2013 6月

 

雑貨屋素

 

 

 

毎日2、3杯のコーヒーを飲む僕にとって
カップは重要なツールです。
おおぶりのカップでガツンと飲んだり
ミルクをたっぷり入れてボウルで飲んだり、
また気分に合わせた色や柄をチョイスして
その日のコーヒータイムを小さく楽しんでいます。

 

 

雑貨屋素

 

雑貨屋素

 

 

所有するカップのうち、把手のないカップが
7割ほどを占めているのですが
把手をつかむことなくスっとカップをつかんで
口に運ぶというの飲み方が自分に合っているみたい。

 

杉尾さんのカップをはじめて見た時に
その個性あるカタチにたちまち引き込まれてしまった僕。
把手の付き方の「そうくるか」というインパクト。
そしてカップをつかんでそのまま飲んじゃう僕の指に
その把手が自然にからんじゃう。

 

 

雑貨屋素
自然にからんじゃう把手。

 

 

雑貨屋素
手の不自由な人にも持ちやすい。

 

 

 

 

 

雑貨屋素

 

雑貨屋素

 

 

また、飯碗やカフェオレボウルにも使える
碗のシリーズや

 

 

 

 

雑貨屋素

 

雑貨屋素

 

 

湯さましも。

 

 

 

杉尾さんのうつわはその配色もまた味。
静かに、のんびり、たのしく、と
様々なシーンに似合う魅力あるうつわは
まいにちに少しの変化を与えてくれます。

 

とてもささやかなことですが、
カップひとつでもたらされる気分は自分にとって
とても重要で至高の時間です。

 

 

 

雑貨屋素

 

 

 

 

 

写真・文 タナベユウヘイ(雑貨屋[そ]店主)

 

雑貨屋[そ]sso
住所: 沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
TEL:098-898-4689
OPEN: 12:30-19:30 (CLOSE/Wed & Thu)[臨休あり]
HP:http://sso-design.jp/zakka.html
ブログ:http://sso.ti-da.net

 

2013 6月

 

日曜の朝、一緒にヨガと瞑想しませんか?
深く大きく呼吸することで交感神経系と副交感神経系を刺激する
パワフルなヨガで、こころとからだのバランスを整えましょう。
からだが堅くてもだいじょうぶ。
初心者の方でも無理なく始めていただけるようデザインされています。
お席に限りがございますので、
どうぞお早めにお申し込みください。

 

開催日:2013年6月9日(日曜日)
瞑想レッスン:午前9時30分~10時30分
ヨガレッスン:午前11時00分~12時00分
参加費:ヨガ・瞑想 各1500円
場所:奥武山総合運動場 武道館 2階 修養室

 

お申込:paul@sheshayoga.com

 

2013 6月

 

親子でOIAに遊びにきませんか?
普段のOIAでのACTIVITYの中から、「OIA TIME」、「ART&CRAFT」、
「STORY TIME」に親子で参加していただけます♪

 

(レッスン 約45分、おしゃべりTIME 約15分~30分)
☆ OIA TIME(ご挨拶、リトミック、キッズエクササイズ)
☆ ART&CRAFT
☆ STORY TIME(英語絵本読み聞かせ)
☆ SONGS WITH MOTIONS(手遊び歌)
☆ わいわいおしゃべりTIME
※ レッスンは、英語+日本語の両方で進めていきます。

 

【 こんなお父様、お母様はぜひおやこOIAへ♪ 】
☆ 普段、子供を通わせているけど、いつもどんな活動をしているのかしら?
☆ OIAでの活動内容を親子で共有することで、おうちでも親子で楽しみたい!
☆ 2歳から通わせてみたいと考えているけど、OIAってどんなところかしら?
☆ 2歳になったら通わせたいので、親子で通って少しずつ慣れさせたい!
☆ ご家庭での英語の取り組み方やバイリンガル教育について
OIA講師や他の保護者の方とお話、相談することもできますよ♪

 

開催日:6月22日
時間:10時~ (今後1~2か月に1回程度で開催予定)
定員:10組(4組以上で催行)
料金:1500円/1家族 
対象:歳~6歳くらいまでのお子様とそのお父様あるいはお母様

 

ブログ&HP http://www.okinawa-ia.com/

 

2013 6月

 

七夕にちなんで「七夕和紙」という色紙をちりばめた手すき和紙を表紙に使います。
コンパクトな蛇腹折の本でアルバムやはがきホルダーとして使用できます。

 

