mitonne(ミトネ)きっと愛用品になる品々ばかり。くらしをランクアップさせる、生活密着型ハイセンス雑貨店。


 
行儀よく並んだモノたちの、唯一の共通点は多分
 
「(オーナーの)さおりさんが、ずっと好きなもの」。
 
うつわ一つとっても、その素材は様々。
陶器あり、やちむんあり、木製あり、ガラス製あり。
 

 
ジャンルだって多種多様。
うつわ、掃除用具、キッチン用具、服に帽子、文房具に古道具・・・
 
なのに、この不思議な統一感。
 

 

 
mitonne(ミトネ)はきっと、さおりさんのもう一つの「おうち」。
 
昔から、そして今もずっと使い続けている愛用の品々ばかりを集めた空間。
だから商品について尋ねると、
「持ってます」「ずっと使ってます」「昔から大好きで・・・」
と、ユーザーの視点から使用感をきかせてくれる。
 

 
「ほうき、すごく使いやすいんですよ。
用途や場所に合わせて大きさも選べるし。」
 


 
「かごはね〜、もう本当におうちに沢山あって・・・。
大好きでどんどん増えちゃうんですよ。
あけびのかごは東北で作られたもの。
収納用具としても重宝します。」
 

 
以前は看護士として働いていたという異色の経歴の持ち主。
沖縄移住をきっかけに店をオープンさせた。
 
「販売や経営の経験はまったくないので、すべてが手探り。
4年くらい前に沖縄へ引っ越して来たのですが、
当時は土地勘もなくて。
できれば自宅のそばで、古くて改装オッケーな所はないかと。
表通りよりは裏通りが良かったのでこの場所に決めたんです。」
 
那覇市古波蔵という場所を、
意外に思う人は少なくないだろう。
 
「通りすがりに、っていうお客さんはあんまりいないですね。
たまに近所のおばさんたちが『ここはなんの店ね〜?』って入って来るくらい(笑)。」
 


「文房具は、文房具好きな主人がセレクトしたものがほとんど。」
 

「fog」の服や靴下も人気
 

 
「こちらは『hom spun(ホームスパン)』というブランドの服。
ブランドができた10年ほど前からずっと好きで着てます。
毎日のように着られて、着心地が良い、
丈夫な上に飽きない。
長く着られるところも気に入ってます。」
  

 
ピンを通す穴のふちが丁寧にかがってあったりと
細部までしっかりこだわりぬかれた、
作り手の誠実さが伝わってくる、愛おしい服。
 

 
さおりさんは二人のお子さんを持つお母さんでもある。
店内にはプレイスペースも完備。
 
「お子さん連れも歓迎。
ここで子ども達にはいっぱい遊んでもらって、
その間にゆっくり見てもらえたら嬉しい。」
 

 
ジャンルも素材も様々なのに、
お店に統一感があるもう一つの理由は、
どの商品もすべて
「作り手のこだわりと卓越した技術がしっかり反映されていながら、
押し付けがましさが一切ない」
という点。
 
BENSIMONのスニーカー
北窯、大嶺實清氏のやちむん
井山三希子氏の陶器
fog、hom spunの服
山口和宏氏のカッティングボード
奥原硝子のコップ
サイザル麻のバッグ
リトアニアコットンのブランケット・・・
 
デザイン性もさることながら、
質の高さも折り紙つきの品々ばかり。
 
mitonneに行けばきっと、
おうちに連れ帰りたくなるものに出逢える。
 

写真・文 中井 雅代

 

mitonne(ミトネ)
那覇市古波蔵4-3-8-1F
(お店の前にポストがあります)
098-851-8819
open 11:00~16:00
close 日・月
http://mitonne.ti-da.net