2016 11月

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フラダンスイベントのお知らせです。
フラハラウピカケテルヌマホイケin OKINAWA 2016が開催されます。

 

日時:2016年12月11日(日)
場所:豊見城市立中央公民館大ホール
時間:14:30開場、15:00開演
チケット:3,500円(全席自由)

 

2部構成で、1部はホイケ、2部はフラダンスショーに加えて、社交ダンス、ヒップホップなどゲストの方々を迎えてのダンスショーとなっております。

 

フラに興味のある方はもちろん、社交ダンス、ヒップホップ等に興味のある方、これからはじめてみようかなと考えている方、みなさん是非お越しください。

 

〜チケット発売中です〜
遠方の方はチケット郵送・取置きなど対応可能ですのでお問い合わせください。

 

★問い合わせ先★
・ポスター記載の電話番号
・沖縄校ブログ
http://pikake.ti-da.net/e9106819.html
からメールメールにても可能です。
よろしくお願いいたします。

 

ブログURL
http://pikake.ti-da.net/e9106819.html

 

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2016 11月

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-「やりたいこと」「自分にできること」をカタチに!ビジネスプラン発表会-

 

経済産業省(内閣府沖縄総合事務局経済産業部)「女性起業家等支援ネットワーク構築事業」 那覇市・沖縄市・宜野湾市 特定創業支援事業

 

「輝き女性塾」成果報告会は、「この人たちのためにこんな役に立ちたい」を実現するために考案したサービスや商品提供にかかるビジネスプラン発表の場であり、ご提案・ご協力者との出会いの場です。
ビジネスプラン実現にむけて、『この計画を応援したい!』『この部分は自分も協力や情報提供できる!』といった、皆様方の積極的なご参加をお待ちしております。

 

◆日程:11月26日(土)
発表会 13:00~16:00
交流会 16:00~17:00(交流会参加費1,000円)
◆会場:沖縄ガールズスクエア
◆お申込み:info@girls-okinawa.jp
件名に、「輝き女性塾」成果報告会 と記載の上、本文に下記の申込内容をメールでご送信ください。
①氏名  ②所属名  ③役職(肩書き)名  ④メールアドレス
主催:沖縄女性起業サポーターネットワーク事務局
後援:那覇市・沖縄市・宜野湾市・琉球大学地域連携推進機構・コザ信用金庫

 

http://girls-okinawa.jp/eventinfo/kagayakipresentation/

 

2016 11月

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そよそよと食堂を抜ける風が、なんとも気持ちいい。小高い丘の上に建つ旅宿、somos(ソモス)は、遠くに紺碧の海を眺む。ここに静かに腰掛けていると、自然の中に帰ったような安心感を感じる。熱帯植物の濃いグリーンに溶け込むアースカラーの食堂に客室棟。自然と調和していて、いかにも作ったという違和感がまるでない。

 

自然に溶けこむ優しさの理由の1つはきっと、建物に角がないから。壁も天井部分も、角張っていなくて、すべて丸みを帯びている。somosオーナー 伊藤秀樹さんは、角を取ることが一番やりたかったことだったと笑う。

 

「ずっと何十年も前からここにあるような雰囲気にしたかったんです。それにキューバの雰囲気を大事にしたくて。角を丸くするだけでキューバっぽいから、角を削るのは絶対しないとダメだと思ってた。サンダーっていう削る機械があるんですけど、それ持って、全部自分で削りました。丸く削った後に、モルタルで更に丸さを出して。職人さんに『やって下さい』って頼んだんだけど、やってくれなくて。せっかくピッチリ決まってるのに、誰もわざと壊すようなことしたくないですよね」

 

丸い角は、どこか懐かしいような雰囲気をも醸し出す。伊藤さんは、角だけでなく、直線もなくした。

 

「わざとトンカチでガンガン割ったりもして。ちょっとずれてるのとか、曲がってるのが好きなんです。ちょっとひねくれてるんかな(笑)。もちろんザツじゃなくて、キレイには作るんだけど、キッチリとは作らなかった。普通歪んでたら、やり直ししてもう一回まっすぐにしてってすると思うんだけど、僕らは曲がってるのもいいと思うし、欠けてるのも味だと思うから。でも、建具とかその歪みに合わせて作らないとダメだったから、一緒に建具とか作ってくれた友人は大変だったと思う(笑)」

