「どちらにしてもほほえましいし、どちらも大事」

そろそろ、



 
うきうき

 
わくわく

そわそわの季節です。

 
本当は、もっと早くからこの高揚する気持ちを味わいたいものですが、
ここ最近のはっきりしない気候。
気温はぬるいし、雨だし、湿気だし。

 
おかげさまで天候のことばかりが気になってしまい、
日々のお洗濯と除湿機との狭間で太陽にこがれる日常であります。
些細な日常のひとこまにかまけている間にも
気がつけば着々と時は過ぎ、クリスマス、年末をむかえるわけです。

 
私のようにまんまと天気にふりまわされ、
イベントオンチになりそうな方々へ(いるのだろうか)。
お店屋さんという印籠片手にギフトのご提案です。

どっちにする?
「贈り物 vs 自分へのご褒美」

 
「Centennialアクセサリー」


 
できれば頂きたいものだけど、“自分へのご褒美“が有望でしょうか・・・

 
「リネンのリースやキャンドル」


 
気軽に「はい、どうぞ」
さりげないのに季節感もある。こういう所作に憧れます。
(なんだかこなれた大人って感じがして)

 

・自宅用に好きな色をチョイスして、ツリーに飾りつけても可愛い。

 
「うつわ」


 
趣味がわかっているのなら、お世話になったあの方へ。
又は胸を張って「ご自分のために」。
どうぞきれい色をチョイスして。

 
「ドイツ雑貨」
・お掃除用のブラシ類から靴べら等

ドイツから来たどれも本気のタイプです

 
こういうのって好みがあるので自分用に軍配があがりそうなところですが、
あらかじめ相手の好みがわかっているのならおすすめです。
周りと同じじゃないギフトで差をつけてみては?

 
「贈り物」、「自分へのご褒美」、
tous les jours(トレジュール)へご来店下さるお客様の中には
贈り物を選びにきたはずが、自分用へとシフトしたり、しそうになったり、
はたまたその逆パターンだったりで、
脳内でどうしようかと押し問答されている方もちらほら。
共通するワードはおそらくこれ、「どちらも大事」。
悩んでいるその光景はどの瞬間もとてもほほえましく、
どちらのくくりにしても贈り物を選ぶという行為は見ている側も幸せにするように思います。

 
皆それぞれにしっくりくるギフトに出会えますように。

 
(余談)
この季節、否が応でもあわただしい。
年内にやっつけておきたい仕事、
お歳暮やお年賀、
年賀状の準備等々。
日々のことも(私の場合)毎日こぼれて落ちている状態なのに、
やってくる年の節目。
なるべく気持ちよく2011年のフィナーレを飾って、
2012年へたすきを渡すのが今年最後の目標であります。

写真・文 占部 由佳理(tous les jours店主)


 
tous les jours(トレジュール)
那覇市首里儀保町2-19
098-882-3850
open:水~土
12:00-18:00
(変更あり。毎月の営業日をブログでお知らせしております。)
blog:http://touslesjours.ti-da.net


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