アントキノイノチ みんな心に何かを背負って生きている。でもそれが人の命だったら・・・。


 
評判悪いね(笑)
 
私は、泣きました。
若干最後のほうで無理やり泣かせようとしちゃったかな?と思いましたが、まんまと私は泣きました。
 
ちょっと「おくりびと」っぽいんだけど、なんとなく「告白」みたいな感じもあり。
 
私はこの映画の質感は好きです。
何せ、岡田将生 がやっぱり美しい。
 

 
このひとなんでこんなに綺麗なんでしょ。
そして、演技もどんどん上手くなる。
 
榮倉奈々の演技も割と批判されてますが、私はこの自然な感じが結構いいと思いました。
 

 

 
そして 原田泰造。大好き!!!
 

 
いいよね、泰造(笑)。
このあたりの関係性が「おくりびと」っぽいんだけど。
実際にこういう仕事はあるわけで、この映画の中ではクーパーズという会社でしたが、実際はキーパーズという会社が実在しており、協賛にもなってました。
私自身は絶対にできない仕事ですが、実際に働いている方たちはどのような想いで働いているのかな?
 
私の周りには高校生がいないのでよくわからないのですが、今、高校ってこんな感じなのかな?
 
「告白」の時も思ったけど、怖いよね~。
 

 
ネットいじめとか、無関心とか。
 
この映画の登山のシーンがあるんだけど、あんな危険なところを学生二人で、引率もなしで先生が行かせるなんて考えられないんですけど。
原作読んでないから、実際どんな感じなのかな?
 
心の傷や何か、重りを背負って生きていくって本当にしんどいんだよね。
 
みんな何かを背負っている。それが人の命だったりすると、なんだか、訳が分からなくなる瞬間が必ずある。
 
同じように苦悩して、それでも生きているという人と、少しでも共有できることができるというのはかなりの少ない確率だと思う。
 
それを運命というのだろうか?
 
生かされている、生きていく、最近の邦画のテーマに非常に登場します。
 
人と自分を比べることはできない、比べてもいけない。
 
あの時の命が繋がって、今の自分がいるのだと、感じながら生きたりしている若者がどれだけいるのかな?
 
私が若いころは何にも考えてなかった。
母の死に直面するまでは、生も死も全然、現実の出来事に感じることはできなかった。
 
「命を大事に」だとか、「生きることの重さ」だとか、人に言われてもわからないよね。
別に意識しながら生きることが正しいことだとは言えないし。
 
自分で感じるものだから。映画を観て、何か感じることがあればいいと思う。
この映画がそういうきっかけになる人もいるだろうし、いないだろうし。
 
 
GReeeeNの主題歌、『恋文〜ラブレター〜』も、「元気ですか~?」というフレーズもなんとなく、作りこまれた感はあるけれども、それはそれでいいのではないか?と思いました。
 
一人じゃない、と本当に感じることができれば、人は生きていけるのだと思います。
 
エンディングは、半分納得いって、半分納得いかないような(笑)
 
いろいろ考えてみることも時には必要だと思います。
岡田将生 演じる永島杏平の成長ぶりには、なんだか心が暖かくなりました。

  

KEE



 

 
<キャスト>
永島杏平(遺品整理業者「クーパーズ」アルバイト) – 岡田将生
久保田ゆき(遺品整理業者「クーパーズ」アルバイト) – 榮倉奈々
松井新太郎(杏平の高校時代の同級生) – 松坂桃李
山木信夫(杏平の高校時代の同級生) – 染谷将太
萩原先生(杏平の高校時代の山岳部顧問) – 津田寛治
佐相(遺品整理業者「クーパーズ」社員) – 原田泰造(ネプチューン)
古田(遺品整理業者「クーパーズ」社長) – 鶴見辰吾
永島信介(杏平の父親) – 吹越満
逸美(杏平の母親) – 洞口依子
大沢稔(遺族) – 堀部圭亮
井上正志(遺族)- 柄本明
岡島あかね(遺族)- 檀れい(友情出演)
美智子(遺族) – 宮崎美子
 
<沖縄での上映劇場>
シネマQ
098-951-0011
那覇市おもろまち4-4-9 那覇メインプレイス2F
HP:http://www.startheaters.jp/cinemasq