平成27年度第3期常設展 「麗しいうるしの世界」

 

うるしの木から頂いた樹液で人々の知恵により美しい工芸品が生まれます。
琉球王国時代から現代にいたる琉球漆芸の世界と漆器その魅力を紹介します。

 

会期:1月15日(金)~4月23日(土)
入館料:一般150円(120円)
大学生100円(80円)
※高校生以下は無料です。
※( )の料金は20名以上の団体料金です。

 

 

平成27年度第3期常設展関連講座
『沖縄しきたり「もの」がたり―道具と供えもの―』

 

講師の稲福政斉氏はうるま市・糸満市・北中城村・中城村などの文化財審議委員で沖縄国際大学非常勤講師。『沖縄しきたり歳時記』(2015年・ボーダイング社発行)の著者です。
今回は、ビンシ―やシューバク、ハナグミにヒラウコーなど、古くから受け継がれる沖縄の年中行事、祭祀儀礼をめぐる様々な「もの」について、その意味や由来などをお話いただきます。

 

講師:稲福政斉(いなふく まさなり)
(沖縄国際大学非常勤講師)
会期:平成28年1月31日(日)
午後2時~4時 美術館講堂 無料