2015 2月

 

ご当地グルメうるまもずくチャンプルー丼の5000食突破を記念して、うるまの宿泊券やランチ券の当たるキャンペーン

 

期間:2月16日から3月15日
場所:うるま市内 キャッスルハイランダー
道の駅あやはし

 

http://uruma-mozuku.jp

 

2015 2月


女の子の健やかな成長を願って♪ 
「琉球紅型ひなまつり」鮮やかに仕上がりました! 
琉球衣装をまとった、お内裏様とお雛様と三人官女さん。
脇役の飾り雛は吉祥柄と琉球手毬をあしらった琉球ひなまつり!

 


(^O^)ひな人形は、飾れないけど・・・。
これならお部屋に飾るだけで、季節感を表現できますね!
終わったら、丸めて箱に入れて押入れやタンスに!手軽に飾れて保管も簡単!
出産祝いや誕生日の贈り物に!お子さんやお孫さんの初節句にもおススメです!
通販サイトからもご注文頂けます!→ http://www.gusukubingata.com/SHOP/F026.html

 

 


沖縄の500年の伝統的な染物 紅型(びんがた)染め!
【伝統的な技法を守りながら、新しい感覚を+プラス!】
浦添にある工房で経験豊かな職人たちが一つ一つ心を込めて染めております。

 

 

城紅型染工房(ぐすくびんがた)
浦添市前田4‐9‐1
■OPEN 10:00~18:00(日曜定休)
■T E L 098-887-3414
■ホームページ http://www.gusukubingata.com/
■Facebook https://www.facebook.com/gusukubingata
■ブ ロ グ http://gusukubingata.ti-da.net/

 

2015 2月

 

【The Unforsaken Uncles Tour】
<タイロン橋本vo,g、ヤヒロトモヒロperc>
~うねるリズムから回転する世界へ、ようこそ無重力の音楽空間へ~
Blues Jazz Rock R&B etcなど 夢のユニットツアー開催
全国&海外にてツアー開催、あのミュージシャンが沖縄にてLIVEツアー決定
タイロン橋本(ヴォーカル・ギター)
現在までに600余りのCMの歌唱、作編曲、演奏、プロデュース、ナレーションなどに関わり第41回カンヌ国際広告映画祭にて銅賞受賞。故ジェームスブラウンを起用した
UCCコーヒーでは作編曲、プロデュース、出演交渉まで手がけジョージア州オーガスタにて憧れのジェームスブラウンとレコーディングをする
ヤマモトヤスヒロ (パーカッション):
向井滋春/オリッサ、板橋文夫/ジャズ・オ-ケストラ、山下洋輔、渡辺香津美、梅津和時等のジャズ界を代表するミュ-ジシャンと新宿,六本木ピットインを中心に活動を始める。
また、伝説のアフロファンクバンド「じゃがたら」や「エスケン&ホットボンボンズ」のレギュラ-サポ-トを務めるなど、ジャンルの枠を超えた幅広いフィ-ルドで活躍する。
前売 2,000円 当日 2,500円

 

日程:
3/10(火)沖縄・首里 アルテ崎山ウォーバホール  
3/11(水)沖縄・コザ アルテコザ  
3/12(木)沖縄・首里 アルテ赤田ギャラリーホール
(各ホール:開場 19:30 開演 20:00)

 

タイロン橋本(ヴォーカル・ギター) URL: http://www.tyronehashimoto.com/
ヤマモトヤスヒロ (パーカッション):URL:http://www.tomohiro-yahiro.com/live-schedule-1503.html
アルテプラン :URL http://arte-plan.com/
予約・問合/ アルテプラン/TEL 098-884-7514

 

2015 2月

 

県内外で注目を浴びている陶芸家/増田 良平によるカップ、コップ、マグなど飲む為のうつわに焦点を当てた展覧会です。会場が増田 良平の特徴あるカップで埋め尽くされます。増田ファン御存知の普段の表現に併せて、釉薬へのアプローチへも新しい魅力が見られそうです。

 

