南城市の玉城、仲村渠。仲村渠区と百名区は元々一つの集落でした。稲作発祥の地として、田植えに関する祭祀行事も大切に継承されてきました。
つい先日、旧正月から数えて初午の日(2/14)には、親田御願(ウェーダウグヮン)の行事がありました。
30年ほど前に稲作農家がいなくなりましたが、このように祭祀行事として代々稲が植え継がれてきました。
仲村渠では綱曳きも区の一大行事として誇りを持って継承されてきまして、去年、いつか100%自前のワラで仲村渠綱曳きの綱を造ることを目標に、若者世代を中心に稲作会が発足しました。
田植えの後は、みなさんと赤米で作ったぜんざいと甘酒を味わい、楽しめたらと思います。
※先月収穫した赤米の販売も予定してます。
※先月収穫したワラと今回植える稲のワラは綱造り用の足しにされます。
平成31年3月3日(日)
8:45〜12:30分(受付8:30)
集合場所:仲村渠児童館前
教室:仲村渠下田の田んぼ
<スケジュール>
08:30 受付開始
08:45 田んぼへ車で移動
09:00 自己紹介
09:15 稲作発祥の歴史
09:30 作業の進め方説明
09:45 苗とり
田植え
11:30〜12:00頃
軽食
12:30 ふり返り
12:45 終了
お申し込みは下記のリンク先までお願いします。
https://www.niraidai.net/class_detail/id168.html