NIPPON VISION GALLERY 砥部焼まつり - 梅山窯と中田窯 -

 

1700年代後半に砥石クズを原料に始まった砥部焼は、1800年に入ると、陶石が発見され、技術も革新的に向上 しました。
厚手で丈夫な白い磁器に、呉須(ごす)と呼ばれる藍色ののびやかな筆使いで描かれる唐草や菊絵など の文様が特長。
窯元は現在も100軒以上、ほとんどが手づくりでつくられていて、日常の器として使われていま す。
今回は、1882年に開窯し、若手育成を通して、現在の砥部焼としての産地形成に大きな役割を果たしてき た梅山窯、
砥部焼らしさを継承しながら、釉裏紅(ゆうりこう)など、砥部焼の幅を広げている中田窯、この2つ の窯を紹介します。

 

期間:2014年10月2日(木)ー10月28日(火)
お問い合わせ:D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD(098-894-2112)
場所:D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD

 

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