのゴールはどんどん先送りですよ」

 

写真・文/松本都

 

パンドカイト
Pain de Kaito (パンドカイト)
沖縄県名護市宇茂佐の森4−2−11
0980-53-5256
Open/ 8:00~19:00
年中無休
駐車場あり
http://paindekaito.ti-da.net

 

2016 3月

 

■2016.4.19(火)
cello
開場19:00 開演20:00
予約3,000円 当日3,500円 (共にドリンク代別途)
30名限定
あがた森魚
Front Act:もりばやしみほ(hi-posi)

 

■2016.4.20(水)
CAFE UNIZON
開場19:00 開演20:00
予約3,000円 当日3,500円 (共にドリンク代別途)
一幕:もりばやしみほ(hi-posi) support musician: YOSHIE AKAI(Glo.)
二幕:あがた森魚

 

ご予約・お問い合わせは各会場とCD屋まで。

 

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■cello(チェロ)
沖縄県那覇市泉崎1-17-10 1F
TEL 070-5272-1946
http://d.hatena.ne.jp/yachtbasin1976/

 

■CAFE UNIZON(カフェ ユニゾン)
沖縄県宜野湾市新城2-39-8 MIX life-style 2F
TEL 098-896-1060
http://www.cafe-unizon.jp/

 

■CD屋(cdya)
沖縄県中城村伊集142-3 LEDGE内
TEL 098-988-3504
http://cdya.biz/

 

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◎あがた森魚 最新プロフィール
 ’48年北海道生まれ。’72年デビュー曲「赤色エレジー」の大ヒットで一躍時代の寵児に。20世紀の大衆文化を彷彿とさせる幻想的で架空感に満ちた作品世界を音楽、映画を中心に展開。2014年11月 『浦島64』2015年7月『浦島65BC』11月『浦島65XX』を連続リリース。全国でライヴを展開中。劇場公開作品3本を監督、俳優や執筆などでも活躍。日記映画を渋谷アップリンクファクトリーほか全国で月刊上映している。

 

あがた森魚 official site
http://www.agatamorio.com

 

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◎hi-posi もりばやしみほ プロフィール
1991年、音楽ユニットhi-posi(ハイポジ)のヴォーカリストとしてデビュー。1994年に発表した「身体と歌だけの関係」において独自の世界観を確立、以降もメインコンポーザーとして多くの楽曲の作詞作曲を手がける。その後も小山田圭吾(コーネリアス)、TEI TOWA、川辺ヒロシ(TOKYO No.1 SOUL SET)、小宮山雄飛(ホフディラン)、FPM、布袋寅泰等多くの気鋭ミュージシャンとのコラボレートによる作品を発表。CMソングの制作や、独特の声質を活かしたナレーション、NHKのクレイアニメ「ジャム・ザ・ハウスネイル」のジャム役など声優としても活躍した。
2000年よりおもだった活動を休止し、2011年に沖縄に移住。憧れの田舎暮らしの中で「すべての壁を溶かす音楽」をテーマに祈りの音楽を主軸にすえ、2015年より活動を再開。ライブハウスの枠を飛び越え、教会や聖地での演奏なども展開している。

 

hi-posi
http://hi-posi.wix.com/music

 

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「世界ひみつ66 in Japan」特設ページ
http://cdya.biz/shows/2016/moriwo2016/moriwo2016.html

 

 

2016 3月

 

Latin Soul Presents “Salsa Night”
毎月第三土曜日開催しておりますサルサパーティー“Salsa Night”を 今回は北谷町美浜にて開催。 

 

Latin Soul & HAISAILATINA
2チームによるダンスパフォーマンスも特別に披露

 

ドレスコード 白(White) & 黒(Black) ドレスアップして是非お越し下さい。

 

サルサ・バチャータ・レゲトン etc
みんなで Saturday Night を楽しみましょう。

 

日時:3月19日(土) 8:00pmスタート
料金:¥1,500/1drink
場所:The Ddraig
北谷町美浜9-7 3F

 

blog:http://latinsoul.ti-da.net/

 

