2016 2月

 

3月のテーマ 『 春のヘルシープレート 』
・桜色カップ寿司
・新玉ねぎとトマトの海藻サラダ
・カラフル野菜の春キャベツ巻
・鶏手羽中の簡単グリル

 

徳山クリニックの管理栄養士が行う美味しく・楽しく・一緒に学ぶ料理教室。
3月は春野菜を利用して美味しく低カロリー。
そして、美味しく減塩します。
春休み期間中でもあるので、中学生の女の子の申込みなども頂いていますよ~。

 

開催日:
H28年3月31日(木) 11:00~
H28年4月 1日(金) 9:30~ / 13:30~
場所:徳山クッキングスタジオ
(沖縄県浦添市牧港2丁目46番地12号メディカルプラザ牧港 5F )
受講料:1800円(高校生以下は1000円)
定員 :各クラス8名
申し込み方法: お電話にての予約制となっています。
電話番号: 徳山クリニック 098-942-1001

 

徳山クリニックホームページ
http://www.tokuyama.or.jp/
徳山クリニック管理栄養士ブログ
「おきなわ管理栄養士のハッピーライフ」
http://tokuyamaeiyou.ti-da.net/

 

2016 2月

 

スターダストプロモーション芸能3部とは、柴咲コウ、北川景子など映画やドラマの主演・ヒロインを務める女優から、大人気アイドルももいろクローバーZ、ファッション雑誌を飾るモデル等を擁する芸能プロダクションのセクションです。
女優やアイドルだけでなく、岡田将生、濱田岳、窪田正孝など、俳優も多数所属。
今年も全国に眠るダイヤモンドの原石を求めて全国に出向き、応募者全員と面接します!

 

開催日 2016年3月20日(日)
時間 11:00整理券配布開始、17:00整理券配布終了
場所 イオンモール沖縄ライカム 1Fグランドスクエア

 

http://official.stardust.co.jp/section3/3bu_audition/

 

2016 2月

 

彼氏や家族、友人や職場のみんなに、バレンタインに手作りチョコを渡したいけど平日忙しいあなた。

 

直前だけどまだ間に合う13日(土)午前中開催!手作りチョコ教室。
90分でできるお手軽ケーキを2種類作ります。

 

開催日:2月13日(土) 10:00~11:30
場所:ブレインフィットネスカフェCafé de Ron キッチンスペース
西原町字上原133-16 Eビル2F 

 

http://cafederon.com/

 

2016 2月

 

【テーマ「かける(×)、組み合わせ」】

 

今回で第2回目となるNEXTCOREのグループ展示会
独自の発想で、各々が好きな素材等で組み合わせをした個性豊かなアート作品を展開一風変わった展示会を楽しめます。
場所は北谷のデポアイランド内にあるHABU BOX AKARA2Fにて展示販売を致します。
お買い物を楽しみつつ、展示会にも是非足を運んでみて下さい。

 

ーNEXT COREとは、沖縄老舗のTシャツ屋HABU BOXで働くSHOP店員(元SHOP店員)や工房スタッフメンバーで結成されたグループです。
仕事をしつつ、時間があればクリエイティブな事に取り組みながら物作りを楽しむ集団ですー

 

開催日:平成28年2月27日(土)〜3月14日(日)/AM 11:00〜PM9:00
場所 :HABU BOX AKARA2F 〒904−0115 北谷町美浜⒐−20(デポアイランド内)

 

https://m.facebook.com/nextcore.art/

 

2016 2月

写真・文 田原あゆみ

 

田原あゆみエッセイ

 

 

オニハソト  フクハウチ

 

そう叫ぶとこの社会はオニばかり

 

フクハウチ  オニモウチ

 

そういう社会は、安心だ

 

 

 

「無邪鬼」

 

田原あゆみエッセイ

 

 