 

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自然に溶け込むゲストハウス。目指したのは、大好きなキューバと沖縄の雰囲気を併せ持つ、言うなれば琉球コロニアルスタイルだ。

 

「キューバは、スペインの植民地時代のビンテージっぽい雰囲気が好きなんです。建物は天井が高くて、絶対にロッキングチェアが置いてある(笑)。沖縄っぽさは赤瓦かな。赤瓦を載せる場合、普通は台風の影響があるから屋根を低くするのかな。でも僕達はわざと天井を高くして」

 

伊藤さんの作りたいものは、専門家になかなか理解されず、基礎以外は全部自分たちの手で作り上げることにしたのだそう。

 

「最初は設計士さんに頼みましたよ。でも出てくるものが、僕達がこうしたいっていうのとなかなか合わなくて。それに僕達の予算だと、やりたいことの半分しかできないよって言われたんです。食堂をもっとコンパクトにして、客室も1つにって言われたんだけど、それは僕達のやりたいことではなかったから、だったら自分でやるしかないなと。ここ、ブロック積みなんですけど、基礎のブロック積みや強度の補強、電気関係だけやってもらって、後は自分たちでやることにしたんです。赤土を混ぜて床を作って、漆喰やペンキ塗って、内装のデザインして、建具やテーブルも作って。自分たちでやったお陰で、頼んでいたらできなかったことが、いっぱいできました。部屋の大きさをコンパクトにすることもなく、広々とした2部屋にできましたし」

 

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その客室は2部屋とも、ロフトが作れるほど天井が高く、ゆったりとした贅沢な作り。

 

「Sabado(サバド)という部屋と、Domingo(ドミンゴ)という部屋です。スペイン語で、土曜日、日曜日という意味なんです。サバドのほうは、キューバ人の妻がインテリアを担当して、僕はドミンゴの方を。微妙に趣味が違いますからね。僕も、やることいっぱいで大変だったから、1部屋は妻に好きなように作ってもらったんです」

 

サバドは、白い花の花びらの上にいるかのような柔らかい部屋、ドミンゴは、砂漠に生きる植物のような力強さのある部屋だ。いずれも落ち着いた雰囲気で、一日中部屋から出ずにのんびりと過ごすお客が多いというのもうなずける。ロッキングチェアや、ハンモックにゆられて、景色を眺めて過ごすのもいい。

 

「お客さんにいい景色を提供したくって、沖縄電力に電線を埋めてくださいって交渉したんです。低圧線は使ってなくて取ってくれたんですけど、高圧線はどうしても無理で」

 

それでも、その電線すらかっこよく見えるように、部屋の居心地の良さや、ホスピタリティをよくしようと切り替えた。

 

「ここではお客さんのプライベートを大事にして、なるべく入り込まない。でも食堂に来てくれたら、いつでも僕らはいるんで。それぞれがそれぞれのやり方で楽しんでくれたらいいと思うんです。僕も、旅行してる時、全然干渉されたくなかったし」

 

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そう、伊藤さんには長い間、旅を続けてきた経験がある。

 

「アメリカの大学行って、友人に『インドに皆既日食見に行かない?』って誘われて、大学休学して、インド行ったんです。それがバックパッカーを始めたきっかけ。それから、旅行が大好きになっちゃって、結局大学に戻らず、タイや中南米全体を回りました。南米はペルーやブラジル、カリブは、メキシコ、グワテマラ、コスタリカにジャマイカ…。知り合った人みんなから『キューバはいいよ』って勧められて、キューバにも行きました。そしたら古い建物はあるし、人とか音楽も楽しいし、キューバにはまっちゃって。キューバにいたかったから、またキューバの大学に入り直したりして。その後も、日本に帰ってきてお金を貯めては、また戻って。向こうで結婚してキューバに住んでたから、旅行してた時期と合わせたら、10年間くらい海外にいましたね。旅行をしてる時から、いつか宿をやりたいなと思ってたんです。自分の好きな場所を作って、旅行者に来てもらったら、色んな人に会えるし、自分も旅行好きだから楽しめる。楽しいことやりたいから」

