4月に入ってから沖縄は夏日が続いています。
ああ、暑い。
できることなら冬にもどってほしい。
一番寒い時の冬じゃなくて
ギリ暖房入れなくていい日の冬ね。
(↑こまかい)
でも仕方ないよね、
夏に突入してしまったのだから
僕も腹をくくって夏をいさぎよく迎えます。
不健康な発言で申し訳ありませんけど
クーラー命で夏をしのごうね!ぎゃふん。
暑い日を涼しげに演出する
かごバッグが[そ]に届いています。
編み方や素材、また合わせる衣服などによっても
いろいろな印象の変化をたのしめるかごは
夏にぴったりのマストアイテム。
今回[そ]に届いたのは
青森県のあけび蔓を使ってつくった
あけびかごのバッグと、
アフリカの水草やサイザル麻でつくった
かごバッグになります。
あけび蔓のかごバッグからは
織編手提げかごと
一本手持ち手提げかご
小判ホラ編手提げかご
妻胴張ホラ編手提げかご
縄文時代から続くあけび蔓細工は豊かな自然の恵みを利用する
先人の知恵が受け継がれています。
とくに青森のあけびは色が濃く良質なことで有名。
あけび蔓のかごは少々値が張りますが
使うほどにツヤが増し、長く愛用できる一生モノです。
アフリカから届いたかごは色彩豊かな
ブルキナファソのブルキナバスケットに
ヤシの葉から編み上げた
マルシェかご
横長サイズのモロッコの水草をつかってつくった
かごは持ち手に革が巻かれているタイプも。
ピクニック用としても重宝します。
また、ナチュラルな風合いの
ケニアのサイザル麻のバッグや
ミニショルダーバッグも
届いています。
青森のかごにアフリカのかご、
どちらもそれぞれに魅力がありますが
かごは使うほどに味わいが増していき
大事に使えば長く愛用することができます。
色やツヤなど時間をかけて
ゆっくりじっくり、とその変化とともに
育てていくたのしみもあります。
暑く長い沖縄の夏も、かごバッグで涼しげに。
目隠しには風呂敷や手ぬぐいなどをつかいながら
季節やその日の気分に合わせたコーディネートを
楽しんでみるのもおすすめです。
以上のかご作品は4月4日(土)より
[そ]の店頭に並ぶ予定です。
* 4月、5月は臨時休業がある場合がございますので
ご来店前にブログのチェックをおすすめしております。
写真・文 タナベユウヘイ(雑貨屋[そ]店主)
雑貨屋[そ]sso
住所: 沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
TEL:098-898-4689
OPEN: 12:30-19:00 (CLOSE/Wed & Thu)[臨休あり]
HP:http://sso-design.jp/zakka.html
ブログ:http://sso.ti-da.net