腎臓の移植を待つ人は、沖縄県内に200人ほどいますが、2018年に腎臓の提供を受ける「献腎移植」を受けたのは、わずか2人にとどまっています。
移植医療に少しでも関心を持ち、家族や友人と話し合うきっかけにしてほしいと、豊見城中央病院はアステラス製薬、琉球新報社と共催で「第9回腎移植フォーラム」を今月15日（土）に開催します。
第1部では、骨髄提供の経験がある俳優の木下ほうかさんが講演。
第2部では、豊見城中央病院の大田守仁外科部長が、臓器移植について説明。
木下さんと大田医師によるトークセッションもあります。
この機会にぜひ、移植医療についての理解を深め、「意思表示」につなげてほしいと思います。
日時：6月15日（土）午後2時30分開演
会場：琉球新報ホール（那覇市泉崎1-10-3）
料金：入場無料ですが、事前に聴講券の申し込みが必要です
申込・お問い合わせ先：
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電話またはファクス、メールでお申し込みください。
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