2013 6月

 

ひやみかち市場第2弾は 南国マルシェ です!
南の国をイメージした食べ物、雑貨、服、音楽・・・
さまざまなものが集まったカラフルで美しい、南の島らしい素敵な2日間です♪
ぜひお越しくださ~い!

 

 

日時
2013年6月29日(土)11:00~16:00
2013年6月30日(日)11:00~16:00
※雨天中止

 

場所
にぎわい広場(那覇市松尾2-7-10)

 

http://www.facebook.com/hiyamikachikeikaku

 

2013 6月

よみがえりのレシピ

 

五感で感じて食べてみよう!
「うちなー版よみがえりのレシピ」のとびきり美味しいワークショップ!

 

映画『よみがえりのレシピ』を鑑賞後、ゲストに沖縄在来種のキーパーソンを迎え、美味しいワークショップを開催します。 在来種野菜をテイスティングしながら、アタマもカラダもココロも使って、五感をフル回転。沖縄県産無農薬野菜を使った「うちなーやーしぇープレート」付き。食いしんぼさんも、島野菜マニアさんも、食の問題を深く知りたい方もぜひご参加ください。

 

■日時
6/15(土)
12:40~『よみがえりのレシピ』鑑賞
14:30~16:30 ワークショップ

 

6/16(日)
12:10~『よみがえりのレシピ』鑑賞
14:00~16:00 ワークショップ

 

 

料金:お一人様3300円
『よみがえりのレシピ』鑑賞+ワークショップ+うちなーやーしぇープレート
※会員料金、その他割引は適用できません。

 

予約/お問い合わせ:098-860-9555(桜坂劇場)
——————————————————————————————————

 

『よみがえりのレシピ』
6月15日(土)より桜坂劇場にて公開
2011年/日本/カラー/95分
監督:渡辺智史 出演:奥田政行/江頭宏昌
http://y-recipe.net/

 

●おいしくて、そして心に効くドキュメンタリー映画
栽培者自身が種苗を管理し守ってきた在来作物(ざいらいさくもつ)は、世代を超えて地域に受け継がれてきました。しかし品種改良された作物より収量が少なく、病気にも弱いことから市場で評価されず、多くは消失してしまいました。そんな時代に独自の料理法で在来作物の存在に光を当てた“山形イタリアン”「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフ。野菜の個性的な味・食感・香りを生かした料理には、新鮮な魚介や肉と、地域の風土や物語も盛り込まれます。また焼き畑農法を研究する江頭宏昌先生は「ここにしかない価値」を秘める在来作物が地域再生の起爆剤になると確信しています。さらなる主役は、手間を惜しまず種(たね)を守り続ける農家の人たち。その笑顔と心意気を感じることで、何気ない日々の生活が少しだけ違って見える、そんな魅力が『よみがえりのレシピ』には溢れています。

 

よみがえりのレシピ

 

よみがえりのレシピ

 

2013 6月

 

久々3ヵ月ぶりの日曜マルシェ!! 開催決定しました!

 

6月16日は父の日。  今回は、~father’sマルシェ~ 

 

お食事やお飲物、雑貨にお花、
みなさまに楽しんで頂けるマルシェになっております!

 

 

開催日:6月16日
時間:AM 10:00~PM15:00
場所:ナチュラルライフ & フラワーショップ フルール
住所:沖縄県那覇市安謝1-10-26 #101
営業:10:00~19:00
TEL:098-860-8787

 

 

↓出店舗、出店者様のご紹介↓

 

・Cafe ForesTa
☆イタリア製のエスプレッソマシンで抽出した香り高い本格的なエスプレッソや
カフェラテ、キャラメルラテなど人気のドリンクをご用意。
またコーヒー類以外にも、人気のイタリアンソーダやワッフルも販売予定です! 

 

 

・YANBAR  DELI
☆いつも大好評のフランス料理、イタリア料理の
宅配専門店ヤンバールデリさん。
美味しくて、お腹も満足すること間違いなし!
どうぞご賞味下さい!

 

 

・LE VILLAGE
☆初出店 
フランス・ブルターニュ地方の伝統料理であるガレットの
専門店ル・ヴィラージュさん!
北中城の素敵な佇まいのお店です。
今回はそば粉を使ったお菓子や、チーズケーキ、コンフィチュールやキャラメルソースなどが並びます。

 

 

・ヒガナオコ
☆初出店
ガラスのグラスや食器、キッチン小物まで、
すべてヒガさんの作品は素朴でやさしい佇まいのなかにも
独特の個性が垣間見えるものばかりです!
これからの暑い季節には透き通ったグラスに冷たい飲み物を
そそいで涼を感じてみませんか?
なにより、ビール好きのお父さんへの
グラスのプレゼントは喜ばれること間違いなしです!