開催日:2015年2月27日(金)~3月8日(日)
10:00~19:00/会期中無休・入場無料
場所:陶・よかりよ 那覇市壺屋1-4-4 1F

 

2015 2月

 

長年作り続けてきた手作りの品々を、心を込めて皆様にご提供させて頂きます。
美味しいもの、可愛いもの、おススメの品々を盛りだくさんでお待ちしております。
★ご注意:例年早々に売り切れてしまう品が多いので、ご来場はお早目にどうぞ〜黄ハート
《ご紹介》
◆手作りの品々
*手作り食品:パウンドケーキ、クッキー、パン、三日月菓子など
*手作り品:鍋帽子、袋物、枕カバー、エプロン、布おもちゃ
◆食堂:じっくり煮込んだカレー(コーヒー付)、おでん・ごはん(コーヒー付)
◆喫茶:ケーキ各種、コーヒー
◆友愛品:リサイクル衣料品
◆日用雑貨・共同購入など
◎問い合せ先
名嘉 090-1947-5253/津森 090-1946-6547

 

開催日:平成27年2月28日(土)
10:30〜13:00(食堂・喫茶含む)
場所:那覇バプテスト教会2Fホール
沖縄県西原町字幸地1029-1

 

▼昨年の友愛セールの様子
http://okinawatomonokai.ti-da.net/c308515.html

 

2015 2月

 

みなさん、「ぶくぶく茶」ってどこかで聞いた事あると思いますが、実際に飲んだり、作った事はありますか?
琉球王朝時代から沖縄に伝わる独特のぶくぶく茶は、煎った玄米をベースにミネラル豊富な沖縄の水で点てた、フワフワとした泡が特徴で、1719年の尚敬王の時の冊封使(中国からの使節)に振る舞われたことが記録として残っているそうです。
今回はお家に帰ってもつくれるように、米を煎るところから体験します。
旧正月の三日にあたる21日土曜、琉球文化を楽しんでみませんか?
詳細と参加申込は琉球ニライ大学のホームページからお願いします。
http://www.niraidai.net/class_detail/id0119.html

 

開催日:2015年2月21日(土) 
時間:14:00~16:00(受付開始:13:30)
場所:蒼海伝統文化学院

 

2015 2月

 

参加工房
●ポジャギ教室「あん」
●紅型Lab邦「紅型」
●gauche「布小物」
●Quilt39「ハワイアンキルト」
●T19LAB「布雑貨」
●Yumiとカリスの子ども達「ハーブ雑貨」
●iroiro「カーリーリボン、もんぺ」
●Tetsuko美らルーム「カジュアルエステ、メイクアップ、耳つぼジュエリー」
●joiejoie326「焼き菓子」
●Kuro「布小物」
●HATA[籐かご]

 

韓国の母たちが伝えた祈りの布ポジャギ。
今回も火風水の器と仲間たちのてしごと作品と共にどうぞごゆっくりお楽しみください

 

開催日:3月13日(金)~15日(日)
時間:11時~16時
場所:陶房火風水
沖縄県中城村新垣126
098-995-7331
陶房火風水ブログ
http://tobohifumi.exblog.jp/

 

2015 2月

 

「アンジャーリーAngiariの赤木葉子さんとピエトロの、第2弾、スペシャルワークショップが決まりました!
yocoさんの素敵なキッチンで、大分から旅するパン屋「ぶらうにい」夫妻(日頃は天然酵母のパン屋さんをされておられます)
をゲストに迎え、
パン職人さんから学ぶ、イタリアンなパン、ソースはピエトロ流の、イタリアン料理のコツを学びつつ、ご家庭でもできる、パンに合うソースを伝授します。
実は、2月下旬には大分の国立公園内にあるパン屋さんに帰るという旅途中のパン職人さんと、大人気イタリアン料理教室・アンジャーリーの赤木葉子さんと、ピエトロの都合をなんとか合わせ、急きょ決まったというスペシャルワークショップ。
定員10名のため、ご予約はお早めに。
参加費:すべての材料費・コーヒー代込みで ¥4000
持ち物:エプロン、筆記用具など(材料の紹介はしますが、紙のレシピはなく、楽しくいっしょに作りながら、感覚を磨くワークショップです)
ご予約・問合せ::アンジャーリー 090−7197−7645  
acaghiyoco@hotmail.com (PCアドレス・日本語)
pietrosozzari@gmail.com (English、少し日本語OK)
※予約のキャンセルは、材料準備との関係で、2日前までにお願します。
阿蘇を眺める大分と熊本の県境にある 「自家製酵母パン ぶらうにい」(←クリックするとサイトを見れます)
イベント開催についての変更が生じた場合、主催者から直接ご予約のお客様にご連絡さしあげます。

