2015 1月

 

お久しぶりに、サクラザカマルシェ開催です!
SakurazakaASYLUM2015との同時開催となり、LIVEステージも豪華!
出展店舗さんも、新しく参加してくれるかたもたくさんいらっしゃいます。
美味しいご飯に、かわいい雑貨、野外でのライブも合わせてお楽しみ下さい!詳細は、アサイラムHPで確認できます。

 

また、この2日間の桜坂界隈は、様々な豪華アーティストによるライブや、  イベントがございますので、ぜひチェックお願いします。

 

開催日:2月7日(土)・2月8日(日)2日間
時間:11:00〜17:00 ※雨天中止
場所:希望ヶ丘公園(桜坂劇場向かい)

 

アサイラムHP http://www.sakura-zaka.com/asylum/2015/hall.html
桜坂劇場HP http://www.sakura-zaka.com
Facebook https://www.facebook.com/sakurazakatheater
アサイラムFacebook https://www.facebook.com/pages/OKINAWA-ASYLUM/211861845526448

 

2015 1月

 

賛美チームVectisによる初の主催コンサートです。
賛美だけでなく、バイブルメッセージ、ワーシップダンス、バイオリン演奏、ピアノ演奏、詩の朗読、スキット(寸劇)と、バラエティ豊かな舞台をお送りいたします。
本当の愛って何だろう。このコンサートから伝わることを願って。

 

日時:2015年2月11日(水・祝)
開場:14:00 開演:14:30
場所:浦添市てだこホール小ホール

 

2015 1月

 

米粉食品認定指導員のオーナーが、
丁寧に指導し、お菓子づくり初心者の方でも、失敗なく完成させるための講習です。
デモンストレーションの後に、皆さまには実際にケーキをお作りいただきます。

 

レッスン後は、ご試食いただきながら、ゆっくりとティータイム。
各自お作りいただきましたケーキはお持ち帰りいただけます。
http://ocrepe.ti-da.net/e6941695.html

 

【1月・2月のレッスン内容】 
バレンタイン・米粉の生チョコタルト米粉のサクサクタルトに、濃厚チョコレートがたっぷりと。
かわいく、フルーツでデコレーション
講師プロフィールはこちらから
http://ocrepe.ti-da.net/e6341109.html

 

【レッスン日】 
①1月13日(火) AM11:00〜
②1月13日(火) PM18:30〜
③1月27日(火) AM11:00〜 
④1月27日(火) PM18:30〜 
⑤2月 4日(水) AM11:00〜 
⑥2月 4日(水) PM18:30〜 
*約2.5時間
【レッスン料】 4000円 (材料費・お持帰り用ケーキ込) 
【定員】 各クラス 4名様 ※最小2名様より
【場所】
sweets cafe O’CREPE オークレープ 
沖縄県那覇市松尾2-6-12 2階
【ご持参品】 エプロン ハンドミキサー
【お申込み・お問い合わせ】
下記の内容を、お電話またはメールにてご連絡下さい。
定員に達し次第、締め切らせていただきます。
①名前(フリガナ) ②電話番号 ③ご希望の日時
TEL 098-868-3113(オークレープ 比嘉)
MAIL crepeokinawa@yahoo.co.jp

 

2015 1月

 

安部先生は、元々は食品添加物を販売する総合商社の食品課に勤めていました。添加物のトップセールスマンとして活躍していました。「この添加物を入れると~~~がもっと長く保存がききますよ」「この添加物を入れると~~~がつるつるの食感になってお客様が増えますよ」「この添加物を入れれば~~~~がもっと美味しくなって売り上げが上がりますよ」「この添加物を入れれば~~~の見た目がもっときれいになって購入者が増えますよ」などと言っていたそうです。
ある日、娘さんの3歳の誕生日の日に早々と帰宅すると、奥様が作った手料理の中に紛れて、安倍先生が開発した、食品添加物まみれの加工品があったそうです。
奥様は「この食品は子ども達が大好きで、一番に無くなるのよ~~」なんて笑顔で。
そして我に返った安部先生は、思わずお皿を手で覆い、「これは食べてはいけない!!!!」と言ったそうです。その時に、自分も自分の家族も消費者だった!!と気づき、現在は食の安全性を講演しているそうです。