うちのジャイちゃんは小さなお顔に天使のようなキラキラお目々。
ポリッシュ・ローランド・シープドッグという牧羊犬で、雌、現在9歳。体はこの犬種にしたら小さめで細い。風貌は天使のようだけれど、主張が強くて振り向いてもらおうと様々なことをする。

 

海へ泳ぎに行くと、自分から海に入って犬かき足かき必死に泳いで、家族一人ひとりのところを回ってキスして回る。もちろんその顔はチャーミングな笑顔。犬は無表情だと思っている人が多いだろうが、実際ジャイちゃんは片口を釣り上げて笑顔を作る。笑顔でみんなに挨拶をして回るこの子はとにかく注目を引くのが好きだ。無視されるよりは叱られたほうがまし、そんな彼女は生まれた時に母犬が子育てを拒否したらしい。切なく、可愛い天使のジャイちゃん。

 

 

 

ある日振り向くと当時1歳前の可愛い盛りのジャイちゃんが玄関で私じっと見つめて、「フゥ~~~ヲンヲン(あそぼ~~よ~~~)」、と小さく呼びかけている。春の天気は変わりやすい。この日を逃したら明日は雨かもしれない。そう言い聞かせると、その甘いお誘いを無視して、掃除洗濯に集中。
何時間経っただろうか、すっかりその存在も忘れかけた頃、やけにジャイちゃんが静かなことに気がついた。

 

なんだか嫌な予感。

 

玄関に目をやると、私の視線に気づいたジャイちゃんは腰を落として半伏せのポーズ。いけないことをした時のボディランゲージだ。

 

ま、まさか・・・・・私は玄関に向かった。

 

そして、その玄関に繰り広げられた惨状を目にした途端世界は止まった。
そこには命を失くしたボロ雑巾のような物体が転がっていたのだ。元は白い何か。非常に見たことのある、馴染み深い素材に私は釘付けになった。思考停止。

 

なんだこれは?・・・・・・凍りついた思考が少しずつ溶け出すと、ボロ雑巾の残骸が記憶の断片をかき集めて徐々に元の姿を取り戻す。私の脳裏に元の姿が再生された。
それは、グレイッシュホワイトの柔らかな革にカットレースの加工が施されたヨーガン レールの靴だった。私が当時一番愛した靴。
一足は完璧な姿で、もう一足は半分食べられ、しゃぶられ、半ずたになって転がっている。

 

彼女は完全に死んでしまった。革靴のことである。

 

私は一瞬宙に浮き、そこからだーんと足を床に打ち付け叫んだ。

 

「こりゃああああああ!!!!」

 

ジャイちゃんはピンクのお腹を見せて物体の横に転がり、目には涙さえ浮かべている。私は怒りに任せて吠え、彼女を罵り、ダメよ~~~~~~~~と、地団駄を踏み鳴らす。
一通り怒りのダンスを踊りまくった後、小さく地べたに這いつくばったジャイちゃんの、その白いふわふわの毛が小刻みに波打っていることに気づく。震えているのだ。

 

理性はその波に洗われて戻って来た。

 

食べられ、魂までも吸い尽くされたその靴はもはや生き返るまい。革の半分はジャイちゃんのピンクの腹のなかに吸い込まれたのだ。再生不能。その現実を少しづつ腑に落としながら、私は観念した。

 

もう再び心躍らせてあの白い靴を履き、春の喜びのダンスを踊ることは叶わない。ならば愛犬ジャイちゃんの心までズタズタにしてはいけない。くるりと玄関に背を向けた。

 

思考も戻って来た。舐められちゃあかん。すぐに優しくしたら、またやられる。しばらくは無視無視。そう自分に言い聞かせて、その日は夕方のご飯の時間までジャイちゃんの目を見ずに過ごした。あのつぶらな瞳を見てしまうと、ハートが蕩けて撫でずにはいられないからだ。

 