 

開催:2月18日(水)午前11時〜
場所:Angiari (アンジャーリー) http://angiari.tumblr.com 那覇市松尾
(初めてのお客さまには、場所を案内しますので、予約時に、ご連絡先を必ずご記入ください)

 

http://pietrotimes.com/?p=734

 

 

 

 

2015 2月

 

初めまして。
セラピストのMifuです。
今ブームとなっている天然石ですが、どのような気持ち・組み合わせで持つのかにより「お守り」になるのか、「アクセサリー」となるのかで分かれます。
「今必要な色はなにか」「真の悩みとは何か」「どの石がどの様なサポートをしたいと思っているのか」を考慮してあなたに合った石が選出されます。
石たちにはそれぞれ想いやサポートしたいことがあり、メッセージがあります。人間の様に個性もありますし、私たちと仲良くなりたいと思い、良きパートナーでありたいと思っているんです^^
また、自分にとって必要な色や石を持つことで心が軽くなったり、目指す方向へ動きやすくなるものです。
ぜひ石の力を楽しんでみてください♫
最強の御守りとなるよう、簡単に出来る浄化・お念じの方法もお教えします^_^
◼︎お申込は、kyariii1839@gmail.comまで タイトルに
「ワークショップ参加」として
1)お名前
2)連絡可能なメールアドレス
3)電話番号
をご記入の上、お申込願います。
折り返し、確認のメールをお送りします。

 

開催日:3/6 (金) 10:30-12:30
場所:EnglishGarden
那覇市銘苅 1-4-13-2F
1-4-13-2F Mekaru Naha City

 

https://ja-jp.facebook.com/FromMifu

 

2015 2月

 

日々のケアにリンパマッサージを取り入れて、お顔は小顔に、お胸は上向きに♪
お顔編…セルフケアのリンパマッサージのお勉強をして、気になるアレコレのお顔の悩みを解決しませんか?リンパのセルフケアで上がる⤴︎上がる⤴︎を体感して小顔になっちゃいましょぉー♪
参加費はお1人2,000円。
(テキスト、ジェル、ハーブティー込み。)
定員 各4名さま
ご準備頂くもの。フェイスタオル2枚。大きめの鏡。ターバンやヘアゴムなど、髪の毛をまとめるもの。
お胸編…①「リンパで垂れてしまったおっぱいを上げることって出来ますか?」
②「リンパマッサージでおっぱいおっきくすることって出来ますか?」
セルフリンパのお稽古を始めるようになって、よく頂く質問が↑こちら。
①の答えはYes。
②の答えはYes & No。
①はリンパマッサージを続けることによっておっぱいに張りが出てきて、ふっくら❤︎
②は半分Yes。1度のリンパマッサージで、サイズが劇的に変化することはありませんが、おっぱいがバストアップ⤴︎上向きおっぱいになることで
おっぱいの上部分にボリュームが出る+正しいブラの付け方をお勉強することで、おっぱいのサイズは劇的に変わらなくても、綺麗な前+上向きなおっぱいになってくれます(*^^人)
参加費2,500円
(テキスト・ハーブティー・マッサージジェル込み)
定員: 4名さま
ご準備頂くもの: フェイスタオル2枚
当日のお洋服: 前開きのゆったりサイズのシャツ、もしくはタンクトップ
ご予約の際に、ご希望のお時間とお稽古をそれぞれを上記からお選び頂き、お申し付けください^ ^人

 

