2014 6月

 

小さなショーケースひとつから始まり、今や沖縄を代表するお菓子屋さんとなった、フルーツタルト専門店 oHacorté(関連記事:oHacortéの誠実なお菓子 孫のまた孫の代まで、チームで100年 続けたい)。そして、オープンからたったの1ヶ月ですでに那覇市泉崎の人の流れを変えている、oHacorté Bakery(関連記事:oHacorté Bakery 暮らし全部をDIY! 食と住のコンセプトカフェ)。この2店のスタッフ、元はお店のファンだったという人がほとんどで、一人ひとりがこの店で働くことを心から楽しんでいます。スタッフ同士がとても仲が良いのも特徴で、人間関係に悩んで前の職場が辛かったというスタッフも、ここではストレスを感じないのだとか。ちょっと信じられないくらい理想的なオハコルテの職場を覗いてきました。

 

 

 

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オハコルテスタッフ
oHacorté Bakery
ホールスタッフ 兼浜知恵子さん
「任せてもらえること、信頼してもらえることが何よりうれしいです」

 

▶入社のきっかけは?
ノリさんとリエさん(社長夫婦)の人柄を知っていたから、楽しく働けると思って
「人と話すことの多い接客業が好きで、以前も飲食店で働いていました。前の職場で社長の奥さんの里絵子さんと一緒だったので、人柄は良く知っていたんです。2人がオハコルテを始めてからは、いつも楽しそうにしいてるなと思ってました。ここで働きたいと思った大きな理由は、2人の人柄の良さですね」

 

▶やりがいは?
仕事に責任を持たせてもらえます
「ここでは一人ひとりが仕事を任せてもらっていて、同時に責任も持たされています。ベーカリーの立ち上げのときには、食器を決めたりだとか、皆で相談して一つひとつ決めました。今は経理も任せてもらっています。ただ収入支出を把握するだけではなく、原価とにらめっこしながら、どうそれば上手にやりくりできるかも考えられるようになりました」

 

ホールスタッフの提案でもメニューに採用してもらえます
「オハコルテの松尾店にいたころに、ヒラミーレモンケーキに使うヒラミーシロップをドリンクにアレンジすることを提案したんです。作ることはできない私の提案を、ああでもないこうでもないと、キッチンスタッフたちが真剣に考えてくれて嬉しかったです。お店のみんなで相談しながら形にしていくのは楽しかったですね。それがシークヮサーソーダとして完成した時は、もう感激でした」

 

社長から信頼してもらえているんだなと感じます
「後輩を指導する際、ノリさんからは『わからなければ聞いて』という感じで、指導の仕方について事細かに指図されません。自分で考えて指導して、悩んだ時だけノリさんに相談します。ノリさんから信頼してもらっているんだなあと日々感じています」

 

▶こんな失敗しちゃいました
オハコルテの顔、ブルーのショッピングバッグを切らしてしまったことがあります……
「楽しいことばかりじゃなくて、失敗ももちろんあります。前に持ち帰り用の紙袋の発注を忘れて、急遽無地の紙袋に店のスタンプを押して対応したことがあったんです。オハコルテの紙袋はかわいいと楽しみにして下さるお客様も多くいらっしゃるのに、そりゃあもう落ち込みました……。もちろんノリさんには叱られました。でも頭ごなしに叱るのではなく、理由を聞いて対応策を考えさせるという静かな諭し方でした(笑)」

 

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オハコルテスタッフ
oHacorté Bakery
キッチンスタッフ 岩渕敬子さん
「経験を幅広く活かすこともでき、学びも多い職場です」

 

▶なぜ入ったの?
「客としてオハコルテに行った時、スタッフの対応がとても親しみやすくて驚いたんです。インテリアが落ち着いていて、まったりのんびりできる雰囲気もすごく気に入りました。ベーカリー店立ち上げスタッフに募集を知ったときは、私もあの中で働けるかも!と、ドキドキしました。 朝のラッシュ時には通勤に1時間半もかかりますが、それでもここで働きたいと思ったんです」

 

▶やりがいは?
「栄養士として食の仕事をしていたことはあるのですが、最初は出来ないことだらけで、ここで学んだことは多いですね。食材は何をどれくらい発注するか、お客さんのオーダーの状況をみて、いつ、何の料理をどれくらい準備するか、挙げればキリがないかも……。スープを作りすぎてしまったこともありましたね(笑)。いろんな失敗を重ねて、最近はスムーズにできるようになったかな。ようやく仕事を楽しめる余裕が出てきました。畑やインテリアなど色々興味があるので、暮らし全般に関わる食と住を扱っているこのお店の仕事内容自体、やりがいがあります。お店の幅が広くて、飽きっぽい私も飽きることはきっとありません(笑)」

 

▶どんな職場?
意見はしっかり言い合い、シコリを残さない
「客として見たときの印象と変わらず、実際に入ってみても、キッチンスタッフに上下関係はなく、和気あいあいとした職場です。もちろん多少の意見のぶつかり合いはありますが、きちんと言い合える関係というか、その都度しっかり話をするので、いい方向へ向かいますね。ノリさん自体が和気あいあいとしてる人だからかもしれませんね」

 

