御嶽をフィールドワークする怪談作家の小原猛さんとシマの精神世界を探る「ほろよい聖地夜話」、
秋の夜会を10月1日に開催します。
御嶽に立つ石碑に「軸」の文字を見かけることがあります。
軸とは何を伝えているのでしょうか。
天と地をつなぐ縦のライン、それとも場所を結ぶ横の軸でしょうか。
あるいは大地に流れるエネルギーの道…
琉球とよばれていた昔、自然と共生して暮らしていた古の人々。
その鋭敏な感性で捉えていた、精妙な何か。
未来の私たちへ伝えるために「印」を遺しているのかもしれません。
海と関わりが深い沖縄。
海岸沿いの御嶽や水が湧く場所には、龍宮神を祀っているところが多くあります。
前回、龍宮神をテーマに開催し、さらに不思議なエピソードと遭遇しているウタキ探索隊。
軸と龍宮神を調べて歩くうちに辿り着いたのは、古くからの祈りの文化が伝わる今帰仁の地でした。
ウタキ散策をさらに愉しむための、ショートトリップの時間。
めぇみちのおむすび弁当を頬張りながら、ごゆるりとお楽しみください。
◇ 日時 10月1日(土)19:00-22:00
◇ 会場 【 hiroba 】宜野湾市大山6-43-1
◇ 参加費 2300円
◇ めぇみちのおむすび弁当とドリンク付
◇ お申し込み hirobatalk@gmail.com
ほろよい聖地夜話 HP
http://hirobatalk.jimdo.com/%E3%81%BB%E3%82%8D%E3%82%88%E3%81%84%E5%A4%9C%E8%A9%B1/