昔から靴が好きなんだけど、大人になってからは素材に凝るようになった。
そのきっかけになったのが、20代のときに買ったビルケンシュトックのサンダル。名前は忘れちゃったけど、ずっと履いてたな。一番の理由は、革の質の良さ。履き心地が良いのはもちろんだけど、見た目にも高級感があるでしょ。
この「Wild Wood(ワイルドウッド)」は、最初履いたときにインナーのボアが肌触りよくてびっくり! 私、ウールが苦手なんだよね、チクチクするから。でも、これはやわらかくて気持ち良い。ずっと履いておきたくなる。
まだ小さい子どもが二人いるから、靴はペタンコであることが必須条件なんだけど、かといってあまりにカジュアルすぎるのは寂しい。Wild Wood(ワイルドウッド)はほどよく綺麗目のカジュアルブーツって感じで、これ一足あるとすごく便利!
まず、これくらいの丈のブーツって服に合わせやすい。ロングスカートでもいいし、短いスカートにタイツ合わせて履いてもかわいいんじゃない? もちろんデニムにもぴったりだよね、裾をちょいロールアップさせて、トップスは少しガーリーなのつけて…考えるだけでも楽しい!
それにね、ネイビーって結構使い勝手がいいの。黒だと重たくなりがちだけど、ネイビーは適度にコーデを引き締められる。 ネイビーのブーツって珍しい気がするけど、すごく上品なんだよね。
今年の冬の着こなし考えるのが、いつも以上に楽しみ!
子どもがいても、オシャレはあきらめたくないからさ。
Wild Wood(ワイルドウッド):ナイトブルー(スエードレザー)¥30,450
※今季の新登場モデル。
Kyoko の場合
私とビルケンシュトックのお付き合い歴は長いよ〜(笑)。
高校生の頃、雑誌で見た「MONTANA(モンタナ)」に一目惚れしてからずっと憧れの靴。
当時はスニーカーが流行った時代、周りは NIKE 派かローファー派に分かれていて、私はみんなと違うのほしい! と。でも、学校には白い靴しか履いて行けないので、最初に買ったのが白の「KENT(ケント)」。ウィングチップでカッコ良いんだけど、かたちが可愛らしくて。バイトで貯めたお金で買ったのが懐かしいな。もちろん、その後MONTANA(モンタナ)もゲット。
それからParis(パリ)やBoston(ボストン)など次々と入手、今のところ全部で7足ぐらい持ってるよ。
Boston(ボストン)は、スエードレザーの質感が大好きなの。光沢がある素材の靴よりも、マットな方が私の服には合わせやすくて。
秋冬って茶、紺、グレー、黒とダークな色のお洋服が多いでしょ。オリーブ色って、そのすべての色にバッチリ合う万能カラーなんだよね。
コーデとしては、ワンピに合わせるのがおすすめ。靴の持つ雰囲気がカジュアルだから、ちょっとおしゃれしたときや可愛い服を着るときに履くと、バランスよくまとまる。
実は…すでに次狙ってるモデルがあって(笑)。ビルケンって、一足買うとどんどん他のモデルが欲しくなっちゃう。高校時代からずっと、夢中です。
Boston(ボストン):オリーブ(スエードレザー)¥19,950
※今季復刻の限定カラー。
Yuri の場合
うちのクローゼット開けるとね、ナチュラル系の服ばっかりズラーって並んでるの。ちょっと前にビルケンのサンダルを買ったんだけど、結構ボリュームがあって男前な感じでしょ。手持ちアイテムとどうやって合わせたらいいかな〜って考えてたところだったんだ。
この「Salzburg(ザルツブルグ)」は、フリンジが格好よくて一見カッチリしたデザインだけど、フロント部分はコロンと丸いし、全体的には可愛らしい雰囲気もあって一目惚れ。
しかも、いつも着てる花柄ワンピにレギンス合わせて履いてみたら意外と合う! 普段はね、ワンピにはだいたいバレエシューズを合わせてるの。でも、それだと甘×甘になるでしょ。まとまりはいいけど、ちょっと遊び心が欲しいな〜って思ってたから、「コレだ〜!」って。
それに私、ちょっと外反母趾気味だから、いつも靴を選ぶのに苦労してるの。バレエシューズも固い素材だと履けないし、好きなデザインの靴があっても、足の甲の高さや幅が合わなくて泣く泣くあきらめたことも…。
でも、Salzburg(ザルツブルグ)は注文の多い私の足にぴったりでびっくり。足のどこにも当たらなくて、すぽっ!て入る。ずっと履きこんできた一足みたいにすぐに馴染んでくれるの。
みんなが「ビルケンはラクチンだよ」っていう気持ち、私も実感しました。
Salzburg(ザルツブルグ)のおかげで、先に買ったサンダルのコーデの幅も広がりそう。
ナチュラル・フェミニン系の洋服とも相性ばっちりだって教えてもらったから。
Salzburg(ザルツブルグ):モカ×ハバナ(スエードレザー) ¥26,250
Shono の場合
職場用にも購入して毎日履いてるくらいビルケン大好きなんだけど、ブーツはあまり履かなくてこれまで目がいかなったの。でも、ロングにもミドルにもなる2WAY仕様のブーツってすごいお得感!
どちらの丈もスカート・パンツ両方のコーデいけちゃうし、同じ服でもブーツの折り方を変えるだけで違う表情になりそうだし、着こなしの幅広がりまくり! もう、一石二鳥どころじゃないよね。
さすがビルケンだなーと思ったのが、ブーツって大体最初は足が痛くなるんだけど、この「 UTAH (ユタ)」はそれがまったくないの。
職場で愛用してるのもそれが理由。パティシエなのでジャブジャブ洗える「PROFI Birki(プロフィ ビルキー)」をずっと履いてるんだけど、立ち仕事がつらくないのはそのおかげ。ほんと、重宝してます。
UTAH (ユタ):エスプレッソ(ワキシーレザー) ¥44,100
靴でカジュアルダウンさせる着こなしが好きなので、大体シンプルな服か可愛らしい雰囲気のものを合わせます。ビルケンは作りがしっかりしてるし、いい素材を使ってるから、「ちゃんと感」が出るのも嬉しい。
ブーツとは長らくご無沙汰だったけど、UTAH (ユタ)のおかげでブーツコーデの楽しさ思い出しちゃった。
これからは職場だけでなくオフの日も、ビルケンの靴にお世話になります。
写真 中井雅代
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ビルケンシュトック 沖縄
那覇市牧志2-1-1 プランタビル1F
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