 

この講演は、食するすべての人に聞いて頂きたいのですが、特に小さなお子様がいるご家庭では、ほぼ保護者の判断でお子様に食べ物を上げることになりますよね。大人は自己責任のもと・・で良いですが、子どもは親の判断で食べ物を口にすることになります。

 

もちろん、全ても食べ物を添加物なしで食することは、不可能に近いと思います。時には、ママは手抜きをすることも大事。ですが、「お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、その食べ物をお子様にあげる前に考えて。ちょっとした知識がお子様の健康を守ります」ぜひ、講演会へ参加ください。

 

チケットのお求めは
SIBA尚学院 国際ビジネスアカデミー 1階窓口にて
沖縄県那覇市泊2-17-4
平日 9:00 ~ 20:00
土日 9:00 ~ 17:00
当日、駐車場の利用にチケットの半券が必要になる場合がありますのでできれば前売りでのご購入がスムーズです。もちろん当日券の販売もあります
お問い合わせは
0120-61-3515
098-867-3558
090-1877-4917
(担当:知念徳子)

 

2015年1月31日(土曜日)
午前の部 10:00~12:00
午後の部 14:00~16:00
※開場は各部とも30分前から。
内容は午前・午後とも同じ。
場所:健康文化村 カルチャーリゾートフェストーネ
(沖縄県宜野湾市真志喜3丁目28番1号)

 

2015 1月

 

TBS系「王様のブランチ」でおなじみの編集者・松田哲夫氏と、県内編集者・宮城一春氏によるブックトーク。
多くのベストセラーを生み出してきた松田氏が、本の読み方や本との出会い方について語ります。

 

【開催日】2015年2月14日(土)
【時間】13:30~14:30
【会場】ジュンク堂書店那覇店 地下1階(那覇市牧志1-19-29)
【出演】松田哲夫(編集者・書評家)、宮城一春(編集者)
【料金】無料
【申込み】不要
【URL】http://okinawabon.com/event.html
【主催】合資会社 沖縄時事出版
【支援】沖縄県、公益財団法人 沖縄県文化振興会
【お問合せ】
合資会社 沖縄時事出版(呉屋・洲鎌)
TEL:098-854-1622 FAX:098-855-7163
E-mail:okinawabon02@piano.ocn.ne.jp
HP:http://okinawabon.com/
Facebook:https://www.facebook.com/TheOkinawabon
Twitter:https://twitter.com/TheOkinawabon(@TheOkinawabon)

 

<出演者プロフィール>
◆松田哲夫(まつだ・てつお)
編集者(元筑摩書房専務取締役)。書評家。
路上観察学会事務局長。
1947年東京生まれ。東京都立大学中退。
筑摩書房の書籍編集者として四百冊以上の
本を編集。
浅田彰『逃走論』、赤瀬川原平ほか編
『路上観察学入門』、安野光雅ほか編
『ちくま文学の森』、赤瀬川原平『老人力』、
天童荒太『包帯クラブ』などのベストセラー
を生み、「ちくま文庫」「ちくまプリマー新書」
を創刊。雑誌「本とコンピュータ」編集委員、
電子本配信会社・パブリッシングリンク社長
なども歴任。
一方、TBS系テレビ「王様のブランチ」
本コーナーのコメンテーターを12年半務め、
現在は、NHK「ラジオ深夜便」書評コーナー担当。
著書に『編集狂時代』(本の雑誌社/新潮文庫)、
『印刷に恋して』(晶文社)、『「本」に恋して』(新潮社)、
『「王様のブランチ」のブックガイド200』、
『縁もたけなわ』(小学館)など。
個人編集のアンソロジー『中学生までに読んでおきたい
日本文学』全10巻(あすなろ書房)、編者の一人である
『日本文学100年の名作』全10巻(新潮文庫)も好評。

 

2015 1月

 