2016 3月

写真・文 田原あゆみ

 

田原あゆみエッセイ

 

 

 

春はあけぼの。
冷たい空気の中に花の匂いが潜んでいて、何かがうごめいているのを感じます。

 

きっともうすぐソメイヨシノが開き始めるのでしょう。

 

春の初めに引っ越し、娘の卒業式、アレヤコレヤの要件と、春の展示会ラッシュで東京と沖縄を行ったり来たり。
年が明けてから何度飛行機に乗ったやら。

 

 

この記事も東京の夜景を見下ろしながら雲の上から書いています。

 

 

 

田原あゆみエッセイ

 

 

 

卒業式での一コマ。

 

小さな姪っ子が、高校を卒業する娘に宛てたお手紙付きのお菓子箱。
中には美味しいチョコケーキが入ってます。

 

「そつぎょうおめでとう。ひとりぐらしをするんだね。かれしができたの?たのしいの?」

 

声に出して従姉妹のお姉ちゃんに話しかけながら書いた手紙は、愛らしくて、とても詩的です。
見ていると、胸がきゅんとしてしまう。

 

きっと何より嬉しいプレゼント。

 

 

田原あゆみエッセイ

 

 

この道を歩いて去っていった先輩たちは、また会おうね、と言って、会えなかったり、意外なところで思いがけない人との縁が結び直されたり。

 

遠かった人と近くなったり。
親しかったのに、遠くなったり。

 

それは寂しいことではなくて、自然なこと。
変化の中の必然の道。

 

 

田原あゆみエッセイ

 

 

 

それぞれが見上げる希望の空へ飛んで行ってと、作られた後輩たちの気持ちは風船の形に込められた。

 

 

自由とはなんぞや?と、考える機会の多いある学校の卒業式は、卒業生がみんなで歌って歌って歌いまくって、花道を歩く。

 

みんなの飛んで行く希望が空を目指すのではなくて、この社会へ希望を持って降り立ったらいいな。
こんなに素直にまっすぐに歌を歌える若者たちがどうか社会で花開きますように、と。
そんな祈りが心に宿る。

 

見送りの春。

 

 

おめでとうの春。
さよならの春。
また会おう、さようなら。

 

 

 

 

田原あゆみエッセイ

 

 

帰ってきたらShoka:ではtrippenの企画展。

 

初めて会う人も、
会いたかった人も、

 

再会も、すれ違いも、
偶然ばったりもいろいろあって、みんなが芽吹いた春の道は、様々な出来事が目覚めて出会ってこんにちは。

 

 

 

田原あゆみエッセイ

 

 

 

初めて着た、いつもと違うラインの服にドキドキ。
服や小物で人はガラッと変わるもの。

 

どんな自分でいたいのか?
チャレンジするか、いつもがいいか?
私たちは選択することができるのだ。
自分らしさは自分で発見。

 

みんなで一緒にふふふ、とどら焼きを食べて、お茶をすすって近況報告。
甘い約束を交わして笑顔で、またね!

 

進行方向は様々だけど、あっちでもこっちでも道が交錯しあって、会釈をしてはまた次へ。

 

まだ肌寒いけれど、その先の春と初夏へ心は向かう。
素肌にサンダルの季節が来ることを自然に信じている私たちはしあわせだ。

 

 

 

 

田原あゆみエッセイ

 

 

彼女に会うと、よし!と思う。
すれ違いののちに、やっと会えたかわいい人。
赤い靴が似合って、自分のテイストで服を着崩す、パンチのある彼女。

 

コンポステーラを歩くと決めて、そのシンボルの帆立貝を足首にtattooしちゃった勢いも清々しい。

 

微笑ましい、いとしい青いホタテ。

 

 

田原あゆみエッセイ

 

 

trippenのノマドという靴を履きこなして、いい表情に育てたその彼女は、定住時々移動のノマド族。

 

いい表情に育ったこの靴を見ていると、彼女の道が明るくたくましいものであるのを私は感じる。

 