 

 

・流求茶館
☆いつも香り豊かなおいしい中国茶を入れて下さる流求茶館さん。
すっきり爽やかなお味はお食事にもお菓子のお供にぴったりです!
この機会にぜひ本格中国茶をご賞味下さい!

 

 

・simu simu
☆初出店
沖縄市中央の隠れ家的な空間にある、シフォン&発酵スコーンのお店シムシムさんです!
こだわり食材で丁寧に作った焼菓子は甘さ控えめで、
小さなお子様にも安心して食べて頂けるやさしいお味です!
今回は天然酵母パン、冷たいムースもご用意します!

 

 

・Bluemoon  Jill Candle Work OKINAWA
☆初出店
さまざま色々なデザイン、形、色合いの素敵なキャンドルの数々は
どれも欲しくなるものばかりです。とにかく色合いのセンスが良すぎます!
自然の素材を混ぜ込んだり、シリーズ豊富な
Bluemoonさんのキャンドルが、フルール店内を彩ります。

 

 

・ほのか
☆初出店
暑い夏。少しでも爽やかな気持ちで過ごすためには、室内グリーンはもってこいのアイテムです!
育てやすい植物をこけ玉にしてご提案していらっしゃる ほのか さん。
卓上サイズの可愛らしいこけ玉グリーンはお父さまにプレゼントにぴったりです
ほかにも、多肉植物や植物の寄せ植えを販売します。

 

 

 

 

 

当日はテラスにカフェスペースも用意しております!
日頃頑張っているお父さんも一緒に家族団らん、
楽しい日曜日を過ごしましょう!

 

 

ぜひ、フルール 日曜マルシェへ !! ご来店お待ちしております !!

 

 

◆最寄りのバス停 新都心「タチカワブラインド前」から、南向きに徒歩30秒

 

H P :http://d-farbe.com/
ブログ:http://shopfleur.ti-da.net/e4874301.html(←詳しくはこちら)

 

2013 6月

セキユリヲ

 

期間:2013年7月13日(土)~15日(月・祝)

 

いがらしろみのおいしい飲み物と、世界でひとつのデザインを作るいちにち。

 

 

 

こんにちは、満腹かあさんです。沖縄はもうすぐ梅雨明けですね。
1月から始まったみやんち×いがらしろみ企画、遂に第三弾、夏企画が決まりました!

 

やわらかくあたたかく、色彩豊かな図案でたくさんのファンを持つSalviaのデザイナー・セキユリヲさんと共に、いがらしろみさんのおいしいドリンクを飲みながら、彫り彫りペタペタ、スタンプ作って押して、トートやTシャツ、特別な一枚を作りませんか?

 

友人、家族での参加大歓迎。こどもたちも遠慮無く、ペタペタしてOK!

 

セキさんはTHE BOOMが初めてトライした野外ライブツアーのアートワークでコラボし、約10年ぶりのコラボです。
ろみさんの教室も過去リクエストがいちばん多かったパウンドケーキ、しかもジャム入り!
ぜひご参加ください!

 

 

セキユリヲ
セキユリヲ

 

セキユリヲ
★其の一 ~つくる~
①「ゴム版スタンプワークショップ」
消しゴム版を使ったパターンスタンプ作りのワークショップです。オリジナル図案を彫って、世界にひとつのトートバッグを作ります。

 

Salviaのパターンスタンプも押し放題!
※無地のTシャツやカーテン、テーブルクロスなどをお好きな布や紙をご持参ください。
※お子様用のワークショップとして、大きな画用紙を用意しています。

 

さらに!いがらしろみのカラフルなフルーツシロップのドリンクスタンドも開設!お好みのフルーツシロップに炭酸やミルクで割ってお試しください。

 

 

②「セキユリヲによるスウェーデンのカード織り・バンドづくりワークショップ」
カード織り体験ワークショップです。
※いがらしろみのカラフルなフルーツシロップのドリンクスタンド付き

 

 

③いがらしろみ 焼き菓子&シロップ教室
ジャムを使ったパウンドケーキと自家製ジンジャーシロップの作り方をご紹介。

 

★其の二 ~たべる~
いがらしろみ夏のシロップ・ふわふわかき氷
Romi-Unie×Salvia×みやんち ランチョンマット付き

 

★其の三~えらぶ~
①Salvia・はじめましておきなわ

みやんちが三日間限定「Salviaショップ」になります。

 