開催日:
○お顔編 2月17日(火) 11:00-13:00, 19:00-21:00
○お胸編 2月17日(火) 15:00-17:00
場所: aromahouse hokulea
浦添市牧港2-51-1

 

ブログ: http://s.ameblo.jp/hokulea07
FB: https://m.facebook.com/hokulea07
連絡先 080-9145-7866

 

2015 2月

 

リトモは親と子のためのお教室です。
音を使ってこどもたちの表現力を発揮させるためのお手伝いをしています。
一番近くにいる親がまずは我が子をよく知ること。こどもたちの今をしっかり見つめています。
リトモは今年3月に10周年を迎えるにあたり、宜野湾へ移転し新教室をOPENいたしました。
新年度生の募集にあたり、今回は無料体験クラスを実施いたします。
年齢ごとにご案内クラスが異なりますので、是非一度お問合せください。

 

開催日:3月3~4日・10~11日の4日間
※申し込み受付期間 2月16日~28日
場所:こども音育ひろばリトモ 新教室
(宜野湾市真栄原1-21-1 カミサキベース2階A)

 

http://ritmoto.com/

 

 

2015 2月

 

沖縄県内には多くの障がい者就労支援施設があり、施設に通う障がい者の方たちが様々な製品作りを行っています。その製品が売れた利益が障がい者の方たちの工賃になる仕組みですが、まだまだ障がい者の工賃が低いというのが現状です。こういった問題を解決する為に県内外からデザイナーがブランディング、パッケージデザインなどを手掛け、障がい者の工賃向上を目指した取り組みが行われています。今回の企画は沖縄の資源をメインにクオリティーの高い製品作りをしている「琉Q」、「4NA4NA」、「糸満市ワークエンジョイプロジェクト」の製品を紹介すると共に沖縄の地域問題を応援する企画となります。

 

期間:2月26日(木)〜3月17日(火)
お問い合わせ:D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD(098-894-2112)
場所:D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD

 

http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=1008724580518901

 

2015 2月

 

夢を叶える第一歩!豊富な経験と活躍の場があるEXILE PROFESSIONAL GYMで輝こう!
【ジャンル】
ダンス部門/ボーカル部門
【条件】
新小学4年生~満25歳の男女(1990年4月2日~2005年4月1日生まれの方)
※芸能事務所やレコード会社などと契約していない方
※未成年の方は保護者の同意が必要です
【特典】
優秀者は半年間の育成契約を結び、最寄りのEXILE PROFESSIONAL GYMで育成カリキュラムに沿ったレッスンを受講。
【審査内容】
※複数エントリー可能
・ダンス部門:課題曲にあわせてダンスパフォーマンス
(※課題曲はオフィシャルHPよりダウンロード)
・ボーカル部門:30秒以内でアカペラ歌唱(楽曲や歌唱部分など自由)
【応募方法】
①EXILE PROFESSIONAL GYMホームページ内の応募フォームより必要事項をご記入の上エントリー下さい。オーディション当日の詳細が記載された受付完了メールが送信されますので、必ずご確認ください。
②所定の応募用紙(フライヤーまたはHPよりダウンロード)に必要事項を記入し、3ヶ月以内に撮影した写真2枚(上半身・全身)を貼付。
③応募用紙を持参の上、予約エントリーしたオーディション会場へ直接来場ください。
【注意事項】
・合否の結果はダンス・ボーカルともに一時審査通過者のみ電話またはメールにてお知らせします。
・合否結果のお問い合わせにはお答えできません。
・本オーディションにて提出された書類,写真などは返却致しません。また、個人情報は主催者であるEXILE PROFESSIONAL GYMが厳重な保護と管理を行い、オーディション終了後1年以内に責任を持って破棄します。
・参加費用は無料。但し、各会場への交通費,宿泊費等は自己負担となります。
・参加者以外の方は会場への立ち入りはご遠慮ください。
・各会場、定員となり次第受付を終了させていただきます。予めご了承ください。

 

[応募期間]2015年1月28日~2月26日
[日程]3月1日(日) ※沖縄会場
場所:[日本]・東京校・横浜校・名古屋校・大阪校・札幌校・松山校・福岡校・宮崎校・沖縄県