夕方食事の時間、茜色の光を受けたジャイちゃんは腰を落としゴメンなさいのポーズをしたまま近づいてきた。半口をあげて笑顔を見せ、目はキラキラと潤んでいる。この子の瞳はなんて綺麗なんだろう・・・・
私は「ジャイちゃ~~ん」と両手を広げてかがんだ。そしてふわふわの白い毛とその下にあるピンクの温もりある身体をなんども撫でた。怒りに任せて怒鳴り散らした、飼い主の狭い心を半分は恥じ、半分は未だ思い出すと腹が立つ小さな自分。それを隠すように笑顔を浮かべて、「でもね、ジャイちゃんもう二度とあんなことしちゃダメよ!」ちょっと手に殺気が走ったのだろう。ジャイは身体を硬くして地面に這いつくばった。

 

 

しばらくは時折あの惨劇を思い出し、二度と履くことができないあの美しい靴を思い出し溜息をついた。ジャイちゃんを目にするとその忌々しい記憶がよみがえり、私の眉間から殺気が飛ぶのだろう、彼女は怯えた表情を浮かべすぐお腹を見せるようになった。

 

それから二月ほど経っただろうか、ジャイちゃんには自然な笑顔が戻り、私の傷も少しづつ癒えてきた。

 

その年の初夏は忙しく、来客も多くて私はよく家を空けた。ある日のこと、ジャイちゃんが玄関から私をじっと見ていることに気がついた。目があった途端、腰を落とした彼女。不吉な予感。

 

私は走った。

 

そこには、長いひも付きのサンダルが半分食べられて転がっていた。色はグレイッシュホワイト。一番目が他界してから二番目のお気に入りだった。

 

 

ジャイちゃんに目をやると、ピンクのお腹を半分見せて靴の隣に転がっている。私は怒った、けれどどこか冷静にこの犬のことを観察していた。姿勢は謝罪のポーズだが、目の奥に喜びがある。口元も少し上がっているように見える。身体は帯得ているがシッポがないこの犬の尾てい骨の部分が揺れている。じっと見つめてみると、シッポを揺らす骨が左右に動いているのだ。
その時私は彼女を理解した。

 

確信犯。天使の姿と笑顔を纏った無邪気なオニが彼女の中に生きている。
無視されるより、愛の鞭を求める。ゆえに可憐な彼女の名前は「ジャイ子」

 

 

 

 

 

 

「鬼力」

 

田原あゆみエッセイ

 

 

節分の1週間前のこと。

 

その晩は楽しみにしていた日本酒の会。
笑って飲んで、美味しい食事と日本酒と愉快な友人たちと過ごした時間。

 

したたかに酔って代行で帰宅。私を待っていた愛犬を散歩に連れ出して、二匹を誰もいない夜道に放した。さあリードをつけようと振り向くと、愛犬のもこもこ毛玉のぽぽが草むらの方へガサゴソと入った途端に、消えた。どさっと落ちた音がする。その草むらの奥は斜面になっているのだ。

 

 

ぽぽ!!

 

ぽぽは老犬13歳。目が見えないのでジャングル斜面から滑り落ちてしまったのだ。そんなに落差があるわけでもないし、蔦がびっしりと茂っているので怪我するわけではな いけれど、ぽぽは目が見えないし、街灯もないこの一帯は真っ暗。これは大変なことになったと不注意な自分を呪いながら、

 

「ぽぽ!ぽぽ~~~ここよ~~~」と大きな声で呼びかけ手を鳴らす。

 

ガサゴソ、うおん!とぽぽ。鳴き声から察するにどんどん違う方へ行ってしまっているようだ。

 

暗くて何も見えないので、家に走って帰って、iphoneを探すとライトを点けて斜面に戻って照らしながら大声で呼ぶ。

 

斜面の下からヲンヲンがさごそ・・・・

 

 

 

「ぽぽ~~~ほらここ~~~~」

 

 

 

パンパンパンと手を鳴らして、ぽぽ~~~~

 

