日本民藝館80周年 沖縄の工芸展 柳宗悦と昭和10年代の沖縄

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今年、創設80年を迎える日本民藝館は、1936(昭和11)年に民藝運動の創始者である柳宗悦により企画・開設されました。
同館には陶磁器・染織品・木漆工品・絵画・金工品・石工品・編組品など、日本各地や諸外国の工芸品が蒐集され、現在約1万7千点のコレクションが収蔵されています。
民藝運動を進める柳宗悦は1938(昭和13)年、沖縄に初めて足を踏み入れ、陶器や染織品などの工芸品や町並、着物、歌や踊りなど日常の暮らしぶりに魅了され、その著書に『驚くべき美の王国』と記しています。同氏は沖縄の人々との交流の中で工芸や琉球文化の調査研究を行い、くの品々を蒐集していきます。太平洋戦争の激戦地となり文化財が壊滅的な被害を受ける中、幸いにも日本民藝館に収蔵されている千点を超える工芸品は戦火を免れ、現在は日本屈指のコレクションとなっています。
本展では、同氏を驚かせた陶器や染織などの沖縄の工芸資料と坂本万七氏が記録した昭和10年代の写真資料を紹介します。さらに、民藝運動の工芸作家の資料も展示し、沖縄の工芸の持つ魅力をアピールします。

 

期間:2016(平成28)年9月21日(水)~10月23日(日)
9時~18時(金・土は20時まで)※入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日 ※10月10日(月・祝)は開館、翌11日(火)は休館
場所:沖縄県立博物館・美術館 博物館企画展示室 特別展示室

 

http://www.museums.pref.okinawa.jp/museum/topics/detail.jsp?id=1613

 

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