 

最初は、自身がよく利用していたバックパッカー向けの安宿をやりたいと思っていた。けれど伊藤さんの人生の変化に伴い、やりたい宿の形も変わった。

 

「今こうして家族もできて、自分の生活が変わったから、バックパッカーの若者を相手にするより、ちょっと落ち着いた家族の人を迎えたいと思って。僕みたいに昔、バックパッカーやってたけど、家族ができて、ちょっとゆっくりした所に泊まりたいと思って来てくれたらいいなと思う」

 

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宿の形を変えたのは、旅をしていた昔の自分を振り返るのではなく、“今の”自分を楽しませたいからではないかと思う。施設がほぼ完成した今、宿というより、イベントをメインでやっていきたいと思っているのが、その証拠。

 

「今、毎日のメインの仕事っていったら掃除ですよね。毎日のことだから、やっぱりつまらなくなる時もあるんです。だったらイベントやったりして、お客さんにべったりというより、こっちから色んな提案をして、好きなことをしていくほうが楽しい。例えば、好きなミュージシャンをここに呼んでライブやったら最高だし、ワークショップだったら、僕達も参加できて楽しめるようなものがいいなと思うんです。前にローフードのワークショップやって、その時は妻のお母さんがちょうどキューバから来てたから、妻と一緒に参加して楽しんでた。今、うちで朝ごはんを作ってくれてるスタッフと一緒に、宿泊客だけじゃなく、皆が利用できるモーニングカフェをやってもいいなとか妄想してるんですよ」

 

somosには、こうしなくちゃいけないとか、こうでなきゃいけないなどのルールは何もない。somosを作り上げてくれる仲間と、さらにいい空間にしたいという。

 

「宿というカテゴリーにとらわれず、色んなジャンルの人とコラボしてみたいですね。せっかくここを作ったんだから、有効に使いたいし。ローカルの人とのコミュニケーションが取れる場所になったらいいかなと。もちろん、宿泊してる人もイベントに参加してくれたら嬉しいし、そのイベントを目当てに泊まりに来てくれる人がいたら、それも嬉しい」

 

伊藤さんは目を輝かせて毎日、好きなこと、楽しいことを追いかけている。

 

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すでに音楽ライブを何度か行ったというsomosの庭。その庭には、ひん曲がって買い手がつかなかったというトックリキワタの木がある。定番ものは何でもあまり好きではないという伊藤さんに見初められて、somosにやってきた。「沖縄だから、植物の成長が早くて、その成長を見てるだけで楽しいんです。ここにある植物も僕達も、全部が成長段階です」と伊藤さんは言う。

 

ぐんぐん成長していく曲がったトックリキワタのように、伊藤さんの変化とともに、そのカタチを楽しい方向へぐんぐんと向かっていくのが、somosという宿だ。

 

写真・文/和氣えり(編集部)

 

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国頭郡今帰仁村兼次271-1
0980-56-1266
http://somos-okinawa.com

 

 

2016 11月

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以前よりお付き合い頂いていた常滑のラファエル ナバス さん、個展としては初の来沖となります。底抜けに明るく楽しいラテン系のうつわたちがやって来ます。

 

2016年12月2日(金)~11日(日)10:00~19:00
@ 陶・よかりよ 那覇市壺屋1−4−4 1階
 ☎ 098−867−6576

 

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2016 11月

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台湾のおいしい料理がどうやって作られるか知りたいあなたに、「台湾と沖縄縁結びイベント」特別企画の台湾料理教室に参加しませんか?
いつもおいしい台湾料理を提供している”台湾料理キャサリン”のキャサリンさんを講師に開講します。
雑誌やテレビでは聞けない「火加減」や「味付け」のコツ、工夫を学べるいいチャンスですよ~♪
料理が完成したら、温かいうちにみんなで美味しくいただきます。

 

【終了】11/5(土)もち米で包んだ肉団子
【終了】11/12(土)ゆで豚肉とピリ辛ソース、ラー油セロリ
【募集】11/19(土)キャサリン餃子、キャサリン炒飯
【募集】11/26(土)焼き米粉、トウモロコシ天ぷら

 

