2013 10月

 

戦後から現在までのオキナワデザインについて、70 年代から80 年代は大きくデザインの現場に変化が訪れた。その変遷を第一線で活躍した岸本氏がデザイナーの視点で論じます。

 

開催日:11月8日(金)22日(金)
時間:18:30~20:00
場所:県立博物館・美術館 美術館講座室
定員:当日先着50名
入場料:無料
http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=1115

 

2013 10月

 

イベント内容説明文:ハーブティとスイーツを召し上がりながらアロマセラピーの楽しみ方や精油のブレンドのコツを簡単にご紹介します。
オリジナルの香りでルームフレグランスを作ってみましょう。

 

ご縁で繋がる方々のご参加をお待ちしています。

 

開催日:10月27日(日)
時間:開場15:00~16:30
参加費:¥2500
(ルームフレグランスお持ち帰り1本、材料費、doTERRA精油1本、 ハーブティー、アロマスイーツ)
定員:6名(定員達し次第締め切らせていただきます)
開催場所:玄米菜食カフェ&デトックスエステのお店  癒がふ家
那覇市銘苅3-4-1 TEL098-988-9716

 

癒がふ家HP:http://yugafuya.com/

 

2013 10月

 

「那覇で落語やってます!
落語というと堅苦しい古典芸能だと思っていませんか?そんなことはございません!
落語は現在進行形の、エンターテイメントなのです。
一度劇場で生で落語を体験してみませんか? お待ちしております!」

 

開催日:2013年10月27日(日)
時間:19:00開演(開場18:30)
料金:1000円(高校生以下500円)
場所:「わが街の小劇場(那覇市松尾2-19-32)」

 

http://hokuzantei.ti-da.net

 

2013 10月

 

淡い空色のしずかな海に、白い、杼(ひ)のかたちをした砂洲が、ほっそりと横たわっている。
(『地図のない道』須賀敦子/新潮社)

 

 

潮が引き始めた浜辺を歩いていると、ふと須賀敦子さんの一節が頭をよぎった。
今年は、なかなか暑さが抜けないけれど、朝夕になれば思い出したように涼しい風が吹く。
夏の海風と違って、この時期に吹く風は優しくて気持ちが良い。
波のように揺れるススキの穂も日に日に色づいて、そして影は長くなる。
毎日の散歩道も懐かしい風景のように感じるのは、何故だろう。

 

 

これからの季節は温かい飲み物が美味しい。
レモンを買って久しぶりに紅茶を飲もう。
僕はどちらかというとミルクよりもレモン派だ。
少し渋めの紅茶にレモンの爽やかな香りと酸味が好きなのだ。
だからレモンはスライスされたものより、半分にカットしてギューッと絞る位がちょうどよい。
気に入りのマグカップにたっぷりの紅茶を用意して、前からちゃんと読みたかった本をセッティングする。

 

 

 

miyagiya

 

 

「JAZZ CAFE NEWYORK」(LD&BOOKS)

 

お店でも取り扱っているこの本、正確にはBOOK+MUSICです。
つまり、本とCDがセットになっている。
ジャズをテーマにニューヨークを巡るガイドブックで、ジャズ好きの方には興味の湧く1冊と思う。
CDに収められている曲はルイアームストロング、ナットキングコール、チェットベイカー、、、と、ジャズボーカルの名曲が中心に構成されている。
スタンダードは何度聴いても良い。
座り心地の良いソファーに身をゆだねるように、安心して曲に浸ることができる幸せ。
ほとんどが知っている曲に対して、本に掲載されているニューヨークのカフェやバーは(当然だけれど)知らないところばかりだ。
そのバランスも良いのかもしれないね。

 

読み進めるうちに、ニューヨークの喧騒までが音楽のように聞えてきそうな本だと思った。

 

 

 

miyagiya

 

 

そしてもう一冊。

 

「Ghist Knigi おばけのニギ」(Nieves)

 

誕生日の夜に、本をプレゼントされたニギ。
でも、開いてみると絵も文字もない、まっさらのページばかり。
子供のおばけのニギはこの本をどうやって読もうか困ってしまう。
さて、ニギは、、、

 

意味深で少し哲学的なストーリーのこの絵本は、アートブックを数多く手がけるスイスのNieves社から出版されていて、大人の絵本といったところです。
読むたびに自分の答えを見つけたくて、ついつい考えこんでしまう。
夕飯の準備の時間だけれど、テーブルセッティングを横目にしながら、う~んう~んと子供のように頭をひねる。
いや、案外子供のほうがすぐに正しい答えを知っているのかもしれない。

