【会期】2019年10月10日(木)〜10月15日(火)
【会場】Galleryはらいそ うるま市石川曙1-9-24
【時間】11:00〜17:00
Galleryはらいそは、おかげさまで2019年10月10日で5周年を迎えます。ここまで来られたのも、わざわざ遠い沖縄のうるまという街まで訪れてくださるお客様や、日々ものづくりに真摯に向き合う作家の皆様のおかげでございます。
日頃の感謝の気持ちを込めて、8月に東京の日本橋三越にて開催された「新涼にたたずむ沖縄の美」の巡回展をさせていただくことになりました。
蜃気楼/はらいそがお届けする秋風かおる季節の入り口に取り入れたい、琉球藍染織物・琉球ガラス・紅型染・琉球漆など、涼を楽しむ沖縄の伝統的な匠の技の世界。日本橋三越で発表させていただきました「新涼にたたずむ沖縄の美」を、Galleryはらいそにてお届けします。
今回は、瀬底島で制作活動を続ける「紅型工房べにきち」の吉田誠子氏をお迎えして、伝統的な紅型の技法を用いて繰り広げられる、独創的でアーティスティックな世界観ご堪能いただけます。帯や暖簾、カバン、パネル、扇子などをご用意。
普段、沖縄に訪れてもなかなかたどり着くことの少ない工芸品をゆったりとした空間でご覧いただけます。
また、とんぼ玉アクセサリー作家・當山みどり氏による沖展受賞作品を特別に展示販売させていただきます。小さなガラス玉の中に熟練の技術を施して描かれる當山氏のミニマムな世界をお楽しみに。
その他にも、食卓を鮮やかに彩る琉球ガラスや、自然素材にこだわった琉球藍織物、琉球漆の器やアクセサリーなどバラエティに富んだ新しい沖縄工芸を存分に触れてみてください。
【参加工房】
花藍舎/緑の風/ガラス工房てとてと/白鴉再生硝子器製作所/匠工房/紅型tocotoco/紅型工房べにきち/工房ぬりトン/琉球螺鈿 水上康子