博物館文化講座・公開シンポジウム「沖縄先史文化の起源を探る」

 

本シンポジウムでは、日本列島における人類文化のなりたち、そして近年明らかにされつつある沖縄先史文化の起源をめぐる問題を取り上げます。アフリカを旅立ったホモ・サピエンス(新人)が日本列島に渡来した旧石器時代、そしてその後に続く縄文時代の人々は、氷河期そして後氷期へと移り変わる環境の激変期を生き抜いてきました。彼らはどのようにして環境の変化に対応していったのか、その結果、彼らが作り上げた文化とはどのようなものだったのか。そして、沖縄の先史文化のルーツはどこに求められるのか。
日本における理論考古学の第一人者である安斎正人氏、そして沖縄の考古学研究に関わる3名のパネリストに登壇いただき、考古学の現場から見える沖縄先史文化の起源をめぐる問題について議論します。(当館ホームページより引用)

 

開催日3月7日(土)14:00~17:00(開場13:30)
*通常の時間と異なります。
場所:沖縄県立博物館・美術館 3F講堂

 

http://www.museums.pref.okinawa.jp/museum/topics/detail.jsp?id=1328