販売内容 /
・新潟 くつ下工房のくつした
・東京 ブルーミング中西とつくった旅するハンカチーフ
・広島 尾道帆布のトートバッグ
・新潟 本間印鋪のパターンスタンプ
・京都 むす美の両面染めおでかけふろしき
・ものづくりを紹介する『季刊サルビア』

 

②いがらしろみ“夏のシロップ”祭り
Romi-Unie×セキユリヲ@Salvia×みやんち特製パッケージに包んで。
ジンジャーレモン/いちごラズベリー/マンゴーパッション/カシスオレンジ/ももぶどう/アプリコットバニラ(変更になる場合があります)

 

③Romi-Unie×Salviaコラボどうぐばこ入り・ジャム入りパウンドケーキ
(横浜 竹内紙器製作所のこどうぐばこ)

 

 

○セキユリヲ

サルビア主宰。やわらかくあたたかく、色彩豊かな図案をつくるデザイナー。
雑誌『edu』のアートディレクションの他、カンロ飴のシンボルキャラクターデザイン、店舗のグラフィックデザインや空間ディレクションなども手がける。
2009年夏よりスウェーデンに1年間暮らし、北欧のテキスタイルや織り、染色などを学ぶ。
現在はアトリエでバンド織りのワークショップなどをひらいている。http://www.salvia.jp

 

 

 

 

TIME TABLE&INFO
ご予約受付中。※先着順。定員次第締め切り
お電話/TEL:098-923-1382(みやんち)火・水定休
メール予約/info.miyanchi@gmail.com (希望ワークショップ、日時、参加人数、ご連絡先をご記載ください。折り返しご連絡致します)

 

7月13日(土) 7月14日(日) 7月15日(祝・月)
10時スタート(約1時間30分)

 

いがらしろみ 
焼き菓子&シロップ教室
4,800円(ドリンクのご試食、お土産付き)
ご予約受付中 10時スタート(約1時間30分)

 

いがらしろみ
焼き菓子&シロップ教室
4,800円(ドリンクのご試食、お土産付き)
ご予約受付中 10時スタート(約2時間)

 

セキユリヲ
スウェーデンのカード織り・バンドづくりワークショップ
4 4,800円(ドリンクスタンド・材料費込み)
*織り上げたバンドをお持ち帰り頂けます。
※6月30日受付締切

 

11時30分~17時

 

えらぶ&たべる:11時30分~13時30分

 

えらぶ&たべる:11時~13時30分

 

えらぶ&たべる:14時スタート(約2時間)

 

セキユリヲ&いがらしろみ
ゴム版・スタンプワークショップ
3,800円(ドリンクスタンド・材料費(ゴム版・無地トートバッグ)込み)
※持ち物 カッターをご持参ください
※小学生以下無料(刃物を使用しますので、お取り扱いには十分ご注意ください) 14時スタート(約2時間)

 

セキユリヲ&いがらしろみ
ゴム版・スタンプワークショップ
3,800円(ドリンクスタンド・材料費(ゴム版・無地トートバッグ)込み)
※持ち物 カッターをご持参ください
※小学生以下無料(刃物を使用しますので、お取り扱いには十分ご注意ください)

 

セキユリヲ

 

http://miyanchi.jp/news#671

 

2013 6月

 

今年もやります。「仮装de清掃」。
キジムナーフェスタ前にみんなで街をきれいにしませんか。 
趣向を凝らした仮装でたのしく清掃活動。
しかも今回は仮装で大賞も決定します。
もちろん普段着でも参加可能です。
要受付 7月10日まで

 

 

開催日:平成25年7月13日(土)
時間:14:00~15:30(集合時間13:45)
集合場所:沖縄市コリンザ1階広場
HP:http://www.npo-oca.org

 

2013 6月

沖縄ガールズスクエア

 

「今の仕事は、本当に私がやりたいことじゃない」
「いつか叶えたい夢はあるけど、いつ始めたらいいの? どうやって?」

 

自分が就いている職業に満足していなかったり、やりたいことができていないと感じている女性は多いのではないだろうか。
でも、具体的にどのように一歩を踏み出せばいいのかタイミングや方法がわからない、夢を叶えるために必要な初期費用を貯めることができない、失敗が怖い…。
新たなことを始めるには様々なリスクがともなうので、つい二の足を踏んでしまう。

 

「そういうリスクを最小限に押さえ、女性が夢を叶えるための場所として活用していただけたらと思っています」

 

沖縄ガールズスクエアのマネージャー・上里エリカさんはそう語る。

 

沖縄ガールズスクエア

 