そのノマドに乗って、さようなら。

 

 

久しぶりだね。
会えて嬉しいね。
またね。
ごきげんよう。

 

 

 

田原あゆみエッセイ

 

 

再会の東京は目白にて。
mon Sakataの坂田敏子さんの5年前の祈りにも似た時間に触れて心が震える。

 

日本が揺れたあの頃に、余震で揺れる部屋の中、糸を巻いてずっと鋏で切っていた。
怖くて、けれど糸をじっと切っていた。その糸くずを集めたコレクションを前に、8年かけて彼女の原点に触れたような気がして、胸が熱くなった。

 

その人になることや、完全に理解することはできないけれど、置かれた状況や、心中を思いやると、共感が生まれる。すると、どこかが重なったようなそんな気持ちになるのだ。

 

言葉にするのは容易ではないけれど、深まったものが私の中に種となっていつか芽吹き、根を張ってゆくのを待とう。

 

育つものを見守る、春。

 

 

田原あゆみエッセイ

 

 

 

 

ああ、様々な出会いと別れの春よ。
来週もまた東京へ。

 

そこにも再会の約束と、新たな出会いが待っている。
出会いの道は、いつかのさよならへと続く道。

 

挑戦と、足固めの春よ。

 

 

 

田原あゆみエッセイ

 

ささっと靴に足を入れ、しっかりと足を履き入れて、さあ行かん。
上ばかり見ると躓くからね、足元と前を見て。
私の目の前の人をちゃんと見つめて、あげられるものはギブアンドギブ。見返りを期待するとわたしゃくるしいよと、呪文を唱えて。

 

相手が差し出すものは、ありがとうと笑顔を添えて受け取って。
ありがとう、さようなら。あなたから受け取ったものは、また誰かに磨いて差し出します。

 

雨が降って、大地に沁みて、その大地から芽吹いたものが雨の恵みにありがとうと花を差し出すよ。
天はその花の無償に開いた美しさにに、ありがとうと光を送る。

 

田原あゆみエッセイ

 

 

 

私たちの歩く春の道が美しいものであふれますように。

 

 

 

 

 

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田原あゆみエッセイ

 

trippen展 毎日を旅するように歩きたい
2016年3月5日(土)~3月21日(月) 12:30~19:00 (会期中火曜定休)

 

靴は私たちの船のようなもの。なかなかフィットしない船に乗ること 40 年あまり。その放浪の旅路の中で出会った職人魂を持つブランド trippen はドイツ国内の自社工場と、イタリアの限られた工房のみで 作られています。海外生産にしてコストを落とすと、国内の職人たち の技術が失われてしまい次世代に継承できず廃れていくことになるか らです。人間工学に基づいた履き心地の良さと、時代に左右されない デザイン、痛んだ時に修理ができる体制を持つ trippen の靴は、私の 暮らしに安心感をもたらしました。普段 Shoka: に無いデザインのも のもたくさんやってきます。2 足目、3 足目もお試しあれ。  
メンズもやってきます!

 

 

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暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
http://shoka-wind.com/
沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791(火曜定休)
営業時間 12:30~19:00

 

2016 3月


David Ralston

 

伝説のプロデューサー“デラニー・ブラムレット”に見出された沖縄在住15年のブルースマン“DAVID RALSTON”と、ブラジル、トルコ、タイなど世界中で演奏経験を積んだ沖縄の唄者“MERRY”が出会って生まれる、新しい音。

 

ライカムアンソロポロジーから、あらたな音楽を世界に発信します!