 

 

 

*
季節が変わると食べたり飲んだりするものが変化する。
同時に着るものが変わっていく。
それを自然に楽しめればよいけれど、慌ただしい毎日にある日突然気づく。
「今日着ていくのどうしよう?」と。
よくありませんか?僕はよくあります(笑)。

 

特に沖縄の秋と冬は本土の季節感とは違い、朝晩が肌寒くなっても、日中陽がさすと汗ばむほどの陽気になったりする。
だから、一枚でも羽織のようにも着ることのできるシャツはとても便利なアイテムだ。

 

 

 

miyagiya

 

 

チェック柄が袖にパッチワークされているシャツは、大胆な切り替えと色使いがシンプルなシャツを存在感のあるデザインにしている。
ひねりあるデザインは着るのに少しの勇気がいるけれど、気持ちがシャンとして背筋が伸びる気がする。

 

 

 

miyagiya

 

miyagiya

 

 

透け感を楽しむことの出来るガーゼ素材のシャツは、Tシャツを重ねて爽やかに着たい。
どんなTシャツを合わせるかによって印象が異なるのを楽しめそうだ。
無地の白いTシャツであれば、爽やかこの上ないし、ボーダーのTシャツに合わせればオシャレ感がさり気なくアップする。

 

インパクトの強いボーダーとドットのシャツは、ボトムスをシンプルにしてコーディネイト。
どうしても無地や控え目なストライプになりがちなシャツのバリエーションに、今年らしい1枚を加えるのであれば印象的なデザインにチャレンジするのも良いと思う。
色がネイビーなので案外コーディネイトしやすいのもポイントだ。
真面目な印象になりがちなシャツをあえて外してみる。

 

 

 

この季節だからこそ、小物使いも楽しみたいですね。
今、キャップタイプの帽子がとても新鮮です。

 

 

 

miyagiya

 

 

これまでどちらかというとメンズのアイテムだったキャップも、今年なら男女関係なく被りたい。
ツイード素材のキャップは、これからの季節にぴったりだ。
シンプルなシャツとデニムにこのストライプ柄のキャップを被ってみる。
うんうん、想像するに良い感じだ。

 

 

 

 

*
そして衣替えをするように、家の中の小物や器も変えると気持ちが変わって楽しい。

 

普段、白やシンプルな器を使っているのであれば、色のついた器やガラスを使ってみる。
テーブルクロスを無地から柄のタイプにしてみる。
小さくても花瓶やキャンドルを置くのはどうだろう。

 

 

 

miyagiya

 

miyagiya

 

 

 

全部が全部取り替えたり、買い替えたりしなくてよいと思う。
ゴソゴソとクローゼットや棚の中を覗いて、今の気分や季節に合ったものを探し出すだけでもいい。

 

シャツ一枚、お皿一枚が変わる。
例え小さな変化でも楽しいものだ。

 

気持ちがリフレッシュして、明日からの毎日がさらに楽しくなる、おまじないのようなもの。

 

 

 

 

 

text&photo 宮城博史
photo(fashion) Lim
model(fashion) Ashida

 

 

miyagiya-bluespot
address 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-12-22
tel/fax 098-869-1426
opening hours 11:00-20:00
closed on Wednesday

 

Facebook: https://www.facebook.com/miyagiya
Web site: http://magasin-miyagiya.com/

 

2013 10月

 

「西南敵討」は名護市字宮里にのみ保存・伝承されている演目で、不意討ちにより親を殺された2人の若按司と元家臣たちによる仇討ちの物語です。亡き父の幽霊が出てきて若按司を助けるという珍しい物語展開や、若按司や元家臣によるそれぞれの武芸の手並みの披露、クライマックスの仇討ちの場面など見どころの多い作品です。平成18年以来の2回目の上演を是非お楽しみ下さい。

 

-演目-

 

【第一部】琉球舞踊 男性舞踊家の世界 ~ 舞ふくらしゃ ~
むんじゅる / 前田浩樹
浜千鳥 / 宮城喜朋
取納奉行 / 東江裕吉
汀間とぅ / 石川直也

 