 

http://expg.jp/special/audition_2015.php

 

2015 2月

 

(うるま市会場)
日時:・3月4日(水)・11日(水)10:30~
・3月12日(木)・19日(木)19:30~
場所:うるま市健康福祉センター2F
うるま市安慶名488
問い合わせ:山口 080-8563-9018(夜の部)
加藤 090-7817-1072(昼の部)
(沖縄市会場)
日時:3月4日(水)・18日(水)19:30~
3月5日(木)14:30~場所:沖縄市美里コープ
沖縄市美原4丁目29-1
問い合わせ: 阪中 090-5480-3791(夜の部)
加藤 090-7817-1072(昼の部)

 

沖縄市・うるま市ともに多くのメンバーで盛り上がっている「オカリナサークル」
楽しい仲間と賑やかに、癒しの世界へ。新しいあなたを発見してみませんか?!
オカリナ・楽譜・・・などは全てこちらでご準備します。手ブラでお越し下さい。
電話番号:090-7817-1072
主催者名:ライリッシュオカリナ連盟名護会
担当者名:加藤 雪香
担当者メールアドレス :yukikan_eien@yahoo.co.jp

 

http://www.okarinayukika.jimdo.com/

 

2015 2月

PLANTADOR

 

PLANTADOR

 

「植物に関することは何でもやらせていただきます」。PLANTADORホームページでこう宣言するのは、オーナーの新城圭吾さんだ。新城さんは、観葉植物の販売やイベント会場などのプランツコーディネート、リース、また店舗や個人宅の植栽、予算に合わせてのオーダーメイドプランツの調達など、いわば植物の何でも屋さん。店舗の入り口前には、屋内に入りきらないような背の高い植物が所狭しと並べられ、圧倒的な迫力を持って客を迎え入れる。店内にも個性のある植物が目白押しだ。植物だけじゃなく、それにまつわる小物、例えば鉢や部屋に飾るための小道具も豊富。植物って、こんなにもかっこいいんだ、こんなにもわくわくさせてくれるんだ、と驚きとともに植物に対する考えを一変させてくれるのが、ここPLANTADORだ。

 

PLANTADOR

 

PLANTADOR

 

ー店に一歩入ったとき、本当に驚きました。まるで亜熱帯の森にいるかのように感じますね。緑が目に鮮やかで、圧倒されます。

 

新城:お客さんがお店に入ってきたときに、「わぁっ」って言ってもらえるような空間にしたいって思っています。この前も、「うわっ、すごい」って言いながら入ってきたお客さんが、ここにテーブルがあるもんだから、「ここでコーヒー飲めない?」って。「こんだけグリーンがあって気持ちのいい空間なんだから、コーヒーが飲めたらすごくいいのに」って。

 

僕にしてみれば、この空間が当たり前になっちゃってるんだけど、それ聞いて、ああそうかって。ここ、カフェと間違えて入ってくるお客さんもいるしなって。真に受けて、隣の土地借りて、お茶できるスペース作ろうかなと、早速大家さんに問い合わせたんです。そしたら、経理してる嫁にめっちゃ怒られました。「あなた、お金があるように思ってるみたいだけど、どんなことになってるかわかってないでしょう?」って(笑)。 

 

PLANTADOR

 

PLANTADOR

 

ーオブジェのような、かっこよくてサマになる植物が多いですね。同じサボテンでも、荒野にありそうなワイルドなものから、小さくてかわいいものまで種類が豊富です。

 

新城:「ここ、男向けの植物しか揃えてないね」って近所のおばちゃんたちに言われたんですよ。どうしても僕の好きなものが集まっちゃう(笑)。僕、個人的にはツンツンしたものとか、刺があるもの、サボテンとか、インパクトの強いものが好きなんです。

 

でもお店持つんだったら、色んな人、これから植物始める人たちにも興味を持ってもらえるような空間にしたいって思ってたんですよね。だから、お客さんが自分の部屋に持ち帰った時に、イメージしやすい植物も置こうと意識してます。自分が欲しいものだけを集めると、限られた人にしか発信できないんで。学生さんでも買える1000円代のものからありますよ。