スタッフ同士で質問し合います
「何でも『これはどうすればいいと思う?』と聞かれます。聞かれることで自分はどう思うか考えますし、コミュニケーションを取る機会が増えて仲も良くなります。私の場合は、栄養士の視点からの意見を求められることが多いです。食材の良し悪しの見分け方については、よく質問されます」

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オハコルテスタッフ
oHacorté Bakery
ベーカリースタッフ 金子久志さん
「立ち上げスタッフになりたくて本土から移住してきました」

 

▶入社のきっかけは?
のんびりしている沖縄に、オハコルテの新しさというのが心地よくて
「沖縄には何度か旅行で来ていて、オハコルテにも通ってました。のんびりしてる沖縄にありながら、斬新なお菓子づくり、場づくりをしているオハコルテは、僕にとって程良い感じなんです。沖縄は、東京に比べると完成されたお店が多くないじゃないですか。それをイチから作り上げていくことも魅力でした」

 

▶やりがいは?
自分のパンが採用されて、お客様がリピートしてくれること
「採用されてからの最初の仕事は、ベーカリー店の壁塗りでした(笑)。壁塗りをしていた時、自分で焼いたパンを差し入れに持って行ったんですよ。こういうの作れるんですって見て欲しかったのもあったんですけど(笑)。そしたら『おいしいね』って好評で。なんと僕のパンが商品として採用されることになったんです! みんなで試作を重ねて、完成して、店頭に並んで、お客さんが買ってくれて、リピートしてくれてっていうのが、一番嬉しくてやりがいになりますね。あ、ベーカリースタッフでもたまに販売に回るので、お客様の反応を直に感じられるんですよ」

 

責任が成長に、成長が自信につながります
「僕みたいな、趣味でパンを焼いていた程度の経験者でも、製造の工程にすんなり入れて、成形を任せられたりするんです。日々成長できていることを感じますし、自信にもつながります。試作していて行き詰まったとき『どうすればいいか、自分で考えてやって』と言われたときは少々面食らいましたが、その分、いくらでも試作させてくれるんです。今は、まだお店にはない全粒粉を使ったパンを試作中です」

 

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オハコルテスタッフ
オハコルテ小禄店
菓子製造(パティシエ) 宮里理沙さん

 

「オハコルテの世界観に夢中です」

 

▶入社のきっかけは?
港川店に一目惚れ その日のうちに決めました
「初めてオハコルテ港川店に入った瞬間、時間が止まったような店の雰囲気と、見る人を喜ばせるタルトに一目惚れして、その日のうちにオハコルテで働こうと決めました。それまでホテルでパティシエとして働いていたんですけど、ホテルのケーキとは全然違う、沖縄にはない新しいケーキだと感じました。たっぷりのフルーツもそうだし、かわいい盛り付けもそうだし、もちろん美味しいし! 大きくドーンと作って切り分けるのではなく、1個ずつ手間をかけて作っているのも新鮮だったんです」

 

▶どんな職場?
裏の顔と表の顔、ギャップがあるんです(笑)
「オハコルテに入ってみてわかったことは、スタッフ全員が忙しいのに、その忙しさを全く表に出していないということです。客としてお店を見てるときは、店員さんが楽しそうで時間が止まったように感じたのに、裏ではこんなに忙しかったんだと、まずそのギャップに驚きました」

 

スタッフ同士のつながりもしっかり。みんなで作り上げている
「オハコルテはスタッフ同士がしっかりつながっていて、どこかが欠けてもオハコルテは成り立たない。みんなで作りあげていると感じます。どの部門の人も他の部門の仕事をしっかり把握しているというか。例えばパティシエが作った新しいタルトはスタッフ全員で試食して、全員が商品についてきちんと知っています。だから販売の人も、タルトのことをお客様にしっかり伝えてくれるんです」

 

▶やりがいは?
たくさんある提案の機会。一人ひとりの考えを尊重してくれます
「毎月18日のオハコの日や、クリスマスやバレンタインなどのイベントには、新しいタルトをお披露目するんです。今度の父の日には、私も初めての挑戦で、新しいタルトを提案しようと試作中です。オハコルテらしくお店の雰囲気そのままのメルヘンなタルトにしたいと思っています。周りのスタッフがすごく応援してくれるんですよ。自分の考えを聞いてくれて、その上アドバイスもしてくれます。そんなのはダメとか頭ごなしに否定されることはないですね」

 

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オハコルテスタッフ
oHacorté 小禄店
ヴァンドゥーズ(販売) 田港ゆきのさん

 

▶やりがいは?
ヴァンドゥーズという仕事に誇りを持っています
「私達オハコルテの販売員は、ヴァンドゥーズと言います。”お菓子の専門知識を持った販売員”という意味なんです。入社した時に制服と一緒に、ヴァンドゥーズであることを示すオハコルテの小鳥のペンダントが支給されます。それを身につけると気持ちがキリっと引き締まります」

 

お客様が喜んでくれるのが一番嬉しい
「小禄店はネット販売もしていて、お客様から『届いたよ、ありがとう』とわざわざお電話やメールをいただくことも多いんです。今、ネット販売は大人気で製造が追いつかず、発送が30日後になってしまっているんです。この間、母の日の数日前、「のしに、”お母さんありがとう”と入れてほしい」と備考欄に書いてある注文がありました。発送が30日後であることをご存じないんだと思い、その方にご連絡したところ、案の定、母の日に間に合わないことに気づかれてなくて。でもせっかくプレゼントにお選び頂いたんで、なんとか間に合わせたいと、製造スタッフにかけあって特別に出荷を早めてもらい、無事間に合ったんです。そのお客様は大変喜んでくださって、私も嬉しかったです」