場 所:台湾料理キャサリン
参加料:1回1500円(1時間無料駐車券つき)
時 間:11:00~13:30(調理後のお食事タイム込)
調理の簡単なお手伝いのみなので、エプロンは必要な方のみご持参ください。
※各クラスのお申込みはクラス前日の13:00にて締め切りとさせていただきます。

 

【お問い合わせ】
まちづくりNPOコザまち社中
TEL:098-989-0905、FAX:098-989-0950
「台湾料理教室の申し込み希望」とお伝えください♪

 

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2016 11月

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沖縄で古くから螺鈿細工で使用されてきた夜光貝と、貝ボタンの材料となる高瀬貝。
うるま市浜比嘉島に工房を構えるkainowa(カイノワ)では、ひとつひとつの貝と向き合い、貝の中に秘められた自然の美しさを活かしながらアクセサリーを創り続けています。
人と人、人と自然をつなぐkainowaのアクセサリー。
今回は定番のリング・ピアス・ネックレスに加え、マクラメや真鍮と合わせたネックレスやブレスレット、そして新作の貝玉を紹介します。

 

日時:2016年12月1日(木) – 2017年1月17日(火) 11:00〜19:30 (水曜日定休)
お問い合わせ:D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD(098-894-2112)
場所:D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD
作家在廊
12月11日(日)、18日(日)、23日(金)、1月8日(日) 15:00~19:00
※変更になる事もございます。予めご了承ください。

 

D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD
http://www.d-department.com/jp/archives/shops/37814
http://www.d-department.com/jp/shop/okinawa
https://mobile.twitter.com/d_d_OKINAWA
https://www.facebook.com/DDEPARTMENT-PROJECT-OKINAWA-by-OKINAWA-STANDARD-137711256365583/

 

2016 11月

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那覇市国際通り沿いにある、「かりゆしウェアSHOP 月桃物語」では、当店オリジナルデザインTシャツの詰め放題を実施中です。
専用の空き缶へ、フタが閉まるまで何枚詰め込んでも、税込2,000円!
過去に、県外各地の物産展で好評だったこの企画を県内唯一の実店舗で行っております。
今回は、120cm~140cmのキッズサイズがメインとなるため、たくさん詰め込めるのではないでしょうか?
期間内でも在庫なくなり次第終了となりますので、ご了承ください。

 

開催日:2016年11月15日(火)~12月18日(日)営業時間11:00~20:00
場所:沖縄県那覇市久茂地3-3-20 久茂地ビル 2F  かりゆしウェアSHOP月桃物語

 

▼facebook:https://www.facebook.com/kariyusi
▼ブログ:http://sewingeye4649.ti-da.net/

 

2016 11月

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釈 徹宗 ・著  ミシマ社  ¥1,600(税別)/OMAR BOOKS           

 

幸運にも周りには世話好き、世話上手な人が多い。おかげでこれまでずいぶんと助けられてきた。が、果たしてこの本のタイトル通り「お世話され上手」と言えるかどうかはなはだ疑問が残る。
誰にも世話にならずに生きることは不可能だ。
では上手にお世話されるには?

 

宗教学者で、浄土真宗本願寺派のお寺の住職を務める著者の最新刊、『お世話され上手』を今回はご紹介します。本の帯にあるのは「老い、認知症も、こわくない!迷惑かけ合いながら生きましょ。」。本職の
傍ら、寺子屋活動の場を設けたり、築60年余りの木造民家を改修してできたグループホーム「むつみ庵」の運営をも行なう中で、「世話をする/される」ということについて仏教的観点を交えながら様々な角度から考察していく。

 

本書の中では、複数のコミュニティに首を突っ込んで暮らしていく「コミュニティの重所属」、という考え方が今後より必要となってくるのでは、とあり確かにすでにそれを実践している感度のいい人たちがすぐさま思い浮かぶ。言わばセーフティネットがいくつもある、ということだろうか。つまりそれは「安心」の度合いを高めてくれる、ということなのだろう。また文中に出てくる「暮らし抜く」という言葉がとてもいいなと思う。ただ暮らす、のではなく「暮らし抜く」。
それは人と関わり合うことでしか実践できない。

 

