2013 3月

ダイニング&バー エージュ
 
2013年3月9日(土)~ 2013年3月17日(日)
営業時間: 18:00~21:00(最終入店20:30)
@リーガロイヤルグラン沖縄 ダイニング&バー エージュ
那覇市旭町1番地9
098-867-3331
 
ダイニング&バー エージュ
ダイニング&バー エージュ
 
リーガロイヤルグラン沖縄、ダイニング&バー エージュでは、かけがえのない大切な人と過ごすホワイトデーに、フレンチのクラシック料理をアレンジしたコース ”Elegant” 、そして、シェフのオリジナリティ溢れる ”Gorgeous” の2つのコース料理をご用意しました。
  
地上14階から那覇の夜景とモダンな店内で、ホワイトデーディナーに舌鼓を打ちながら優雅な時間をお過ごしください。恋人、ご夫婦のみならず、ご友人同士でのご利用もお待ち致しております。
 
お電話にて3日前までの事前予約制となります。
 
ダイニング&バー エージュ
 
< Elegantコース >
♡本日のアミューズ
♡鮮魚と帆立貝柱のタルタル バジル風味 サラダ添え
♡ポタージュ ガルビュール
♡牛ホホ肉のビール煮込み
♡チョコレートシブーストとリンゴのコンポート イチゴと赤ワインのソルベ添え
♡パン
♡コーヒーor紅茶
お一人様:5,000円(税サ込)
 
 
< Gorgeousコース >
♡本日のアミューズ
♡帆立貝柱のタルタル、サーモン包み サラダ添え レフォールドドレッシング
♡ズワイ蟹とカリフラワーのフラン 甲殻類のクリームソース
♡鮮魚のポワレ 根セロリのピューレ添え ハーブの香り
♡牛フィレ肉の網焼き 温野菜添え 赤ワイントマトソース
♡チョコレートシブーストとリンゴのコンポート イチゴと赤ワインのソルベ添え
♡パン
♡コーヒーor紅茶
お一人様8,000円(税サ込)
 
♡♡両コース共通ホワイトデーディナー特典♡♡
グラスシャンパン(ロゼor白)1杯&グラスワイン(赤or白)1杯
 
HP: http://www.rihgaroyalgran-okinawa.co.jp
FB: www.facebook.com/rrgokinawa
 

2013 3月


 
来たる2013年3月15日(金)「Next Work Design Labo“Wajya!”」が遂にオープンします!今回のオープニングイベントに当たるWajya!meets vol.6は、「自分の光」をキーワードに、クリエイターとして高い評価を受けているゲストをお二人お招きし、クリエイターとしての「光の見つけ方」を語って頂きます。
 
 
「自分の光」。
 
自分色の光、自分らしい光、自分らしい分量の光、自分らしく放つ光、とか何やらパターンが色々ありそうな。
そこまで操ることができたらもっと色々楽しめそうですが、
自分の中に眠る光の存在に気づかず、という人も多いのではないでしょうか?
 
光の存在に気づく、その「気づく」ということ自体が難しい。
 
そこで今回は自分の光を引き出す、あなた自身の「光」を見出すいろはを一緒に考えていくWajya! meets。
 
今回のゲストは、沖縄で唯一のカルチャー誌「モモト」の編集長であり、フォトグラファーとしても活躍、そしてタブロイド「Wajya!」の題字制作にも携わって頂いた仲程長治氏と、Wajya!の設計・デザインを手掛けた空間デザイナーの伊佐直哉氏。
 
御二方それぞれのクリエイティブの技、発想の原点に加え、「Wajya!」を生んだクリエイター視点での「Wajya!」とは、そして、何を大事にして、どのような思いを持って制作をされていたのかなど、クリエイターの思考ロジックにも迫ります。
 
自分の光、自分らしい光を放って歩んでいる人、はたらいている人はとても素敵です。さあ、あなたも「自分の光」、「自分らしい光」とは何なのか、一緒に見つめ直してみませんか?
 