最近引っ越してきた新参者の大騒ぎに、近所の人たちは迷惑だったに違いない。小1時間ほどやっていると、がさごそが少しずつ近づいてきて、ぽぽが蔦の絡まった斜面をえっさほいさと登ってきた。
身を乗り出して、やっと首輪をつかまえ首吊り状態のぽぽを必死になって引き上げた。
やっと地面に引っ張り上げた時には地面に寝転がった状態で、その上にぽぽ毛玉がずっしり乗っていた。

 

よかった~~~~~~~。。。と、しばらく地面に転がって安心安堵。

 

 

 

 

 

田原あゆみエッセイ

 

 

 

翌朝は久しぶりの快晴で、陽の光の中で気持ちよく起きた。身体中は痛いけれど、ぽぽに何もなくってよかったよかったと思いながらお茶を沸かして、のんびりと飲みながら散歩の準備。さあ今何時だろうとiphoneを探す、が、ないことに気づき家中を探し回った。

 

ないないない。
どこにもない。

 

Shoka:へ行って探してもない。電話を鳴らしても気配すらしない。ないないない。

 

家に帰って隅々を探してもないないない。

 

そうだ、昨日のあの斜面!
現場に戻って探してもない。ないないない・・・
このジャングル斜面に落としたのだろうか?そこは蔦と蔓に覆われていて、下が見えないほどに茂っている。もしそこへ落としたのなら絶望的。
それともぽぽを引き上げる時に、道の角に置いて、置き忘れたのだろうか?それを誰かが拾って・・・・

 

子供達が「ジャッキー、ジャッキー」と柴犬に呼びかけながら一緒に遊んでいる。彼らでさえ、私のiphoneを拾って持っているのではないだろうか?と邪念で血走る目で見てしまう。私はiphoneを盗まれたかもしれないという疑惑でいっぱいの鬼と化していた。

 

 

 

そうだ、「iphoneを探す」でみたらいいかも!急にひらめいて鬼は走って家に飛び込み、無くなりようがない大きなiMacでiCloudにログインiphoneを探すをクリック!

 

近隣の地図の上に3個のデバイスの所在が緑色の点になって現れた。

 

一つは住んでいる家、これはこのMacだろう。もう一つは歩いて5~6分の交差点に。
もう一つはその交差点から徒歩1分くらいのところにあることなっている。なんとそこは先日物干し竿を持ち込んだあのリサイクルショップだ。

 

 

じっとその点を見つめるうちにストーリーは出来上がった。

 

誰かが早朝に村道に落ちているiphoneを拾う。子供かもしれないし、犬の散歩をしているおじさんかもしれない。その時点で 数人の顔が私の脳裏に映る。あの人かも、いやあいつか?その人は拾ったiphoneを警察に届けようか迷っているのか、それともリサイクルショップに売り込もうとしているのか?

 

 

湧き上がる疑惑、手は早く売ったほうがいい。鬼はすっくと立ち上がり、決然と走り出した。目的地はそのリサイクルショップだ。
引越し作業で疲れた私はその数日前に転んで地面に体を殴られたので、全身が痛かったが、鞭打って走った。走るうちに鬼力が痛みを忘れさせた。この時鬼力500。

 

さっきの子供達がまだジャッキーと遊んでいる。「おはよう」と声をかけるも、目をそらして返事をしない二人の兄弟。やはり怪しい。鬼力1000。ジャッキーは私に向かって吠えた。鬼だからだ。

 

坂を駆け下りたら、白いジャンパーを着たおじさんが中型犬を連れて歩いている。あいつかも知れない。。。鬼は「おはようございます」と吠えて、小走りで角を曲がった。

 

あれだ、あの建物がリサイクルショップだ。

 

表に回ると、息を沈め深呼吸をして店に入った。店主はレジカウンターにいなかった。レジの周りに持ち込まれたiphoneが置かれていないか見回した。このリサイクルショップは闇のiphone売りかもしれない。鬼はそう考えながら慎重に店内を歩き回った。店主発見。

 

 

 