 

▶どんな仕事?
お客様と製造スタッフの間をつなぐ架け橋
「ヴァンドゥーズは、お客様と製造スタッフをつなぐ役割だと思っています。例えばお客様から『今日中にホールタルトがほしい』という要望があれば、台とフルーツがあれば作れないか製造スタッフに掛け合います。どうしてもできない場合は、お詫びした上で、小さいタルトをお皿に丸く並べてもかわいいですよ、とお客様に提案したりするんですよ」

 

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チューイチョーク株式会社は、ズバリ、街を変えていく会社

 

オハコルテを運営するチューイチョーク株式会社は、もともとは内装業を営む会社です(だからお店のインテリアが素敵なんですね)。しかし、代表取締役 豊田規秀(のりひで)さんは、内装の仕事にこだわることはしません。沖縄の街にこんなのがあったらいいのに、という店を作ります。

 

「周りの女子に『なんのケーキが好き?』って聞いたら、だいたいベスト3にタルトが入ってるのに、沖縄にタルトの店ってないでしょう。だからフルーツタルトの店オハコルテを作ったんです。オハコルテベーカリーも同じで、あの辺に街のパン屋さんとか朝ごはんが食べられる店がないでしょう」

 

こんな感じなんです。

 

この街はどんな街か。そこに住む人は何を望んでいるのか。そういうのを嗅ぎとる嗅覚、実現する行動力はピカイチだと感じます。

 

ちなみに、ケーキ店やベーカリーの運営は初めて。そこは、ケーキを作れる人、パンを焼ける人の力を借りて、みんなの力を結集して、イチから作り上げていくのです。

 

 


チューイチョーク株式会社
代表取締役 豊田規秀
アートディレクター 豊田里絵子

 

▶どんな人を求めてる?
一緒に夢を追いかけられる人に来てほしい
「僕達には夢があります。その夢を面白がってくれる人、この夢に乗っかって一緒に追いかけてくれる人と働けたらいいですね。具体的にどんな人かというと、目先のことだけにとらわれずに、その先を見れる人っていうのが第一かな。ここで何ができるのか、自分の特技が活かせるのかが気になる人とか。あと、ミーティングで発言するような積極的な人っていうのも外せないし、自分の仕事としてその仕事に責任を持てるっていうのも大事かな。お客様のためにという気があることもだし、会社と一緒に大きくなろうという気がある人であってほしいな〜。求めること多すぎかな(笑)。でもうちのスタッフって、みんなそんな感じなんですよ。いいでしょ(笑)」

 

▶スタッフの成長のために大切にしていることは?
たくさんの、成功体験をしてほしい
「オープン準備って、何店舗目でも大変なんです。でもベーカリーの時は、問題が起こってもあえて何も手出しをしなかったんです。スタッフが自分達で考えて、乗り越えてほしかったから。成功体験をしてほしかったんです。チームワークを育ててほしかったんですよね。オープンから1ヶ月が経って、ようやく余裕が出てきた頃に感じたんですが、自分の力で大変な時期を乗り越えたみんなは、なんだか一皮むけて自信に満ち溢れているんです。苦労を乗り越えて、今いい状態なのは、全てスタッフたちの努力の賜物なんですよ」

 

▶スタッフとの関係で悩みはある?
みんなと話す時間が減っていくのが寂しいですね
「店舗も増えたし、営業時間も長くなって、昔みたいに一人ひとりと過ごす時間をたくさん取れなくなったことが1番かな。スタッフ同士、全員が顔をあわせる機会を作るのも難しくなってきたし……。できることなら従業員全員で食卓を囲んでお昼ご飯を食べたいんですよ(笑)、オハコルテの1店舗目を開いた頃みたいに。そうやって食事しながら信頼関係を築いて行きたいんですよね。だから苦肉の策で、オハコルテベーカリーでは、店のまかないを僕達のいる休憩室でとってもらうようにしています。それぞれがコンビニ行って買ってきたり、外へ食べに行ったり、ということはせず、ここで少しでも会話する時間を持ちたいんです」

 

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【スタッフ募集のお知らせ】
今回お話を伺ったのは、職種がバラバラな5人。別々に話を伺ったのに、全員から同じ言葉が出ました。それは“自分の意見を採用してもらえる”ということと、“みんなの仲がとてもよい”ということ。

 

仲の良さは、スタッフ同士だけでなく社長である規秀さんや里絵子さんのことも含めてのこと。2人のことを従業員は皆、「ノリさん」「リエさん」と親しげに呼んでいることからも、厚い信頼関係が読み取れます。

 

そんな、やり甲斐もあって雰囲気もよい会社、チューイチョーク株式会社では、oHacortéの那覇空港新店オープンなどの業務拡大に伴い、新しいスタッフを募集しています。

 

規秀さんは、「経験者未経験者不問」と言います。それは、調理をする人、パンを焼く人、ケーキを作る人のような専門職でもそうなのです。

 

溢れるアイディアに、チーム一丸となって果敢に挑戦、だけどおしゃれや可愛さも忘れない。そんなオハコルテのお店たち。あなたもオハコルテの一員になって一緒に夢を追いかけてみませんか。