沖縄ガールズスクエア

 

沖縄ガールズスクエア

 

「沖縄は女性が元気な地域です。起業する人のうち女性が占める割合は全国平均の約2倍もありますが、廃業率も全国トップなんです。
私たちは女性のチャレンジを応援し、継続させていける仕組みを作りたいと思っています」

 

起業したい女性が小さな実績を積む場所として、沖縄ガールズスクエアは機能している。

 

「コミュニティースペースとプライベートブースをそれぞれ6部屋ずつご用意しています。
コミュニティースペースには、ヨガ教室やベビーマッサージ教室、親子英会話教室などを行えるセミナールーム、メイクアップ講座などを行えるパウダールーム、ワークデスクを備えたフリースペース、カフェのような空間でゆったりと寛げるカフェスペースがあります。
自分の持っている知識やスキルを生かしてセミナーを開くこともできますし、女性同士の仕事を通じた懇親会やプロジェクト会議などにもご利用いただけます。

 

プライベートブースはお申し込み者専用の個室です。事務所やアトリエ、ショップとしてのご利用だけでなく、集中して勉強や仕事を行いたい方にもおすすめです」

 

プライベートブースの使用料は1ヶ月15000円。事務所や店舗として使うこともできるため、起業時の初期費用を大幅に押さえることができる。

 

「現在は4部屋が埋まっており、それぞれ絵本販売のテストショップ、デザイナーのアトリエ、建築士の事務所、木工作家の工房として使われています」

 

沖縄ガールズスクエアの支援は、場所の提供に留まらない。

 

沖縄ガールズスクエア

 

サポーターとして登録している会員が、起業希望者を全面的にバックアップする。

 

「サポーターは5ヶ月の研修を受け、起業に必要な知識やノウハウなどを学び、インキュベーションマネージャーの資格を取得、起業希望者を多方面からサポートします。
第三者的な立場で支援するというよりは、『一緒にやっていく』という感じですね。
私も資格を取得し、起業者のサポートを行っていますが、その方がやりたいことを明確にしていく作業からはじまり、イベントを企画したり、イベント当日は受付を手伝ったりと、常に寄り添う姿勢で支援しています」

 

そうすることで起業者本人だけでなく、サポーターも沖縄ガールズスクエア自体も成長していくことができる。
上里さんはそう考えていると言う。

 

沖縄ガールズスクエア

 

沖縄ガールズスクエア

 

沖縄ガールズスクエア

 

プライベートブースを借りて絵本屋「ほっこり家」を出店準備中の夢蔵(ゆめぞう)さんは、絵本屋を開きたいという夢だけを抱いて沖縄ガールズスクエアを尋ねたと言う。

 

「その時はまだ、頭の中がぐっちゃぐちゃ。商工会議所のセミナーなどを受けて勉強はしたけれど、何から手をつければいいのかわからなくて。
サポーターの方に相談し、アドバイスを受けることで、一歩ずつ進むことができました」と、夢蔵さん。

 

リサーチすると、新刊書を仕入れるには店舗を持っていることが必要条件であることがわかった。
最初から店舗を賃貸すれば、改装費などを含めて多額の初期費用が必要になる。

 

「それを知って、まずは古書から仕入れることにしました。そしてお客さんの反応を見つつ、県内のマルシェや市などにも出店するようになって。
今は店舗物件を探し中です。ついにお店を開くという夢が実現しそうなんです」

 

沖縄ガールズスクエアで、夢に向かって大きな一歩を踏み出した一人だ。

 

沖縄ガールズスクエア
フリースペース

 

沖縄ガールズスクエア
パウダールーム

 

沖縄ガールズスクエア
共同で使用できるプリンター等も設置している。

 

沖縄ガールズスクエアは、2012年6月にオープンした。

 

「会員さんの会費による運営を目指しています。
起業者支援という活動自体がまだまだ沖縄では認知されていませんが、徐々に輪は広がりつつあると感じています」

 

起業支援の場としてだけでなく、コワーキング(= Coworking )スペースとしての活用も目指している。

 

「会議室や事務所としてスペースを共有しつつ、使用者はそれぞれ独立して仕事を行うというオープンスペースオフィスです。本土の都市部ではどんどん増えていますが、沖縄にはまだまだ少ないのが現状ですね。

 

会員登録すれば、3時間500円でコミュニティースペースを利用できます。
コワーキングスペースは、ただ仕事をしたり学んだりするだけの場に留まらず、使用者同士が情報を交換し合ったり、刺激を与え合ったりすることもでき、新たなオフィスのスタイルとして世界的にも注目されています」