誰もがいつか老いを迎える中で、世話をする場合もあれば、世話をされる場合もあるだろう。どちらかだけ、というのはありえない。
ならば、今から「お世話され上手」になっておくに超した事はない。
これからの時代を生きていくためのヒントが満載。お世話する方もお世話される方にもおすすめしたい一冊です。

 

OMAR BOOKS 川端明美

 


OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp

 

2016 11月

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下記の日程で2016秋冬コレクションの展示会を開催いたします。
パリで活動する沖縄出身のデザイナーが手がけるブランドで、1点1点ハンドメイドで作製したお洋服です。
期間中は2016秋冬コレクションよりメンズとレディースの商品と小物の販売会(一部春夏物もご用意しております)、ウエディングドレスとパーティードレスの展示オーダー会を開催しております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

場所 THE ROOM BOUTIQUE OKINAWA
住所 那覇市松尾2-12−14 301号室
開催日時 11月19日 11時〜20時 
   11月20日 11時〜19時
問い合わせ 080-3446-3541 前濱

 

website : www.golem-emeth.com

 

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2016 11月

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人も犬も猫も幸せな街づくりを目指し、那覇市を中心にグッドマナー宣言活動としてパーククリーンを行っています。
2015年12月〜2016年3月に開催した 南城市のあざまサンサンビーチでのビーチクリーンをスタートとし、
2016年5月以降は、那覇市新都心公園や若狭公園でパーククリーンを開催しています。

 

ご参加いただいたわんちゃんへのお土産付きです。

 

クリーン活動の前には、ドッグライフインストラクターによる愛犬と飼い主さまの絆を深めるプチレッスンを開催しています。
また、犬猫の殺処分を減らす目的としてイベントにご参加いただいた方を対象に愛犬・愛猫の名前と電話番号の刻印入りの「迷子札の販売」を行っています。

 

【開催日】
第7回:2016年11月26日(土)7:30〜8:30
第8回:2016年12月17日(土)7:30〜8:30
※雨天中止(開催中止については Facebook にてお知らせ致します)

 

【集合場所】
若狭海浜公園の駐車場とは逆側の龍柱近辺へお集まりください。

 

【ご確認ください】
参加費は無料 事前ご予約なども不要
愛犬と一緒にご参加いただく場合は、必ずリードを着用してください。
ゴミ袋のみ準備をさせていただいております。必要な軍手やトングなどは各自ご準備ください。

 

【当日の連絡先】
電話番号:090−2337−9255
人も犬も猫も幸せな街つくり隊 OKINAWA 畑瀬
Facebookページ
https://www.facebook.com/hitomoinumonekomoshiawase/

 

【主催】
人も犬も猫も幸せ!な街つくり隊!OKINAWA
担当:畑瀬・高橋

 

【協力】
うみそら公園管理事務所
http://www.naminouebeach.jp
DOG LIFE SUPPORT 楽いぬ
http://rakuinu-life.net/
ドッグマッサージサロン&訪問ケア kukulu*
http://kukulu-dog.com

 

2016 11月

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毎年恒例の「勤労感謝の日セール」開催します!
今年は姉妹店の「CarottaCitta(カロッタ・チッタ)」も同時開催!
いつもがんばっているあなたにおつかれさま!
そしていつも当店をご利用いただいているお客さまに感謝の気持ちを込めて。
全品10%OFFとなります!
普段セールにならないアクセサリーやマステ、雑貨類、そして新作お洋服もすべて対象になります!
もちろん22時まで開いているので、お仕事帰りにもどうぞお立ち寄りください♪♪

 

開催日:11月18日~11月24日まで
場所:elufe、CarottaCitta各店にて

 

elufe◆http://elufe.com
CarottaCitta◆http://carottacitta.elufe.com

 

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2017年カレンダー原画(水彩画)を中心に沖縄の風景を表現した作品を展示致します。

 

期間:2016年11月22日(火)~11月28日(月)
11:00am-7:00pm (最終日は5:00pm まで)
場所:ギャラリープルミエ
北谷町上勢頭811-3

 

ブログ http://premier.ti-da.net
HP http://gallery-premier.com/

 

