雑草のかわしまよう子と雑穀の大城千春が作り出す『雑草と雑穀を味わう会』。
「雑」とひとくくりにされてしまう雑草や雑穀にも、ひとつひとつ名前があり、役割があり、いのちがある!
そして、美味しくて、元気になる!
そんなことをお伝えしたくて始めたこの会も、ゆるゆると4年が経ちました。
2018年は、最初で最後の「師走の会」。
12月は沖縄でも寒さがましてきますね。
そしてパーティーや忘年会が多くなる年の暮れ。
そんな季節を元気に過ごす自然の恵みと食の知恵を分かち合う豊かな時間。
寒さに弱い腎の食養であるそばの実や黒米を使った雑穀料理。
胃を丈夫にしてくれるタンポポや解毒作用のあるスミレなどの草料理。
あとは散歩でどんな草に出会えるかな。
足元にある草のいのちを頂き、大地にしっかりと根を張る雑穀のいのちを頂き、今年も最後まで元気に過ごせますように、からだの中からパワーを充電しましょう〜♪
「雑草と雑穀のなべ」をメインディッシュに、五穀のおにぎり、韓国風草の醤油漬けを作ります。
日時・・・12月1日(土) 10:30〜14:30
内容・・・*草摘みの散歩案内と料理・・・かわしまよう子
*雑穀のお話しと雑穀料理のレシピ紹介・・・大城千春
料金・・・4,000円
* 雑草と雑穀のランチ
* 季節のからだとケアのお話し会付き
定員・・・10名くらい
申込・・・kawashima_yoco@yahoo.co.jpかわしまよう子まで。
前々日(11/29)まで受付♪
場所・・・沖縄県南城市玉城(詳しい場所はお申し込みの方に直接ご連絡します。)
◎プロフィール
かわしまようこ・・・2000年より雑草の世界に突入し、沖縄暮らし6年目。草との関わりを深めながら、心身の健康づくりをめざして活動中。雑誌「おきなわいちば」「自然栽培」などで連載。『道ばたに咲く』(地球丸)『草かざり』(ポプラ社)など草や暮らしにまつわる著書多数。現在70名ほどの草部員の部長をつとめる。
大城千春・・・アウトドアインストラクター業を経て、沖縄の離島へ移住。そのご縁で雑穀と出会い、沖縄のベジレストランやカフェで雑穀料理の経験を積む。どんな環境でも生育する逞しさや人類のルーツとも関わりの深い雑穀の魅力にはまり、現在は沖縄本島で農ある暮らしをしながら、雑穀の種まき人として各地でWSを開催。