【第二部】組踊「西南敵討」
統括・立方指導/親泊 興照  地謡指導/西江 喜春
[あらすじ]
西原城主の棚原の按司に仕えていた呉屋の大主は、一生を臣下のままで終えることを嫌い、棚原の按司を急襲し城を乗っ取り殺してしまう。また、棚原の按司の義兄弟・南風原の按司も、仇討ちを恐れた呉屋の大主に不意を襲われ命を落とす。
一方、難を逃れた南風原の若按司とその弟は、国頭の山中で亡き父の霊の導きで忠臣・本部大主との再会を果たす。南風原の若按司らの一行は、呉屋の大主討伐に向かう道中、同じ境遇をもつ棚原の若按司と偶然出会い、ともに力を合わせて呉屋の大主を討つことを誓う。南風原の若按司と棚原の若按司の両陣営は、かつての家臣達を集め、本部大主が考えた計略を携え、仇敵・呉屋の大主のいる西原城へと攻め込む。
[配役]
呉屋の大主 / 嘉手苅林一
古波津大主 / 親泊久玄
嘉手苅の比屋 / 池間隼人
小那覇の子 / 呉屋智
掛保久の子 / 伊野波盛人
南風原の按司 / 親泊興照
南風原の若按司 / 金城真次
亡父 / 儀保政彦
本部大主 / 名嘉山佑一
神里の比屋 / 岸本隼人
棚原の若按司 / 佐辺良和
石嶺の比屋 / 平田智之
安里の比屋 / 川満香多
供一 / 神谷清一
供二 / 山崎啓貴
供三 / 石川直也#1
[地謡]
(歌・三線)花城英樹・上原睦三・玉城和樹 (箏)安慶名久美子
(笛)宮城英夫  (胡弓)川平賀道  (太鼓)石嶺哲
※演目、出演者等は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
#1 出演者変更:「山入端實」から「石川直也」に変更(H25.9.13)

 

公演日:2013/10/19(土)
開演時間:14:00
場所:国立劇場おきなわ 大劇場 
入場料:一般3,000円 (全席指定)
お問い合わせ:国立劇場おきなわチケットカウンター 098-871-3350

 

 

2013 10月

 

●開催日と時間
10月21日、10月28日、11月4日
全て月曜日、19:30〜21:30

 

●イベントの説明文
「はたらくこと」をテーマにした講座です。
様々なゲストのお話を聞いたり、ワークショップを使ったりしながら、
より充実感をもって、イキイキと働くためのヒントを探します。

 

●若狭公民館ホームページ
http://naha-kouminkan.city.naha.okinawa.jp/wak-kou/

 

●場所
那覇市若狭公民館

 

●真喜屋 志保
makiya@cs-wakasa.com

 

2013 10月

 

「EX SHOW」とは、各地に展開しているDANCE&VOCAL&ACT SCHOOL EXPGが送る定期的に全国で開催しているSHOWです。
昨年はEX SHOW×DANCE EARTHと題して、EXILE USAプロデュースの下『DANCE EARTH』の世界観を表現し、大きな話題を集めました!! 今年はその第二弾!!
初開催となる名古屋を含め、東京・宮崎・札幌・大阪・松山・福岡・沖縄・台北の全9か所で開催!! これまで以上に壮大なスケールのパフォーマンスと演出に是非ご期待ください!!

 

開催日:2013年11月3日(日)
時間:開場16:30/開演17:30
場所:ミュージックタウン音市場
◆チケット予約・販売
【インターネット予約】http://l-tike.com/expg2013lt/
【電話予約】0570-084-008
【店頭販売】EXPG沖縄校、ローソン店内Loppiにて直接購入可(Lコード:87001)

 

HP:http://expg.jp/special/danceearth2013.php

 

2013 10月

 

旬の野菜やフルーツや海藻などをベースにオリジナルのスキンケア用品をハンドメイドします!

 

11月第1回目は「珊瑚のUVリキッドクリーム&フィニッシュパウダー」を作ります。
11月中は毎週金曜日、各回単発・テーマ別で行ってますので、ぜひぜひお問い合わせ下さいませ〜。
11/8 くちゃクレンジングスクラブ
11/15 パイナップルリムーバー
11/22 炭のアイライナー
11/29 かラーリップグロス 

 

開催日:11月1日(金)
時間:19:30〜21:00
場所:なは商人塾(那覇市牧志3-3-4 2F 平和通り商店街内)
受講料:3,000円/回

 

facebook https://ja-jp.facebook.com/Hiyamikachikeikaku
HP http://hiyamikachikeikaku.blogspot.jp/p/blog-page.html

 

2013 10月

 

秋になった森はオレンジ色に染まりだし、小さな住人達がせっせと冬支度を始めて賑やかになってきました。
キノコに腰かけて打ち合わせ中の小人達やその周りを囲む動物達…。
そんな森の様子を彷彿させる色や【キノコ】や【動物】モチーフの雑貨達を集めてチータロ森の世界をお届けいたします…

 