 

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【oHacorté・oHacorté Bakery 募集要項】

 

【フルーツタルト専門店 oHacorté】
勤務地
製造スタッフ・・ ・・・・・・オハコルテ小禄店・泉崎店
販売・カフェ接客スタッフ ・・オハコルテ 各店舗

 

職種
製造スタッフ
販売・カフェ接客スタッフ

 

給 与:面接にて決定
時 間:6:30-21:00(シフト制 時間帯など相談に応ず)
その他:土日祝祭日の勤務が可能な方。長期勤務が可能な方。
応募方法 : 下記メールアドレスへご連絡頂き、後日面接日決定します。履歴書持参(写真貼付)

 

お問い合わせ メール:recruit@ohacorte.com
タイトル「スタッフ募集について」と記載いただき、
本文に氏名、電話等連絡先、簡単な自己紹介をお書きください。

 

面接日については折り返しご連絡させていただきます。
採用担当/高良・内田

 

 

 

【oHacorté Bakery】
勤務地:那覇市泉崎1-4-10

 

職種:
パン製造スタッフ
キッチン・ホールスタッフ

 

時 間:6:00-22:00(シフト制 時間帯など相談に応ず)
その他:土日祝祭日の勤務が可能な方。長期勤務が可能な方。
応募方法:電話、メールまたは店頭にて受付。後日面接日決定します。履歴書持参(写真貼付)

 

店舗電話番号:098-869-1830
お問い合わせメール:recruit@ohacorte.com

 

メールの場合、タイトルに「スタッフ募集について」と記載していただき、
本文に氏名、電話等連絡先、簡単な自己紹介をお書き下さい。

 

面接日については折り返しご連絡させていただきます。
人事担当/大城

 

2014 6月

 

大度室内楽団の第七回定期演奏会が6月22日(日)に南城市シュガーホールで行われます。

 

大度室内楽団は、社会人アマチュアによる室内楽団。
会社員、公務員、教員、医師、会社経営者など県内在住の多彩なメンバーで構成され、2005年に有志で結成されてから、年一回のペースで演奏会を開催しています。
メンバーに医師や子持ちのメンバーが多いこともあり、普段コンサートホールに足を運べない方にも音楽を届けたいとの思いから、病院コンサートなどの出張演奏会も不定期で行っています。

 

「室内楽団」とは、いうなれば「小編成」のオーケストラ。
毎回5名〜20名程度の小編成の楽曲を主に演奏し、県内でも滅多に演奏されない名曲を掘り起こしてお届けしています。
今回はアメリカの作曲家を中心に、ちょっとロック?ジャズ?も入ったプログラム。いわゆるクラシックとはまたひと味違った楽しい内容となっています。
小編成の弦楽合奏、木管六重奏の他、本来はフルオーケストラ用の楽曲「パリのアメリカ人」を26名編成に編曲してお届けします。
また、トランペットとコールアングレのダブルソロによる「静かな都会」は、都会の孤独や哀愁を表現した味のある楽曲です。

 

当団の演奏会では会場内に託児所も準備しております(編集コメント:県内ではほとんどない試み、ここ重要です!)。
小さいお子さんがいてコンサートへ足を運びづらいママさんパパさんにも是非音楽をお届けしたいと思っています。

 

開催日:2014年6月22日(日)
時間:15:30開場 16:00開演
会場:南城市文化センター シュガーホール
指揮:田代詞生
トランペット独奏: 浦添 竜 「静かな都会」
コールアングレ独奏: 有銘 優 「静かな都会」

 

曲目: G.ガーシュイン作曲/高良健作 編曲  「パリのアメリカ人」大度室内楽団版
C.ドビュッシー作曲/R.G.パターソン編曲 「子供の領分」木管六重奏版
A.コープランド作曲 「静かな都会」
吉松隆作曲 「アトム・ハーツ・クラブ組曲第一番」作品70b

 

チケット:全席自由
前売り 大人1500円 子供800円(3歳〜中学生)
当日  大人1900円 子供1000円
チケット販売:ファミリーマート、県内プレイガイド
託児所:当日、会場内にて託児所を設置いたします。事前予約が必要となります。
(6月20日(金)締め切り)
詳細、予約についてはodo.chamber@gmail.com
または 090-4358-2294下地までご連絡ください。

 

ウェブサイト: http://odo-chamber.org/

 

 

 

 

2014 6月

 

休日の午前中を健康のためのひとときにしませんか??

 

年齢によるお肌の曲がりかど、日々の忙しさやストレスによる肌トラブル、女性ホルモンに関係したトラブルなどなど、女性が美しさを保つには様々な問題も多くあります。そこで食生活について、食物の栄養についての正しい知識を得て、体の中から美しくなりませんか?美・健康のために簡単に取り入れられるライフスタイルや、スムージー生活をご提案いたします。

 

日程:2014年6月15日(日)10:30〜12:30
2014年6月28日(土)10:30~12:30
場所:Community & Coworking Cafe coil(那覇市楚辺)
料金:3000円(スムージー付き)※要予約
講師:栄養と健康ライフスタイルスペシャリスト
ペレラ・ディヌカ
申込:Cafe coil ☎098-851-4977
Healthy life Okinawa ☎090-1179-5403
メールでの申し込み/ info@healthylife-okinawa.com
※FBでの参加申し込みのほかに、Cafe coilのホームページからもお申込頂けます。
http://cafecoil-okinawa.com/?page_id=373

