詩人フェデリコ・ガルシア・ロルカの愛したフラメンコの唄。そこに宿る民謡としての魅力と、ロルカならではのみごとな工夫の数々を、
フラメンコというキーワードから解き明かす、レクチャー・コンサートを、沖縄のみなさんにお届けします!
生演奏を披露する二人は、2014年の日生劇場コンサート「ロルカとアンダルシア」、ロルカの生と死に迫った「アイナダマール」(日本初演)に出演。
名実ともに日本を代表するカンタオールであり、”フラメンコの貴公子”との呼び声高い、石塚隆充と、
ソリストとしても伴奏者としても最高のパフォーマンスで魅せるギタリスト・智詠。
解説は、東京芸術大学非常勤講師としてスペイン音楽を講義、日生劇場コンサート・オペラでは日本語字幕と原語指導を担当し、
フラメンコに造詣が深く、自身もカンテを愛好する濱田吾愛。
演奏予定曲は、18世紀のセビジャーナス、アンダ・ハレオ、ベルデ、etc. ロルカが採譜、作詞、作曲した楽曲を中心としたプログラムです。
この機会に、ロルカという伝説の詩人の生涯、スペイン民謡やフラメンコについて、もっと触れてみませんか?
フラメンコ愛好家にとって欠かせない“トリビア”満載のレクチャー・コンサートでありながら、なんと、“セビジャーナス・ディスコ・タイム”で踊りまくることもできる!
なお、コンサート前日の12/8(火)には、石塚隆充によるフラメンコの歌(カンテ)と手拍子(パルマ)ワークショップを宜野湾市で開催。また、同夜には、那覇市国際通りの「Nahachop」にて、石塚隆充との交流会&ミニコンサート(インターネット番組で生放送)も予定しています。
ぜひ、会場にお運びください!!
開催日:2015年12月9日(水)18:30開場/19:00開演 2部制
場所:沖縄・西原町「サイライイン音楽堂」
沖縄県西原町東崎22-3
アテネ・ミュージック&アーツ公式HP:http://www.athenaemusic.jp/
facebook:https://www.facebook.com/events/1658499057739777/