 
 
 
日時 2013.3.15(金)19:30~21:30
場所 株式会社ルーツ沖縄県浦添市西原1-4-9コーポYOU 1F
参加費 1500円(定員)40名
受付 e-mail: wajya@wajya.jp
Tel: fax: 098-943-3144
 
運営主体 株式会社ルーツ担当:富川
ご所属・お名前・連絡先を明記しお申し込みください。
 
 
 
 
Wajya!meetsは、県内外から多彩なゲストをお迎えし集まったみなさんと一緒に「はたらく」考え語り合う参加型トークサロンです。
過去のトーク+ログが、Wajya!meets Logで読めます。
 
 
Wajya!meets 3つの約束
1.「聴衆」もgood! 「参加者」ならもっとgood!
どんどん質問や感想をぶつけ、受け取った知恵を深めたり共有しましょう!参加するみなさんは、ゲストと一緒に場をつくりあげていく主役です。
 
2.質問箱がまわります
休憩時間に、ゲストへの質問箱がまわります。手を挙げて質問するのはちょっと・・・というシャイな方はお手紙でどうぞ!
 
3.ホワイトボードが活躍します
飛び出した名言やヒントの数々を、スタッフがホワイトボードにライブ記録します。できあがった対話の記録は、Wajya!meetsレポートでシェアしています。
 

2013 3月

夏のような天気の良い日が続いています。
『やちむんの里』に『陶器市』に『ンマハラセー』と沖縄満喫週間。
 
hadana
hadana
 
読谷村『やちむんの里』のちょっと奥の方。
 
 
hadana
 
 
ときどきアスファルトで覆われていない道を歩きたくなります。
子供のころ、でこぼこ道に出来た水たまりでよく遊んだこと、父親が運転する車がいつも左右に大きく揺れ泥だらけになったこと、30年以上前の記憶が断片的に浮かんでは消え、そんなこんなを想い出しながらてくてくと歩きます。
 
 
hadana
 
陶芸家さんたちの工房やお店をのぞきながらの散歩はゆるりと時間が流れます。
冬の天気の良い平日というのはなんとも贅沢。
 
 
 
hadana
 
 
『今日はお休みですか?コーヒー飲んでいきますか?』というお言葉に甘えさせていだだき、至福のひととき。
眼下の森からはうぐいすの声。
 
 
hadana
 
 
和紙と竹とヒモで出来た凧。
人口的な素材がどこにもない姿にどこかほっとします。
 
 
hadana
 
 
近くにたくさん咲いている花を摘んでバサっと生ける。
こんな暮らしに憧れます。
 
hadana
 
 
ちょっと葉っぱや花があるだけで場が瑞々しく。
 
 
 
hadana
 
 
樹々のいろんな表情を見るのも散歩の醍醐味。
 
 
hadana
 
勝手に上からのぞき込んですみません。そして勝手に夢のマイホームへの妄想がむくむくと膨らみます(笑)。(こちらは工房かと思われますが)理想のお家のひとつに。
 
hadana
 
 
大きな切り株の上にサンゴが無造作にちりばめられていて素敵でした。
 
 
 
hadana
 
 
黄色いバナナの花。深紅の大きな花弁に見えるのは苞葉というのだそうです。
 
 
hadana
 
hadana
 
 
 
丘に向かって鎮座する読谷山焼の共同釜 (九室連房による登り窯)
 
 
hadana
 
 
この品種なんというのでしょう。
小振りのハイビスカスがかわいらしく咲いていました。
 
 
hadana
 
 
しかし良い天気です。
 
 
hadana
 
 
大きく広がる木に気持ちものびのびしてきて、気持ち良いことこのうえなし。
 
 
 
hadana
 
hadana
 
 
場所は変わって「ファーマーズゆんた市場」にて開催された陶器市。
写真は井口工房のコップと豆皿です。コップは普段つかっているやちむんよりも薄くて軽く、少し大人っぽい雰囲気。ここに入れて飲む紅茶もコーヒーも牛乳もいつもと違う気分。
久しぶりの楽しい買い物でした。
 