 

http://healthylife-okinawa.com/

 

2014 6月

 

一般社団法人日本スポーツGOMI拾い連盟と日本コカ・コーラ株式会社が企画・主催するスポーツGOMI拾い大会「い・ろ・は・す twist GOMI拾い大会」第6回沖縄大会の参加者を募集いたします。
通常のごみ拾い活動とは異なり、仲間同士でチームを組んで参加できるゲーム型のイベントとなっております。5人1組のチームで、制限時間内にあらかじめ定められたエリアをきれいにしていくことでポイントを集めていきます。参加は5人以内であれば何名でも構いません。

 

■審判ボランティア募集
今回、参加者に加え、1チームに1人、“審判”としてチームに帯同していただける方を募集しています。
特に必要な知識、資格等はございませんので気軽にお申込みください。(当日朝、内容の説明をさせていただきます。)

 

日程:2014年7月6日(日)
8時45分集合、12時頃解散

 

ご希望の方は、以下の必要事項を記載の上、参加希望メールをお送りください。
➀団体名(個人の場合不要)
➁参加人数
➂参加者名簿
➃代表者様の氏名
➄代表者様のご連絡先

 

メール送付先⇒shigehara@brain-net.co.jp
※審判としてお手伝いいただける方には、別途交通費をお支払いいたします。

 

開催日:2014年7月6日(日)
時間:9時集合、12時頃解散(ゴミ拾いは1時間程)
場所:美らSUNビーチイベント広場(豊見城市)
参加お申込みはこちらから⇒http://i-lohas.jp/gomi_hiroi/

 

2014 6月

 

「バーオーナーへのワンステップ」

 

カウンターの向こう側
「日常では味わえない体験ができて、カクテル作りを学んで、華麗なフレアショーを見て体験して、バーオーナーへの道に繋がるかも」
そんな、盛りだくさんなプログラムです。
友達に自慢できる体験を楽しみましょう。

 

開催日:6月24日(火曜日)
場所:バーハンモック(那覇市久茂地)

 

詳しくはこちらから
https://onestep-onestep.com/
トップページ⇒ワンステップ⇒「バーオーナーへのワンステップ」で、ご確認ください。

 

「体験サービスの日時を確認」にて、ご予約も可能です。
皆様のご参加を心より、お待ちしております。
よろしくお願い致します。

 

2014 6月

 

県内で活躍する様々なジャンルのクリエーターたちが、沖縄の昔ながらの子どもの日・ユッカヌヒー(旧暦5月4日)にちなんで、大人が見ておもしろい、そして子どもが見ても楽しめる、そんな作品を大集合させます。最終日の15日はドラム(onoway)、ダンス(スキスキスキニーズ)、人形劇、鯖サンド屋台をやります。
http://www.edu.city.naha.okinawa.jp/tsuboya/

 

入場料:無料
期間:2014年6月10日(火)~6月15日(日)
会場:那覇市立壺屋焼物博物館 3階企画展示室
主催:豊永盛人

 

2014 6月

 

2014年6月27日(金)から7月6日(日)まで、
「紅型二人展」~染健・紅型工房トコトコ~を開催します。

 

kufuuでも人気の紅型作家二人による今回の展示会。

 

紅型という技法を使い、それぞれの個性ある絵柄で表現。
展示会では、暮らしを彩る額絵や、普段使いにぴったりな小物たちが並びます。

 

『染健』の岡畑 雅美さんは、幾何学模様や海の生き物などのモチーフを得意とし、落ち着いた色合いで紅型が特徴的です。
「粋」な風情を感じる作品が多く、男女問わず人気の作家さんです。

 

『紅型工房トコトコ』の徳田 佐和子さんは、花や蝶など華やかな絵柄や古典文様を、鮮やかでカラフルな色合いで染めます。
心がほんわかと幸せな気持ちになる、彩り豊かな絵柄が人気の作家さんです。

 

ふたりの若手作家が彩る紅型の世界をぜひご覧ください。

 

ブログ:http://kufuu.jp/gallery/blog/post/1927

 

日程:2014年6月27日(金)~7月6日(日)
時間:11:00~19:00(会期中無休/入場無料)
場所:gallery shop kufuu( http://kufuu.jp/gallery ) 
沖縄県宜野湾市大山2-22-18
TEL:098-890-4095

 

2014 6月

 

紅型には、型紙を用いて染める方法と、筒描きと言って糊をフリーハンドで書く二通りの技法があります。
今回は、その一つの筒描きを用いて紅型を制作してみましょう!