開催日:2013年6月29日(土)
時間:9:00~12:00
場所:浦添市産業振興センター 結の街 
参加費:500円
定員:10名
☆ 定員に達次第締め切ります。
問合せ・申込先:クラフト館(KG商事) 金嶺 090-5084-6775

 

 
http://y3kinrei.ti-da.net/

 

 

2013 6月

 

今年も普段づかいのうつわが MIX life-styleにならびます。
今年で4回目になる decco のうつわたち。
前回は、アイスクリームカップに見立てたカップやロボッツファニチャーさんとのコラボ商品、「和菓子たんす」など、普段使いから、特別なおもてなしにも役立つうつわが並びました。
あれから、1年。今年も、どんなうつわが来るのかスタッフも楽しみにしています。
ピッチャーやtea pot 、また 魚の骨のオブジェ。。。?
どうぞ、店頭にてお手に取ってdecco のうつわを感じてください。

 

期間:2013年6月8日(土)~6月30日(日)

 

http://www.mixlifestyle.com

 

 

 

 

2013 6月

 

「食事瞑想」とは、瞑想を、日常である食事として体験することです。
自分の精神と感覚がどんどん繊細になり、意識が内側に向いてゆくのを実感していきます。
読谷村のマクロビオティック・カフェ、bio cafe清流舎のオーナーであり、リマ沖縄校の代表である長嶺弘子氏と、ヨーガスタジオ・オキシャンティがコラボレートします。
マクロビオティックと瞑想ヨーガのランデヴーをお楽しみください。

 

ヨーガの鍛錬にした丸一日通す「沈黙の行」。その日の食事では、食物に感謝し、その色や形、味をあじわいながら一口一口時間をかけて咀嚼します。わずか3 品を長い時間をかけて食すのですが、自分の精神と感覚が立ち上がり、意識と時間が解け合う、まさに瞑想的な食事となります。

 

いのちの栄養は、良い睡眠とおいしい食事、そして純粋意識(自己治癒力や免疫力などの自然知性をもたらすもの)を体験する瞑想です。日常生活の中のある日の食事を、自分を見つめ直す瞑想の時間としてみてはいかがでしょう。

 

「食事瞑想」では、呼吸法をまじえた瞑想の後、そのままゆっくりと、長い時間をかけて食事をします。オーガニックの贅沢な素材で作られたbio cafe清流舎の3品目のおいしいお食事。日々を安定した気持ちで過ごすための、何かの気づきがあるかもしれません。

 


瞑想スペースはゆったりと心地よい空間です。

 


入室したら無言をお願いするサイン。入り口に置いてあります。

 


できるだけ快適に瞑想していただけるように、厚めのマットとザブをご用意しています。

 


酸・苦・甘・辛・鹹の味覚と歯ざわり、彩りと、五感を刺激するように考えられた、オーガニック素材で作られたマクロビオティックのお料理。bio cafe 清流舎のオーナーであり、リマ沖縄校の長嶺弘子先生による繊細なお食事です。

 

開催日:6月22日(土曜日)
時間 :10:30~13:30
場所:bio cafe 清流舎  沖縄県読谷村古堅851
参加費:3000円

 

完全予約制 *二日前までにご予約ください。
bio cafe: 098-956-4000/日月火11:00~15:00
info@seiryusha.com
ヨーガスタジオ オキシャンティ: 080-4363-6464
okishanti@gmail.com

 

食事瞑想のご予約はオキシャンティでも承ります。
ぜひご参加をお待ちしております。完全予約制ですので、二日前の20日までにご連絡ください。

 

http://ameblo.jp/okishanti/

 

2013 6月


中島京子・著 文藝春秋 ¥543(税別)/OMAR BOOKS

 

この本のタイトルと表紙の絵を見て、ある有名な外国の絵本を連想する人は多いだろう。70年前に出た名作と言われるその絵本は、今でも年代問わず長く読まれ続けている。
さて、その絵本がどうこの小説に繋がるか。これからこの本を読む人の楽しみを奪ってしまうのでこれ以上は言いたくても言えない。

 

坂の上に立った人目を引く、赤い屋根の洋風住宅。昭和10年、日本でその家が建った当時はモダンだったこの小さな家を舞台に起こる出来事を描いたこの作品。
自分の現在を一切忘れて、まるごと身を委ねて物語に浸れること、それが小説を読む喜びとするなら、本書は文句なしにその小説の醍醐味が味わえる一冊だ。