★10/20(日)は姉妹店【洋食堂タロウ】とコラボDay★
その日限定で【洋食堂タロウ】がランチtimeやっちゃいます♫
今度は【秋の味覚満載プレート】です
三軒隣に位置する【チータロ】と【タロウ】。10/20のコラボDay…せっかくなので行き来してもらいたいたく、お楽しみチケットを配布致します♫

 

まだまだ暑い沖縄ですが与那原の一角で秋の気配を感じにいらしてください(^-^)
ちなみに
【チータロ】では只今【野菜ソムリエプロデュースのお重箱ランチSET】も行っております。
※10/20コラボDayの日はお重箱ランチはお休みで雑貨とパンのみの販売です
雑貨感覚で買って頂きたく店頭でも無添加パンを販売。

 

小さいお子様もくつろげる絵本コーナーやお座席もありますので親子連れでもお気軽にチータロ空間に遊びにいらしてください(^-^)

 

期間:10/19(土)〜11/9(土)
営業時間 11:00〜17:00
※イベント期間中、出張出店の為、実店舗お休みの日あります。お手数ですがブログ、FBでご確認くださいm(_ _)m
場所:与那原の小さな雑貨屋さんチータロ

 

ブログ☞http://zakkayachitaro.ti-da.net/
FB☞【与那原の小さな雑貨屋さんチータロ】で検索してみてください

 

2013 10月


アガサ・クリスティー・著 早川書房 ¥520/OMAR BOOKS

 

つい先日、発表されたばかりのノーベル文学賞。今年はカナダの女性作家、アリス・マンローさんが受賞した。
現在82歳の彼女は文学の世界で「短編(小説)の女王」と呼ばれている。まだ現役で、今なお素晴らしい作品を生み出し続けている。

 

それに対して今回ご紹介するのは、「ミステリーの女王」と名高いイギリスの作家、アガサ・クリスティーの『ハロウィーン・パーティ』という推理小説。
ドラマにもなっている「名探偵ポアロ」が出てくるシリーズの内の一冊。
同著者の代表作『オリエント急行殺人事件』に比べて、少し地味ながらもこの本を読むのに今はいい季節。

 

事件の舞台は、イギリスのあるお屋敷で子どもたちのために開かれたハロウィーン・パーティー。そこで起こった殺人事件に巻き込まれた探偵作家が、ポアロに助けを求めたことから、彼は事件解決に乗り出す。

 

ミステリーだから殺人事件が起きて、犯人は誰だろうと推理しながら読み進めるのはもちろん楽しい。でもこの本では、イギリスのハロウィン・パーティの様子も興味深かった。

 

パーティの中でするゲームの中に、「スナップ・ドラゴン」というのがあった。
どんなことをするのかというと、大きな皿に燃えている干しブドウが入れてあり、文字通り燃えたままのぶどうをとって食べる、というハロウィン・パーティ定番だというゲーム。これはちょっとやってみたい。
殺人事件も「リンゴ食い競争」というゲームの最中に起こる。
被害者の女の子はバケツの中に頭をつっこんだところを発見されるのだけど、その様子を想像すると、どこか滑稽で事件の深刻さがない。
だから、事件の内容にかかわらず謎解きに専念して読める。

 

人はどんなときにミステリーを読みたいと思うのだろう?
ミステリーの基本は謎を解くこと。謎を解くために、登場人物たちの言動の背後にあるものを想像しながら、彼らの心を推理する。
その作業をしながら読んでいると他のことは考えられない。ということは、そのとき何も考えないとも言える。その小説のこと以外は。
だからミステリーを読むときは、何も考えたくないときに読むといいのかもしれない、と個人的には思う。

 

秋の夜長にミステリーとはいうもので、女王クリスティーの作品も、長い夜を過ごすおともに入れてみてはいかがでしょう。

OMAR BOOKS 川端明美




OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp

 

 

2013 10月

沖縄 料理教室 シブイ

 

「じゅーっの味噌汁っていうのは、息子がつけてくれた名前です。
シブイ(=冬瓜)も油揚げも水分が染み込みやすいので、食べたときに口の中で『じゅわー』っと汁が出てくるんですよね。それが好きみたいで。
『じゅーっの味噌汁食べたい』ってリクエストしてくれるんですよ。

 

沖縄野菜の中でも、特に息子が好きなのがシブイ。大根よりもクセがないし水分が多いので食べやすいみたい。
小さいお子さんがいるお宅にもおすすめのお味噌汁、ご紹介しますね。

 

まずは冬瓜をカットします」

 

沖縄 料理教室 シブイ

 

