Craft Beer Elementary Workshop 2017春

Flyer

 

昨年は、県内6番目となる北谷ハーバーブルワリーも開業し、沖縄県内でも徐々にクラフトビールが身近なものとなりつつあります。

 

そこで麦酒祭は、クラフトビールをもっと楽しめるように、The Japan Beer
Timesの上級記者でもあり、国内外の世界的な規模のビール審査会で審査員を務める熊谷氏を東京より迎え、Craft Beer
Elementary Workshopと題した延べ四つのプログラムを企画しました。

 

 

■3月3日(金)はプログラム①「クラフトビール1年生」を開催致します。
https://www.facebook.com/events/244144549372955/

 

これからクラフトビールを飲んでみたい方や、最近飲み始めた方を主な対象としたプログラムです。

 

沖縄県内のクラフトビール3銘柄を試飲しつつ、
「そもそもクラフトビールって何?」
「クラフトビールの魅力とは?」
このような素朴な疑問に答えていきます。

 

また今後、より深く楽しめるように、
「楽しむのに便利なビアスタイルという道具」
「クラフトビールを買えるお店」
「クラフトビールを飲めるお店」
「クラフトビールをつくっているところ」
についても解説します。

 

日時:2017年3月3日(金) 20時~21時30分(19時45分から受付開始)
場所:Taste of Okinawa Craft Beer Restaurant & Bar
(那覇市壷屋1-6-21)
電話:098-943-6313
会費:2000円(3種類のビール試飲セット、スナック含む)
定員:30名(予約推奨)

 

■3月4日(土)と3月5日(日)は、プログラム②「テイスティングワークショップ」と
プログラム③「テイスティングワークショップ」を開催致します。
https://www.facebook.com/events/1002929649837632/
https://www.facebook.com/events/261162127645577/

 

すこし踏み込んで、クラフトビールのテイスティングについて学べるワークショップです。
クラフトビールの魅力の一つが、バラエティーに富む味わいです。
テイスティングの方法を知って、味わいの違いがより分かれば、クラフトビールをより深く楽しむことができます。

 

テイスティングを知ることの目的とメリット、そして方法のレクチャーの後、グループで実際に3銘柄のテイスティングを体験してみましょう。
・テイスティングの意味
・テイスティングの目的
・テイスティングの方法:観察対象は6項目
・ビール3銘柄のテイスティングの実践

 

日時:2017年3月4日(土) 17時~18時30分(16時30分から受付開始)
場所:BEEAR
(宜野湾市新城1-36-2)
電話:080-7818-0207
会費:2500円
定員:15名(要予約)

 

日時:2017年3月5日(日) 15時~16時30分(14時30分から受付開始)
場所:COLOSSEO262
(那覇市久茂地 2-6-2 久茂地ガーデンビル1F)
電話:098-988-9865
会費:2500円
定員:20名(要予約)

 

■3月5日(日)は、プログラム④「書籍『日本のクラフトビールのすべて』発売記念 訳者によるビール特別講義」
を開催致します。
https://www.facebook.com/events/558654834337324/

 

2013年に発行されて話題を呼んだ書籍『Craft Beer in
Japan』の待望の日本語版『日本のクラフトビールのすべて』がついに発売されました。それを記念して、ビールを飲みながら聞ける本書にまつわる特別講義を開催します!

 

本書『日本のクラフトビールのすべて』は、原著者のマーク・メリ教授が実際に日本各地のブルワリーを巡り、実際に味わったビールについてのレビューを中心に構成されています。取材はすべて自費でなされており、公平・中立な執筆が保たれています。2013年に発売された英語版から、2016年春までの状況を網羅すべく、さらなる取材を踏まえて大幅な修正、加筆、そして書き下ろしをしました。

 

さらに、小規模ブルワリーおよびビールのガイドだけでなく、日本のビールの歴史、日本人の味の嗜好、日本のビールの特徴、大手メーカーについてなど、興味深い記述も盛り込まれています。

 

今回は、翻訳者の一人である熊谷氏が、本書を和訳するに当たって、どんな意図でどんな訳語を選んでいったのか、そしてこの本の読みどころなどをお話します。

 

当日は『日本のクラフトビールのすべて』を即売いたします(税込み2000円)。事前に購入の上、読んでおきたい方は、下記URLからもご購入いただけます(送料・税込み2500円)。
http://japanbeertimes.com/shop/books/?mode=ja

 

日時:2017年3月5日(日) 18時~19時30分(17時30分から受付開始)
場所:COLOSSEO262
(那覇市久茂地 2-6-2 久茂地ガーデンビル1F)
電話:098-988-9865
会費:2000円(1ドリンク付き)
定員:20名(予約推奨)

 

【各ワークショップへのお申し込み方法】
各ワークショップのFacebookイベントページの「参加」を押していただいた上、予約人数をコメント投稿お願いします。
もしくはワークショップが行われる店舗さまの店頭・電話にて。
※店頭でも募集をしているため、予告なく定員を締め切る可能性があります。ご了承ください。

 

【ファシリテーター 熊谷氏】
記者・編集者・翻訳者。2012年よりThe Japan Beer
Times上級記者。2008年より、ワールドビアカップ(WBC)、オーストラリアンインターナショナルビアアワード(AIBA)など国内外の世界規模のビアコンペティション(審査会)に審査員として参画。2016年WBCでは審査員としてだけでなく、記者として日本勢の受賞を現地からリアルタイムで伝えた。2012年よりビールと料理の組み合わせのプロであるビアコーディネイターとして、マリアージュの啓発・普及活動を進めている。
2016年9月に初の訳書『日本のクラフトビールのすべて』が発行。

 

全国各地のイベントで消費者に直接語りかけ続けている熊谷氏ならではの、クラフトビールの「生き生きとした」魅力の解説をお楽しみください!

 

【主催者 麦酒祭とは】
2015年より活動中の3人組イベントユニット。メンバーは二人のビール醸造者と、「出張といいつつ1ヶ月はビール旅に出かける飲んだくれ」が一人。沖縄県内でクラフトビールのイベントを企画・運営。「クラフトビールで楽しい輪を醸し出す」が理念。イベントで扱うクラフトビールは国内・海外問わずだが、特に国内のビールの普及に力を入れている。

 

http://bakushusai.ti-da.net/e9357388.html