 

昭和初期から女中として働き続け、今は引退し悠々自適に暮らしているタキさんが、その当時の大切な思い出を書き残そうとするところから物語が始まる。
甥の次男を読み手として、彼女が記憶を辿りながらノートに少しずつ綴っていく現在と過去が、同時に進んで行く。

 

魅力的な若奥様との出会い。田舎から上京し、その若奥様の家に住み込み、働いていた様子がその独特のユーモアで語られる。
家族と交わす会話、出てくる料理の数々、戦前の街の人々の暮らしは今こそ読むとなんて豊かなんだろう、とため息が出た。もうああいう暮らしにはきっと戻れない。読む者は失われたものへの甘い郷愁を誘われる。

 

いろんな伏線が張られそれを解く面白さ、昭和モダン、時代背景も丁寧に描かれ文化史としても読める魅力に溢れていてページがどんどん進む。

 

そしてタキさんが心からお仕えした若奥様の秘密。幸せな家族へ忍び寄る戦争の影。そして最終章の現在へと至る驚く展開。
タキさんが書いて残さずにはいられなかった理由が最後に明らかにされる。読み終えてしばらくは動けなかった。

 

この本を読んでつくづく思ったのは誰でも語れる物語を持っている、ということ。
ひとりひとりが生きているこの時間が歴史になっていくなら、歴史は教科書の中で描かれるような遠い世界のものでは決してなく、私たちもまたそこに参加しているんだということ。

 

とにかくいい小説を読んだ。その一言に尽きる。山田洋次監督による映画化も決まっているという本書。心からこの本、おすすめします。

OMAR BOOKS 川端明美




OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp

 

2013 6月

 

暑くてむしむししているこの時期に、南城市産の無農薬野菜と野草を30種類以上使ったおいしい酵素液作って飲んで、リフレッシュしませんか?

 

開催日:6月22日(土)
時間:13時~16時頃
場所:BONOHO(南城市佐敷)

 

http://binfood.ti-da.net/e4864751.html

 

2013 6月

 

キモノでお出かけ企画第3弾、「キモノで JAZZ」を開催します。
KANASUKE&佐野まりもコラボ企画です。
ドレスコードは浴衣or着物。
大人の夏祭りとして、着物で集いJAZZに包まれ、楽しい夜を過ごしたいと思っています。

 

開催日:2013年7月6日(土)
時間:夜7時半~
場所: Bar HACKMAN(ハックマン)パシフィックホテル沖縄 地下1F

 

時代屋かなすけの商い帖http://jidaiyakanasuke.ti-da.net/
Total Beauty Advice 佐野まりもhttp://sanomarimo.ti-da.net/

 

 

2013 6月

 

私の体験した記憶が時空を超えて誰かの記憶を呼び覚ます。
つながる。
「ふつうのひとが、ふつうにたのしめる、日常に寄り添える、
息をするような、ごはんを食べるような感覚の」
そんな絵たちがあなたのきおくのおくとつながりますように。

 

開催期間:6/8(土)-6/16(日) 月曜休み 
場所:@OMAR BOOKS

 

http://omar.exblog.jp/19371920/

 

 

2013 6月

BONOHO

 

果物がごろごろとのったタルト。

 

キウイやリンゴなど大ぶりな素材はだいたい判別がつくが、細かく刻んであるものやフルーツの下に敷かれたものが何なのかははっきりしない。

 

「フルーツあんこの手びねりタルトです。
有機・無農薬農家を営んでいる友人から仕入れた県産無農薬黒豆、ラム酒漬けレーズン、いちじくをペースト状にし、あんこを作ります。それをタルトのベースにし、その上に果物を乗せて焼いているんです。

 

味はもちろん大事ですが、ぱっと見たときに『これ何? 一体何が入ってるの?』って不思議に感じるようなお菓子が好きなんです。
『あ、あれねー!』ってすぐにわかるようなシンプルなものよりも、ちょっと考えちゃうような見た目が私の好み。
ヨーロッパを旅行したとき、市場で見た食べ物のイメージが強いんだと思います。ご飯もお菓子もばっちり準備した素材を使うんじゃなくて、冷蔵庫の中にあったものでぱぱっと作ったような、無造作な雰囲気が素敵だなーと思ったんです」

 

