本格的な沖縄そばの打ち方・ゆで方体験教室を開催します。
沖縄ではおなじみの雲南百薬(うんなんひゃくやく)、月桃(げっとう)、ヨモギの3種類の薬用植物のなかから、お好みの1種類を選んで生地に練りこみ、元木灰そば店主自家製のがじゅまる木灰汁(もくあく)100%で麺を打ちます。
木灰汁(もくあく)とは麺生地をつなぐ「かんすい」の代わりになるもので、あく汁とも言います。がじゅまるの灰に軟水を混ぜ、その上澄みだけを使ったもので、カリウムやナトリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などミネラルが含まれ、うま味のもとになります。
麺の生地作りから茹で方まで、元沖縄そば店主がレクチャーします。麺を打った後のベンチタイム(生地の寝かせ)には、沖縄そばの由来や歴史についてもご紹介します。試食&家庭でできるレシピ付です。
馬天港の風が吹き抜ける、ゆんたく&体験スペース“みんなノハコ”で一緒に習ってみませんか? 要予約です。
開催日:6月21日 (日) 10:00~12:30(予定)
場所:南城市佐敷・津波古(詳細は予約時にお知らせします)
参 加 費 :1500円(試食・レシピ付)※追加で麺を持ち帰る場合は、実費をいただきます
持 ち 物 :エプロン・ハンドタオル・筆記具
申し込み・お問い合わせ :090-4342-9177(よしだ)
*先着順で予約を受付します
*ワークショップ終了後、アンケートにご協力お願いします
*ハーブの種類は生育状況によって、変更になることがありますのであらかじめご了承ください
講師・比嘉真幸(ひがしんこう):元木灰そばてぃーだ店主。ヨモギ、長命草など麺にさまざまな食材を練りこみ、注文を受けてから生麺を茹がいて提供することをはじめた先駆者。店舗営業中は日替わりで7種類ほど常時、麺を揃えていた。120食の限定で、2時間で完売したことも。県外からのリピーター客多数。南城市大里在住。知念小学校の子どもたちや大里区の村民など、県内2,000人以上の人々に沖縄そば体験教室を広く行ってきた。元沖縄県木灰そば普及指導員
主催・お問合せ・お申込:みんなノハコ
協力:南城市地域雇用創造協議会 ハート&ハーブ