仕事や趣味の拠点に、ワークショップやイベントの場として、いかようにも使える面白いシェアスペース「豊見城カルチャーセンターこむすび」が、豊見城市名嘉地に誕生。運営するのは、店舗の外観や看板、ロゴなどを手がけるデザイン相談所デコール。
デコールの瑞慶山成人さん、亜矢子さんご夫妻は、「こむすび」の名前を「個と個を結ぶ」という意味を込めて付けたそう。その思いのとおり、カメラマン、行政書士、学生、まだ事務所のない自営業の方などなど、様々な人が入居し交流しています。
「こむすび」が普通のシェアスペースと違うのは、雑貨店と飲食店があるところ。雑貨店「山風shop」には、昭和を感じる古道具や、マグカップやブローチなどのオリジナル雑貨がたっくさん。テラスにある小屋が飲食店になっており、カレーなどのプレートランチやスイーツがいただけます。
ワーキングスペースの利用プランは様々で、每日使える固定席プランや、週１回だけ、週末だけの風来坊プランも。「仕事、学び、趣味、文化、遊びも、いろんな事が集まって飛び出していく場所。みんなが楽しめて誰でも使える民間の公民館を目指しています」と亜矢子さん。将来的には「あんた達、いったい何屋〜なの〜？」って言われるぐらい、いろいろとやりたい事があるのだそう。
何か見つかる。刺激になる。そして、何かしたくなる、楽しい場所です。
豊見城カルチャーセンターこむすび
沖縄県豊見城市字名嘉地391 2F
TEL: 098-979-6455
運営：デザイン相談所デコール
https://www.comusubi.com
☆シェアスペース利用者随時募集してます。ただいま、シェアキッチン利用者も募集中
“山風shop”には、手先の器用な奥様が作った、オリジナルTシャツや手作り小物が販売されていたり、他にも県内の作家さんのアクセサリーや小物雑貨、お菓子も並んだりします。