BONOHO の真琴さんが作るスイーツには、卵、乳製品、バターは使われていない。
それだけを聞くと、さっぱりとした食感やヘルシーな味わいを想像するが、食べてみると意外にもこってりとしていて、お菓子然とした食べごたえがあるので驚く。

 

「うちのお菓子は全然あっさり系じゃないんですよ(笑)。
バターは使っていませんが、かわりになたね油はしっかり使っていますし、牛乳のかわりに豆乳を使っているのですが、ヘルシー感が強くなりすぎないようココナッツミルクでコクを出しているんです。
こってりしたお菓子が大好きなので、好物のチョコレートも使っています」

 

BONOHO
パッションフルーツとコーングリッツのスコーン

 

BONOHO
手前から、パッションフルーツとレーズンとクルミのケーキ、リンゴとココアのキャラウェイケーキ

 

BONOHO

 

卵を使わない理由も独特だ。

 

「別にアレルギーの家族がいるわけじゃないので、最初は卵も使っていました。でも、大量の殻が残飯として出てしまうのが気になって。
卵のかわりにコクを出せる食材を入れれば卵を使う必要はないんだと気づいてから、入れなくなりました。
バナナをほんの少し入れるとコクが出ることに気づいたのが良かったですね」

 

いろんな人に食べてもらいたいからと、卵、バター、乳製品不使用であることを全面的には押し出していない。
とは言え、使用する素材にはこだわり、安全性にも気を配っている。

 

「小麦粉は伊江島産の全粒粉、油はなたね油、豆乳は九州産の無調整豆乳を使用し、砂糖にはヴィフラン社のオーガニックメープルシロップや沖縄県産きび砂糖、北海道産てんさい糖、種子島の洗双糖、カナダ産蜂蜜を使っています。

 

なるべく体に負担をかけないお菓子を作りたいとは思っていますが、一番大事にしたいのはおいしいこと!
だから、チョコレートやクリームチーズを使うことも。
アレルギーをお持ちの方やヴィーガンの方は店頭でお尋ねください」

 

BONOHO

 

真琴さんは、陶芸・彫刻家である夫の佐藤尚理(なおみち)さん(関連記事:彫刻と陶芸。ジャンルを超えて、自由な表現を。)とともに2013年2月に BONOHO をオープンさせた。
自宅の一角をギャラリーとして使用しているため、尚理さんの作品を見にきた人にお茶を出したいと考えたのが始まりだった。

 

「最初は matte pan さん(関連記事:麦の味わいそのままに。食事に合わせる、自家製酵母の手ごねパン。)のパンをメインで置こうと思っていたのですが、今は私が焼いているマフィンやスコーン、タルト、クッキーなどの焼き菓子も並んでいます。色んな種類があったほうが、市場のような雰囲気が出るかなと思って」

 

ランチメニューのカレーも好評だ。

 

BONOHO

 

「タイ風のグリーンカレーなのですが、ペーストも自分で考案しました。
イタリアンスイートハーブを始め、さまざまなハーブ栽培に取り組んでいらっしゃる大原農園さんから取り寄せたバジルに、レモングラス、パクチー、コブミカン、ニンニク、玉ねぎなどを使って作るんです」

 

BONOHO

 

「大原農園さんのバジルは特別。葉っぱが肉厚というか、すごく立派なんですよ。
そして香りが濃厚!
他の素材も南城市や佐敷といった近所の野菜店や農家から調達、その時期に旬を迎えている野菜やハーブを使った食事メニューをお出ししています。
調味料は沖縄県産の塩と自家製の塩麹が中心で、時期になれば島ニンニクも使います」

 

BONOHO

 

「最初は毎回自分でペースト作りから行っていたのですが、大量のハーブを使って仕込むので、3~4ヶ月経った時に『このままではこの先続かない…』と。
そのころ、ビンfood (関連記事:「自分たちが食べたいもの・みんなに食べさせたいもの」を追求した、おいしい幸せをビンに詰めて。)ののぞみさんがこのカレーを食べて『おいしい!』と気に入ってくださったので、商品化していただくことにしたんです」

 

BONOHO

 

県産ハーブをふんだんに使用したグリーンペーストは、1瓶で4人分。チキンと一緒に炒め、昆布だし、セロリ、人参、玉ねぎとともに煮込めば完成だ。

 

他にもキッシュとサラダのプレートや、トマトと季節野菜のピーナッツ煮込みなど、週替わりでさまざまなメニューが味わえる。

 