Tシャツで気持ち良く過ごした一日。
おやつはたんかんジュースとソフトクリーム。
 
 
 
hadana
 
 
この日はとうとう少し肌寒くなりましたが、『ンマハラセー』(馬走らせ)という伝統の琉球競馬が70年ぶりに復活するというので「子供の国」へ行ってきました。
競馬というと筋骨隆々のピカピカのサラブレッドを想像しますが、素朴で小柄でほんとうにかわいかった。「側対歩」という独特の走法で美しい走りを競う競技で小さな馬が大きな馬を抑え優勝。「知花花織」の衣装にも風情がありました。観客と馬との距離が近く、「馬がもしちゃんと止まれず、突っ込んできたら逃げてください」と言われ、笑ってしまったと同時にほのぼのとしました。
 
hadana
 
 
 
 
hadana
 
 
ちゃんと止まってくれた在来馬くん(さん?)。
 
こんな散歩が心地良く、上機嫌で家路に着く日々。
仕事もがんばれるというもんです。
と盛りだくさんな沖縄満喫週間でした。
 
 
 
 
文・写真 葉棚達也・葉棚由真 
 
 
 
http://www.hadana-g.com
http://hadana.ti-da.net

 

2013 3月


 

 
ボディジュエリーやアロマクラフト作り、ベビートークリーディングを受けてみませんか?
マタニティの思い出にボディジュエリーをしてフォトを撮ってみたり、アロマの香りに癒されながら綺麗なボディ作りしたり、お腹の赤ちゃんからのメッセージを聞いて元気をもらってみませんか?
 
 
場所:沖縄市桃原 海外子供服 じぁんぷ
時間:11:00~14:00
 
 
★ボディジュエリー★
 
お子さんを身ごもった感動を写真に収める方が増え てますよね☆ヽ(▽⌒*) お腹にボディジュエリーしてマタニティフォトを一 緒に華やいでくれますよ ♪
 
お腹の赤ちゃんには もちろん大丈夫です♪お肌に 浸透しないパウダーなど使用
 
(イベント料金\300 )アート大小により料金異なり ます。準備したアートより選んでいただきます★
 
 
 
★ベビートークリーディング
 
お腹の赤ちゃんにも意識と感覚があるとしたら何を 感じとっているでしょう♪ 赤ちゃんからのメッセージとママが幸せや希望を感 じ、希望に道ち一歩踏み出せるような応援メッセー ジを 届けて幸せへ導くお手伝いですσ(*´∀`*)
 
(イベント料金15分・\1000)
 
 
 
★アロマ
 
*ローズヒップオイルを使い方妊娠線予防トリート メントオイル作り
 
*産後引き締めトリートメントオイル作り
 
妊娠安定期に入り妊娠線予防と気分転換(リフレッ シュ)も兼ねてトリートメント楽しまれるといいで すよ(*^▽^*)
 
*ボディジュエリーに関しては妊婦さん以外でもOK ですよ(~▽~@)♪♪♪
 
お子さんでも大丈夫ですよヽ(*´▽)ノ
 
皆様からの 予約お待ちしています♪
 
 
 
じぁんぷさんブログ: http://jamp.ti-da.net
 
ベビートークリーディングセラピストshokoのブログ:http: //manapmama.ti-da .net
 

 

2013 3月

写真/文   田原あゆみ

 
 
トラネコボンボン
 
誰かに会う為の旅。
 
子どもの頃、大好きな友達と一緒に遊ぼうと、迎えにいくときのわくわくした感覚。
あの感覚のことを幸せというのではないか。
 
最近当時の感覚をよく思い出す。
 
 
私はほんの数年前まで、大自然の中で出会う夕日や朝日、変わりゆく光の色や動物たちとの出会い、そんな景色の中に身を置くことが旅の醍醐味だと思っていた。
 
 
知らない町や、初めて身を置く自然の中を彷徨うような旅を何度も繰り返していた。
そんな旅はどこか自分探しのように心もとなかった。
 
ある時を境にそんな旅が物足りなくなってしまった。
魅力的で、どこか懐かしいような人々との出会いのせいなのだろう。
もしかしたら私が変化して、人に心を広げられるようになったからかもしれない。
 