ネティ(Neti)は、『the Hatha Yoga Pradika』と、『the Gheranda
Samhita』の両方に記されている方法です。病を防ぐ目的があるゆえ、私たちの完全なる目的を達成するための行く手を阻む、いかなるカルマの障害をも果たす能力を発達させます。
ネティ(Neti)は、鼻の通りをきれいにし、潤滑させることで呼吸を助け、妨げなくプラーナを吸収できるようにします。
また、ネティ(Neti)は、連鎖球菌や肺炎レンサ球菌、ヘモフィルスインフルエンザ菌、双球菌、黄色ブドウ球菌、そのた多くの有害なバクテリアに対抗する、第一線として働く鼻孔の毛を清潔にします。
そして、ネティ(Neti)は、頭痛、鼻づまりや腫れ、顔の圧迫感、鼻血を軽減させるのにも使用され、ほとんどの副鼻腔炎や鼻炎の症例において完治することができます。
Nasyaや、vyutkrama kapalbhatiなどの他のヨガの方法と組み合わせれば、鼻孔を潤滑させて保護し、ajnachakraのパワーを誘発させるとさえ言われています。
このセミナーでは、正確な説明と、デモンストレーションを行い、健康と長寿のためのjalaneti、kapalbhatiと、nasyaの方法を実践する機会を提供致します。
ネティポットのプレゼント付きです。
参加ご希望の方は、前の日の晩までのご予約をお願い致します。 paul@sheshayoga.com

 

【持ち物】
タオル、手鏡をお持ちください。
【日 時】
1月24日(土曜日)
時間 夜7時半から9時
【受講料】
3,000円
Neti Pot のプレゼント付き
(マンスリー会員は受講無料)
【場 所】 The Healing Space 沖縄県那覇市前島2-4-18 2階
地図 http://sheshayoga.com/healing.html
教室の日程、講義、イベント情報に関しましては、ウェブサイト、ブログにお越しください。
ウェブサイト http://www.sheshayoga.com
ブログ http://sheshayoga.ti-da.net

 

Atma Dharmindra/ Paul
श्री राम
Purify your body! Purify your mind! Purify your life!

 

2015 1月

 

バレンタインはちょっと気の利いたプレゼントを贈りたい絶好の機会。
渡す相手ががすごーく好きな人、はもちろんですが、日頃仲良くしている人たちやお世話になっている人たち、親戚、誰にしてもこの機会にちょこっとプレゼントしてみませんか?
手作りチョコをラッピング。
すこし大人かわいいアレンジのご紹介です。
moduleで人気のマーサスチュワートのクラフトパンチを使ってラッピングアイテムやカードを作ります。
当日はパンチ使い放題。
使ったことのない方も、慣れている方もハート型やカードを好きに抜いてくださいね。
そして、わたしたちも、午後のひと時をチョコをつかったスイーツと軽いお食事でアフタヌーンティーを楽しみましょう。
講師は、暮らし全般をたのしむコーディネートにファンも多い、サキハマチハル先生です。

 

開催日:2月11日(水)建国記念日 14:30~16:30 
参加費:¥4500(材料費、お茶とスイーツ、おみやげつき)
場所:module café(那覇市旭町116-37module内) TEL:098-988-0865

 

http://www.module-okinawa.com/news.html

 

2015 1月

 

沖縄力を活かした新産業の創出推進調査事業(内閣府沖縄総合事務局受託事業)

 

日にち:2月17日(火)
時間:14:00~16:00(13:30開場)
定員:100名
会場:沖縄県立博物館・美術館 講堂 アクセスはこちらから→http://www.museums.pref.okinawa.jp/guidance/access_price/index.html
参加費:無料

 

詳しい詳細・お申し込みはこちらから→ http://www.girls-okinawa.jp/2015/02/17/%E6%96%B0%E7%99%BA%E6%83%B3-%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E6%94%AF%E6%8F%B4/

 

2015 1月

chillma

写真提供:chillma

 

chillma

写真提供:chillma

 

古宇利島を見渡せる海辺に佇むヴィラ、chillma(チルマ)を最も象徴しているのは、建物に辿り着くまでのアプローチかもしれない。

 