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2016 11月

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自然素材を中心としたブランド「Little eagle」 今冬、カフェユニゾンで展示&販売会を開催!
ピュアコットンやリネンなどの自然素材の衣を中心に、ハンドワークの温もりが感じられるブランド、Little eagle(リトルイーグル)。
それぞれの生きる暮らしのなかで、その人らしい輝きが芽生えるような作品で、幅広い年齢層の支持を集めています。
今年7月にカフェユニゾンで開催した展示&販売会は、多くのお客様がご来店下さり、大好評を頂きました。この度、「ぜひ、冬物も!」の声にお応えして、冬物フェアの開催が決定しました。

 

<会期>2016 年 12 月 7 日(水)〜2017 年 1 月 9 日(月)
2017 年 1 月 1 日、2 日は休業
※通常第一火曜日定休ですが、1 月は第二火曜日が休業となります。
<時間>11:30〜25:00/入場無料

 

【会場・お問い合わせ】
カフェユニゾン
〒901−2201 沖縄県宜野湾市新城2−39−8 MIX life-style 2F TEL&FAX:098−896−1060
E-mail:info@cafe-unizon.jp
HP:http://www.cafe-unizon.jp
Facebook:https://www.facebook.com/cafeunizon/
Twiiter:@cafeunizon

 

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2016 11月

 

写真・文 田原あゆみ

 

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私は動物がとても好きだ。多種多様な彼らを見ているとこの世は奇跡だと感じる。
どうして人間の側に犬がいるのか、猫はどうしてこんなにも追いかけ愛でたくなるのか?自然の中の動物の力強さと存在の不思議。
この辺はもう語ると長くなるし、しつこくて嫌われるだろう。ぐっと抑えて言うと。

 

彼らを思う時、私や人間という存在の不思議さ、その全体が一つになっている自然の深遠さを感じてしまう。
生態系と一言で言うけれど、ものすごい奇跡のようなバランスが種を保全しているのだから、弱肉強食という言葉はなんとも人間の浅はかさが生み出したちっぽけな言葉だと感じてしまう。実際は究極の調和の姿がこの地球上の動植物や微生物、鉱物全ての存在で保たれているのだ。

 

ものすごい勢いで崩れていっているようなニュースが飛び交っている。が、私は自然の根源的力を信じていた。本物のドードーに会えることはないとわかってはいても。とっても会ってみたいけれど。

 

彼の作品を見ていると、私たちが「一つに繋がっていた存在の詩」を感じる。
私はそれを忘れたくないし、そこに根を下ろして生きていたい。そんな思いが私の中にあるから、クロヌマタカトシ氏の作品に出会った時、私はとてもとても嬉しかった。小躍りしたいのをぐっとこらえて挨拶をしたものだ。

 

 

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木彫作家クロヌマタカトシ氏の経歴が好きだ。彼は普通のお勤めをしている両親のもとに生まれた。アートに惹かれ、その道を歩きたいと常々感じていたが、親戚や周りにも芸術的なことを職業にしている人はいなかったため、それは誰しも憧れる単なる夢であって、それで生活することは無理だと自分に言い聞かせたのだという。

 

両親に相談することができず大学は理工系へ進んだ。しかし心の中から湧き上がる情熱に抗えず、ついに彼は大学を中退。両親にクリエイティブな方向へ進みたいと伝えた。そして進んだのが建築設計関係の専門学校。どこかでクリエイティビティと生活を両立させることを考えて選択したのだろう。

 

 

専門学校を卒業し、ある建築会社へ就職。そこで任された現場監督。
手を動かすというより建築家が設計した図面通りに施工に関わる職人さんたちが仕事をするよう管理する仕事が主だったという。そこでも彼は違和感を感じた。施工主、設計者、施工に携わる人々、皆ゴールへの思いがバラバラなまま業務だけが進んで行く。

 

現代社会でありがちな、皆が違和感を感じながらも図面や取説、ルールに沿って色々なものが作られてゆく。そこにかけているものはなんだろう。どうしてそこに自分は居たくないのだろうか?では何を求めているのだろうか?と。当時の彼はそんな風に感じていたのではないだろうか。

 

 

現場に落ちて居た端材を拾い、彼は最初の木彫を製作した。23才の時である。

 

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この写真の狼の木彫は、彼が木彫を始めた初期の作品(個人蔵)。

 