 

扱う植物は一般受けするものだとしても、PLANTADORらしさは出したいと思ってます。例えば、樹形が面白いものだったり、品種がちょっと違うものだったり。必ずしも珍しいものだけじゃなく、一般的に見たことある植物だけど、なんかちょっと違うよねっていうの。そういうのを意識して仕入れてますね。特に若い人に、植物っていいねとか、かっこいいねって思ってもらえたらいいですね。

 

PLANTADOR

 

ー最近は雑貨店でも観葉植物が多く取り扱われていますね。

 

新城:雑貨屋さんが、植物の取り扱いを始めたって聞くと、「ナニクソ」って思うんですよ(笑)。どっかで植物って簡単って思われてるんじゃないかって。ましてや、そういう雑貨屋さんが、「植物ってすごい売れるんですよね」とか言ってたら、キーッてなりますね(笑)。だから、そういう雑貨屋さんとは全然違うね、みたいな、圧倒的な違いを見せつけたいなって思っています。

 

 

ー専門店ならではの違いというのは、どういうところにあるのでしょう? 

 

新城:例えば、生産者から仕入れた植物をそのまま店に出すってことはないんです。不要な枝をカットして、葉っぱを掃除して。それは最低限、絶対やります。その次に、仕入れたときのプラスティック鉢から抜いて、グリーンのちょっといい鉢に入れ替えます。その際、自分が培養した培養土に植え替えるんです。もちろん、水はけがよい土がいいのか、保湿が必要なのか、植物によって培養土は違います。そこから水やりして、1日2日様子を見て、それで初めて店頭に出すんです。

 

PLANTADOR

 

PLANTADOR

 

ー目を引くものばかりで一つひとつを見てたんですが、どれも名前が書かれてないんですね。

 

新城:あえて表示してないんですよ。それはお客さんと話をしながら説明したいっていうのがあって。購入される時に、植物の名前と、育て方のポイントやコツなんかを書いたプレートを添えてお渡しするんです。

 

 

ー私、植物を何度かダメにしたことがあって、その度に植物はもういいやって思ってしまうんです。こんな人でも植物を楽しめる方法ってないですかね…?

 

新城:購入された後、お客さんから、「植物の葉っぱが急に落ちだしたんですけど、なぜですか」っていう電話やメールを頂くことがあるんです。その際、説明はするんですけど、お客さんとしては、実際に見てもらいたいっていうのが一番だと思うんですよね。特に初心者の方だったら、僕が行くことによって安心できるだろうし、見ながら説明したら、より納得して頂けると思うんです。なので、日程調整して伺いますねって必ず言うんですよ。伺って植物見て、考えられる原因を説明して。で、明らかにこの状態で置いておくのはかわいそうだなって思ったら、一旦うちでお預かりするんです。養生しますねって。念のため、代わりの植物を持って行ってるんで、代わりにこの植物置いておきますねって。昨日も、養生したのが元気になったんで、納品しますって持って行ったところです。もちろんこれに関して、料金は発生しないですよ。アフターケアを見込んで、最初の値段に織り込むなんてことも、してません(笑)。PLANTADORにしてよかったなって思ってもらえることが一番なんで。

 

PLANTADOR

 

PLANTADOR

 

ー手厚いアフターケアがあるなら、また植物を部屋に置こうって気になります! どうしてここまで親切に?

 

新城:その場限りの販売にしないのは、Ru-gaでの修業時代の影響が大きいですね。お客さんに対して何か言うとき、言う前に、もし自分がお客さんの立場でこれを言われたらどうだろうか、とか、こういう対応したらお客さんは嬉しいんじゃないか、とか、常にお客さんの立場になって考えろ、と教え込まれました。花屋である前に、一社会人として、たとえお前がこの仕事をやらなくなったとしても、別の花屋に行ったとしても、社会人として通用する常識だったり礼儀だったりをしっかり学んで欲しいって。「沖縄一厳しい花屋へようこそ」と迎えられたんですけど、本当に厳しかった。そのことに嘘はなかったですね(笑)。だけども言われたことに納得いかないことがないというか。

 

Ru-gaに入ってなかったら、今の自分はないですね。Ru-gaで修業させてもらえたから、独立してこの仕事をずっとやっていこうって思えたんです。

 

 

PLANTADOR

 

ー面白い樹形だったり、植物と鉢とのバランスも新鮮だったり、どれも驚きがある。新城さんのセンスのが出てるんだなって感じます。こういう植物が前から好きだったんですか? 