 

沖縄ガールズスクエア

 

沖縄ガールズスクエア

 

「誰かの役に立つことでやりたいことを実現させるために頑張っている女性を応援したいと思っています。
そして絵本屋の夢蔵さんのように、ここを出発点としてさらに広い世界へと羽ばたいて行く女性がどんどん出てきたら嬉しいですね」

 

そう言う上里さん自身も実は、夢を模索する女性のひとりだ。

 

「牛乳パックを使って再生紙を作っていたのですが、『どうやって作るの?教えて』という会員さんがいらしたので、先日ワークショップを開催しました」

 

沖縄ガールズスクエアの運営と平行して、手芸関連のワークショップを行うという「Kuroberika(クロベリカ)工房」の活動を始めたのだ。

 

 

失敗を恐れては何もできない。
それは真実だ。
しかし、失敗することで現実的に失うものがあまりに大きければ、再チャレンジも難しい。
知識を有するサポーターが親身に寄り添い、ともに夢への道を歩んでくれる新しい起業のシステムが、沖縄に確立しつつある。

写真・文 中井 雅代

 

沖縄ガールズスクエア
沖縄ガールズスクエア
那覇市松山1-3-18 フォレシティ松山3F
098-988-0670
HP http://www.girls-okinawa.jp
ブログ http://ogscal.exblog.jp

 

2013 6月

 

女性経営者、フリーランス方向けのIT女子会です。
大阪から講師の方をお招きします。

 

当日はノートPCやスマホを使いながら主 にEvernoteの使い方を学びます。

 

料金はお一人、3,500円で、ペア参加の場合、お一人3,200円となります。

 

 

ご質問などあれば、メールにてお申し込み下さい。
女性限定&完全予約制で、先着順となります。

 

humming0031@gmail.com

 

 

開催日:6/17(月)
時間:午後1時~午後3時(受付12:45)
場所:English Garden
住所:那覇市銘苅 1-4-13-2F
主催者サイト:http://humming-life.jp/seminar/7085

 

2013 6月

 

おきなわの旧暦行事「ユッカヌヒー」に民話のリーディング・ライブとワークショップを開催します。
コンセプトは
「旧暦にあそぶ」
です。
様々なご縁でいろいろな方から旧暦に関する行事、食、民話、歌などを教えて頂きました。
すばらしい文化を子育て世代のみなさまと共有できたら素敵だろうなと思い、
小さなイベントを企画してみました。

 

民話読み聞かせ(PIPINEO オーナー 伊藤マサキさん) (伊波 園子さん)
ライブ(東風 HARUKAZE 東正洋さん)
ロードワークス琉球玩具展示
トランスパレントワークショップ
ピピネオ的沖縄伝統スイーツ
紅型体験ワークショップ
企画 monobox  monobox info@monobox
cafe PIPINEO  098-974-1727

 

開催日:6月16日(日)
開場:12:00
開演:12:30〜16:00
入場無料:お菓子、飲み物は有料、ワークショップは費用がかかります。
場所:cafe PIPINEO 
うるま市赤野230-1
TEL 098-974-1727

 

cafe PIPINEO ブログ http://pipineo.ti-da.net/
facebook http://www.facebook.com/pages/cafePIPINEO/259476257447542#!/events/204874716326283/
monobox ブログhttp://monobox.ti-da.net/e4842695.html

 

2013 6月

文/写真 田原あゆみ

 

shoka

 

6月21日から始まる企画展「手で見る 目で触る」
陶作家の小関康子
彫金の喜舎場智子
漆器の木漆工とけし 渡慶次弘幸 渡慶次愛
この4人の作品がShoka:へやって来る。

 

Shoka:の仕事を通して、様々なものと作り手に会ってきた。
その中でも、この4人の作品の共通点は変化のまっただ中にいるということ。
つぼみが開いてゆく寸前の力強さを彼ら自身と、作品から感じることが出来る。

 

自身の感覚を開き、思考を解き放って素材を見つめ、触れて、自分の感覚を頼りに、立体へと仕上げてゆく。
時に仕上がりをコントロールしたり、自分の手の及ばないものへ委ねたりしながら、完成へと向かう。

 

暮らしはものづくり中心で、作られたものからは、つぼみからこぼれる香りのように彼らの今を感じることが出来る。

 

こんなに打ち込めることに出会えて、なんてしあわせな人達なのだろう。

 

梅雨があけて、青空が広がるある日。
そのしあわせな二人、木漆工とけしの弘幸君と愛ちゃんに会いに行ってきました。

 

 

shoka

 

 