それがきっかけとなって、彼は木彫作家の道を歩くことを決断。

 

生活できるだろうか?本当に自分に才能があるのだろうか?芸大も出ず、専門的な知識のない自分は彫刻家という名前はかたれない、そう思い「木彫作家」という呼び名を自分の肩書きとした。2011年に初個展。

 

 

 

 

 

彼の作品は2012年の松本クラフトフェアで見たのが最初だ。
大勢の作り手たちが参加していたその年の展示の中で、私には彼の作品がいまもずっと印象に残っている。
爽やかな風と、意外にも直射日光が強い松本の初夏の陽射しのもと、たくさんの作り手たちが参加しているクラフトフェアは多くの人々が押し寄せ活気にあふれていた。

 

 

その時展示していたのはカトラリーが7割、動物の木彫作品が3割弱くらい。
そしてそこには一頭の羊がいた。私は牡羊座なので羊贔屓だ。毛が役に立つし、牧歌的で見た目も可愛いではないか。なので、いい羊がいることに内心「居た~~!」となってどきどきしたものだ。何頭かいたのかもしれないけれど、私はその中の一頭に惚れたのだ。

 

なんども行ったり来たりしたあと、思い切って聞いてみた。

 

 

「すみません、この羊はいくらでしょうか?」

 

「これはもう買い手が決まっているのです」

 

「そうか・・・・残念です・・・注文することはできますか?」

 

「まったく同じものは作れません。その時によって印象が変わってゆくので」

 

「そうですか・・・」

 

彼は淡々としていて、そっけなかった。南国の人なつっこさに慣れている私は、少しさみしく感じながらも彼の持っている世界観に惹かれた。羊は諦めたのだけれど、いつかこの人の作品を買おうと心に決めた。

 

店構えもよかった。すでに個性が固まっているようにまとまりを感じた。核があってそこから広がってゆく可能性を感じ、わくわくしたものだ。名刺を交換したのだろう、そのあと彼は私が松本クラフトフェアを回ったあとに書いたエッセイを読んでくれて、暖かいメッセージを送ってくれた。

 

「何かを読んで涙を流したことはあまりないのですが、涙が出てきました」と。

 

当時の私の旅日記からの引用。

 

 

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(2012年5月松本クラフトフェアにて撮影した写真。クロヌマタカトシ氏の羊)

 

人はなぜものを作るのだろうか?
必要な生活道具だけではなく、暮らしの中での心のよりどころのようなものも、私たちは求めているのだ。

 

日常の暮らしの中で起こる小さな旅、そこへいざなう象徴を。

 

 

木彫りの羊を見て、まるで生きているようだと感じた。

 

面白いことに、時に実写生のあまりに強いものには入り込む余地がなく、作り手の技術だけが誇らしげに見えてしまうことがある。
が、抽象性というのは、見る人が入り込む余地が余すところにあり、間口が広く、答えも出口も無いもので、深遠さが感じられる。

 

羊さんもうさぎさんたちも、木の彫刻なのだと分かってはいても、生きているぬくもりが伝わってくる。

 

この小さな木彫りの動物たちの後ろに見える景色は、きっと人によっていろいろで、この小さなサイズを超えて広がるだろう。』

 

 

 

 

 

 

 

現在の私と使う言葉は違うけれど、言いたいことは一緒だ、むしろこの当時の方が頭が良かったのかもしれない・・・とも感じる。
当時の記事「暮らしの中の旅日記 Ⅰ」

 

 

 

 

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木で作られるものは好きだ。テーブル、椅子、机、カトラリー、木皿、木べら、大小いろいろなスプーンたち。使用目的があるものばかり揃えがちだけれど、たまに強烈に欲しくなるものがある。手を使って使う道具ではないけれど、鑑賞することで生活の中に風が吹くもの。音楽のように心を動かし、時に溶かしてしまうもの。染み渡る何かを持っているもの。

 

 

生活空間の中に在るだけで、その空間が変化するもの。
彼の作品の中に私はそれを感じた。

 

 

惹きつけられてじっとみていると意識のなかにに染み込んでくる、というのだろうか。
じわじわと無意識の中に何かが流れ込んできて、その存在にチャンネルを合わせて「これは一体何だろう?」と考えてみたくなる。