車からカタカタと砂利を踏みしめる音がしたら、chillmaの敷地に入った合図。案内板に導かれて車を止めたところは、何にもない。見渡す限りの原っぱだ。

 

ここなの?と一瞬不安になる。chillmaと書かれたヒンプン(沖縄の古民家によく見られる、外部からの視線を遮る目隠し)の向こう側を覗くまでは…。

 

ブワっと突如目に飛び込んでくるのは、原っぱとのギャップが著しい景色。テラコッタの優しい色の階段を下った先には、こじんまりとかわいらしい建物が並び、その向こうには、セルリアンブルーのプール、そして、それらを包み込む紺碧の海。きっと誰もが声を上げずにいられない。

 

chillmaの主役は、この眺めだ。

 

「一番大事にしてるのは、ここにしかないこの眺めです。この景色をじゃましないよう、外壁の色は、ここの赤土を混ぜて風景に馴染むようにしました。建物が主張しないようにしたんです」

 

何度も塗り直してまでこだわった壁の色の理由を説明してくれたのは、オーナー夫妻の奥様、永田裕子さんだ。

 

chillma

写真提供:chillma

 

chillma

 

建物が主張しないヴィラ。

 

その言葉通り、レセプション棟や宿泊棟の屋根は芝が一面に張られていて、さながら小さな草原のよう。車窓からの風景が見渡す限りの原っぱだったのは、原野と屋根が一続きに見えたから。こんな工夫があったのだ。人工物である建物も自然の一部に見せてしまう。建物までのアプローチが、chillmaの象徴だと思う理由だ。

 

chillma

写真提供:chillma

 

chillmaの主役であるグラデーションの海の景色は、室内からも存分に楽しむことができる。

 

「ここのコンセプトは、滞在型。ここにいる間は、あちこちせわしなく出かけるんじゃなくて、ずっとここにいてのんびりしてほしいですね。日がな一日何もしない。そういうのが本当の旅だと思うんです。特に普段忙しい人は」

 

ずっと部屋にいても飽きはしないだろう。ソファに座っていても、ベッドに寝転んでいても、風呂に浸かっていても、鮮やかな海の景色を堪能できる造りだ。1日中、刻々と変わりゆく海の色、流れ行く雲を見ているだけで、心が静かに満たされていく。この景色があれば、他には何もいらない。持ってきた本を開くのもためらわれるほどだ。

 

chillma

キッチンには冷蔵庫や調理器具、調味料、食器がひと通り揃っていて、自炊もできる。

 

chillma

 

ヴィラの入り口は2つ。プールからあがったら、直接シャワールームへ。洗濯機は各部屋に完備。

 

この海を臨む部屋で、どこで食事をとろうか思わず想像が膨らむ。天気のいい日だったら、風を感じるバルコニーでのんびりとブランチを楽しみたい。

 

「朝の時間もゆっくりして頂きたいので、ブランチというスタイルで9時から11時の間にお部屋にお持ちしています。野菜中心のベジタリアンスタイルのプレートで、パンとドリンク、ホットドリンクをお付けしてます。ベジにしたのは、こちらには珍しいお野菜が多いので。それに外食してるとどうしてもお肉が多くなってしまうでしょう。この辺だと沖縄の銘柄豚あぐーを召し上がることが多かったり。だから朝食はなるべくヘルシーに。ご好評いただいてますよ」

 

chillma

写真提供:chillma

 

chillma

写真提供:chillma

 

chillma

写真提供:chillma

 

夏場であれば、プールを利用しない手はない。

 

chillmaの醍醐味は、なんといってもこのインフィニティプールだ。

 

インフィニティとは、無限の意味。枠の見えないプールは、海と一続きになって無限の広がりを見せる。プールに入っているのに、まるで大海にいるような開放感。プールサイドには、大人2名が入るにちょうどよい大きさの洞窟のような穴がある。そこにはデイベッドが用意されている。

 

ここで、冷たいドリンクを飲み、眠くなったら眠気にまかせてまどろむ。

 

写真提供:chillma

 

chillma

 

chillma

裕子さん自身が、バリや東京、沖縄の店を回って集めた調度品の数々。3棟ある客室でそれぞれ異なる。

 

chillma

 

