琉装•琉服のお話と展示

本店企画_流装、琉服のお話と展示_20180324

 

「チンノーヤー」と聞いて懐かしく思われる方もいらっしゃるでしょうか。
琉服を縫う人のことですが、「琉服」も聞きなれない言葉ですね。

現在の糸満市にあたる旧高嶺村で生まれ、糸満市で育ち、和裁の道を50年歩んできた熊谷フサ子先生は国家資格「和裁士」でもありながら「チンノーヤー」でもあります。

自ら生活の中にきものを着用し、着物を楽しみ、着心地を確かめ、技術向上につなげることをモットーに、表千家の茶会も定期開催。着物の良さを伝えるべく活動しているひとりです。

着物の良さは親から子へ、子から孫へと、縫い替えてそれぞれのサイズで着られること。そして、沖縄には沖縄の気候風土に適した琉装•琉服というものがありました。今回はとくにその琉球の装いについてのお話を伺う機会を設けます。

みなさまのご予約、お待ちしております。

 

トークのおもな内容
・和服と琉服のちがい
・琉服をすすめたい理由
・琉服の展示

 

——– 伝える人 ——–
和裁士チンノーヤー 熊谷フサ子

1943年沖縄本島南部旧高嶺村字真栄里にて誕生。糸満高等学校卒業、季節工として上京、その後、東京にて和裁の修行を積む。1969年帰沖、島尻きもの学院を設置。1979年表千家流地方講師免許取得。2007年『沖縄における手縫い文化の探求付琉服の裁ち方・縫い方』著。2014年『當銘正幸コレクション調査報告並手ぬい職人のカンどころ』著。同年「現代の名工」認定。

——- タイトル ——-
琉装•琉服のお話と展示
熊谷 和•琉裁きもの専門学院熊谷先生をお招きして

——– 日程等詳細 ——–
3月24日(土)
open. 9:30
start.10:00
end. 11:00

[参加費]
お一人様 1,000円

[場所]
ゆいまーる沖縄 本店
〒901-1104南風原町宮平652
国道329号線沿い、宮平交差点。ほっともっとさん隣。

[お申し込み]
* 要予約となっております。
* お電話、Facebookメッセージ、店頭にて受け付けます。
* Facebook イベントページにて参加ボタンを押しただけではご予約となりませんのでご了承ください。
* Facebookメッセージにてご連絡の場合は、営業日に確認の上ご返信申し上げます。
* 混み合っている場合でも、受信時間先着の方で直接連絡が取れた方から優先させていただきますので、何卒ご承知おきください。

———- お問い合わせ先 ———-
ゆいまーる沖縄 本店
営業時間 11:00-18:00
定休日  木曜
tel 098-882-6995
担当 西谷、嘉陽

 

詳細はFacebookイベントページにて
https://www.facebook.com/events/2025699551014643/