 

開催日:6月 14日(土)
7月19日(土)
7月21日(月)
時間:14:00~(約2時間程度)
場所:カタチキ店舗
住所:那覇市首里儀保町2-4
定員:5名
用意するもの:エプロン(汚れ防止の為)
料金:ストール(天然繊維)・8500円
てぬぐい・3000円
柄:島バナナorハイビスカス蝶(どちらか選択)
駐車場:あ り (台数に限りあり)
アクセス:儀保駅より徒歩5分
最寄バス停「儀保」から徒歩2分
バスの番線(9番 13番 25番 97番)
近隣駐車場:首里城前 ローソン横Pより徒歩10分

 

ご予約方法:電 話受付:098-911-8604
メール受付:info@katachiki.com
※尚、仕上がった作品は色止め加工後に郵送させていただきます。
(当日持ち帰りはできません。)

 

2014 6月

 

Siestaオリジナルメソッドに基づいて先ずは自分磨きから♪

 

フラワーエッセンス初心者の方他校でFE受講済みの方などなど…
○何かを始めたいけど何をして良いか分からない
○何をやっても満足できない
○これまでのスキルに自信が持て無い
○変化に抵抗がある
そんな方にオススメです。

 

プライベートレッスンですので
♪月に1回ずつ受講したい
♪県外から夏休みを利用して集中的になど…
開始日より半年間をめどにご自分に合ったペースでのご予約や自由なアレンジでの受講が可能です。

 

開催日:2014年6月7日(土)予約開始・完全予約制
場所:宜野湾市大山 healing oasis Siesta 自宅サロンにて
受講費:1レッスン90分×4回(合計6時間) ¥30.000-
教材費:フラワーエッセンス・カード ¥3.234-
合計:¥33.234-
☆先着8名様限定で教材費免除キャンペーン☆
受講費+教材費=¥33.234→¥30.000

 

ご予約や詳細などのお問い合わせは
”healing oasis Siesta”…直子まで
mail:naoko.190@gmail.com
tel:090-1362-1541

 

http://ameblo.jp/siesta-flower/

 

2014 6月

 

この夏、国立劇場おきなわにて、現代の思想家であり武道家でもある内田樹さんと、独立研究者という新しいスタイルの数学者として今後が注目される森田真生さんによる対談が実現することになりました。
お二人のキーワードでもある「身体」。私たち誰もが持つ身体と、今の時代どう向き合って生きていくか、新しく捉え直すまたとない機会となるはずです。

 

日時:7/6(日)  12:30 open /13:00 start
場所:国立劇場おきなわ(小劇場)
料金:前売3,900yen 当日4,500yen
定員:255名(立ち見席なし) 

 

企画・主催/OMAR BOOKS+琉球ラボ
チケット取り扱い・お問合せ:OMAR BOOKS
店頭もしくは電話かメールで受け付けています。
(tel:098-933-2585 e-mail:suikimama@ybb.ne.jp)

 

2014 6月

 

「すごい」だけで選んだ、無差別級の写真たち。大きな反響を呼んだ『この写真がすごい』第二弾!

 

裸、葬式、よっぱらい、巨大ダコ……。プロ・アマ、年齢、ジャンル関係なしに、「すごい」という基準だけで

 

選ばれた70枚。編著者の大竹昭子さんが一枚一枚に言葉を添えて、写真との新たな出会いへ誘う。
沖縄の写真も4点入って、ユニークで斬新な写真の入門書。

 

6月21日(土)rat & sheep
参加者から事前に「すごい」と思う写真を募集し、当日、集まった写真を見ながら大竹昭子さんの視点と、参加者の皆様からの自由な視点で写真を見ていく。会場にいる全員で新しい写真の見方を発見していくワークショップ。

 

6月22日(日)栄町ボトルネック
『この写真がすごい2』に収められた写真をスクリーンに映しながらの、大竹昭子さんによるトークショー。本に収められなかった新たな写真も多数上映予定。

 

日程:
2014年6月21日(土)rat & sheep
2014年6月22日(日)栄町ボトルネック
両日とも18:00開場/18:30開演

 

この写真がすごいfacebookページ
https://www.facebook.com/sugoiphoto
大竹昭子のカタリココ
http://katarikoko.blog40.fc2.com/
rat & sheepブログ
http://ratandsheep.ti-da.net/

 

 

2014 6月

 

お肉に、お魚に、お野菜に、かまぼこ。
糸満市公設市場には毎日たくさんの食材が集まってきますっ♪
そんなたくさんのおいしいが詰まった場所で、おいしいが詰まったプレートをみんなで作ってみませんかっ??
食材選びから、食事作り、そして食卓を囲むところまで、、、
何もテーマや決まりを持たず、そのとき参加してくれた方々と素敵な食卓を囲めたらと思います。

 

開催日:6月28日㈯ 
時間:12:30~
場所:沖縄県糸満市糸満989
糸満市公設市場 中央市場ギャラリー

 

https://www.facebook.com/nomadictable

 

2014 6月

羽地鯉のぼり

 

羽地鯉のぼり

 

こどもの日が近づくと羽地ダムの広場には、真上へ泳いでいるかのような鯉のぼりがお目見えする。風向きの関係か、重いのか、手作り鯉のぼりは、泳がずに垂れたまま。それがまた、なんだか愛らしい。色づかいは、まるで沖縄の海にいる熱帯魚のよう。

 

これは、名護に住む人たちによる、手作り鯉のぼりである。

 

ウロコがひとつひとつ布で作られ、縫い付けられている鯉もあれば、子どもたちが描いた顔のひとつひとつが、まるでウロコのように見える鯉もある。渋い色で絞り染めされたものもあれば、蛍光色でカラフルなものもある。

 

子どもも大人も夢中になって作ったであろう鯉を、じっくりと見る。すると、まるで隠れキャラ探しのように発見があり、楽しい。

 

 