「おはようございます。先日考えてみたいと言っていた白い棚は、サイズが大きすぎたので、諦めました。それと、ちょっとお尋ねしてもいいですか?iphoneは扱っていませんか?」
「ああ、あれは持ち込まれてもどうしたらいいのかわからんねえ。あれはどうしたらいいの?電話会社に行って手続きしたらいいのかねえ?」
「え、あるんですか?」
「え、売りたいんじゃないの?」
「いや、実は落としてしまったようで探しているんですが、ここに誰か持ち込みませんでしたか?実はパソコンを使って調べてみたら、この界隈に持っている人がいるようなんです」
「いや~、そんな人は来なかったねえ。警察に行ってみたら?」
「ええ、後で行こうと思うんですが、昨晩落としたばっかりで、この辺に私の携帯があるようなので探しに来たんです。もし誰かが売り込みに来たら預かっていてくれませんか?」
「わかったよ~。そのときはあんたに電話したくても電話はこっちさあね、連絡できないからここで預かっておくね。また回ってきなさい」
おじさんはそう言って、縁が白っぽくなってきた黒目を優しく向けた。
鬼は残念そうにしたを向いて、うなづいた。ここにはなかったか・・・そうだよ、そんなにうまく犯人を探し出すことなんてできないよな。とぼとぼと家路につく。萎えて鬼力100。ああ、暗証番号とか、iphoneにしか入っていなかったよ、電話が使えないのはなんて大変なんだろう。でも iphone依存症が治るかもしれない。いろいろな邪念がぐるぐる。家に帰ってもう一度iphoneの画面をみつめ、デバイスがあるのがなぜこんなに離れ ているのか不思議に思ってそれぞれをクリックしてみた。

 

◯左端クリック「田原あゆみのipad」おい、どうして島袋の交差点にお前はいるんだ(実際は家のバッグの中)
◯リサイクルショップの場所にいる真ん中クリック「田原あゆみのMac」???お前はここだろ、なぜリサイクルショップにいるのよ?あんたマブイあそこに飛ばしているの?

 

・・・・これはもしかして?
◯うちにあることになっている右端をクリック「田原あゆみのiphone」!!!!なに~~~~うちにあるの~~~~???

 

もしかして!と寝室に戻って布団を剥がす。ない
敷き布団を剥がす・・・・・・・ない!
その下に引いているラグを引き剥がす・・・・・・・

 

「あった~~~~~~~~!!!」

 

なぜか敷きっぱなしのラグの真ん中にiphoneはいたのだった。真上で爆睡していたとは・・・・・

 

疑惑に染まった妄想が鬼を呼ぶ。その事件は喜劇に終わった。

 

いや、鬼劇、か。

 

 

 

鬼にも、田原あゆみにも疲れた。

 

この鬼から・・・・逃げられません・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日2月4日は立春。今日産まれた春の産声で鬼を追い払おう。

 

久しぶりの太陽の光を浴びながら。

 

 

 

 

 

田原あゆみ

 

 

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田原あゆみエッセイ

 

Tavi Shoka: 

 

Shoka:オーナー田原あゆみが自分の足で回って、自分の目で見つけてきたヨーロッパ、主にパリのアンティークを紹介しています。
「アンティークは誰かに見出され、愛されたからこそ受け継がれてきたものです。時間という篩にかけられて、残ってきたものには確かな魅力があるのです。そ んなものを自分で見て回り集めてきました。ヨーロッパの銀製品や、手仕事を生かしたものたちには独特の雰囲気が詰まっていて、暮らしの中で使うと独特の景 色が美しいと感じます。暮らしの中に、時間を超えたストーリーを迎えることも愉しいことだと感じます」

 

 

*今回探してきたアンティークは、2月から店頭に並んでいます。
アンティークのエッチングたちは額装に出しています。今月半ばすぎから店頭に並ぶ予定です。

 

 

 

田原あゆみエッセイ

 

暮らしを楽しむものとこと
Shoka:

 

http://shoka-wind.com

 

沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791(火曜定休)
営業時間 12:30~19:00

 

2016 2月

 

浦添の歴史人物と浦添ようどれ出土遺物、浦添家関連資料及び貝摺奉行所の仕事と漆器について

 

●講師:安里 進 氏(沖縄県立博物館・美術館館長)
●日時:平成28年2月27日(土)午後2時~4時
●会場:浦添市美術館 常設展示室内
●観覧料金:一般150円(120円) 高・大学生100円(80円)高校生以下無料

 

2016 2月


著 ケイ・マグワイア/文  ダニエル・クロル/絵 さいとうみわ/訳 アノニマ・スタジオ  ¥2,800(税別)/OMAR BOOKS

 

2月に入ってまた寒さが戻って来た。先月は39年ぶりに観測されたというあられのニュースで持ちきり。その前後の数日は気温10℃を切っていて、暖かいといわれる沖縄でもこの冬は寒さを満喫している。庭に出ると木々もどこか寒々しくて、すぐ暖かな室内に引き上げてしまう。今手元で開いている絵本『自然のとびら』の冬の章「凍る水面」を眺めていて、家の裏に置かれた貯水池(のようなもの)でおたまじゃくしが浮いていたのを思い出した。

 

「冬のさむい数ヶ月のあいだ、池の底のどろのなかにはアマガエルとイモリがヒフで呼吸をして眠っています」(本文より)

 

 

今も裏の貯水池では春はまだ先、とカエルが眠っているかもしれない。普段は見落としていても、ちょっと気を付けて見渡してみると、小さな生物や植物たちもこの寒さの中でひっそりと息を潜めている。

 

今回ご紹介する『自然のとびら』をめくっていると、こういった生活の中のちょっとした発見があちこちに。この大判の絵本の著者は、イギリスの有名な「キュー王立植物園」で研究をしながら、ガーデニングや野生生物に関する書物やフィルムの制作を行っている作家兼園芸家のケイ・マグワイア。優しい自然色で描かれている絵は、イラストレーションから生地のデザインまで手がけるダニエル・クロルが担当している。

 

 

鳥たちの夜が明ける頃のコーラスから始まる本書では、庭・野菜畑・森・農場・畑・池・果樹園・街での四季の移ろいを、大きな紙面で見て、読んで、楽しむことができる。ひとつひとつのスケッチに目を凝らしてもいいし、文章を声に出して読むのもいい。寒さで堅くなった木の実や、家屋の隅に張る蜘蛛の巣、触るとすぐ崩れてしまいそうな落ち葉、次の種まきを待つ掘り起こされたままの畑の土、生け垣からのぞく名前も知らない葉の落ちた枝。私たちは自然の中のこんなにも多くのものに囲まれて生きている。それを思い出せてくれる入り口のような絵本。

 

寒さで縮こまった心と身体をほぐしてくれるような、大人も子どもも一緒に楽しめる一冊。プレゼントにもぜひ。

 

OMAR BOOKS 川端明美

 


OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp

 

2016 2月

 

昔から「厄よけ」や「不老不死」の象徴とされてきたドクロ。
そのドクロをモチーフに各作家さんがそれぞれのドクロ作品を表現します。
陶器やガラス、またアクセサリーや布作品、ペーパー作品、お菓子などなど平面作品から立体作品まで個性あるドクロがズラリと並びます。

 

期間:2016.2/5(金)→2/16(火)
時間:12:30-19:00
*会期中の水木はお休みです
(臨時休業がある場合はブログでお知らせいたします)

 

参加作家: 賀川理英・香月舎・宜保朝子・しかく舎・白神典大・ソベラボ・大學清・ナカハジメ・nieta ha buey・橋川初美 ・東恩納美架・北極(五十音順)

 

雑貨屋[そ]
沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
tel.098-898-4689
ブログ:
http://sso.ti-da.net/

 

2016 2月

 

