「芸術は人間の社会生活の産物であり、一人無人島での創作活動はあり得ない。―
状況と無関係の創作活動はあり得ない。」と語る作家は、時代や社会的状況を捉えつつ、その表層を超えた普遍的な人間の内奥を描き続けた画家である。そして、1960年代から現在までその表現は進化し続ける。
今回のアーティストトークでは、作家本人がこれまでの創作活動について語る。
現在、開催中の「沖縄美術のながれ-沖縄美術がとらえた光と影」に作品を展示中の喜久村 徳男氏(画家)を講師にお迎えします。
開催日:平成24年8月18日(土)
時間:15:00~16:00
※展示室内での開催の為、当日入場券が必要です
場所:沖縄県立博物館・美術館 コレクションギャラリー3
沖縄県立博物館・美術館 HP
http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=864