〜いのちをつなぐサバイバルフード「そばの実」を味わおう!〜
こんにちは。旅する雑穀のたねまき人、大城千春です。
雑穀は世界各地で先住民が食べてきた聖なる穀物で、その小さなタネの一粒一粒には、はかりしれないパワーと栄養と叡智がつまっています。
そんな雑穀の魅力を皆さんにお伝えしたく、ご縁があった場所に雑穀を持って旅をして、ワークショップを開催させてもらっています。古代からずっとつながってきた「雑穀=いのちのタネ」の物語を皆さんとシェアしながら、雑穀料理をつくり、雑穀の美味しさを味わっていただくワークショップです。
今回、みなさんにご紹介する雑穀は、「そばの実」。
日本を代表する食べ物として有名な「そば」は、タンパク質やビタミンB、ビタミンE、ルチンなどの栄養価も高いことから長寿食としても人気があります。「そばの実」は、そばを粉にする前のつぶの状態のもの。これがまたぷりぷりジューシーで美味しいのですよ〜♪
そばは、土地が痩せていて、山間部の田んぼができないところでも育つ作物で、吸肥力も強いので、環境への適応能力がすごく幅広いのです。だから、サバイバルが必要な場面で、たくさんのいのちをつないできた立役者なのです。そんなサバイバルなお話しとともに、そばの実を美味しくいただくメニューを皆さんにお伝えしたいと思います。
メニューは、そばの実のぎょうざ、肉味噌風そばの実のレタス巻き、そばの実のコロッケなどなどそばの実三昧ですよ!
これからどんな時代がきても、そばの実があれば大丈夫!そんな頼もしい雑穀の知恵を分かち合えることを楽しみにしています。
日時:2017年3月21日(火) 10:30〜14:00
場所: 沖縄県南城市玉城『朝陽の宿・涼風』
http://shidakajiokinawa.com/?page_id=402
内容:雑穀のお話し、雑穀料理づくり、会食、ゆんたく(おしゃべり)♡
料金:3500円
定員:10名くらい
お申込: ugusukuchiharu@gmail.com 宛てに、タイトルを「3月21日雑穀料理WS@玉城」と書いて、お名前、人数、ご連絡を記載の上、お申し込みください。ありがとうございます☆
◎大城千春 プロフィール・・・13年間のアウトドアインストラクター業を経て、「地球とともに生きる」暮らしを求めて沖縄の離島へ移住。そのご縁で雑穀と出会う。どんな環境でも生育する逞しさ、苦しい環境の時こそ人間を救ってくれる雑穀の魅力にはまり、沖縄のベジレストランやカフェで雑穀料理の経験を積む。現在は、旅する雑穀料理人&畑人として活動しながら、雑穀などを通して「自然とつながること。いのちのよろこびを感じる」ワークショップを企画&開催。バックパックを担いで地球どこでも行きますよ~!沖縄本島在住。