東北大震災復興支援 陶器展示販売会
ヤンバルで陶芸活動されている、螢窯(じんじんよう)の山上學様に架け橋になって頂き、「被災産地の復興を願うやちむん交流展 テーマ:”泡盛を美味しく呑む酒
器”」 を開催いたします。
被災地救援を主体にし、交流も考慮した展示会です。
「今回の大震災では、「沖縄で学び、益子で育った」と語る、陶芸家濱田庄司ゆかりの 地、益子をはじめ、北関東の産地も大きな打撃を受けました。登り窯はほぼ全滅、余震を警戒してしばらくは生き残った窯を焚くこともままならなかったといいます。
沖縄の戦後復興は壺屋から始まったと言われていますが、やきものの復興が3.11復興のひとつのはずみとなることを願い、ZUKでは、取扱作家と被災産地作家の「やちむん交流展」を企画しました。伝統にこだわらない、ユニークな現代作家の展示会です。」
お酒に関する器を並べます。
酒器がテーマですので、お酒の周りの品々、アイスカップ、カラカラ、小皿、箸置き等色々取り揃えます。
沖縄の陶芸家の作品はその売上の一部を
被災地への義援金として寄付いたします。
沖縄の陶芸家の方たちも快く引き受けてくださいました。
沖縄の陶芸の素晴らしさと、益子、笠間の陶芸家の方たちの作風を見比べて楽しんで頂ければと思います。
“交流展”ですから、双方の作風を確認しつつ、新たな作品へのきっかけにもなれば
とも思います。
益子、笠間の8名の作品と、沖縄県の陶芸家9名の作品、総勢17名の作品を展示販売致します。
17名がそれぞれオリジナリティーに富んだ展示会となります。必見です。
―開催日時―
10月4日(火)~10日(月)まで
時間 10:00~21:00
場所 那覇市牧志2丁目1-21 (国際通り三越デパート様向かって左隣)
ZUK(ズック) 3階ギャラリー
電話 098-943-2109
FAX 098-943-2129
入場無料
<<作家名>>
―益子、笠間―
益子:成田真澄・ダグラスブラック・アンドリューゲムリッチ・横尾聡・浅田恵美
子・後藤義国
笠間:藤本均定成・新井倫彦
―沖縄県在住作家―
・螢窯(山上學)、・Atelier COCOCO(ヨコイマサシ)、・糸満茜、・陶房眞喜屋(眞喜屋修)、・一翠窯(高畑伸也)、・ことりの(森永竜也)、・長谷川奈美、・伊達政仁、・大石政延、
各作家の作風もそれぞれオリジナリティーにとみ、見ていても楽しくなる酒器ばかりです。
どうぞ、ご来店頂きその作品をご覧頂けたらと存じます。