台湾には現在14の原住民部族が公認されています。
台湾では先住民族という表記は滅びてしまった民族という意味となり、ここでは台湾方式で「原住民」と表記しました。その台湾の南部の台東県からその中のプユマ族の小学生32名が沖縄で来日公演を行います。
何故原住民がサンバなのか?
台湾ではここ数年、部族の伝統芸能離れが進み若い世代と伝統の継承が大きな課題となっていました。
そこで台北の文化財団「夢想社區文教發展基金會」の実験的試みで地域共同体の結び付きと年齢幅の広い参加者で構成されるブラジルのサンバを取り入れ部族の衣装で演奏。子供達は爆音の打楽器を叩き、部族の歌などを取り入れる試みがスタート。
年に一度台北で開催されるカーニバルには、サンバを練習している台湾全土の原住民の小中学校児童の演奏パレードが、大きな話題となっています。
その話題の原住民サンバ軍団の演奏が11月4日(日)に11時に平和通りをパレードします。プユマ族の民族衣装で子供達は演奏します。12時からは桜坂劇場で台北の今年のカーニバルの様子の上映。
そして子供達のサンバの演奏と、プユマ族の伝統芸能も披露します。
滅多にないこの機会にぜひ、隣国台湾のネイティブな芸能を体験しませんか?
前売りチケットは急いで桜坂劇場で!
(*とにかく驚きの美女ぞろい!)
開催日:2012年11月4日(日)
開場11:30 開演12:00
一般前売り 2000円
当日券 2500円
小中学生前売・当日共1200円
※各入場時別途300円の1ドリンクオーダーが必要
場所:桜坂劇場ホールA
http://www.deepbrabra.biz
http://sambabbb.ti-da.net
「台湾の原住民 衝撃のサンバカーニバル」
2012.10.28