 
今は、誰かに会いにいくための旅、それが一番楽しい。
たとえそれが仕事であろうと、あの人に会える、そう思うと行きなれた街も色が増す。
 
 
今月の頭、漆作家の赤木明登さんの工房に勤めるお弟子さんの一人の、年季明け式に参加するため輪島へ。
そのあとは、丁度岐阜県の多治見にあるギャルリ百草で開催されている友人の「記憶のモンプチ」という企画展へ行こうと決めた。
 
 
 
沖縄を出た日の気温は25℃。
鈍色の波が砕け散る日本海を抜けて輪島に着いたら、そこは0℃。
 
トラネコボンボン
 
その日も風は強かった。
日本海から吹く風は凄まじく、恐いもの見たさで行ってみた漁港では体中を風にぶたれているように感じた。
髪の分け目にまで氷の針が突き刺さるような寒さだ。
 
 
 
トラネコボンボン

赤木家の暖炉の側、冬になると次々と咲くというハイビスカス

 
 
赤木家は暖かかった。
住宅と工房が一つになったその場所では、生活も、仕事も、共に呼吸していた。
暖かく燃える火を中心に、ものも人も、そこで行われるすべての営みが一つの世界で調和しているように感じられたのだ。
 
有形無形の美しさの種が、自然に発芽する。
そんな空間がそこにはあった。
 
 
けれどこのお話は、また今度。
じっくりと発酵を待ってみなさまにご報告いたします。
 
 
 
 
ここでは、輪島から車を走らせること4時間半。
雪の日本アルプスを越えて、赤木夫妻と友人達との楽しい夜更かしから来る睡魔と戦いながら向かった、
岐阜県多治見にある、ギャルリ百草で行われている、中西直子(なちお)の「記憶のモンプチ」のことを紹介いたしましょう。
 
 
 
トラネコボンボン
 
私はこの人に久しぶりに会うのが楽しみだった。
この人の作る料理と、その人が作るもので満たされるその空間を愛しているのだ。
 
 
 
トラネコボンボン
 
 
トラネコボンボンを主催するなちおのご飯。
植物を愛する彼女の料理は、素材が生き生きとしていて、いい具合に刺激がある。
 
料理もまた、ものと同じように作り手に似る。
 
 

その日の
「トラネコランチ」
 
サラダ カシューナッツソース
南京・人参・カリフラワーのスープ
玄米
葱フライ
牛蒡の唐揚げ
蓮根揚げ炊き
ブロッコリーのナムル
白菜甘酢
大根の韓国味噌

 
 
 
 

おいしかった。
その日の彼女と対面するような味わい。
 
 
トラネコボンボン
 
 
 
「記憶のモンプチ」は3.11の2週間後から、なちおが毎日発信し続けているイラストの原画展。
 
あの日を境に生活が変化した人はとても多いと思う。
自分自身と、大切な友人達に起こったこと、様々な出来事に衝撃を受けて2週間は何もできなかったという彼女。
 
ある、大切な友人に「何か出来ることない?何が必要?」と聞いた時に、
「毎日動物の絵を描いて送って」と、言われたことがきっかけになって彼女のブログは始まったという。
 
『記憶のモンプチ』 http://bon.toranekobonbon.com/
 
それから毎日描き続けている原画が、3月17日までギャルリ百草に並んでいる。
 
 
 
 
トラネコボンボン
 
 
彼女と知り合って15年。
 
 
植物を愛し、感動的な庭を造る人
うまいよ~~~~、と、涙が頬をぬらすような料理を作る人
絵本の中のある1ページをかいま見ているような、不思議楽しい動物の世界のイラストを描く人
イラストと同じく、空間までも物語のワンシーンのような心躍るものに変容させる人
一生懸命で、ちょこまかとよく動く人
感情が波打つように変化する人
 