彼らの家兼工房は、訪れる度に景色が変わる。
作品を作りながら、家も改修しているからだ。
以前は工房の中に住んでいる、という感じだったのが、今では家と工房が合体した感じにまで進化してきた。

 

 

shoka

 

 

生活費をやりくりしながら、質素なのだけれども二人の美意識をちりばめたこの空間を訪れるのは私の楽しみの一つだ。

 

 

先日輪島の海岸で一緒に石拾いをした。
拾った石を見せ合った時に「おぬし、なかなかやるな・・・」と、
ちょっとジェラシーを感じたり、自分の拾った石を「どう?」と見せるのが嬉しかったり。

 

似たような美意識を持っている友人とともに過ごすことは、なんて楽しいのだろうとその時に感じたものだ。
その感覚のまま、一緒に仕事ができるのはありがたいことだ。

 

 

 

shoka

 

 

 

ほれぼれするような色の織りなす景色。
その景色が触れたくなるような柔らかな形の中に納まっている。
こんな虹がかかった霧を写したような石があったのか?
あの時の石の中に。

 

 

私は内面で悶絶しながらこの石を見つめた。
なかなかいい石を拾った、彼らの目利き具合に尊敬と軽い嫉妬を覚えながら、ではその目利きの感覚とものづくりの感覚はどの位寄り添っているのかしらと。

 

そのうつくしい色の石を、そっと彼らの漆器の中へ置いてみる。

 

 

 

 

shoka

 

 

一見陶器か、金属の器に見えるが、上の二つの器は木漆工とけしの漆器たち。

 

沖縄のセンダンの木を弘幸君が挽いて木地を作り、それに愛ちゃんが漆を塗って器が仕上る。
上の器は2点ともに、黒い漆を用いて錫の粉を蒔いて接着し、さらに漆摺り込んで仕上げた肌の色。

 

下地に塗った黒漆の色の出方で、銀鈍色に見えたり、真鍮色に見えたりする。

 

 

 

shoka

 

 

自然の中で、もしかすると何万年という歳月をかけて今のこの形と色になった石たち。
風や、熱や、波に洗われてこの色かたちと艶が出来たのだ。

 

その自然なうつくしさをたたえた石を載せても、そんなに違和感を感じない。
2人の作る器は素直な感性のもとに仕上っていることが感じられる。

 

 

そんな彼らの漆器を誰かが気に入って、その人の暮らしの中で、料理を載せたり、洗ったりを繰り返すうちに自然な艶が出てきて、もっともっと自然な景色に馴染むのだろう。

 

その時にはもう、手放せないような肌に育っていることだろう。

 

 

 

shoka

 

 

いつもの肌合いの器の他に、今回新しい形の器や、違う素材で作った器も仕上ってい手、わくわくしてくる。

 

イタジイの木を使って作ったという平皿。
シイの木に実るドングリのかさを思い出すような質感。
センダンの木と違ってイタジイの木はどっしりとした風合いがある。
その木肌に、ろくろを挽いたときの挽き目が円を描くように残してあるのがとても合っている。

 

懐かしい気分になるこの皿には、いつかどんな料理が載せられるのだろうか。

 

 

 

今回二人が挑んだ新しい仕事のこと、一瞬失敗したかと思った時に生まれた今までにない肌の質感が出たという話し。
これからやってみたいこと、工房に弟子を新たに迎えたこと、メンタリティの変化と人との出会いの話し。
彼らとの話しは尽きない。

 

こんな風に変化し続けていけることが人の人生の面白さだ。
木の板を削って皿を作る時、場合によってはその80~90%は削り取られてしまう。

 

弘幸君は木を挽く時に、その木を両手で包んで
「命を捧げてくれてどうもありがとう。いい形を探り当てて、末永く愛される器にしますね」
と、木を両手で包んで祈るのだそう。

 

 

shoka

 

 

今年の4月から新しく入った力君と打ち合わせをする若親方、弘幸君。
手が2本増えることで、やれる仕事は広がるはずだ。

 

それを信じて、木漆工とけしは夫婦二人でのものづくりの世界から、人を受け入れて仕事を伝承する世界へと歩を進めた。
それは、輪島という職人の世界で二人が受け取った財産の一つだと思う。
親方から弟子へ受け継がれてゆくのは、その場でこなされている仕事上の技術だけではない。

 

輪島では弟子が修業期間を終えて、年季明けの独り立ちをする時にとても大きな祝いの席が設けられる。
そこでは、親方とその弟子は固めの杯をかわして、親子の絆を結ぶのだ。

 

 