 

<出演者>
David Ralston(Vo&Gt)/Merry(Vo&三線)/Sebastian Kaptein(Dr)/高橋佳輝(Ba)
<参考動画>
AHA BUSHI:https://youtu.be/nMNv_gaodXM
Okinawa’s my home:https://youtu.be/yROQMqyF61I

 

<日時>2016年4月8日(金) 開場:19:00/開演:19:30
<料金>前売・ご予約2,000円/当日2,500円(ともに別途1ドリンクオーダー)
場所:RYCOM ANTHROPOLOGY(プラザハウスショッピングセンターフェアモール3F)

 

WEBサイト:http://plazahouse.net/news/post/4532
FBイベントページ:https://www.facebook.com/events/179620752419663/

 


Merry

 

2016 3月

 

かわしまようこの雑草料理と大城千春の雑穀料理のコラボ企画、『雑草と雑穀を味わう会』
生命力あふれる雑草と雑穀を、季節にあったテーマで美味しくいただく知恵をお伝えしています。

 

今回のテーマは、「浜下り・海のめぐみで健康祈願」。
沖縄では旧暦3月3日は「浜下り」という行事があり、この日は海に出て、海水で身を清めて一年の健康祈願をします。また、海のものを食べると一年健康で過ごせるという話しもあり、潮干狩りを楽しむ人もたくさんいます。
浜下りから3日過ぎますが、『雑草と雑穀を味わう会vol.10』では、この行事にちなんで、海に出かけ、海水で身を清め、浜辺に咲く草を摘みお料理し、海のめぐみを頂きながら、健康で過ごせるように祈りたいと思います。
メニューは、浜辺の摘み草(つる菜、にが菜、浜大根など)を使って、おにぎり、白和え、みそ汁、ヒラヤーチを作ります。
雑穀は、この季節に労りたい「肝」の食薬「もちきび」を使ったメニュー。もちきびのオムレツ、もちきびドレッシングのサラダなどをご用意します。
季節の雑草と雑穀をいただき、海と大地のパワーで身体も心も健康になりましょう〜♪

 

◎4月のお食事会
日時・・・4月12日(火) 10:30〜14:30
内容・・・*草摘みの散歩案内と料理・・・かわしまようこ
*雑穀のお話しと雑穀料理のレシピ紹介・・・大城千春
料金・・・4,000円
* 雑草と雑穀のランチ
* 季節のからだとケアのお話し会付き
定員・・・10名(先着順です)
子どもさんの参加を希望されるかたは、個別にご相談ください。
申込・・・ugusukuchiharu@gmail.com 大城千春まで。前々日(4/10)まで受付♪
場所・・・沖縄県南城市玉城(詳しい場所はお申し込みの方に直接ご連絡します。)

 

◎プロフィール
かわしまようこ・・・2000年より雑草の世界に突入し、沖縄暮らし6年目。草との関わりを深めながら、心身の健康づくりをめざして活動中。雑誌「おきなわいちば」「自然栽培」などで連載。『道ばたに咲く』(地球丸)『草かざり』(ポプラ社)など草や暮らしにまつわる著書多数。現在70名ほどの草部員の部長をつとめる。

 

大城千春・・・13年間のアウトドアインストラクター業を経て、沖縄の離島へ移住。そのご縁で雑穀と出会う。どんな環境でも生育する逞しさ、苦しい環境の時こそ人間を救ってくれる雑穀の魅力にはまり、沖縄のベジレストランやカフェで雑穀料理の経験を積む。現在は雑穀の伝道師を目指して、雑穀料理人&畑人として活動中〜♪

 

 

2016 3月

 

平和通り商店街では、お買い物頂いているお客様に感謝の気持ちを込めて、セールを行います。
この機会に是非平和通りでお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか?
みなさまのご来街、お待ちしております。

 

期間:3月19日(土)〜31日(木)
場所:那覇市平和通り商店街

 

https://www.facebook.com/okinawaheiwadouri/?ref=br_rs

 

2016 3月


滝口悠生・著 藝春秋 ¥1,300(税別)/OMAR BOOKS

 

この小説を読み終えて、長い間忘れていた縁の青いバドミントンのラケットを思い出した。柄が短く、楕円よりもより円に近い子供用で、ひまで退屈したとき、よく家族や友人とそれを持ち出して庭でバドミントンをした。ずいぶん長く愛用していたがいつのまにか無くなってしまった。目を閉じて思い浮かぶのは、空をバックに高く打ち上げられた羽がスローモーションで大きな放物線を描いている図だ。激しい打ち合いを楽しむときもあれば、ゆるやかなラリーを続けるのも楽しかった。

