今年もこの季節がやってきましたね。
2月と言えば雑貨屋[そ]の、
ドクロ展。
描いてみたら一見、
簡単そうで単純そうなフォルムの
ドクロなのですが、
これが意外や意外
描く人によって
全然違うから面白い。
ということからはじまった
ドクロ展なのですが、
今回で6、7回目だか
7、8回目だったはず。
毎年[そ]の店主も楽しみにしている
ドクロ展ですが、
本日2月2日からはじまったこの企画展に
陶器やガラス、金工にお菓子、
イラストや紙ものなどなど、
今年は11組の作家さんが参加してくれました。
実際には[そ]に足を運んでいただいて
手にとって作品を見ていただくとして、
今回も参加いただく(愛すべき)作家さんを
一部の作品とともに紹介いたします。
まずはドクロ展といえばこの方、
沖縄ドクロ界の重鎮(ドン)香月舎さん。
今回も香月舎さんらしいドクロが
お皿や湯のみになって並びますよ♪
読谷でやちむんをつくるヒネモスノタリさんは
今年ドクロ展初参加です♪
素朴でかわいいドクロの蓋物やお皿が並びます。
今年も倉敷からドクロ展に参加してくれた
ガラス作家の白神典大さん。
今回は金彩のドクロのコップも。
ドクロの花器がまたかわいい!
沖縄北部でガラスを制作されている比嘉奈津子さんは
お花を飾ってもかわいいグラスや、プレートに、
そしてエキゾチックな雰囲気が素敵な
ペンダントライトを作ってくれました♪
喜舎場智子さんと平澤尚子さんの金工ユニット
cicafuからは革と金属でつくった死神指人形と
これまたズラリと並ぶいろいろなドクロのピンバッヂ。
パンや靴、コーヒー、活け造り(笑)が頭を飾ります。
(ヘンタイですね。)
銀細工作家の大學清さんはリングやバングル、
ペンダントをはじめ真鍮のキーホルダーやヘアゴムも。
ヘアゴムカッコイイですね!(腕に巻こうかしら)
紙をいつもかわいく、ユニークに魅せてくれる
イラストレーターのナカハジメさんは
スネカジリ用ぽち袋とドクロノート。
ノートデス、を10回言ったら
「デスノート」になるって。(不思議!泣)
ニエタ・ア・ブエイは活版印刷のドクロを
ましかくの小さな額に閉じこめました。
あなたのデスクやお部屋の窓辺を素敵に飾りますよ。
(壁かけもOKです)
しかく舎はおなじみのドクロモチーフを使って
一枚一枚シルクスクリーンでバッグに刷ったり、
インクジェットプリントで生地をつくって
サコッシュやペンケースを仕立てましたよ。
そしてお菓子で参加してくれる
ソベラボさんと北極さんも!
お菓子は当日に納品いただくので
お店の方に足を運んでぜひぜひ楽しんでくださいね。
こわいもの、と思われている一方で昔から
「厄よけ」や「不老不死」の象徴ともされてきたドクロは
その単純なフォルムであるのにもかかわらず
表現する人の数だけことなる表情を見せてくれるのが
魅力のモチーフだったりします。
ドクロ好きの方はもちろん、そうでない方も
かわいくユーモラスに表現されたドクロ作品を
どうぞ手にとって楽しんでみてくださいね。
11CREATORS × the DOKUROs EXHIBITION
ドクロ展
昔から「厄よけ」や「不老不死」の象徴とされてきたドクロ。
そのドクロをモチーフに11組の作家さんがそれぞれのドクロ作品を表現します。
器やアクセサリー、ガラスや小物やお菓子と、
個性あるドクロたちが 雑貨屋[そ]に並びます。
ぜひ手に取ってお楽しみください。
〈参加作家さん〉五十音順
香月舎・しかく舎・白神典大・ソベラボ・大學清 ・
cicafu・ナカハジメ・nieta ha buey・比嘉奈津子・
ヒネモスノタリ・北極
場所:雑貨屋[そ]
(宜野湾市大謝名1-24-18 tel.098-898-4689)
期間:2018.2/2(金)→2/13(火)
時間:12:30-19:00
*会期中の水木はお休みです
*期間中はカードによるお支払いはできませんのでご注意ください。
*混み合う場合は入場制限及び購入個数の制限をおこなう場合があります。
*ギフト用包装をご希望の方は後日受け渡しとなります。
写真・文 タナベユウヘイ(雑貨屋[そ]店主)
雑貨屋[そ]sso
住所: 沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
TEL:098-898-4689
OPEN: 12:30-19:00 (CLOSE/Wed & Thu)[臨休あり]
HP:http://sso-design.jp/zakka.html
ブログ:http://sso.ti-da.net