羽地鯉のぼり

 

20年以上の歴史がある名護市の羽地鯉のぼり祭りが、手作り鯉のぼりコンテストを始めて3年になる。参加者たちは、配られた白い鯉のぼりに思い思いの色や飾りをつけるのだ。

 

今回は、保育園、子供会、企業、絵画教室、民泊グループなどの地域グループがコンテストに参加した。その中の、「すだつ羽地保育園」の園児たちは、手形スタンプや指先に絵の具をつけて、鯉のぼりを描いていた。

 

 

羽地鯉のぼり

 

絵の具に手を入れ、「ヌルヌルして気持ちが悪いー」と言いながら、嬉しそうなのは年中組さんだ。ギュッと力を込めて、手形を押す。モミジの葉のようなスタンプがひとつできた。満足気な表情だ。

 

羽地鯉のぼり

 

一方の年長組さんは、指先で、色づけ作業を始める。「文字は、塗りつぶさないでねー」という先生の言葉を、半分だけ理解した子どもたちは、文字の中を丁寧に塗ってしまう。先生は苦笑いだ。子どもたちは真剣そのものだから。

 

羽地鯉のぼり

 

羽地鯉のぼり

 

また、初めは指先で塗っているつもりが、集中していくうちに、手全体で絵の具を混ぜ、大胆に塗っている。体長3メートルほどの鯉のぼりを塗るのは、大がかりな作業だ。途中から、上半身裸での作業となった。

 

羽地鯉のぼり

 

羽地鯉のぼり

 

こんなふうに、みんなが一生懸命作った鯉のぼりは、来場者による投票で、優勝が決まる。賞品もあるため、結果発表はかなり盛り上がる。

 

「身内票でもいいんです(笑) 地域の皆さんが頑張って作った鯉のぼりを、多くの方に、見に来ていただけたら」

 

そう話すのは、羽地鯉のぼり祭り主催の名護市役所観光商工課、宮里力(ちから)さんだ。

 

今では、参加者みんなが楽しく取り組んでいる鯉のぼり作り。実はこれは、「古くなった鯉のぼりの代わりを買う以外で何かできないか」と考えたアイデアだ。

 

21年前、鯉のぼり祭りが始まった当初は、何千匹もの鯉のぼりが、羽地大川沿いや羽地ダム上を泳いでいた。山々に囲まれた広大な自然の中で泳ぐ姿は、圧倒的な迫力であったという。しかし、祭り期間中の雨や風の影響で、鯉のぼりは色褪せたり、破れたりと、年々減ってしまった。

 

「魚の習性なのか、川を下ってしまう鯉のぼりもあって(笑)下流で発見される姿もチラホラ。そんなこともあり、今では、250匹ほどに減ってしまいました。今後は、市政便りなどで市民からのお下がりを募り、少しずつでも数を戻していけたらと思います。それと、手作り鯉のぼりも毎年増やしていきたいと思っています」

 

羽地鯉のぼり

 

少しずつ定番化してきた鯉のぼりコンテストだが、企画した1年目は何もかもが手探りの状態だった。

 

まず、白い鯉のぼりの作り方だ。大きさは?素材は?最初に縫うべき?色付けしてから縫うべき?口の部分には何を入れればいいのだろう? わからないことだらけで、まさにゼロからのスタートだった。

 

宮里さんたちは、地域の手芸屋さんや縫い子さんと相談しながら、鯉のぼりを作っていった。素材は、できるだけ軽くて丈夫なもの、それと描きやすさを優先し、綿の布にした。生地の幅をギリギリまで活用するため、ポッチャリ型の鯉のぼりになった。2年目までは絵付けを先にしていたが、3年目からは、出来上がりをイメージしやすいように、形を作ってから色付けをすることにした。そして、口には、雨でも錆びにくい加工の針金を入れている。

 

羽地鯉のぼり

 

祭り開催中に気づいた失敗もあった。色づけで使った絵の具が水性だったのだ! 

 

「運営側も参加者も、何を使って色づけをしたらいいのかよくわかっていなくて。水彩絵の具で色塗りしてくる団体がいくつかありました。期間中の雨で、隣の鯉のぼりを自分色に染めてしまう鯉のぼりもあったりして(笑)」

 

自分色に染めた鯉のぼり、染められてしまった鯉のぼり。それもなんだか見てみたい。また、鯉のぼりの制作は、市から依頼するのではなく、希望者を募ることにした。

 

「最初の2年間は、こちらから羽地地域の方々に制作依頼をしていたんです。でも、『道具がない』とか、『スケジュールが合わない』というところもあり、鯉のぼりの集まりがあまりよくなくて。または、市からの依頼だから無理矢理作るとか(笑)そこで、募集形式に変えたのです。また、参加地域も羽地だけでなく、名護全域に広げました。そうしたら、今年は、29匹の鯉のぼりが集まりましたよ。毎年少しずつですが、数が増えています」

 

羽地鯉のぼり

 

羽地鯉のぼり

 

羽地鯉のぼり祭りは、昨年の20周年に、2日間で21500人の来場があった。ダム上を彩る鯉のぼりを間近で見ようと、ダムの端から端まで歩く人や、コンテスト中の鯉のぼりに投票をして楽しむ人もいた。

 