 

新城:僕、元々植物に全然興味なかったんです(笑)。親父とお袋が庭いじりが好きで、手伝って、とか言われたら、あからさまに嫌な顔してたくらい。高校生くらいのときかな。面倒くさいとか、汚れるとかって(笑)。なのにお袋が、熊本に1年だけの造園の専門学校あるから、行ってみたらって。これからは手に職つけないとって。何言ってんだって思ったんですけど、まあ1年くらいならいいかなって。

 

卒業して沖縄に戻ってきたら、当時沖縄には造園の文化がほとんどなくて。観葉植物のリース会社に就職したんです。リースした植物は2週間毎に取り替えるんです。そのお客さんありきの、空間に合わせた植物じゃなくて、この環境で2週間もつ植物かどうかが1番大事で。それに植物が枯れていても、新しいのに替わっていても、お客さんに全く気にかけてもらえない。全然充実感なくて。自分がやりたいの、これじゃないけどなみたいな。

 

転職しようと、花屋さん中心に問い合わせたんです。花屋の経験はなかったから、未経験者はお断りって、電話の時点で断られてたんですよね。最後にRu-gaに問い合わせて。偶然か必然か、Ru-gaの前を車で通ったことがあって、かっこいい花屋さんだなって、ずっと頭にあったんです。でも、はなからムリだろうって思ってた。最後にダメ元で電話したら、未経験者は大歓迎だって、面接して、僕を拾ってくれたんです。

 

 

 

 

ーRu-gaで6年も修業されてたんですよね。Ru-gaで学んだことで印象的だったのは、どんなことですか?

 

新城:植物を見せる技術をしっかり教わりました。「枝や葉っぱを切る勇気を持て」って言われたんですよ。ここに枝があることによって、この植物がきれいに見えてない。この1本を落とすだけで、この植物の価値が倍になる。切ることが勿体無いじゃなくて、切ることによってその植物の良さをさらに活かすことができるんだよって。

 

生産者の農家さんを訪ねるときも連れていってもらいました。そこにしかない樹形のものとか、それを見極めるやり方とか、鉢と植物の合わせ方のバランスとか、全て教えてもらったんですよ。

 

 

ー生産者さんの元に足を運ぶことで、学ぶことも多いと。

 

新城:生産者を回るってことは、生産者の生の情報を聞ける。それに、市場に出回らないような、樹形がちょっといびつなものを発見したり。あ、市場に出回るのは、扱い易いスタンダードな形のものが多いんですよ。生産者のところには、たまにとんでもないのが眠ってるんですよね。

 

今も週に最低1回は生産者さんのところへ行きますよ。北は東村から、南は糸満の端のほうまで。直接農家さんから買い付けることが多いですね。ちょっとハウスが見えたら、飛び込みで行って、ちょっと見させてくださいっていうこともありますね。そこから始まったお付き合いも多いですよ。マメに足を運んで色々開拓しないといけないですからね。

 

PLANTADOR

 

ー市場からに限らず、新城さん独自の仕入れルートが沢山あるんですね。そういうルートは仕入れ以外にも役に立つ?