 

今年の第154回芥川賞を受賞した本作『死んでいない者』は、大往生を遂げた男の通夜の場が舞台。故人のために集まった30人あまりの親類たち。
子ども、孫、ひ孫たち、そしてその場にはいない家族がそれぞれに互いに思いながら過ごす一夜を描く。

 

いつか経験したような既視感を抱くお葬式のシチュエーションと、語り手がどんどん変わりながら間に挟まれるどうでもいい会話がだらだらと続く心地良さが、読者にページをめくる手を進ませる。お葬式の場であれ、人一人がこの世を去る悲しみを共有しながらも、人は飲み食いし、熱い湯に入り、冗談を言い、笑いもする。それが自然だ。その肯定感のようなもののおかげでこの小説は、不穏な空気は感じさせず、むしろ乾いた明るさがこの小説の始めから終わりまでを覆っている。親類縁者たちの記憶は、この場にいない故人を接点として繋がってはまた川の水のようにさらさらと時間が流れていく。

 

私はどこにいるのだろう?ある程度年を重ねて見送る人が増えていくと次第に、私たちはごく自然に自身のルーツに興味を持つようになるのだろうか。
バドミントンのラリーのように、ずっと続いてきた何人もの(その中には顔も知らない)誰かのラリーの果てに今の私がいる、というようなことをこの小説を読みながらずっと考えていた。

 

物語は終盤からラストにかけて、生と死が交差する静かな盛り上がりを見せる。
タイトルの「死んでいない者」とは?読み終えるといつのまにかお線香の香りを嗅いだときのように清らかな心持ちに。今の時代におすすめの一冊です。

 

OMAR BOOKS 川端明美

 


OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp

 

2016 3月

 

-沖縄のエンターテイメント界に隕石(?)を投じる、
 世代や国籍を問わず楽しめる新エンターテイメントショー誕生!-
空手!?エイサー!?和太鼓!?いえいえ、MITTです。
幸せなら手を叩け!叩いて、叩いて、盛り上がれ!
命の鼓動[ビート]に乗せて躍動するリズムアクションパフォーマンス!
沖縄発。宇宙行。
沖縄のエンターテイメント界に“隕石”を投じる新SF(?)エンターテイメントショー!
是非、最初の体験者になってください!

 

【キャスト】
◆島袋寛之(TEAM SPOT JUMBLE)
宮本亜門演出「TEE!TEE!TEE!」等舞台・映画に数多く出演。キレのあるアクションが炸裂!
◆与那嶺圭一(TEAM SPOT JUMBLE)
琉神マブヤーのハブクラーゲン役等コミカルな演技で人気。今作もイジラレ役の本領発揮!?
◆村山靖(TEAM SPOT JUMBLE) 
一度会ったら忘れられない濃い存在感は舞台のスパイス。琉球トムクルーズとしても活躍中。
◆HIDETO(OKINAWA和太鼓奏者)
沖縄和太鼓の伝道師。本作では太鼓のバチを置き、新境地に挑戦。軽快なリズムで舞台を盛上げる

 

【日時】2016年3月30日(木)・31日(金)19時半開場 20時開演
【チケット】前売 2,000円 当日 2,500円(ワンドリンク込/全席自由/未就学児膝上無料)
【会場】ライブハウス Output
(那覇市久米2-5-7 久米ビルB1 モノレール「県庁前駅」徒歩3分)

 

【ご予約方法】
1.お電話でのご予約は080‐6487‐5694(平日10時~18時半)
2.メールでのご予約は middlemitt@gmail.com
下記、必要事項を明記の上、お申し込みください。
件名:ミドルミットチケット申し込み
本文:お名前/電話番号/希望日・枚数/メールアドレス

 

TEAM SPOT JUMBLE HP
http://www.spot-jumble.com/