沖縄食材を主役にしたパスタ屋さんが、今年の5月、沖縄県立博物館・美術館の2階にオープン。ゴーヤーや島らっきょう、フーチバーに県産和牛といった、パスタではなかなか見かけない食材がメニューに並びます。また、その食材の組み合わせもあっと驚く面白さ。「県産和牛と栗のボロネーゼ」は、ゴロゴロ入った栗の甘さが牛肉とからんで美味です。
食材へのこだわりは、安全面にも。シェフの五島さんは、日々仕入れに努力しているそう。手に入りにくい野菜を個人の農家から譲ってもらったり、お肉もできるだけ県産のものにしたり。その理由について「美術館という場所柄、いろんな世代の方がいらっしゃいます。特にお子さんも多いので、安心して食べられるものを意識しています」と話してくれました。
ランチタイムはハーフビュッフェで、メインメニュー以外のサラダとスープ、パン、飲み物がおかわり自由です。店名は、沖縄の方言「カメーカメー(食べなさい〜、沢山食べなさい〜)」から来たもの。ハーフビュッフェだけでなくパスタもパスタはボリュームあり。「カメカメ」と言うとおり、たらふく頂けます。
カメカメキッチン
住所:那覇市おもろまち3丁目1番1
電話:098-988-0192
OPEN:09:00〜18:00(金土20:00)
Lunch time:11:00-15:00 LO
休館日:月曜(館の休館日に準ずる)
https://ja-jp.facebook.com/カメカメキッチン-1686416271663033/