日本の和紙は、古くから文字を書き写す他にも、建築物の一部として障子紙に使われたり、雨傘や染織の型紙に使われる際は柿渋を塗って水にも耐えられる加工をしたりと、様々な用途に使われてきました。主に書物などの印刷用紙として発展してきた中国・西洋の紙に比べ、和紙は丈夫に作られ、珍しい発展をしてきたと言えます。 室町時代より続く「八尾和紙」は、越中薬売りの発展とともに、薬包紙として栄えてきました。しかし、西洋から機械漉きの技術が伝わることで次第に衰退。手漉きの和紙工房で、今も唯一制作を続けているのが 「桂樹舎」です。丈夫で手になじむ桂樹舎の和紙製品の魅力、お手にとって感じてください。
日 時:2018年9月26日(水)- 10月29日(月)
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