3月1日(火)3月2日(水)3月6日(日)定員制
場所:那覇市てぃるる
お申込み アロマビューティセラピストLALAスクール東京・沖縄校 
HP:http://www.lala-bt.com/ メールschool@aflalaroom.com
Tel : 080-9644-7039
担当:金城

 

2016 2月

県内初上陸のブランド、「marbleSUD(マーブルシュッド)」のお取扱いがCarottaCittaにて始まりました。

 


ボタニカルBOOK PitギャザーTEE
9,500yen+TAX
アンティークな植物図鑑をイメージした、色鮮やかで美しいTシャツです。

 


アルパカボーダー ONE BOX OP
14,800yen+TAX
人気のLOTSシリーズからアルパカのボーダーが登場。
ボックスのシルエットが可愛らしい一着。

 


EMBミモザ(カットソー)ブラウジングPO
13,800yen+TAX
ふわふわとしたミモザの花が刺繍で再現されています。
ブラウジングでふんわりとした女性らしいシルエットに。

 


gems YOKEギャザーOP 
16,800yen+TAX
ラメ刺繍糸を使用し、キラキラと輝く宝石を再現。
アシンメトリーな裾もポイントです。

 

その他にもTシャツ (5,800yen+TAX)やお手頃な雑貨類(バンダナ1,400yen+TAX)もご用意しております。

 

「marbleSUD」はオリジナルテキスタイルがとっても素敵なブランドです。
シルエットにもこだわり、細部まで丁寧に作られています。
ぜひ一度お手に取ってご覧ください。

 

 

————————–
CarottaCitta(カロッタ・チッタ)
那覇市牧志1-1-22 仲宗根ビル103
TEL/FAX 098-917-4427
Facebookページ https://www.facebook.com/carotta.citta/

 

2016 2月

 

バレンタイン向けの「アイシングクッキーbox」を作り、お持ち帰り頂くワークショップを開催します。
今回は“クッキーBOX”をアイシングクリームやシュガーペーストで組み立て&デコレーションして、世界に一つだけのデコGift boxをお作りいただきます。
また、ボックスの中に入れる“アイシングクッキー”のデコレーションも行います。

 

日時/2016年2月13日(土) 15:00~17:30
15:00~17:00 「デコクッキーのギフトBOX」作り
17:00~17:30 試食(1オーダー頂いたお飲物などとご一緒に)
会場/みやんちSTUDIO&COFFEE
〒904-2174 沖縄市与儀1-29-22 tel:098-923-1382
料金/受講料2,500円+別途お一人様に付き1オーダー(フード or ドリンク)
※小学3年生未満のお子様はご家族でご参加ください。

 

受講料に含まれるもの
○ デコクッキーBOX1個(デコ素材など含む)
○ アイシングクッキー中2個&小3個
○ プレゼント用ケース
○ お持ち帰り用の袋
持ち物/エプロン、ハンドタオルをご持参ください。
講師/中村紀子(ブログ http://oksweets.exblog.jp/
アイシングクッキー教室を県内各地で開催。2015年に南城市に菓子工房を構え、沖縄県内のホテルやカフェなどへ製菓&ビン詰めの卸販売を展開中。

 

お申込み/2/1(月)〜みやんち STUDIO&COFFEEにて電話受付。
みやんち 098-923-1382(定休日の火曜日を除く、11時~17時)

 

2016 2月

 

初心者も大歓迎!走る!歩く! カラダケア&カラダをいたわるお食事などそれぞれの分野3人の先生・インストラクターが担当。カラダによいコトを 遊びゴコロもとりいれながら楽しみたくて開催します。多方面からでトータルに身体ケアを楽しみたい方にぴったりな イベントです♪ 

 