「滞在型の宿だからこそ、居心地の良さにはすごく気を配りました。バリ風だとか南欧風だとか、とにかく何々風っていうのは避けたかったんです。こちらから、ここはこういうところですって主張するのではなくて、あくまでもお客様自身に感じて欲しい。その人なりの、今まで見てきたものや経験してきたものとリンクさせて、好きなように見ていただきたいんです。こっちのカラーが出過ぎると、お客様にとっては居心地が悪いかなって。実際、『南ヨーロッパのどこどこみたい』とか、『エジプトのなんちゃらっていうリゾートに行ったときとそっくり』とか、お客様によって色んな風に感じていらっしゃいますよ」

 

固定されたイメージを押し付けないのは、ここの唯一無二の景色を大切にしたいから、というのもある。

 

chillma

写真提供:chillma
小規模なホテルには珍しい、chillmaのプライベートビーチ

 

chillma

写真提供:chillma

 

「どこどこ風じゃなくて、あくまでも『ここ』なんですよね。この場所は、東京に住んでいるときに、もっと環境のいい、ゆっくりしたところに越したいと思って見つけた場所なんです。バリ島とか、瀬戸内海の島とか色んな場所を見てたんですけどね。ここを見て、主人共々ひと目で気に入ったんです。全てが東京にないものばかり。海も空も、こういう原野も」

 

住むための土地を探して、この場所にいきついた永田夫妻。しかしこの土地には、インフィニティプールのある滞在型の宿が合っていると、ここの役割をすんなりと変更した。

 

chillma

 

「旅行が好きで、バリやインド、モロッコなど、色んなところへ行きました。旅行してるうちに、住んでみたくなるんですよね。場所にとらわれることなく、自由に行き来できればいいなと思います。海外にいくぞ、とか、国内のどこどこにいくぞって肩肘張らずに、ただ移動するだけ、みたいな」

 

自由に世界を移動している友人も多く、永田夫妻もそのうちの1組。chillmaも、いずれは暮らすように過ごす場所にしたいと言う。chillmaは、裕子さんのライフスタイルを具現化する場所なのかもしれない。

 

「これからのchillmaの姿、うーん、なんだろ。たとえば、1年のうち、半分は東京、半分は沖縄に滞在して、沖縄にいる間は、ここでもの作りをするとかね。ただ住むんじゃなくて、この場所からインスピレーションをもらって、例えば野菜でもいいし、職業的に何かを作るのでもいい。そういう人が集まれる場所になったらいいですね。でもあくまでも私の思いつきですよ。本当のことを言うと、あんまり先のことは考えてないです(笑)」

 

chillmaは、ゆったりと心を開放して、この景色からインスピレーションをもらう場所。ヴィラやプールだけでない、そこに滞在する人、住まう人も、この自然に溶け込み、一体化していく場所だ。

 

文/和氣えり(編集部)

写真/青木 舞子(編集部)

 

chillma

 

今帰仁の隠れ家ヴィラ chillma
国頭郡今帰仁村字運天506-1
http://chillma.jp

 

2015 1月

 

ペン画と、夢をもとにした小話の展示。
夢特有の少し不思議な世界を楽しんでいただけたらと思います。

 

期間:2015. 2/13金〜2/28土
場所:「たそかれ珈琲」沖縄県那覇市牧志1丁目14-3

 

http://nekomorisan.jugem.jp/?eid=70

 

2015 1月

 

昔から「厄よけ」や「不老不死」の象徴とされてきたドクロ。
そのドクロをモチーフに13組の作家さんがそれぞれのドクロ作品を表現します。
器やアクセサリー、人形やキャンドルに小物、お菓子と、 さまざなドクロたちが雑貨屋[そ]に並びます。

 

期間:2015.2/6(金)~17(火)
12:30-19:00(会期中の水木は定休になります)

 

〈陶器〉 ウエダキヨアキ、香月舎、増田良平  〈ガラス〉 白神典大
〈シルバー細工〉 大學清  〈CALAVERITA(ガイコツ)人形〉 morico
〈平面〉 ナカハジメ  〈キャンドル〉 Blue Moon  〈ブローチ〉 nieta ha buey
〈布モノ〉 Doucatty、しかく舎 〈お菓子〉 北極、モンシュシュ

