パンツ:FRAPBOIS(フラボワ)
シャツ:UNIQLO ネクタイ:TIES by CR
帽子:coeur(クール)
時計:シチズン
靴:B.C STOCK
Day2
シャツ、パンツ、靴下ともに:B.C STOCK(ベーセーストック)
ベスト:GLOBAL WORK めがね:ノーブランド
時計:SUUNTO(スント)
靴:MIHARAYASUHIRO
Day3
ジャケット、インナー、パンツともに:B.C STOCK
ヘアバンド:MeMe museum(ミームミュージアム)
靴:VANS(バンズ)
Day4
オーバーオール:BIGI(ビギ)
キャップ:JUS-2(ジャスツー) めがね:LEGRARE+(レグレア)
スカーフ:ノーブランド シャツ:WALKER(ウォーカー)
靴:INDUSTRY OF ALL NATIONS(B.C STOCK)
Day5
ジャケット:UNIQLO シャツ:GLOBAL WORK(グローバルワーク)
パンツ:WEGO(ウィゴー) 蝶ネクタイ:ノーブランド
キャップ:YOSHINORI KOTAKE メガネ:JieDa(ジエダ)
リュック:JAS-M.B.(ジャスエムビー)
時計:NIXON (ニクソン)
靴:不明 靴下:B.C STOCK(ベーセーストック)
色まんちゃーコーデが個性的な知名さん。
「そうですか? でも、昔からの友達には
『最近の服装落ち着いてるな〜』
って言われるんですよ(笑)
昔はモノトーンのアイテムを選ぶことはなかったし、
ピンクとか着てましたからね」
大人のカラフルコーデで気をつけたいのは、チープな雰囲気にならないようにすること。
キャップをかぶるならTシャツ、短パン、スニーカーは避けてきれい目シャツやジャケットなどを合わせる。
そして帽子、メガネ、ネクタイ、靴のような小物を効かせ、子供っぽくならないようにバランスをとる。
物心ついた時から服が好き。
親戚のお兄ちゃんにファッション雑誌の存在を教えてもらい、夢中になった。
「とはいえ小学生や中学生の時ってなかなか自分じゃ服は買えませんからね。
雑誌眺めて『いいな〜』って思ってました」
アウトレットモールあしびなーの「B.C STOCK(ベーセーストック)」に勤務する。
「ここで働きたいと希望した所に入れて嬉しいですし、仕事もめちゃくちゃ楽しいですね。
他の仕事に就いていた頃は
『明日仕事行きたくないな〜』
と思う日もありましたが、いまはそれがないんです」
コーデの信条は
『普通ではないこと』
「だから『これどこで買ったの?』ってきかれること結構あります。
VANSの赤いラメのシューズはセールになってて1,500円くらい。
僕からしたらめちゃくちゃ格好良いんですけど、
万人受けのアイテムじゃないのか、安くなってラッキー(笑)。
ありきたりなコーデではない、個性的な感じが好きなんです。
でも、店のトルソーにコーデする時は違いますね。
多くの人に素敵だと思ってもらえるようにベーシックなトーンを大事に、
小物や組み合わせで個性を出すように心がけています。
接客時にもお客様のお好きな雰囲気を大切にします」
今後は、ハイエンドブランドのシックな装いにも挑戦したいと言う。
コーデがなんだかつまらない時、テーマカラーを決めてみると楽しい。
もちろん一色のみでなく、差し色も効かせて。
元気いっぱいで出勤したい日は赤、
雨の日は太陽を想って黄色、
落ち着いて行動したいときはブルー。
似た色を重ねてグラデーションを楽しんでも。
今まで合わせなかったアイテム同士が意外とぴったりだったり、面白い化学反応を起こすかも。
写真・文 中井 雅代