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沖縄県本土復帰40周年を迎え、あらためて「復帰」について多角的に学ぶことを目的に実施している講座「復帰あの頃を知る」シリーズの第4弾です。
今回は、報道カメラマンの山城博明氏をお迎えし、復帰前後の沖縄を写した写真のスライドショーとその写真にまつわるお話を伺うことで、激動の社会状況を知ることをねらいとしています。
【日時】2月4日(土)16時〜18時
【場所】那覇市若狭公民館 2階 第1研修室
【講師】山城博明(報道カメラマン)
【参加費】無料
【問合せ】098-891-3446
info@cs-wakasa.com
【主催】那覇市若狭公民館・復帰っ子連絡協議会
※尚、講座の様子はUSTREAM中継を行う予定です。
会場まで足を運ぶことのできない方は、こちらでご視聴ください。
→ http://okinawa-am.net/ustream/index.html
【協力】OAM(沖縄オルタナティブメディア)
<<講師プロフィール>>
1949年生まれ。宮古島市城辺字新城出身。
沖縄大学在学中に沖縄の日本復帰闘争、安保闘争、学園紛争などの写真を現代の眼(1971年8月号)、世界写真年鑑(1971~2年・平凡社)などに発表した。卒業後、読売新聞西部本社に入社。現在琉球新報社写真映像部に所属するカメラマン。
1990年度、19991年度と二年連続九州写真記者協会賞を受賞。1993年から那覇市、東京、仙台、札幌、山口で写真展「琉球の野鳥」「中国野生のトキ」を開催。
1998年、写真集「報道カメラマンが見た復帰25年OKINAWA沖縄」を出版。同年7月、沖縄銀行「平成10年度おきぎんふるさと振興基金」を受賞した。1999年9月、中国漢中市で開かれた世界トキ保護検討会議場で外務省協力により写真展「中国野生のトキ」を開催。2003年5月、那覇市リウボウホールにて写真展「天tinpao蛇」開催。
ライフワークで沖縄の自然、アジアの野鳥(中国野生の朱鷺、韓国、台湾、香港のクロツラヘラサギ)の撮影を続けている。
http://tenpau.com/
【会場案内】
那覇市若狭公民館
http://naha-kouminkan.city.naha.okinawa.jp/wak-kou/about/access.html
※駐車場がありませんので、車でお越しの際は近くの有料駐車場をご利用ください。