 
彼女は私にとって、とても印象深い人の一人だ。
それぞれの人の中に自分自身のリズムを刻むメトロノームがあるならば、彼女と私のメトロノームのリズムは全く違う。
だからとても興味津々、彼女と向き合うのだが、毎回どぎまぎしてしまう。
 
 
今回も、一生懸命作品の背景を語ってくれたなちお。
笑ったり泣いたり、思いを込めて話してくれた。
 
話しを聴いていて、その情報の大きさと早さに圧倒される私。
聞いているとその世界に引き込まれて、そして何かが痺れてしまう。
 
気の利いたことを言いたくて、外してしまう。
痺れたまま、消化出来ないまま彼女のリズムについていきたくて。
 
大体外れてしまうので、きっとなちおは気持ちを汲み取ってもらえていないような気持ちになるんだろうな。
 
そんなことを今更考えている私は、きっと彼女とは違う種類の動物なのだ。
トラネコボンボン
 
 
 
トラネコボンボン
 
 
3.11あの日から約2年。
毎日描いたという様々な動物のイラストたちが、その世界のストーリーの一部と一緒に百草に集う。
 
約700点近くのイラストが展示されている。
ブログを覗いたことのある人は、きっとそのセンスの良さを知っているだろう。
一枚一枚色もデザインも楽しくて、尾を引いてしまうようなストーリーが広がっている。
 
彼女のイラストを通して、私自身の2年という時間が記憶とともに湧き上がってくる。
 
 
胸が一杯になり、言葉にならない感覚が身体中に染みてゆく。
それとは反対に、物質的な私はぱたぱたと用事を片付けていた。
妹たちから頼まれていた食器を選んだり、安藤明子さんと打ち合わせをしたり、安藤雅信さんと久しぶりの再会に軽口を叩き合ったり。
 
なちおの話しを聴いて、是非原画も持って帰りたいと思っていた。
それもじっくりと選びたい。
 
 
心の一部はじ~んと痺れたまま。
友人のために、まだ見ぬ仲間に向けて発信された数々のこと。
 
時間をかけて、空を飛んだり車を走らせてでも、会いたい友人がいる嬉しさ。
様々な形の出会いと分かれ、誰かの心細さや、誰かの優しさ、小さな感情の欠片がちりばめられた一つの世界。
 
こんな友人達が一緒の時代を生きている。
そのことにも痺れていた。
 
 
 
トラネコボンボン
 
 
なちおがトラネコなら、私はどうもアザラシらしい。
不服だが、みんなが口を揃えてアザラシのイラストにそっくりだと・・・
 
そうか、分かった。
 
わたし、海から来たアザラシ。
イカしたトラネコに興味津々。
けれど、動きが速くてついていけない。
いつも目で追っている。
 
たまにネコ同士の挨拶をまねてみるのだけれど、何だかきまらない。
話をしても展開が早くて、生煮えのまま。
 
ワタシ皮の分厚いアザラシ。
 
あなたしなやかで、動きの速いネコ。
言葉もちょっと通じていない。
 
分かっていないニヤー、と、爪を立てられても
皮が分厚くて神経まで届きません。
 
けれど、気になってたまに会いたくなる。
 
 
今回も慣れない陸を、ドキドキしながら旅してきたよ。
 
 
今アザラシは沖縄へ帰ってきたよ。
海を見ながら、思い出しているよトラネコのこと。
会いにいってよかったな、って。
 
 
またいつか泳いで、会いにいくよ。
トラネコのことも料理も、アザラシは好きだから。

 
 
 

いつかのトラネコ

トラネコボンボン

 
 
 
 
 
 

トラネコの家で食べたね
食べてばかりでごめんなさい 
アザラシは反省しています

トラネコボンボン

 
 
 
 

大好きだったトラネコの庭
小さい庭なのに ひろかった

トラネコボンボン

 
 
 
 