祭りでは、ウナギのつかみ取り大会も人気だ。今年は、ウナギをなんと116匹も放流した。獲った後は、持ち帰りができるため、慣れた参加者はクーラーボックスを持参する。子どもたちは、目をキラキラさせて、ウナギを追いかけるのだ。子どもたちはたくましい。足にニュルッとしたものが触れることを想像しただけで、ゾビッとする大人もいるのに。

 

その他にも、カヌーや生き物探検、羽地のおじいによる竹とんぼ作りなど、体験コーナーは、予約いっぱいになるほど人気だ。

 

羽地鯉のぼり

 

羽地鯉のぼり

 

また、地域の人たちの出店にも力を入れた。約10店舗という数は、他のイベントに比べ、決して多くはない。それでも、羽地そばやとれたて野菜、まきやフーズさんのらっきょうドレッシング、しまドーナッツなど、地域で作った食べ物を揃えた。

 

「地元の方の参加が、嬉しかったです。やっぱり地域の魅力を生かせるのは、地域の人ですから。これを機に、羽地地域の特産品となる商品を作り出したり、それをアピールする場になれば嬉しいですね。お金ではなく、知恵を出し合って、地域を活性化していけたら」と宮里さんは願っている。

 

羽地鯉のぼり

鯉のぼり祭り担当宮里さん

 

やんばるの壮大な自然の中で行われる鯉のぼり祭り。アクティブ派のファミリーなら、川で遊んだり、芝生の急斜面でソリ滑りを楽しんだり、一日中遊びながら過ごせる。また、のんびりしたい派は、広い芝生広場でゴロンとしたり、地元食材の食べ物を食べながら、エイサーなどのステージ発表を見て過ごすのもいい。ゴールデンウイークの1日に、そんな豊かな時間の過ごし方をするのも、気持ちがいいものだ。

 

こどもの日って、どう過ごすんだろう?そんな単純な疑問の答えは、ここ羽地ダムにありそうだ。

 

大きな鯉のぼりが家に飾れなくても、鯉のぼりがここには、たくさんある。職人仕立ての鯉のぼりが、並んで一斉に泳ぐ姿は、ただただ美しい。そして愛嬌のある手作り鯉のぼりは、それぞれ味がある。それらを見ながら過ごす家族の時間は、子どもたちにとって特別な思い出になるだろう。

 

これからもユニークな手作り鯉のぼりが増えていくといいなぁ。どんどん盛り上がって、名護の枠を越え、県内、県外からの手作り参加があったら、もっと華やかになって、見応えがありそう。こうして、みんなで作った鯉のぼりを見ながら楽しむことで、子どもたちの健やかな成長を願っていけたら!

 

写真・文 青木舞子

 

羽地鯉のぼり
羽地ダム鯉のぼり祭り
住所 沖縄県名護市田井等1017
毎年こどもの日前後に2日間開催

 

2014 6月

 

那覇のライブハウスPINO’s PLACE
aura@Saraとコラボレーション

 

父の日JAZZライブと美味しい時間

 

出演:中村 瑠璃子(Vo)中村 絵麻(Fl)
林 ユージ(Pf)浦谷 仁美(Ba) 
from PINO’S PLACEより

 

About PINO’S PLACE http://pinosplace.wix.com/pinos#

 

会 費:1500円(ワンドリンク・ワンタパス付き)
小学生以下のお子様は無料となります。
お食事、ドリンクなどご入用の際は別途オーダーにて承ります

 

ちょい飲みフェアー同時開催
ハッピーアワー 17:30~19:00
ワイン・ビール 100円!!
人気メニュー、県内初県産牛熟成肉
島たこのアヒージョなどご一緒にぜひ!!!

 

開催日:2014年6月15日
1stage 19:00~19:30 / 2stage 20:00~20:30
当日の営業時間は17:30~21:00(LO)となりますお好きな時間にお越しください
場所:aura@Sara 
恩納村眞栄田2253-3

 

http://aurasara.ti-da.net/e6364880.html
http://www.obn-sara.com/

 

 

 

2014 6月

 

文化や言葉の違う仲間との自然体験プログラムです。

 

見た目が違っても言葉が違っても共に分かち合える自然の中での体験。

 

活動場所は、南部知念村にある木創舎の奥スクガ-の森。昔の集落の石垣が残る貴重な森です。

 

日本人の親子申し込みは限定10組です。
お早めにお申し込みください。
最高に素晴らしい森での最高にワクワクした体験になることでしょう。

 

活動内容
第一回 森の中で枝パン作り
見た目も言葉も違う仲間と生地をこねるところから、自分たちで体験します。
焚き火で焼くパンは格別。
第2回 森の工作&野草ヒラヤチ-作り
自分たちで、森の中で見つけた素材で思い思いの作品を作ってみましょう

 

開催日:6月14日〔土〕  10時~13時
6月28日〔土〕
7月5日〔土〕
7月19日〔土〕
それ以後にも継続的に月に2回開催予定
場所:木創舎 スクガ-の森
沖縄県南城市知念字知念1241-8
対象:3歳~6歳の親子
日本のファミリ-10組
外国のファミリ-10組
料金:月2回10,000円
お問い合わせ:こども園てくてく
日本語 09039764972〔タケシマ〕
英語  07066420363〔滝沢〕
tekutekumorimori@gmail.com
ブログ
http://taromayo.ti-da.net/c288362.html