 

新城:生産者のところで見つけた植物で、これは沖縄では扱えないけど、本土でだったら買う人いるだろうなっていうのは、写真に撮って、仲の良い本土の同業者に送ったりするんです。これいいねってなったら、僕が配送の手配して。ここに置いとくのは勿体無いですしね。

 

僕が、沖縄の生産者さんと、本土の業者さんを仲介すること、多いですよ。沖縄から植物の発送って、色々と細かくて面倒なことが多いんです。生産者さんは、高齢な方も多いですし、沖縄のおじちゃんって、ちょっとなあなあなところがあるでしょ(笑)。本土の人が直接コンタクト取ると、言葉が通じないこともあるし(笑)、トラブルになってしまったこともあるんです。だから僕が間に入ることで、生産者も同業者も喜んでくれてます。

 

最近は、本土からの問い合わせが、生産者にじゃなくて、僕に来ますね。こういうの探してるんだけど、ないかなって。じゃ近日中に生産者さんのところへ行く予定があるんで、写真撮って送りますねって。

 

沖縄って観葉植物のメッカなんですよ。ちょうどこの時期、12月から1月2月くらいにかけて、全国からバイヤーさんが来るんです。沖縄でも人気の生産者さんがいて、その人の作る商品は、葉っぱが出る前、樹形が出る前に、先物買いされるんです。そのバイヤーさんのツアーも僕がアテンドしますよ。生産者さんの数が多いので、最低丸々3日はかけますね。

 

PLANTADOR

 

ー沖縄が観葉植物のメッカだなんて知りませんでした。でも、どうして直接新城さんの利益にならないことまで?

 

新城:そのお陰で、僕が本土へ行ったときは、とてもよくしてもらってます。本土の生産者さんのところへ連れていってくれたり。何より情報ですね。新しい情報は、東京から沖縄に入ってくるまで、タイムラグがありますからね。鉢のメーカーさんを紹介してくれたのもありますね。沖縄ではここにしかないメーカーの鉢も結構あるんですよ。

 

PLANTADOR

 

 

ー店の運営から同業者のアテンド、その他に造園もされてるんですよね。大変なのはどんなこと?

 

新城:一番大変なのは、考えることですね。お客さんから頂いた依頼に対して、どう応えるかっていう提案です。お客さんの要望を取り入れつつ、自分たちのブランドの色をどう出そうかとか、どうすれば喜んでもらえるかなとか、頭を悩ませます。個人宅の庭作りでは、家族構成なんかも気にかけますね。小さいお子さんがいたら、ツンツンしたのはアブナイなとか、樹液がかぶれやすいものも嫌だなとか。

 

お客さんがこの植物をここに植えたいって言った時、どうしても日当たりが悪くて、この場所に合わないと思っても、すぐに「ムリです」って言いたくないんです。「この品種は厳しいけど、この品種に似た、こういうものがありますけど、どうですか」って必ず提案できるように、引き出しを多く用意しておきたいんです。

 

 

ーひとつひとつ異なる条件で、考えて提案するというのが一番のお仕事なんですね。そのやりがいは、どんなところに?

 

新城:僕の提案がガチっとハマったときは嬉しいですね。「この植物が入ると、住宅がより映えますね」とか、「この植物があるのとないのとでは、全然変わりますね」とか。ベタな言葉ではあるんですけど、そういう言葉をかけてもらったときが、一番嬉しいですね。

 

PRANTADOR

 

ー植物って見ていて癒やされるだけじゃなく、かっこいいんだってことは新たな発見でした。知ってると思ってた沖縄の植物でも、まだこんなに新鮮に映るものがあったんだ!って。

 

新城:お店のオープン当初は、「沖縄で植物だけ扱うって勇気ありますね」とか、「沖縄には常に周りに木や草がいくらでもあるじゃない」ってよく言われました(笑)。でも最近は、こういうインドアグリーンにこだわりのある人が増えてるって実感してます。それにこの業界はこれからもっと必要とされるだろうなって、なんかわからないけど、そんな風に思います。今のストレス社会に一番癒やしの効果があるのは、やっぱりこういうグリーンだなって思うんですよ。沖縄にも色々な造園屋さんがあるけど、「これ、PLANTADORがやったんじゃない」って、ひと目でわかるような、自分たちのスタイルを確立していけたらいいですね。

 

インタビュー/和氣えり(編集部)

写真/青木 舞子(編集部)

 

 

 

PLANTADOR Segundo
浦添市大平2-7-13 A-7
098-917-2834
月〜土 10:00~19:00
日   10:00~18:00
close  水
http://www.plantador-okinawa.com