BONOHO
ひよこ豆と季節の野菜を、スパイス・トマト・ピーナッツバターで煮て、クスクスと和える。

 

BONOHO
クッキー生地に詰めてキッシュに。

 

BONOHO
コーヒー担当は尚理さん。焙煎器を自作するほどのコーヒー好きで、淹れ方も玄人はだし。

 

BONOHO
尚理さんの器で食事や飲み物が楽しめるのは、ギャラリーを兼ねた喫茶ならでは。

 

BONOHO

 

BONOHO
広々としたテラスで食事を楽しむこともできる。

 

真琴さんが料理好きなのは、幼いころから。
中学生になるとお菓子作りにも夢中になり、部活に励むかたわら焼き菓子も作っていたと言う。

 

「早く難しいのが作りたくて、基本をすっ飛ばしてタルトなんて焼いてました(笑)」

 

沖縄県立芸術大学を卒業後、一般企業に2年ほど勤めたあと、那覇市のイタリアンレストランで働き始めた。

 

「会社という組織の一員として働くよりも、何かを作ることがやっぱり楽しいと感じたんです」

 

2年ほど勤めたころに尚理さんと結婚、約1年のドイツ滞在を経て帰国した後は、南城市のタイ料理レストランに勤めた。

 

「もともとタイ料理は大好きでしたし、タイ人オーナーの作る本格的なタイ料理のファンだったんです。
子どもが生まれるまでそこの厨房で働きました」

 

飲食店での勤務歴が長い真琴さんだが、得意としているのは料理やお菓子作りだけではない。

 

BONOHO

 

真琴さんがすべて手作業で作る布小物も好評だ。

 

「渋柿の実を砕いて絞り、発酵させた汁で染める『柿渋染め』の布に刺繍しています。
きっかけは、柿渋染め作家・冨沢恭子さんのバッグの展示会に伺ったこと。
色合いがすごく素敵で一目惚れしました。
もともと洋服を作ることも好きではあるんですが、あまりにも工程が多いし、仕事にするには私には向かない。
でも、刺繍なら楽しく続けられると思ったんです。一旦始めると夢中になって縫い続けちゃうくらい好きなので」

 

BONOHO
紅型作家・縄トモコさんの作品とのコラボレーションも。

 

BONOHO

 

BONOHO

 

BONOHO

 

ポケットへの刺繍など、注文も受け付けている。

 

「何かの模様や柄を刺繍で表現するのではなく自由に作っているので、柄の注文はお受けできないのですが…(笑)おまかせのご注文は承っています」

 

真琴さんの料理やスイーツ同様、刺繍の柄が一体なんなのか判別するのは難しい。
でも、見た瞬間に心を奪われる。
いかなる制約も受けない、のびのびとした作風が魅力的だ。

 

BONOHO
自作のポケットを縫い付けたパンツは、尚理さんの母親が縫い上げ、藍染めを施したもの。「藍も義母が自分で育てているんですよ」

 

BONOHO
BONOHO
自宅と同じ敷地内にある工房で作られる尚理さんのうつわ。新作もすぐに手にとることができる。

 

BONOHO

 

今後は刺繍に力を入れていきたいと真琴さんは言う。

 

「作ることが好きだから、お菓子づくりもご飯作りも楽しい。
でも、布に触っている時間が今はすごく幸せなんです。
実用的な小物だけでなく、タペストリーのように壁に飾るような作品も作りたいですね」

 

本人が好きでやっていることは、こんなに素敵な成果となって実を結ぶのだなぁと、BONOHO に来るといつも感じる。
幸せな心持ちで作っているのだから、見ている私たちに伝わらないわけがない。
技術や経験が必要不可欠であることもまた確かだが、一番大切なのは心に素直に従うことではないだろうか。
そうすることは、簡単そうに見えて実はとても難しい。大人になると、そう感じてしまう。

 

スイーツ、料理、布小物、うつわ。
佐藤夫妻が自身の心に従って作ったモノたちで溢れる BONOHO 。
幸せが詰まった空間だ。

 

写真・文 中井 雅代

 

BONOHO
うつわ+喫茶 BONOHO(ボノホ)
南城市佐敷手登根65番地
0989476441
08068181428
open 土、日のみ(11時〜18時)
close 月〜金

 

ブログ http://makoto780801.ti-da.net

 

2013 6月

 

自分の口癖、なにげなく口にする言葉で人生は変わる…そんなワクワクする話を耳にしたことはありませんか。
Dr.佐藤富雄の「口癖理論塾」認定講師、清水一風さんにその理論と、効果、そして実践方法を分かりやすく語っていただきます。その楽しく、明快で、説得力のあるお話は子どもから大人まで分かりやすいと定評があり、お話を聞き終わる頃には、すでにポジティブで豊かな人生の扉が開いています。vivo Ringoスペシャルデザートを味わいながら、明日の自分ために人生の素敵なエッセンス感じてみませんか?