トラネコ夫婦  
アザラシは2人でいるトラネコ夫婦を見ていると 
うれしくなるよ
トラネコボンボン
 
 
 
 
日々は少しずつ変化しながら積み重なってゆく。
下の方はもうどんなことがあったのか思い出せないでいるけれど、今の土台になっている。
 
トラネコは、夫の中西義明(ヨッシーさん)ときっとこれからも、いろんな人と出会って、たくさんの人に喜ばれて、変化のさざ波を世の中に送り続けてゆくんだろうな。
 
 
この記事を読んだ方、是非百草へ。
行けない方は、なちおのブログをどうぞ。
 
『記憶のモンプチ』 http://bon.toranekobonbon.com/
 
トラネコボンボン
 
なちおと出会った頃2才だったたおは16歳になった。
 
この春、家を出て埼玉の学校へ通う彼女になちおは言った。
 
「たお、あの学校に行ったらいっぱい友達を作るといいよ。
友達って良いよ、私は今友達のお陰で生きているんだよ」
 
 
楽しみだね、たお。
 
 
 
 
今回の旅は人の繋がりを強く感じた旅でした。
誰かが誰かに影響を与え合って、それが様々な変化を起こしている。
 
赤木夫妻の住む輪島から、なちおと旦那様の中西さんがいる多治見の百草へ。
百草は安藤雅信さんと明子さんという友人がいる。
その人達に会いに行く旅。
 
そしてみんなそれぞれが、時間や距離を超えて繋がっている不思議。
これを読んでいるみんなも、読んでいない人も、結局みんな繋がっている不思議。
 
人は、人と人の間に入って人間になっていくのだという。
今も、私が感じている未来は暖かい。
 
 
 
 
 
「記憶のモンプチ」
 
3.2(土)ー3.14(日)
11:00 ー 18:00 会期中無休
(3.10 3.11は、原田郁子ライブのため 17:00まで)
 
トラネコボンボン 中西直子(なちお)
在廊日 : 3.2 (土)ー 3.11
 
場所:岐阜県多治見 ギャルリ百草
http://www.momogusa.com/
 
中西直子(なちお) 
1973年高知県生まれ 料理人 
旅するレストラン トラネコボンボン主催 
動物新聞 編集・発行人
 
 
**********************************
 
余談のようですが、今回の旅で輪島で出会った石達をShoka:に展示しています。
石を見に遊びにきてね。
ちなみに春と夏の、お出かけしたくなる明るい色のお洋服も揃っています。
ブログに載せますね!
 
**********************************
 
 
 
 
トラネコボンボン
 
 
暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
http://shoka-wind.com/
沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791

2013 3月


 
Relaxing room ヒル木~hirugi~では、日々の疲れやストレスを溜め込まない『クリアなカラダづ くり』のお手伝いをしております。
 
溜まってしまったものは、少しずつ流しクリアにしていく。
できるだけ、ご自身のチカラで。
 
ご自身が持つ自然治癒力を高めるセルフケアを少しずつご提供します。
 
今回のワークショップでは、リンパの大切な働きを知っていただき
 
その後、ご自宅で気軽にできるお顔のリンパケアを実践。
 
今回は、お好みの香りや体調、体質に合わせたオリジナルのアロマオイル作りも行います。
 
また、女性のカラダの周期と関連深い「月のサイクル」のことを
少しだけお話いたします。
自然の流れを取り入れて、よりクリアなカラダづくりに役立てたらと思います。
 
 
開催日:3月29日(月)
時間:10:00 – 11:30
場 所:Relaxing room ヒル木~hirugi~
住所:904-2212 うるま市赤野230-1
定員:6 – 8 名様 ※定員に達し次第締め切らせて頂きます。
参加費:2500円 (全て込み)
 
持参するもの  ヘアターバンなど前髪があげられるもの
 
 
 
参加申込・お問い合わせ
TEL 080 – 6498 – 1088 ( 10:30 ~20:00 )
 
