B型肝炎訴訟に関する講演会と無料相談会

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日本では、1948年以降、全ての国民が予防接種法等によって集団予防接種を強制され、その際の注射器の使いまわしにより、40万人以上(国の推計)の国民がB型肝炎ウィルスに感染させられ、将来の発症の不安や、慢性肝炎・肝硬変・肝がんの治療、差別偏見に苦しんできました。これらの被害者が国に対し、法的責任に基づく損害賠償を求めた裁判が全国B型肝炎訴訟です。
私たち原告団・弁護団は、国に対し、集団予防接種等における注射器等の使い回しによってB型肝炎ウイルスに感染させられた被害者全ての救済を求めてきました。その結果、2011年6月28日、国は、責任を認め謝罪した上で、私たち原告団・弁護団との間で、①給付金の支給、②今後肝炎患者が安心して治療を受けることができる社会を作ること(恒久対策)、③このような被害を発生させた原因を突き止め再発防
止に努めること(真相究明・再発防止)、を約束しました。
私たちは、長年の活動により、国に責任を認めさせた弁護団です。現在、全てのB型肝炎ウイルス感染被害者に給付金を受け取っていただくためのお手伝いをしています。

 

2017年2月4日(土)14時から、
北谷町生涯学習プラザ(ちゃたんニライセンター内)で、B型肝炎訴訟に関する講演会と無料相談会を開催いたします。ぜひ、ご参加ください。
14時から講演会
15時から16時まで無料相談会
お問い合わせは、電話098-917-1088
(月~金曜日、9:00~12:00、13:00~17:30)まで。

 

http://hbvq.sakura.ne.jp/wp/

 

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