持続可能な開発目標であるSDGsが世界的に急速に浸透する中、地元の食材が以前にもまして見直され、食の多様性の面からも在来野菜に対する世間の関心も高まっています。沖縄の在来野菜は一般的に島野菜として親しまれ、最近では沖縄県外の人々にも知られるようになりました。しかし、島野菜は地域によって形や香りに多様性があることは意外と知られていません。
そこで本講座では、一般的によく知られている島野菜を数品目とりあげ、その多様性を紹介します。また、島野菜の経済栽培に関する研究および中城村で行われている島野菜の取り組みも併せて紹介し、島野菜の知られざる一面を紹介します。
日時：8月14日（日）14：00～16：00（開場13：30）
講師：砂川春樹 (一財)沖縄美ら島財団 総合研究センター 植物研究室 研究員
場所：講堂
定員：140人（事前申込）※WEB受付フォーム、来館（総合案内）にて受付いたします。
参加費：500円
https://okimu.jp/event/1657878135/