沖縄 料理教室 シブイ

 

「種を取り除いたら、皮をむきます」

 

沖縄 料理教室 シブイ

 

「皮が厚いので、ピーラーじゃなく包丁のほうがむきやすいですよ」

 

沖縄 料理教室 シブイ

 

「具を大きめに切るのが、この味噌汁のポイント。その方が、汁気を含んだときに『じゅわーっ』をしっかり楽しめるんです。
食べごたえもあるので、汁物というよりおかずみたいな感じかな。
沖縄って『味噌汁定食』ってあるじゃないですか? どんぶりいっぱいのお味噌汁プラスご飯みたいな。ああいう主役級の味噌汁がうちの家族の好みなんです。

 

シブイはしっかり炊くと一回り小さくなるので、『ちょっと大きすぎ?』と思うくらいでも大丈夫ですよ」

 

沖縄 料理教室 シブイ

 

「カットしたシブイを、さっと水洗いして茹でます」

 

沖縄 料理教室 シブイ

 

「大きめなので、じっくり火を通します。5~7分くらいかな。
その間に油揚げを切ります」

 

沖縄 料理教室 シブイ

 

「短冊切りですが、こちらも大きめに切ってくださいね。
シブイはもう少し炊いた方がいいので、この間に副菜を作ってもいいですね。

 

シブイってすごく便利な野菜なんですよ。
買ってしばらく置いておいても傷まない。カットさえしなければ、かなり日持ちするんです。
だから、安くで売っていたら必ず手が伸びちゃいますね。

 

息子だけでなく、私もかなりのシブイ好き。
ヤンバルに、シブイの煮付けが上手な親戚のおばさんが住んでるんです。
小さい頃からヤンバルに行くと、『おばさんのシブイが食べたいー』って要求してました(笑)。
息子が赤ちゃんだった頃は、離乳食でも大活躍。
と言っても私、離乳食を作るのが苦手で…。茹でた野菜をペーストにするとか典型的な離乳食じゃなく、野菜をたっぷり入れた味噌汁をじっくり煮込んで、おかゆと一緒にあげたりしてたんです。
だから、息子は赤ちゃんの時からシブイのお世話になってるんですよ。筋金入りでしょ(笑)。

 

どれ、そろそろ柔らかく炊けてきたかな?」

 

沖縄 料理教室 シブイ

 

「箸がすーっと刺さるくらいになったら、油揚げとだしパックを入れます」

 

沖縄 料理教室 シブイ

 

「肉を炊くときなど、基本的には自分でだしをとるんですけど、味噌汁って毎日飲むものじゃないですか? 仕事で帰宅が遅くなることも多いので、味噌汁を作るときはだしパックに頼ることもあります」

 

沖縄 料理教室 シブイ

 

「味噌を溶き入れます。ここで2つ目のポイント。
味噌を入れたらすぐに食べてもいいんだけど、できれば少し置いてください。
だしも味噌も具材にぎゅっと染み込むので、『じゅーっ』がもっとおいしくなりますよ」

 

沖縄 料理教室 シブイ

 

「シブイと油揚げだけというシンプルなお味噌汁だけど、これが意外と病みつきになる組み合わせなんです。
次回は、栄養たっぷりのエンサイを使ったいりちゃー(炒めもの)をご紹介しますね!」

 

写真 中井 雅代

 

2013 10月

 

 

★New Arrinal★

 

New York発のジュエリーブランド【Chibi jewels】が入荷!!
雑誌等にも多数掲載され、人気を集める【チビ・ジュエルズ】さまざまな国の文化が交じり合うNYにインスピレーションを受けコレクションが作られています。
日本語で「小さい」を意味する「チビ」ですが、その意味とは異なり世界に目を向け大きな視野で見てほしいという思いが込められています。

 

まだまだ暑い沖縄ですが、ジュエリーから秋の装いを始めてみてはいかがですか??
皆さまのご来店心よりお待ちしております。

 

Gypsea
〒904-0113
沖縄県北谷町宮城1-450
1-450 MIYAGI,CHATAN-CHO,OKINAWA
Tel 098-989-5872
E-mail gypsea.blue@gmail.com

 

【Blog】 http://gypsea.ti-da.net
【Online Shop】 http://gypsea.shop-pro.jp
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営業時間 12:00~20:00
定休日 火曜日,第3水曜日

 

【取扱いブランド】
Pualani Hawaii, fruits de mer,
Chibi jewels, DESLIE, Kaiholo
ginger and sprout, gillia, MINNETONKA
Ipanema, VaVa, Voom, James&Joy