そうしながら脈々と続いてきた、輪島の漆器とそれを支える職人たちの精神が生み出したしきたり。
それに触れた経験があるからこそ、彼らは慎ましやかな自分たちの生活の中で、次に進む道とその道が続く先を見つけることが出来たのだろう。

 

慎ましい生活をしている中で、弟子を取る決断をするのは生半可なことではなかったと思う。
彼らの生活を知っている私は、彼らの決断に感動した。

 

沖縄でこの仕事をやっていくという決意。
ただやっていくというだけではなく、沖縄という土地で漆を使った工芸が栄えてゆく未来を信じてこそ決心したのだろう。
実際漆は、湿気を利用して固まってゆくという性質がある。
湿度の高い沖縄は、実は漆を使った工芸にはうってつけの環境なのだ。

 

shoka

 

 

この春から木漆工とけしに弟子入りした、新垣力君。
ろくろを挽くのが大好きという彼との出会いが、弘幸君を親方に引き上げてくれたのだ。
これからこの工房がどのように成長し、その後成熟してゆくのかを見守れることは私にとっても幸せなことだ。

 

 

 

shoka

 

 

この春から弟子を取ったことと平行して、作品づくりにも新たな風が吹いていることが感じられた。

 

Shoka:での企画展は彼らにとって、沖縄では2回目の展示会となる。
1回目と違うものも見て欲しいと、彼らは一点ものの作品にも取り組んでいる。

 

今回の企画展に出る大きな鉢は、クスノキで作られたもの。
外側は木の感触が残った乾いた仕上げ。
内側は瑞々しくつややかな重ね塗り。

 

まるでライチの実のようだと思っていたら、愛ちゃんは木の実のような感じで作りたかったのだそう。

 

 

 

shoka

 

 

木の実は半分に切った時に、外側はざらざらと乾いた感じで、中はうるおいがあって濡れている感じがする。
その感じを表現したかったのだそうだ。

 

今回一点ものの器がちらほら。

 

好きな形や質感の器が多くて、うれしいやら、立場上先にとることの出来ないのが寂しいやらです。

 

 

取材中お昼になったので、愛ちゃんがちいさな台所でお料理をしてくれました。

 

待ってましたと小躍りする食いしん坊な私。

 

 

 

 

愛ちゃんと弘幸の家にはちゃんと暮らしが感じられる。
暮らしを感じられる家とは、好きな道具があってそれをちゃんと使っている気配が感じられる家。

 

道具も住む人も、家も全部が一緒に呼吸をしている感じ。

 

 

shoka

 

 

作品を作るのも手だが、手は様々なものを生み出す最高の道具。
心と身体の栄養、お料理もこの手の魔法でおいしくしあがる。

 

愛ちゃんの手から生まれたお料理は、とってもおいしくって、彼らのかわいい暮らしに寄り添うものでした。

 

 

 

自分たちの作品を実際に使いながら、その使い勝手や、肌の変化を確かめる。
揚げたての魚のフライを載せたらどうなるか、私はヒヤヒヤしたけれど、さすがは漆を使いこなすだけではなく塗ってもいる本人、全く動じません。

 

そして、そこから変化を見て、使う人達の使い勝手も見えてくるのです。

 

 

 

shoka

 

 

中央の一番上に載っている錆色の椀は、欠けてしまったのを修理したもの。
色々な直し方があるのだそうで、木片やパテを使って元の形に戻すことも出きれば、このような仕上げも。
何だかこれはこれでとても味わいがあるな、と見つめてしまった器です。

 

 

 

 

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二人の人間が、全く同じものを感じたり、同じ景色を思い描くのはあり得ないこと。
けれど、お互いがありのままを伝えあって、二人がYes!と言える接点を見つける喜びは、他に比べることが出来ないほど貴重なことではないかと私は思っています。

 

摩擦や、葛藤をへて二人で見つけた形や質感。
そうして暮らしてきたある日、振り返ってみると自分たちの変化の大きさに驚く。
二人が二人ぼっちでないことや、分かち合える人がいる喜びや、いろいろなことを多くの人達や時代から受け取っていることに気づく。
いつの間にか新しい仲間を人生に迎えることが出来ている喜びも。

 

 

 

そんな瞬間がちりばめられた、暮らしはとても生き生きと素敵なものだと感じませんか。
仕事っていいな、と思います。
社会と自分との接点だから。
社会は私の暮らしを支えている、他のみんなの暮らしそのもの。
暮らしと仕事、分けられるものではないんじゃないかな。

 

特に自分が真剣勝負で迎える仕事は。

 

自分の感覚を精一杯感じて、それを道標に仕事に打ち込むこの2人に出会えて私もしあわせです。

 

6月21日から始まる企画展で、彼らがどのような世界を広げてくれるのか、私もとても楽しみです。
沖縄で何かが始まっていると最近とても感じるのですが、みなさんも一緒に感じてみませんか?

