1月6日(金)
14時~
@那覇市消防本部(那覇市銘苅2丁目3番8号)
*一般駐車場はございません(公共交通機関をご利用ください)
お問合せ:消防本部総務課 098-867-0119 (担当 宮城)
*雨天時等での中止は当日の早朝に決定します
HP http://www.city.naha.okinawa.jp/fire
出初式内容
①職員・団員・女性防火クラブ員による特別点検
②市長訓辞
③優良職員・団員表彰
④特殊消防車両紹介、消火・救助隊による展示訓練 etc・・・
消防出初式の由来
万治2年(1659年)1月4日、4代将軍徳川家綱は、
老中をはじめ主な家臣を上野東照宮に集めて、
定火消(武家によって組織された火消)の顔見儀式を行いました。
これが、出初式の始まりといわれています。
出初式は、江戸幕府の崩壊とともに廃止されました。
明治8年(1875年)1月4日、「消防の父」といわれた川路利良警視総監は、
警視庁練兵場において消防組による出初式を復活させました。
那覇市においては、明治20年(1887年)に石門通り有志たちが
私設の石門通り消防団を結成し、
翌21年1月に出初式を挙行したと伝えられています。
本市における戦後第1回の出初式は、
昭和25年(1950年)1月6日に行われました。
その後毎年続けられ、平成24年に第63回目を迎えます。
昭和25年、本市の消防力は、常備消防団員6人、水槽付きポンプ車2台でした。
平成23年12月現在、1本部・5課・2消防署・6出張所・1消防団を配置し
消防職員273人、消防団員数87人となっています。
消防車両は、水槽付きポンプ車15台・軽ポンプ車2台・梯子車2台・化学車2台・救助工作車3台・大型 タンク車2台・高発泡車1台・照明車1台・指揮車3台・水難救助車1台・後方支援車1台・高規格救急車 8台(非常用3台含む)、消防活動二輪車2台、その他の車両等36台の合計79台を配置して
約31万余市民の生命、財産を火災やその他の災害から守るため日夜活躍しています。