 

 

 

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*2016年夏、西荻窪にあるギャラリー水の空での企画展「浮遊」にて。FRP(繊維強化プラスティック)を使って表現するナカオタカシ氏との二人展。

 

 

 

 

 

2010年に初めて木彫での製作を始めて6年。
最近の作品には力強さを、背景には深遠さを感じる。

 

そしていよいよ、やっと、待った甲斐があって彼の企画展をShoka:で開催する。
以下はその案内だ。

 

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2012年から4年の歳月を経て、クロヌマタカトシ氏の企画展をShoka:で開催することになった

 

会期 2016年11月18日(金)~27日(日)会期中無休
時間 11:00~18:00
場所 Shoka:

 

『 平成二七年五月。クロヌマタカトシ氏が、パリで個展を開いた時に訪れたラスコー洞窟の壁画展。そこに描かれたバイソンの姿を観て、氏は木彫を通して彼が触れたかった世界がそこには描かれていると感じた。動物も人も自然の一部として力強く結びついている世界。そこでは死と誕生が一つに結びつき、完全な循環が成り立っているラスコーの壁画を描いた原始の人々は、きっと根源的な感覚でそのことを感じ、その象徴としてバイソンを描いたのではでなかろうか、と。
私は四年前の五月に開催された松本クラフトフェアで、初めてクロヌマさんの作品に触れ、感激した一人です。私も自然の力強さとそこへのつながりを日々の生活の中に求めていたからでしょう。彼が目を凝らし、耳を傾けて聴いてきた木の中に秘められた音楽や物語。それが私にも聴こえてくるような気がしたものです。それは目を開かれるような体験として、私の中にいまも刻まれています。
その時には囁くように、詩を朗読するように感じられた初々しい作品たち。ここ最近は輪郭が力強く際立ってきたように感じます。言葉を超えた存在感を放つものもあり、私は時間を忘れて見入ってしまいます。彼が木彫を通してつながっている完全な循環世界(自然の調和)とのパイプはきっと太く力強く育っているのでしょう。
木彫の作品は非日常的だと感じる人も多いかもしれません。けれど、生命を宿したものたちには音楽のように私たちの生活を潤し、日常を特別な時間へと導いてくれる力があると信じてます。氏の世界に触れその感覚を感じていただけましたら幸いです』

 

 

 

年末にふさわしい、熱量が私の中にふつふつと湧いているのを感じつつ。

 

続きはShoka:のHPにて徒然に書いていきたい。

 

 

 

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「二つの製作方法があります。一つは僕の中にあるイメージを表現するために製剤を使って表現するもの。それは山頂に向かって歩いて行く山登りのような作業です。もう一つは惹きつけられて拾ってきた流木を使うときの表現で、これはあるとき一気に流木の持っている景色が見えてくるときがあるのです。それが生き生きとしているうちに、手を動かし一気に仕上げる製作。これは僕一人で生み出す仕事を超えていて、自然と一緒に作り上げて行くような臨場感をもっています。  2016年11月 クロヌマタカトシ」

 

 

 

 

田原あゆみ

 

 

 

 

今後のShoka:での企画展情報

 

Shoka:での企画展情報

 

 

 

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「動物が好きなのでたまらなく待ち遠しい企画展でした、いよいよ・・・

 

暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
http://shoka-wind.com

 

沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791(火曜定休)
営業時間 11:00~18:00

 

2016 11月

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一緒にビーチテニスやりませんか?
ビーチテニスは、テニスの要素にバドミントンやビーチバレーを足したスポーツです。
西原キラキラビーチでビーチテニス無料体験会を開催します。
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みなさんのご参加お待ちしています。

 

日時:11月19日(土) 13-15時 途中参加OK 飛び入り参加OK
場所:西原キラキラビーチ
駐車場:無料(キラキラビーチ駐車場をご利用ください)
参加費:無料

 

主催:RBTC (http://www.rbtc.tokyo
担当 辻 tel: 080-4148-6087
mail: info@rbtc.tokyo
詳細は、Facebook: https://www.facebook.com/RyukyuBeachTennisClub もしくはRBTC(琉球浜庭球倶楽部:http://www.rbtc.tokyo)まで。

 

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