 

 

 

 

 

 

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手で見る 目で 触 る
6月21日(金)~30日(日)12:30~19:00
手で見るように素材を感じ、目で触るようにフォルムを探す
ものを作ることが人生そのもののように暮らしている作家たち
思わず触れたくなるような肌の器を生み出す小関康子の陶器
ウイットとユーモアのある作品をつくる彫金作家喜舎場智子のアクセサリーとモビール
暮らしに寄り添う素材と形を追求する木漆工とけしの漆器たち
様々な感覚を楽しむ暮らしの道具たちが Shoka: へやってきます。

 

 

 

 

今回の企画展は、何だか不思議なタイトルです。
けれど、もしかしたら私たちが何かに意識を集中している時、自然とやっていることではないでしょうか。

 

お料理をする時に、素材を感じて何を作ろうかと考えている時。
ものづくりをする時に、材料の中に眠っている形を探り当てる時。

 

自分の中にある感覚を描いたり、形にする時。
大好きな人と親しくなる時に。

 

 

 

 

 

 

 

shoka

 

 



暮らしを楽しむものとこと
Shoka:


http://shoka-wind.com


沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791

2013 6月

 

6月から北中城のカフェ グクルの森 http://www.gukuru.jp/  でスタートです♪

 

火を使わず、卵、砂糖、乳製品 不使用
アレルギーのある方も安心です

 

健康的なダイエット、デトックスにもおすすめ

 

簡単でおいしくておなかもいっぱいになるのにダイエット料理!!
をお気軽にご体験くださいませ。楽しく食事しながら健康UPのゆんたく付き!

 

開催日:6月12日、26日 水曜日
時間:19:00
参加費:3000円
講師:吉澤直美(ローフードマイスター)
予約:098-935-4850(グクルの森)
場所:北中城村安谷屋1455-1
http://www.gukuru.jp/

 

 

2013 6月

 

楽しく踊って、心身共に輝く時間*+゜
お仕事や家事の疲れも、踊って汗を流すとスッキリします♪*+゜
学生さんにも楽しんでもらえるダンスですよ♪
週に1回、1時間半のレッスン。
タヒチアンダンスとハワイアンフラのクラス。同時募集です☆
自分自身がキラキラ輝く時間を、一緒に共有しませんか♪*+゜

 

開催日:7月15日(月)
毎週月曜日(月4回)
タヒチアンクラス18:30~20:00
ハワイアンフラ 20:00~21:30
料金:入会金¥3000
月謝 ¥5000
場所:コザ運動公園 多目的室

 

http://alohamanaikko.ti-da.net/

 

 

 

 

2013 6月

※めでたく借り主さん見つかりました!

 

 

なんだか最近お部屋巡りばかりしている吉田です。
先週末のマンション見学に続き、事務所探しに空き店舗をぐるぐる。
やっと決まるかも! とウキウキしてますが、まあ何が起こるかわからない…。

 

前回見つけた牧志の店舗は、ぼやっとしている間に整体屋さんに先越されました。
なので、皆さんも人も店舗も素敵な出会いがあったら即飛びつかないと! ですよ。

 

今日は、CALEND初の空き物件紹介です。
壺屋のやちむん通りのコンクリかーらーやー(瓦家)。
広さ15坪くらい、お家賃10万円くらい。

 

お問い合わせは、大家さんに直接お電話ください☆
島袋さん 080 – 1749 – 3493

 

 

島袋さんは、飲食店にどうでしょうとおっしゃってました。
やちむん通りで真夏に歩いてると、何度もお茶したくなりますよね。
暑すぎて、休憩ばかりしたくなる。

 


 

最近まで人が住んでいたので、荒れてはいません。
もちろん改装オッケーなので、素敵な空間に生まれ変わらせてください〜!

 


 

小さなお庭付き。

 


想像広がりますね。
場所と雰囲気に何か運命を感じた方は、島袋さんまで。

 

大家さんの島袋さんは、おしゃれで魅力的な若い?男性です。
きっとあなたのお店のビジョンにも共感してくれるはず!

 

2013 6月

 

期間:2013年6月25日~30日
時間:10:00~18:00(最終日は16:00まで)
場所:ギャラリー アート・ミューズ
那覇市久茂地1-2-20 OTV国和プラザ3F
料金:入場無料