ブログ:http://hirugi.ti-da.net
 

2013 3月


 
肌に安心で、自分に似合う色を見つけてオリジナルコスメを作りましょう♪
チークやリップ作りを体験できます。
さらに個人別にメイク方法のアドバイスもさせて頂きますよ~。
 
 
開催日:3月17日
時間:16時~18時 
参加費:¥2900 (ティー付、手作りコスメお持ち帰り)
定員:6名様まで(人数に達し次第締め切りになります)
場所:新都心「癒がふ家」
HP:http://yugafuya.com/
 

2013 3月


 
食から社会へ貢献する、既成概念だけではない新しい働き方。
その実現には、どのような『行動』『実践』が必要なのか?
本イベントでは具体的な事例も混じえてご紹介して参ります。
 
「健康・食育マスター資格」を取得し、知識の普及や実践指導をしながら
楽しくイキイキと自分の生活に合わせて、自分のらしく働き、収入を得る。
 
あなたもそんな生き方を目指しませんか?
 
主婦の方。自分でお店をやっていらっしゃる方。
今の仕事に「食や健康」の普及を加え、集客UPなどに活用シたい方。
将来、食や健康関係で独立したい方。
もちろん、男性も大歓迎。
 
是非、ご参加をお待ちしています。
 
 
開催日:3月16日(土)
時間:14:00~16:00
場所:沖縄産業支援センター 304号室
住所:那覇市小禄1831-1
URL:http://www.shokuiku.bz/news/event130316/
FB:http://www.facebook.com/#!/events/225423204267961/
 

2013 3月

my home town わたしのマチオモイ帖
 
会場名:古書の店 言事堂
会場所在地:沖縄県那覇市若狭3丁目7番25号
会場URL http//www.books-cotocoto.com/
会期:2013年3月1日(金)~3月23日(土)
会場時間:平日11:00~18:00 土・第2日11:00~19:00
※期間中、3(日)4(月)、11(月)、17(日)、18(月)は
お休みです。
 
 
日本全国13ヶ所+サテライト会場で、各地のクリエイターが
自分の思いのある「町」を冊子や映像で紹介する展覧会です。
沖縄地区のクリエイターの制作した作品は、
古書の店言事堂にて展示を行います。
 
大きな都市だけではなく、日本各地に無数に眠る思いや価値を、
一人ひとりの視点で見つけ出していくことを目的とし、
北海道から沖縄まで、足元にあるマチオモイを丁寧に見つけ、
その思いを通じて、ゆるやかに、あたたかく全国の人たちと
繋がりたいと願っています。
ガイドブックにも載っていない町や、ふるさとの町、
学生時代を過ごした町、今暮らす町を、日本各地のクリエイターが
自分の視点で紹介することで、
今まで見たこともない景色や、新しい日本が見えてくるはずです。

日本中の人の心に眠る 誰も知らない宝物を 
いっしょに見つけましょう。
 
【参加クリエイター】
COLORS HOUSE「KOZA帖」
JIRO「なかがみ帖」
Okinawa Creators Yui「うりずん横町帖」
saniya-mari「マチナト帖」
新垣誠「続首里城下町帖」
ウチマヤスヒコ「首里城下町帖」
荻海芹香「ナカガミ帖」
樫山和彦と屋部アサギ会「屋部帖」
喜名盛起「なかんだかり帖」
共同売店ファンクラブ「ヨナ帖」
ぐりもじゃ・サスケ「沢岻と経塚と大名帖」
幸喜ブエコ朝子「ウチマ帖」
河野哲昌「うるま帖」
島尻一成「しおざき帖」
鈴木律子×藤井千加「栄町帖」
手手編集室「大宜味帖」
まなべゆう「マエガネク帖」
 
わたしのマチオモイ帖web http://machiomoi.net/
 

2013 3月

星降る震災の夜に ある精神科医の震災日誌と断層
岡崎伸郎・著 批評社 ¥1,700 (税別)
 