 

新しい口癖を心の中で繰り返すことで、脳を始め、からだの細胞の隅々までその言霊のもつエネルギーを定着させて、より効果を確かなものにしていきます。無意識の持つエネルギーをしっかりインプッするためのコツやヒント満載です。。。

 

口癖の力で、人生をもっと豊かに、そして自分らしく生き生きと人生を変える、魂の喜ぶ、「ひととき」をvivo Ringoで過ごしてみませんか。

 

※是非、沢山の方に、観て聴いて体感していただきたい、スぺシャルな講演会です。
大切な方と是非(^^)/ いらして下さいね!!

 

【講師プロフィール】清水 一風(しみず かずと)
1948年東京世田谷区生まれ。琉球エアーコミュニターで機長を本年、定年退職。ヘルスアドバイザー、Dr.佐藤富雄主宰の口ぐせ理論(R)実践塾認定講師資格を取得し、思いどおりの人生を実現するための、「口ぐせ理論(R)」と「イメージの活用」を提唱し実践中。主に沖縄、千葉、東京、茨城で中高生など学校講演含め、数々の企業、個人団体等の講演者として活動中。

 

開催日:6月8日(土)
時間:15:30~(※この日のランチは、14:30までとなります。)
場所:vivo Ringo 宜野湾市大山2-10-17 
(vivo Ringo)
宜野湾市大山にあるカフェです 国道58号を那覇向けに行くと、右手に大山小学校を過ぎて、50~100m位行くと左手に中国家具の看板を目印にして、その手前を曲がるとすぐデス♪ 体に優しい食材を使った具たくさんスープや、オーガニックティなど、心も体も満足するメニュー♪ 雑貨も扱ってますので、お気軽に遊びいらしてくださいね♪
オープン時間11:30~19:00 (日・月曜定休)

 

参加費:事前予約:2,200円 当日:2,500円
※スペシャルケーキセット付き(ケーキ&ドリンク)
お申込み・お問合せ: 098-897―0788(vivo Ringo)
※右記メールへご連絡下さいね/ kusk823@gmail.com (栗山)  
主催:栗ちゃんのうちな~笑行快 

 

『vivo Ringo』公式HP: http://vivoringo.ti-da.net/
facebookイベント: https://www.facebook.com/events/615528745125848/
『栗ちゃんのうちな~笑行快』公式HP: http://www.just.st/7157387

 

2013 6月

 

アブドミナルプレッシャー (10:00~13:00)

 

~美しいウエストラインをつくる腹筋の使い方~
「インナーユニット・内外腹斜筋の収縮のさせ方、あなたは本当に分っていますか?
首や腰を痛めるような使い方をクライアントに教えていませんか?」

 

◆腹筋群の機能能解剖を知る
◆下部胸郭を引締める方法
◆どこを支点にして動かすのか
◆どの筋でコントロールするのか

 

魅力あるヒップをつくるヒップリフティング  (14:00~1700)

 

「女性の悩みであるヒップの形、年齢とともに下がってくる、だから仕方ない。
または、今さらやっても変わらないのでは、と諦めていませんか?」

 

◆ ヒップが崩れる原因を知る
◆ 魅力的なヒップをつくるのに必要な筋肉、股関節の解剖学を知る
◆ 使うべき筋肉を正しく使う

 

-10歳若返るお尻を目指しましょう!!!

 

開催日:7月13日 (土曜日) 
時間:アブ 10:00~13:00   ヒップ 14:00~17:00
料金:各¥ 9,450
※ 二つ受けられる方は、合計金額から1,000引の17,900とさせていただきます。
場所:沖縄県宜野湾市伊佐 2-11-1 コンディショニングサロンI.c.s.α

 

お問い合わせ:TEL : 098-897-0177   Mail : i.c.s0802@gmail.com
お申し込みをいただきました後に、再度詳細のご連絡をお送りさせていただきます。
興味があれば、是非ご連絡下さい!!