開催日:2016年2月14(日) 15:20〜19:00
【集合場所】那覇新都心公園
http://www.city.naha.okinawa.jp/sisetu/yoyaku/kihon/index-shinpark.htm 
【定員】20名  老若男女、誰でも参加OK!
【持ち物】運動できる服装・ランニングシューズ・着替え・防寒着(ピラティスは楽ロビキッチン屋上)
【参加費】4,500円早割2/7㈰申し込みまで 1人3900円 ペア割2人で7000円!
【今月のドレスコード】『赤』ウェア・帽子はもちろん 赤が入った小物類、リボンをつけたりなどでもOKです♪
【スケジュール】15:20 新都心公園駐車場側集合 
(ご希望により 上着はお預かり 楽ロビキッチンにお届けします) 

 

15:30 ウォーク&ラン新都心公園~真嘉比楽ロビkitchen約1・5kmを走って移動♪
16:30 楽ロビキッチン入居ビル屋上4Fにてゆるめて整えるピラティス 
18:00 2F楽ロビキッチンにてごはんタイム 
19:00 ウォーキング(希望者は車で集合場所までお送り可能)新都心公園に戻り その後ウォーキングで新都心公園に戻ります終了

 

お申込みお問合せ先  山下ともこ 090-9582-4218 
TELは折り返しとなる場合があります。

 

★☆ウォーク&ラン☆★担当嶋田いき ジョギングインストラクター
ダイエットやマラソン練習などで歩いたり走ったりしている方!もっと効果的なやり方をお教えします。まずは基本となる姿勢が大事!これから運動したい方も大歓迎です\(^o^)/FBありまだ始めたばかりですがブログもあります→『ちびくろランナーの心と体のベジLIFE』https://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fs.ameblo.jp%2Fchibikuro19%2F&h=GAQFTrf_W

 

★☆ゆるめて体幹をととのえるピラティス★担当TOMOLATES山下ともこhttp://www.tomolates.com/
リラックスと 呼吸法で相乗効果 筋肉を緩めるカラダにやさしいピラティスです(^-^)  
走った後楽ロビキッチン屋上で足の裏から全身のバランスをととのえケアします。  

 

★☆お食事☆★担当 駒井真知子 沖ガス料理講師も♪動物性不使用とは思えないくらいとってもおいしい「楽ロビキッチン」「食べログ」登録あり。お食事はランナーにうれしい『肝臓ケア』で食ケアのプチ講座つき♪毎月メニューは変わります。何が出てくるかはお楽しみ♪お食事代は参加費に込みです。楽ロビキッチンhttp://tabelog.com/okinawa/A4701/A470103/47016052/

 

2016 2月

 

牛革を使用したレザーで通帳ケースを作ります。
2時間程度で完成します。色やパーツを選んでオリジナルな世界で一つだけの通帳ケースを♪

 

開催日:2月29日(月)13:00~15:00
場所:雑貨屋ココカラ(西原町呉屋86番地)
参加費:¥2,500 (材料・道具込み★ハーブティー付)
手ぶらでお気軽にご参加下さいませ♪
お子さん連れもOKです。

 

http://capretto.ti-da.net/

 

2016 2月

 

今回はバレンタイン前ということもありプレゼントのための真鍮キーホルダーを皆さんと制作します

 

男性目線で男性がよろこぶものをリサーチしてこの大きさのこのデザインに至りましたが

 

もちろんご自分用に作られてもOKです
カップルもご夫婦さまも、メンズお友達同士も大歓迎

 

前回のバングルに間に合わなかった方もぜひご参加ください

 

前回の刻印ワークショップではセルジュトラバルお好きな方に大好評でした

 

好きな詩人の言葉など最高に素敵ですね

 

文字はアルファベット大文字と数字住所電話を入れたり、お店をしている方へはお店の名前など事前に考えておいてください

 

予約は一時間刻みで各回一組みで締め切りとし完全付ききりでお手伝いいたします
ご質問等お気軽にお問い合わせください

 

d-y-w-fの真鍮のキーホルダーのワークショップ
2/5(金)〜2/8(月)13:00〜17:00
税別3,500円 ラッピング込
d-y-w-f
902-0067 那覇市字安里76
098-943-1174
沢田悦子
http://dywf.ti-da.net/