 

雑貨屋[そ]
沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
tel.098-898-4689

 

2015 1月

年の始めに日常使いの器を整理した。
毎年少しづつ増えていく食器だけれど、普段使うものは限られてくる。
だから時々棚の器を入れ替えるのだ。
今の気持ちにフィットする器を選んでいく。
衣替えをするように器も季節にあわせて取り替えると新鮮な発見があって面白い。
白と唐草の絵付けのお皿を引っ張り出してきました。

 

miyagiya

 

今の気分は何といっても白なのだ。白の器といえど、ひとくくりに出来ないくらい様々な白があることをご存知だろうか。
沖縄の陶器の多くは赤土で作られている。赤土に白い化粧土を施すと真っ白ではなく、くすんだ落ち付いた色合いになる。
なかには、焼成の加減や使われる化粧土によって白というよりグレーに近いものもある。作り手によって白が全然違うのだ。
それを見比べるのが結構楽しい。

 

 

 

半円を描くようなユニークなしのぎの皿は一目で室生窯と分かる。一定間隔に刻まれた溝が、絵付けに負けない表情を見せてくれる。
沖縄の器らしく高台があり、安心感のある重みも特徴だ。
同じしのぎの技法でも工房コキュのものは、また一味違っている。シンプルで薄作りのお皿はすでに長く使いこまれたような色合いなのだ。
まるで使いこんだ麻のクロスのよう。

 

どちらも一度使いだすとその勝手の良さに毎晩のように食卓に並ぶことになる。
シンプルな器の最大の良さは、どんなメニューとも相性がよく、料理を引き立ててくれること。
そして使うほどに器の魅力が増していくこと。

 

 

 

宮城正幸さんにお願いして製作していただいているお皿は、そのクリームのような白さが美しい。
初めて器を拝見した時、その丁寧な仕事ぶりと独特の白の色に魅かれてお店オリジナルの器をお願いしたのだった。
陶器そのものの質感を堪能できるように、絵付けはせずにシンプルで飽きのこないものがきっと生かされると思ったのだ。
唯一の主張は、縁どりのコバルトブルー。控え目だけれど、それだけで十分沖縄を感じさせてくれる。
サイズ違いのお皿からはじまり、今ではフリーカップも作ってもらっている。

 

 

白い器に合わせて今年使ってみたいのが唐草の絵付けだ。沖縄の定番的な絵付けだけれど、あまり持っていないのが正直なところ。
数少ないお気に入りが金城定昭さんの花唐草と、エドメ陶房の三彩唐草。
どちらも、伝統的な柄を継承しながらも、一目でそれと分かる個性が感じられるのが好きな理由。たとえ伝統柄といっても、個性的なものが好きだ。

 

プレーンでシンプルな白の皿と、唐草の皿を並べるととても新鮮!
間逆の要素の器が、互いに良さを引き立てあって見える。

 

 

いつものことではあるけれど、お皿をこうやって眺めていると、ついつい時間を忘れお腹が空いて我に返る。
さてさて、今晩は何を食べよう。

 

 

 

text  宮城博史

 

miyagiya-bluespot
facebook: https://www.facebook.com/miyagiya
web site: http://magasin-miyagiya.com/

 

address 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-12-22
tel/fax 098-869-1426
opening hours 11:00-20:00
closed on Wednesday

 

2015 1月

 

福島の美しい里山で暮らす酪農一家の5年生楠木空。東日本大震災と原発事故で家族も村も大きく揺れ動く中、空は夢に生きる男になることを決意し、本当のことがひとつも入ってない映画を撮ることにした!斎田喬戯曲賞を受賞した篠原久美子氏の「空の村号」を劇団仲間が舞台化した作品です。
一般券(4歳以上)前売り2000円(当日300円増)3歳以下入場不可。当日座席指定あり。

 

開催日:2015年1月28日(水) 19時開演(開場30分前)
場所:パレット市民劇場
www3.ocn.ne.jp/~kogeki/