「海燕社の小さな映画会」 2021年11月/November

 

作品 『坂網猟 -人と自然の付き合い方を考える-』(2018年/カラー/42分)
   『奥羽の鷹使い -日本の狩猟習俗-』(1985年/カラー/33分)
日時 2021/11/20(土)
場所 沖縄県立博物館・美術館 講堂 (3F)
時間 17:30受付、18:00開場、18:30開始
料金 1,500円(完全予約制)
電話 098-850-8485(海燕社/カイエンシャ)

 

【坂網猟 -人と自然の付き合い方を考える-】
企画・製作 加賀市文化財総合活用事業実行委員会
制   作 株式会社工房ギャレット
片野鴨池(石川県加賀市)で伝承される坂網猟は、藩政期から続く伝統猟法であり、池周辺を低く
飛び越えるカモを捕獲する。空を自由に飛ぶ野生のカモをいったいどうやって捕まえるのか。なぜ
坂網猟が300年以上も前から片野鴨池で伝承されているのか。伝統を守ってきた坂網猟師たちの姿
と猟の技、片野鴨池の自然環境を紐解きながら、そのヒミツに迫る。
スタッフ
プロデューサー 鈴木正義
監 督 今井友樹
撮 影 澤幡正範/伊東尚輝
音 楽 国広和毅
整 音 引間保二
ナレーター 柴田 暦

 

【奥羽の鷹使い -日本の狩猟習俗-』
企画 国立歴史民俗博物館
製作 桜映画社
奥羽地方では、猛禽クマタカを飼いならして野ウサギなどを捕える鷹狩りが伝承されてきた。映画
は、滅びゆく鷹使いの伝統習俗を記録した貴重な民俗資料でもある。冬山の厳しい大自然の中で、
人と鷹とが一体となって行なう狩猟には、自然と共存し調和を保って生きてきた山の民の息づかい
がうかがえる。
文部省選定/教育映画祭優秀作品賞/日本映画ペンクラブ推薦/優秀映画鑑賞会推薦/科学技術庁推奨

 

海燕社ウェブサイト http://www.kaiensha.jp/
11月会チラシ http://www.kaiensha.jp/theater%20&%20gallery/Flyer_theater_20211120.pdf
予約フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeLKLLPJT65WaGdEiFHcgKA5sVT7ZTRSkAtYudkCHvIsvTqvg/viewform