時間を置いてそのときのことをふり返る、という作業は必要だ。
その「事」の渦中にいるときは見ているようで見落としていたこと、あの時の誰かの言葉や行動に意味があったことに初めて気付かされる。
時間や距離を置くことで自分のことも、周りの人や状況を客観的に、冷静に受け入れられることもある。   
  
3月に入って東日本大震災の話題が増えてきた。だからというわけでもないけれど、最近タイトルに魅かれて手にした本をご紹介します。
今まで無意識のうちに避けていたのだろうか、震災関連の本をあまり読まずに来たところがあって、それがこの本を目にしてふと読んでみようかという気になった。
 
「その日」の夜は降ってくるような満点の星空だった、というプロローグから始まる。
仙台の医師である著者が地震のあった当日、病院から原付バイクでようやく家に帰宅する途中に見上げた空に声を呑む。
周りは電気が途絶え真っ暗闇。
著者は今自分が立たされている状況も全て忘れて、ただ圧倒的な数の星々に包まれる感覚を抱く。
その後は無我夢中の日々が続く中で、あの夜見た星空が強く印象に残っている、という冒頭から読み進むに連れどんどん引き込まれていった。
 
日誌とその当時、またその後通常の生活に少しずつ戻っていく中で考えてきたことが、感情に流されず淡々と綴られていく。
あまりの出来事に無力感、徒労感に苛まれながらも同僚や患者や家族、友人たちとのやりとりの中で生まれた精神科医としての思索の記録が後半には収められている(「生き延びるための第六感」「何が心を癒したか」「『知の敗北』に学ぶために」他)。
  
その中のエピソードの一つ。
散在した自宅のCD類の中で、無事だった何枚かを夜寝る前に何回も繰り返し聴いていたという音楽と、たまたま枕元に置いていたという詩集について。
具体的で生々しい出来事に見舞われたときは、抽象的な例えば音楽や詩はとても心に沁みたという。
当事者の話は何よりも力がある。
 
被災者は忘れられることが一番つらいとよく言う。
せめて、本を通して彼らの記憶を一緒に辿ることもわずかでも意味のあることなのかもしれない、と思わせてくれた一冊です。


OMAR BOOKS 川端明美




OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp
 

2013 3月


 
アルゼンチンタンゴのみを踊るパーティーです!
19:00~、初心者向けステップレクチャー有り。
まずはアルゼンチンタンゴを体験してみませんか。
 
開催日:H25年3月16日(土)
時間:19:00~21:30
場所:スタジオぽとす
住所:那覇市長田1-7-6潮平ビル2F
URL:http://tango-okinawa.jimdo.com
 

2013 3月


 
あなたの心を思いっきりつめた
筆文字のプレゼントをしてみませんか?
 
筆は日本の文化の象徴
そんなおくぶかい筆をつかって
あなたの想いをカタチにしてはいかがでしょうか
 
筆って喜びも怒りも
切なさも暖かさも強さも
なんでも表現できるんです
 
そんな気持ちの表現を筆にそえて
あなたの大切な人へ
世界にひとつしかないプレゼントを
してみませんか?
 
上手とか下手とかではなく
あなたの心を表現した筆文字
それはあなたの大切な人にとって
かけがえのない宝物になるはずです
 
そんな遊書で
あなたの表現系を
またひとつ増やしてみましょう
 
今回は卒業祝い・入学祝いに
送ることができるプレゼント作戦付き!!
 
一緒に世界にひとつの
想いのこもったお祝いをしましょう
 
開催日:3月10日(日)
時間:14:00~16:00
場所:沖縄ガールズスクエア
参加費:2,000円
講 師:ときめき美らピスト はまもりあんな
 
■お問い合わせ:pt_anna_chura@yahoo.co.jp  はまもりあんな
■お申込み:info@girls-okinawa.jp 宛に、タイトル「キラキラ遊書レッスン参加」として、お名前・メールアドレス・を記入の上、お申込願います。折り返し、確認メールをお送りい たします。
ご参加お待ちしています!
 
http://www.girls-okinawa.jp/